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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
来週目線ながら、なんだか強かった週末
こんばんはです。

スポーツ庁長官がバサロ鈴木からハンマー室伏に代わるとのことですが、
安倍政権発足以来、東京五輪を控えていることもあり、
予算も含めかなりのスポーツへの強化に取り組んでくれたことで、
成果も挙がっているので(特にアマ競技)、
引き続き、民間からの長官人事と言うのは嬉しい限りです。

くれぐれもIT担当相にハンコ大好きおじさんが就任したように、
スポーツとは無縁の様な人材を長官に任命しないことを願うばかりです。

そういえばガースーおじさんはデジタル庁の新設を目指すようなので、
ハンコ大好きおじさん・・・ではなく、
台湾のようにITの天才みたいな人材を民間から任命すれば、
かなりインパクトはあるでしょうし、
ガースーおじさんは無派閥なわけですから、
しがらみや派閥政治臭のしない組閣人事をすれば、
外向きのインパクトの乏しさは補えるでしょうね。

言ってもここ最近の自民党総裁候補者3名のTV出演を見ていると、
残念ながらガースーおじさんの受け答えは、良く言えば実直ながら、
悪く言えば外向きな発信力・インパクトに欠けることは否めないので、
(良くも悪くもインパクトがあるのは、哀しいかな石破星人ですけどw)
即効性やハッタリも込められる発信力やインパクトの代わりに、
ジワジワとでも政策や改革の実行力でインパクトを見せてくれれば、
短期的なマーケットインパクトはともかく、長い目では安心出来ます。
旧来型の組閣人事とか、即座に解散とか次期総裁選に出馬すらしないと、
ジワジワと長い目での安心も得られないですけど・・・

さて、そんな自民党総裁選が週明けの14日に控えているせいなのか、
本日の日本株は世界の景気敏感株と言う名の米株安に超敏感なだけ、
といういつもの光景とはならず、新興市場も含めて上昇しており、
動きとしては日本独自の強さすらも感じられる動きで終えておりますが、
商いはMSQの売買分(約5700億円)を除けば、
2兆円割れの薄商いなので、残念ながらガースー期待とか日本独自の強さ、
と言うにはおこがましい状況ではあります。
そもそもマクロ指標は先進国の中で最も低調ですから、
最も大規模で長期的な金融緩和効果とは言えるかも知れないですけどね。
(足元の需給環境も長きに渡り過熱感はなく、むしろ売りが多い状況)

そして本日は日本株の独自風味の強さは見られたとは言え、
足元の海の向こうについては、英欧株は日本と同様の薄商いですが、
米株は昨夜も含め下落局面で商いが増加する売りゴリ基調が続いており、
繰り返し書いている通り、先導するグロース株安が止まったとは言えず、
(昨夜のVIXは上昇したものの30割れではあります)
米株と共にリスク資産の代表でもある原油安、資源安も止まっておらず、
それらリスク資産売り要因一つであるドル安も止まったとは言えないです。

昨夜はシンクロナイズド・ラガルド・ナイト(ECB理事会)があり、
追加策はなく現状維持ながらユーロ高を容認する発言もあったせいで、
一気にユーロ高ドル安が加速すると共に、
グロース株、原油、資源が買われる場面もありましたが、
米上院での追加の財政政策協議の否決がきっかけなのか、
米国時間の引けに掛けて、ユーロ高ドル安が失速すると共に売られたので、
ドル高にも屈しない米景気回復、世界景気の回復、資源需要が必須ですが、
(ドル高だけでなく債券安・金利上昇にも屈しないという面も)
足元のマクロ指標は、世界的に住宅指標以外は頭打ち・鈍化傾向なので、
ワクチンや治療薬も含むコロナ禍の好転と共に経済活動が加速するか、
新たな財政&金融政策が出て来ないと、回復期待には繋がらず、
ドル高ザワザワモードが続くことになり、
いずれはリスクオフになってもおかしくない状況です。

ちなみに最近というか8月以降の米株市場では、
薄商いの他国に比べれば活況ながらも商いが減少しているので、
ロビンフッダーの元手とも言える上乗せ失業保険の減額が、
米株の商い減少、ロビンフッダーに人気のグロース株の脆さにも繋がり、
現在のドル高ザワザワモードを冗長している感もあります。

だからこそ昨夜も否決に終わってしまった追加の米財政策法案が、
このまま成立しない状況が続くと(来週からは米議会下院も再開)、
ロビンフッダーによる米グロース株買いパワーが削られた状況が続く、
との思惑も拡がりやすいとも言えますし、
逆を言えば、追加の米財政政策法案が成立すると、
グロース株が主導する株高展開が再燃するとも言えます。

さらに来週のFOMCで追加策が出るのかどうかはともかく、
ドル安、債券高・低金利安定のきっかけとなり、原油・資源も買われれば、
ロビンフッダー以外の有り余ったリスクマネーがさらに活発な動きとなり、
バリュー株も味噌もクソも買われるカネ余りバブルモード加速にも・・

お察しの通り、不健全なのは承知の上でのポジティブシナリオなので、
先に述べた米財政協議、金融政策、景気回復期待等、
逆の結果となるネガティブシナリオになればリスクオフでしょうし、
現状のままならばドル高ザワザワモードが続くことになり、
いずれにせよ、まずは来週のFOMCがヤマ場となりそうです。
(来週の注目イベントは昨日の記事を御参照下さい)

ということで、週末の記事はお休みさせて頂きますが、
週明けのスタンスとしては、目先のFOMCを視野に入れて、
カネ余りバブルモードなのか、ドル高ザワザワモード継続なのか、
リスクオフなのか、いずれの動きであるのかに合わせて、
短期勝負を中心に動き、腰を据えての新たな参戦については、
すでに2番底を打っているような銘柄を拾う以外は、
FOMC後に動くのが無難でおます。
もし・・・債券安・金利上昇、ドル高、商い増の株高、資源高、
という健全なリスクオンとなれば、FOMCは頭の片隅に置く程度で、
素直に乗ればいいですが、現状を見る限り、可能性は極めて薄いでしょう。

新興市場についても同様のスタンスでもいいのですが、
本日は反発したものの商いは戻っておらず、
商いの減少と共に自然落下という基調は継続中と言えるので、
とにかく商いが増加するか(資金が戻るか)、
増加しなくともせめて上昇が継続するか、直近高値を超えるまでは、
慎重姿勢を維持して動きましょう。

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足元の動きと来週を見据えながら
こんばんはです。

米大統領選で再びバイデンがリードを拡げたからなのか、
トランプマンがノーベル平和賞を買収ではなくノミネートされたと・・・
ノーベル財団はコロナ禍で資金難に陥り、
トランプマンからカネを引っ張るためにノミネートしたのであれば、
ノーベル財団はトランプマンの再選を確信?知っている?
と穿った見方もしたくなりますが、それは陰謀めいた話はともかく、
ノミネート理由であるイスラエルとUAEの国交正常化合意の仲介は、
歴史的な功績であることは事実であり、
任期中は米中会談時のチョコレートケーキミサイル事件があっただけで、
これといった戦争は行っておらず、
カリアゲマンとの歴史的なおもしろ髪型会談もあったので、
ノミネートの資格は十分なのかもしれませんが、
米国内の人種と格差の分断を助長している面は否めず、
そもそもキャラとしてアウトローなイメージもあるだけに、
ほんまにノーベル平和賞を受賞したら笑ってしまいそうです。

ただしさらに大統領選の形勢が不利になって追い込まれると、
定番の強い大統領アピールと世界の警察アピールに打って出て、
どっかでドンパチもやるんじゃないのかと心配もしていただけに、
平和賞にノミネートされたことがドンパチのブレーキになるのであれば、
世界の平和にとって良いことだとポジティブに捉えるしかないです(笑)
あ・・・でも平和賞の発表は10月9日ですから、
もらうだけもらって11月3日の大統領選までに、
平和賞もへったくれもないかのように中東辺りでドンパチをやらかす・・
まさかとは思いますけど、可能性は無きにしも非ずです。
そういう意味では、協議中の財政政策や追加金融緩和に打って出ても、
米株が上がらずに下がるようだと、支持率までが下がるでしょうから、
ドンパチの可能性が高まるとも言えますので、金融市場のためだけでなく、
世界の平和のためにも大統領選までは株高の維持が必須なのかも・・・

そんなノーベル平和賞と大統領選を絡めた個人的な推測は置いといて、
トランプマンの公約の一丁目一番地である雇用増は、
コロナ禍による景気の落ち込みで吹っ飛んでいるのは事実なので、
せめて米景気がトランプマンの言うロケット回復基調を維持するか、
支持率を支えていた要因の一つである株高を維持しないと、
大統領選は危うくなるでしょうから、だからこその平和賞?はともかく、
金融市場目線としては、大統領選まで株価は崩れずに維持されるのか・・
それとも先週から始まったドル高きっかけのような原油・資源安、
米グロース株主導の株安、VIX上昇(30超え)が、
単なる一服&押し目ではなく、崩れが加速してリスクオフとなるのか・・・
まさかの相場あるあるの9月にナンチャラショックでも起きるのか・・
(シンプルにカネ余りバブル相場の崩壊、まさかの債券バブル崩壊とか)

ひとまず現状というか昨夜からの金融市場の動きを見ると、
先週から続くドル高ザワザワによる原油安、資源安、
米グロース株主導の世界的な株安(VIX上昇)の動きが、
ドル安、原油高、資源高、株高と一旦は止まって(反発して)おります。
しかしながら日米株を始め株式市場の商いは減少、反発も限定的、
原油、資源も同様、リスク回避風味な債券高も継続しているので、
本格反発というには程遠く、自律反発の範疇と言えます。
(我が国のチームグロース株とも言えるマザーズは下落)

昨日も書いた通り、今夜はECB理事会なので、
政策や会合の内容やラガルドおばさんの会見はともかく、
(週末は財政政策期待もあるユーロ圏とEUの財務相会合も)
ドル安(ユーロ高)が継続するきっかけにでもなれば自律反発ではなく、
商い増での株高、原油高、資源高(一時的な債券安となっても安定)、
という本格反発となって継続する可能性もありますが、
来週は金融政策の総本山であるFOMCを控え、
自民党総裁選を受けての黒光り銀行会合も控えているので、
今夜以降、自律反発、本格反発、ドル高ザワザワ、リスクオフ、
いずれの展開になったとしても、まずは来週のFOMC(16日)が、
目先のヤマ場となるでしょうけどね。
ちなみに黒光り銀行会合は17日(英中銀会合も)、
来週は他にも14日が自民党総裁選、米下院再開、
15日は中国経済統計、アップルイベント、グーグル絡みの米公聴会、
TikTokの買収合意期限、イスラエルとUAEの調印式、
16日は欧州委員長の施政方針演説、米小売売上高、
17日は米住宅指標、新規失業保険、米フィリー指数、
米郵政公社総裁の公聴会、新月、
18日は米景気先行指数、米ミシガン大学消費者態度指数、
日本が4連休前の週末、米MSQといったところなので、
ヤマ場のFOMCと黒光り銀行会合以外にも、
トッピングされる材料になり得るイベントは多いと言えます。

ということで週末でもある明日のスタンスとしては、
米グロース株安、原油安、資源安、それらの重石となるドル高、
これらの動きが止まると共に、商い増での株高、VIXはせめて30以下、
債券高も加速せず、という動きにならない限り、
週跨ぎを含めた短期勝負、腰を据えての新たな参戦は控えておきましょう。
新興市場についても同様のスタンスでいいのですが、
足元で商いの減少が続くと共に自然落下が続いているので、
とにかく商いが増加するまでは(資金が戻るまでは)、
主力大型株以上に慎重な姿勢で動きましょう。

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コツン感もなく、お変わりもなく
こんばんはです。

アストラゼネカのコロナワクチンに副作用が出たとか・・・
治療薬に期待した方がいいのかなとも思いますが、
なんにせよ専門家や医者ですらコロナの実態を解明できてないのですから、
最近よく見かけるコロナを深刻に受け止める派と受け取めない派の対立、
マスクを付けろVS付けないとか、経済活動を戻せVS戻すなとか、
意見を押し付け合うことなく、双方を尊重するしかないので、
答えのわからぬままのギスギスとした対立はカンベン願いたいものです。
答えがわかればノーベル賞に値するくらいだそうなので、
持論を押し付けてくるような専門家ですらない人に対しては、
(押し付けではなく、他人に迷惑を掛けず勝手に主張するのは自由です)
あなたの意見はそうなんですね、とテキトーに返事をするか、
ノーベル財団かWHO、医師会か官邸にでも電話してください、
と言うしかないです(笑)
そういう意味では、政治家(国)が責任を負って、
答えがわからずとも政治判断で決めるしかないのでしょうね。

以上の様なワクチンや経済活動を巡るコロナのザワつきもありますが、
金融市場では昨夜も米グロース株売りは止まらず、
テスラの暴落が火に油を注いだり(アストラゼネカも)、
ロビンフッダーとかハゲ社長のハゲチャビンヘッダー(頭だけに)が、
トンズラこいた等の観測もありますが、とにもかくにも米グロース株安、
VIX上昇、原油安、資源安、それらの要因の一つであるドル高、
これらが落ち着かない(止まらない)ことには、
まだまだ安心出来ない状況です。

本日も日本株は米株が大きく下げた割には下げ幅も限定的でしたが、
商いは米欧株も含めセリクラとかではない地味な増加となっており、
(本日の空売り比率もコツン感のない地味な増加)
ナスダック100先物は反発しているとは言え、
昨夜の大幅安に比べると限定的(ダウとSP500の先物も)、
VIXも30超えで推移、原油や資源の反発も限定的、
為替も円最強高はやや和らいだものの肝心のドル高は継続しており、
債券は不気味だった債券安・金利上昇は収まったものの、
リスク回避な債券高・金利低下となっているので、
市場全体の動きとしてもまだまだ安心出来ない状況です。

今夜と明日については、足元の動きが急ピッチだったこともあるので、
反発か落ち着きが見られるかも知れませんが
市場の動きだけで判断するにしても、今夜と明日だけでなく、
明晩以降も継続するか、せめて今夜と明日が商いを伴う反発にならないと、
アテにならない反発や落ち着きと言わざるを得ないです。

ただし明日には追加金融緩和策期待もあるECB理事会、
週末には財政面のコロナ対策期待もあるユーロ圏&EU財務相会合もあり、
ユーロを始め欧州通貨、欧州株が反発するきっかけとなれば、
ドル安と共にリスクオフムードが和らぎ(そうなると円最弱安も)、
グロース株主導の株高(VIX低下(せめて30割れ))、
原油高、資源高、債券安・金利上昇が加速せず安定、
という市場全体としてのカネ余りバブルモードに戻る可能性もありますが、
繰り返し書いている通り、来週は金融政策の総本山であるFOMC、
自民党総裁選の結果を経ての黒光り銀行(日銀)会合も控えているので、
来週こそがヤマ場だとは思いますけどね。

そして昨夜から市場を取り巻く環境(材料)として、
冒頭でも触れたアストラゼネカのワクチンの副作用を巡るザワつきもあり、
(以前にも書いた通り、コロナの第二波はワクチン問題なのかも)
ロビンフッターの種銭にも関わる米国の追加財政政策協議は難航中、
米中対立も相変わらず、欧州での感染者の再増加を始め、
世界的に経済活動のギアを上げることなく停滞もしくは鈍化しているので、
明日のECB理事会を無事に通過したとしても、
来週のFOMCや日銀会合前に、これらの市場を取り巻く材料次第で、
市場が一変してもおかしくはない状況です(週末は我が国のMSQも)

ということで、明日のスタンスとしては、先にも述べた通り、
昨日にも書いた通り、特に変更はないので詳細は割愛しますが、
とにもかくにも米グロース株安、VIX上昇(30超え)、
原油安、資源安、ドル高(円最強高)、
これらの動きが止まって落ち着くか反発するまでは(債券の安定も)、
短期勝負も腰を据えての新たな参戦も慎重に構えておきましょう。
新興市場も同様であり、昨日にも書いた通りです。

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とにもかくにも
こんばんはです。

安倍ちゃんマンの後任を決める自民党総裁選が公示され、
早くも盛り上がりに欠けておりますが、
部長感のあるガースー、課長感のあるキシダンなので、
キャラとしてはイシバカボンが突出している感はありますが、
いかんせん二階のおっさんとか小沢のおっさんとか旧い政治家と同様、
国民の為とかではなく、常にキーマンとなりたいがためだけに、
政党を変える風見鶏っぷりも厭わず、
政治をゲームとしてやっているだけの政治屋(小池おばさんも)、
という感じなので、イシバカボンが選出されるのだけは、
くれぐれもカンベン願いたいものです。

かといって岸田課長もカンベン願いたいので、
菅部長にお願いするしかなく、特に異論もないですけど、
市場目線ではアベノミクス相場開始時のようなパワーはないでしょうから、
いっそのこと消費税減税を掲げながらマッハで解散すれば、
少しは株高ブーストが掛かりそうな気もしますけどね。
さらに来週のガース総裁の誕生を受けて、まさに黒光り銀行の会合にて、
ガースーとコラボするような御祝儀追加緩和に動けば、
賞味期限はともかくインパクトはあるかも・・・

言っても、本日発表された我が国の実質賃金は5カ月連続のマイナス、
景気ウォッチャー調査は回復したものの、
我が国のマインド系指標は先進国の中で際立つ弱さであり(PMIも)、
4-6月期GDP改定値も下方修正・・・
そもそもコロナ禍前の10-12月期時点で、
消費税の影響による大幅なマイナス成長だったわけですから
ガースー総裁率いる笑ってはいけ内閣には、
一丁目一番地として消費税減税(他の減税も)、
更なる財政政策(目新しさも)を打ち出さないと、
先進国の中で日本だけが置いてけぼりを喰らいかねないので、
ぜひとも大胆に動くことで、地味に見える部長キャラを脱ぎ捨て、
強い社長&リーダー感を出して頂きたいものです。

さて、以上のような国内の政治や景気への懸念も燻る中、
本日の日本株は、鬼の居ぬ間(昨夜は米休場)なのか、
週末のMSQに向けた大人の都合だけの指数中心の動きなのか、
チョイ増程度の商いで上昇して終えております。

しかしながらバリューやグロースのギッコンバッタン(循環)もなく、
やや中小型の上昇が大きかった程度であり、
マザーズは上昇したものの商いの減少傾向が続いているので、
先週からのザワツキ相場が終わったような安心感はありまへん。

繰り返し書いている通り、先週からのザワツキ相場は、
グロース株と原油、資源(金も含む)の崩れが先行し(VIX上昇も)、
そのきっかけ&重石となったのがドル高であり、
さらに少なくともコロナ禍の実体経済には重石にしかならない債券安、
金利上昇までがトッピングされているので、
FRBのインフレ容認観測と財政懸念の入り混じる債券安はともかく、
(まさかの債券バブル崩壊が始まったとまでは思いませんw)
少なくともグロース株安(VIX上昇)、資源安、ドル高、
これらが止まらないことには、
先週からのザワツキ相場が落ち着いたとは言えないですからね。

しかも本日はダウの先物の上昇と共に日本株は上昇したものの、
SP500先物は小幅安、肝心の米ナスダック100の先物は軟調に推移、
原油、資源も軟調なまま、ドル高も継続していたので、
さすがに今夜の米国市場で落ち着きを取り戻すのか、
ザワツキが継続するのか、ザワツキ加速のゴリゴリスクオフとなるのか、
見極めないことにはね・・・
(欧州時間に入ってからザワツキが加速中)

ちなみに明日のECB理事会や協議中の米財政審議で動きがなく、
継続しているリスクでもあるコロナ動向と経済活動動向、
米大統領選動向、自民党総裁選動向、米中対立動向にも動きがなければ、
結局のところ来週のFOMCと先に述べた黒田薬局会合が、
ヤマ場となりそうですが、昨日も書いた通り、
今週もそれなりに動くきっかけとなりそうなイベントはあり、
明日は中国の8月消費者物価&生産者物価、米7月JOLT労働調査、
明後日は先に述べたECB理事会(追加策の有無)、米新規失業保険、
週末の11日は我が国のMSQ、7-9月期法人企業景気予測調査、
財政追加策に進展があるかも?のユーロ圏&EU財務相会合(12日も)、
米8月消費者物価といった万遍の無いイベントもあります。

ということで、イベントやリスクの動向も要注意ではありますけど、
市場目線としては、とにかくシンプルに、
グロース株安(VIX上昇)、資源安、ドル高が落ち着き、
日本時間の場中もナス100を始め落ち着きが継続しているならば、
ひとまず来週のFOMCまでの目線で動けばいいでしょうけど、
落ち着かずにザワツキが継続もしくはリスクオフならば、
短期勝負はその日限りだけに留め、腰を据えての新たな参戦は、
FOMCと日銀会合以降から動くという姿勢くらいでいいでしょう。

新興市場については、国内外のグロース株売りやリスクオフとなれば、
リスク資産の最たるものとして過度に売られるのはもちろんのこと、
これまで活況過ぎた新興市場の商いの減少傾向が続くと、
自然落下も続くので、本日の様な商い減少での反発ではなく、
商い増での上昇が続くまでは(せめてマザの売買代金は2000億円以上)
グロース株売り、新興からの資金流出が継続していると判断し、
慎重に動きましょう。

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先週からのザワつきは継続中
こんばんはです。

本日は米国が屁こいて休場という鬼の居ぬ間ではありますが、
先週からのグロース株売り、資源売りが主導するリスク資産売りは、
本日のナスダック100先物や原油・資源の動きを見る限り、
止まったとは言えず、リスク資産売りのきっかけの一つであるドル高も、
ドル安に転じたわけでもなく(円高も継続中)、
債券もベタなリスクオフの形である債券高・金利低下ではないものの、
不気味な債券安・金利上昇も継続中でおます。

見方によっては、ドル高が加速しているわけでもないので、
債券売り・株買い(リスク資産買い)じゃないのか?
という見方もありますが、足元の企業業績を含む実体経済は、
ポジティブに回復基調とか経済活動も戻りつつあると判断しても、
今期の業績は減収減益見通し、来期もコロナ前水準に戻すのは微妙、
マクロ指標は回復している面はあれど世界恐慌以来の落ち込み、
戻りつつある経済活動もコロナ禍前には程遠い状況ですから、
いくら世界的な大規模な金融緩和と財政政策による下支えはあれど、
金利上昇(債券安)を弾き飛ばすほどの堅調な実体経済ではなく、
ドル高(円高)を弾き飛ばすほどの米経済(日本経済)でもなく、
資源需要があるわけでもないですから、
さすがに債券安・金利上昇、ドル高(円高)、株高、資源高、
という健全なリスククオンを期待するのは無理があります。

つまり世界的な金融緩和によるカネ余り状態が、
足元の実体経済をシカトしたり、いずれは回復するとの御都合解釈と共に、
低金利安定(債券高加速ではなく安定)ドル安(円最弱安)、
原油高、資源高、株高というカネ余りモードになるしかないので、
まずはドル高(円高)、債券安・金利上昇が止まると共に、
先行して崩れたグロース株と原油、資源の売りが止まることが先決です。

本日の日本株も緊張感の無い薄商いでの限定的な下げに留まりましたが、
先週からのグロース株売り・資源売りが先導するドル高ザワザワ相場は、
まだまだ止まったとは言えず、ドル高(円最強高)が加速し、
債券も再び債券高(金利低下)へと転じ、
ベタなリスクオフになる可能性も十分に有り得ると見ておきましょう。

ちなみに明日からの米議会再開と共に、
難航していた米財政協議が再開されますので、
合意すれば素直にポジティブ材料だとは思うのですが、
まさか合意しても財政懸念だとケチを付けられて債券バブル崩壊・・・
にはならないと思いますけど、現状は不気味な債券安ではあります。
(FRBのインフレ容認を見込んだ債券安ならまだいいですけど・・)

そして今週の市場が動くきっかけとなる可能性のあるイベントとしては、
継続しているリスクである日々の各国のコロナ動向と経済活動動向、
米大統領選動向、自民党総裁選動向、米中対立動向、金融政策動向、
明日から再開される米財協議動向が重要なのはもちろんですが、
明日は我が国の4-6月期GDP改定値(ユーロ圏も)、7月消費支出、
7月毎月勤労統計、8月景気ウォッチャー調査と盛り沢山、
明後日は中国の8月消費者物価&生産者物価、米7月JOLT労働調査、
10日は追加策が出るのか注目のECB理事会、米新規失業保険、
週末の11日は我が国のMSQ、7-9月期法人企業景気予測調査、
財政追加策に進展があるかも?のユーロ圏&EU財務相会合(12日も)、
米8月消費者物価といったところなので、
ECB理事会や米財政協議の進展で動かなければ、
結局は来週のFOMC、自民党総裁選後の日銀会合が(米MSQも)、
大一番という気もしますけどね。

ということで明日のスタンスとしては、
日本時間の為替(ドル)、米株先物(特にナスダック100)、
原油、資源の動きに合わせて動くのもアリですけど、
明晩からの米国市場でグロース株と資源の売りが止まらないことには、
先週からの流れが止まったとは言えないので、
明日は短期勝負だけに留め、腰を据えての新たな参戦は、
明後日の動きを見てから判断するくらいの姿勢で構えておきましょう。

新興市場については、本日は米休場&週初とは言え、
商いが減少傾向なのは気掛かりであり、
グロース株売りの流れが継続しているだけとも言えますが、
とにかく明日は主力大型株と同様のスタンスで動きましょう。

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