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不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
バリュー株祭りの一方で窺える賞味期限の短さ
こんばんはです。

本日は「バリュバリュモリモリみんな買えるよ♪」とばかりに、
金利上昇(債券安)をきっかけにバリュー祭が起きており、
それはいいとしても、この程度の金利上昇でグロースが売られるようでは、
あまりにも金利上昇への耐性が低い相場だと言えます。

かつて金利上昇ショックが起きた際と比べれば、
貿易戦争によって国内外共にマクロ・業績共に失速しており、
米国ですらまだら模様という状況ですから、
ショックが起きる(重石となる)金利水準も下がっているのでしょうけど、
慎重に見ても米長期金利が2%くらいまでは大丈夫だと思っていたら、
早くも派手目なグロース株売りって・・・(笑)

まぁバリュー祭が続くならばええやんと言えばそれまでですが、
グロース株売りが一時的ではなく継続するならば、
債券売り(金利上昇)株買い・リスク資産買い、
という巻き戻し&リスクオンは、思いのほか賞味期限が短そうであり、
(最近は銀行株の上昇が最終局面という見方もありますけどね)
やはり賞味期限を長く(息の長い相場)するには、
現在の市場と温度差のある実体面(マクロ・業績)の回復が必須です。

しかも本日発表された我が国の8月工作機械受注は、
節目の1000億円割れどころか、13年4月以来の900億円割れ、
前年比では37.1%減というドイヒーな結果となり、
11カ月連続減という急ピッチな右肩下がりも続いており、
さすがに春から初夏に囁かれていた底打ちという言葉も出て来ないので、
本日も我が国は市場と実体面の温度差がさらに開いたという状況です。
(10月には消費税増税も控えてます)

一応、本日は寄り前にトランプマンが、
「来週には中国と協議再開しまっせ」とは言っているので、
ほんまに米中双方が歩み寄るのであれば、
市場が実体面の底打ち観測とコジ付けるのもわからなくはないですけど、
関税はすでに発動してしまっているだけに、関税撤廃にでもならないと、
実際は底打ちにはならんでしょうし、
いずれは経済指標、10月中旬以降の国内外の企業業績によって、
底打ちじゃないことが露呈することになってしまいます・・・

だけに、世界的な金融緩和政策に頼るしかないのかと言えば、
連日のように書いているので詳細は割愛しますが、
足元で債券バブルのように債券が買われ(金利が低下し)、
織り込み水準だったにも関わらず、市場はシカトしていたので、
金融政策の効果への疑念は残ったままです・・・
かといって、昨日に報じられた独の景気対策、
断続的に発動している中国の景気対策、
頓挫したままの米インフラ投資の協議再開期待、
国内の景気対策といった各国の財政出動についても、
今のところは反応も限定的なままですから、
市場と実体面の温度差縮小への過度な期待は禁物であり、
現在の債券売り(金利上昇)株買い・リスク資産買い、
という巻き戻し&リスクオンの賞味期限も短かそうなままであり、
ガスの抜けている需給面だけが後押ししている状況です。

以上の通り、つくづく貿易戦争さえ終わればと思うばかりですが、
株価が下がるとトランプマンのリップサービス的なフォローはあれど、
トランプマンの支持率でも落ちないと真の解決には至りそうになく、
効果の怪しい金融政策、不透明ながら動きそうな各国の財政出動、
これらへの期待はあっても、足元の実体面の冷え込みは継続中なので、
市場だけが需給面を下支えに巻き戻し・リスクオンとなっており、
市場との実体面の温度差は開いたままだということです。

こういった状況は承知の上や!市場の動きこそ正しいと判断する方は、
足元の金利上昇(債券安)、商い増での株高、日本は円安、
(他にもドル安、人民元高、原油高、銅高、金安の動きも)
という巻き戻し&リスクオンが継続している限り(本日も継続中です)、
金利上昇でのグロース株を中心とした悲鳴拡大、実体面との温度差の修正、
貿易戦争の蒸し返し、ブレグジットや香港の騒動等のリスクは覚悟の上で、
割り切って参戦するのはアリですが、実体面との温度差を重視する方は、
引き続きデイトレや賑わっている個別での短期勝負に留め、
腰を据えての参戦は、それこそバリュー株であったり、
売り込まれている銘柄を拾う程度に留めましょう。
短期勝負がメインの方はともかく、焦る必要は全くないと言えます。
今週の新興市場のスタンスとしても同様です。

ちなみに今夜から週末までという超目先の注目イベントとしては、
予想不能なトランプツイートを含む日々の米中動向はともかく、
ドタバタ中の英議会動向、インフラ投資協議が注目の米議会動向、
今夜はアップルイベント、米3年債入札、
911テロから18年目の明日は内閣改造、法人企業景気予測調査、
一帯一路サミット(12日まで)、OPEC月報、米10年債入札、
明後日は機械受注、IEA石油市場月報、OPECプラス会合、
ECB理事会、米消費者物価、米30年債入札、
我が国が三連休前であり13日の金曜日でもある週末は(満月前も)、
メジャーSQ、中国休場、ユーロ圏財務相会合(独景気対策動向)
米小売売上高、ミシガン大指数といったところです。

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さらに温度差が開く週明け
こんばんはです。

週初と台風の影響もあるのか、本日の日本株は薄商いでの上昇となり、
金利も為替も大した動きはなかったので、
緩やかな金利上昇(債券安)と商いを伴う株高(円安も)、
という健全な巻き戻し・リスクオンが継続とは言い難いですが、
基調としては維持して終えております。

一方、市場とは風邪を引きそうなくらい温度差のある実体面では、
海の向こうは米国がまだら模様(景気の先行指標は低調)、
英欧中・新興国は低調という状況に変わりはないですが、
本日に経済指標が発表された我が国は、
4-6月期GDP・2次速報はプラスながら下方改定され、
8月景気ウォッチャー調査については、現状判断DIは改善したものの、
依然として50には程遠い42.8であり、先行き判断DIに至っては、
改善どころか50割れどころか40割れの39.7となっており、
我が国の実体面はさらに冷え込んでいると言わざるを得ず、
改めて消費税増税をやっとる場合なのかと心配になるばかりです。

そんな実体面の冷え込みのきっかけとなったのは、
個人的には昨年までの米欧金融引締めも大きいとは思いますが、
現状は金融政策が世界的に金融緩和姿勢に転じているので、
トランプマンの仕掛ける貿易戦争が現状の冷え込み要因であり、
先週からは主役の米中間での協議再開期待も高まっておりますが、
実体面は8月以前の関税だけで先に述べた通りに冷え込んでおり、
9月から発動された分と中国の報復分の影響は確認出来ておらず、
10月と12月にも米国の対中追加関税を控え、それに対する中国の報復、
双方の企業への規制懸念も残ったまま(中国のレアアース規制も)、
米欧、米印、日米の通商協議も継続中ですから、
米中協議再開への過度な期待は禁物ということは忘れない方がいいです。

他にも米中貿易戦争に影響する香港デモ、ブレグジット等の欧州政治、
中東とカリアゲの地政学リスクも燻ったままです。

そんな貿易戦争等による実体面と市場の温度差を埋めるべくと言うか、
実体面を支えるべく、我が国は内閣改造・党役員人事を明後日に控え、
消費税増税の影響を埋める分以外の新たな景気対策への期待もありますが、
今のところは規模も中身も判明しておらず、
欧州も独の減税&景気対策は立ち消え?進展はしておらず、
米国は本日から再開する米議会において、
頓挫していた巨額なインフラ投資への期待もありますが、
頓挫していた原因がトランプマンの露疑惑等のスキャンダルに対して、
野党が追及を止めなかったことにトランプマンがへそを曲げ、
協議を拒否していたことが原因なので、未だ不透明であり、
断続的に景気対策を打ち出しているのは、
効果は怪しいながら中国だけというのが現実です。

そして温度差を埋めると言うより実体面と金融市場共に温度を上げようと、
米国は利下げ姿勢(英国も)、欧州は資産買入再開と利下げ姿勢、
中国は利下げ姿勢、我が国は資産買入継続とマイナス金利深堀観測もあり、
世界的なユルフン(金融緩和)姿勢に変わりないのですが、
御存知の通り、もはやバブルとも言える債券買いによって、
これらの金融緩和姿勢を織り込んだ水準まで金利が低下し、
米国では逆イールド現象までが起きていたにも関わらず、
株やリスク資産は買われることなく、むしろ売られ、
先週からは債券安(金利上昇)と共に株やリスク資産が買われているので、
動き自体は巻き戻し&健全なリスクオンではあるのですが、
冷静に考えると市場では金融緩和効果はゼロと言わんばかりの動きであり、
実体面にも今のところ効果は現れておらず冷え込んだままです。

とにかく巻き戻し&健全なリスクオンが続くにしても、
実体面が冷え込んだままだと、金利が上昇すればするほど、
金利が重石としての重さを増すばかりということになりますので、
ひとまず長期金利が2%?あたりまでは重石にならなかったとしても、
その辺で頭打ちして実体面も市場も悲鳴を上げるでしょうから、
巻き戻しと共に息の長い健全なリスクオンを続けるためにも、
目先の市場の動き(対策)だけではなく、冷え込む実体面への対策を講じ、
市場との温度差を埋めて頂きたいものです。
せめて東京五輪までは何とかして欲しいもんです。

以上の通り、市場と実体面の風邪を引きそうな温度差は変わらず、
現在の市場の動きは、ガス抜けた投機的な需給環境による、
巻き戻しの域を出てないと言わざるを得ないですが、
こういった状況を承知の上とか、
何やったら市場の動きこそが正解だと言う方は、
現在の緩やかな金利上昇・債券安(急騰は要注意ですけど)、
商いを伴う株高(せめて売買代金2兆円以上、日本株は円安も)、
原油等のリスク資産高(安全資産の金売り)
という巻き戻し&リスクオンの動きが継続する限り、
もしくは債券高(金利低下)、円高、商いを伴う株安・リスク資産安、
に転じるまでは、割り切って参戦するのはアリですが、
市場よりも実体面の冷え込みこそが正しいと判断するならば
引き続きデイトレや賑わっている個別での短期勝負に留め、
腰を据えての参戦は、売り込まれている銘柄を拾う程度に留めましょう。
これだけ実体面と市場に温度差がある状況なので、
短期勝負がメインの方はともかく、焦る必要は全くないと言えます。
今週の新興市場のスタンスとしても同様です。

ちなみに今夜から明後日までという超目先の注目イベントとしては、
予想不能なトランプツイートを含む日々の米中動向はともかく、
今夜以降の英議会と再開する米議会の動向、
明日は工作機械受注、中国CPI&PPI、アップルイベント
911テロから18年目の明後日は内閣改造、法人企業景気予測調査、
一帯一路サミット(12日まで)、OPEC月報といったところです。

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風邪を引きそうな温度差の中での今週
おはようございます。

週末に発表された雇用統計は雇用者数がイマイチだったものの概ね堅調、
パウエルおじさんの講演は足元の米景気は堅調やでと言いながら、
利下げをチラつかせる矛盾した姿勢を示しており(名目は予防措置)、
その原因はトランプマンの貿易戦争、
ミニトランプ(ジョンソン英首相)のブレグジットリスク等のせいや!
と自らの責任ではないと言及すると共に、
トランプマン(政治)の圧力で金融政策は決めまへん!とも言っており、
パウエルFRBの矛盾した姿勢や迷走、後手っぷり、
相変わらずのトランプマンとの対立姿勢も気掛かりになるばかりですが、
市場はトランプマンの姿勢を反映して金利が低下していたのも事実なので
今さらFRBを心配しても仕方ないですけどね(笑)

とりあえずFRBの心配もさることながら市場では債券(金利)が、
日英欧の金融緩和姿勢も織り込んでいるにも関わらず、
先々週までは株やリスク資産はシカトしていた上に、
先週からは債券安(金利上昇)と共に株やリスク資産が買われていたので、
単なる需給的な巻き戻しと言えばそれまでですが、
動きとしては金融政策をシカトしたような動きとも言えます。
(週末は中国の預金準備率引下げに少しだけ反応してましたけどね)

実際に先週から市場が動くきっかけとなったのは、
米中貿易戦争の進展期待、香港デモやブレグジットリスクの緩和期待、
ほのかな各国の景気対策期待といったところなので、
きっかけ(口実)すらも金融政策に対するシカトっぷりが窺えますが、
足元の実体経済としては、米国はまだら模様ながら、
ドイヒーなISM製造業や景気の先行指標の悪化が散見され、
企業業績も僅かな増益と鈍化が見られ、
日中英欧・新興国については、マクロも業績も鈍化が顕在化しており、
明らかに貿易戦争の影響と言える状況ですが、
先に述べた通り、怪しいながらも先週から貿易戦争の進展期待等に加え、
中国の追加的な景気対策と金融緩和もあり、
ISM製造業のドイヒーぶりや日中英欧・新興国の景気鈍化は、
上書きと言うかシカトされているという状況です。

そして現在の市場の動きとしては、
雇用統計とパウエルおじさん講演を経た週末の市場では、
米英欧日共に債券高、ドル>ユーロ>ポンド>円となり(人民元高)、
原油は続伸、銅は反落、金は大幅反落、急伸していたプラチナ、銀は続落、
同じく急伸していたニッケルは再び反発、HY債は堅調維持、
米株は薄商いでのマチマチ(ナス、ラッセル、輸送株下落)、VIX低下、
欧州株も商い減少でのマチマチ(南欧重債務国は下落)、
英株は商い減少での横ばい、日経平均先物とトピ先は小幅高、
週末の現物の日本株は商い減少での小幅高、中国株は大商いでの上昇、
というように、米国時間に入ってから一服の動きが見られたものの、
先週からの基調である債券売り(金利低下)ドル安ながら円最弱安、
商い増加傾向の株買い・原油・銅等のリスク資産買い、
という巻き戻し&ベタなリスクオン基調は維持しております。

ただし足元の投機的な需給環境を見ると、
株式市場には過熱感がないどころかガスが抜けており、
我が国は裁定売り残がテンコ盛り状態だった上に(中間配当取りも)、
やや過熱していた為替市場の巻き戻しとも相まって、
買戻しが主導する色合いが強いことも否めず(今週末はMSQもある)、
さらにイマイチな商いからも、鈍化している実体経済への警戒感とか、
貿易戦争等の期待への疑念も窺えるのも事実です。

ということなので、緩やかな債券安(金利上昇)、
ドル安ながら円安(人民元高)、商いの伴う株高、
出来れば油高、銅高、金安という巻き戻し&リスクオンが継続するならば、
需給と期待が主導する市場の動きが正しいと判断し、
予想できない日々のトランプツイートや各リスクの再燃は覚悟の上で、
債券高(金利低下)・商いの伴った株安(日本は円高)へ転じるまでは、
素直に波に乗るのもアリですが・・・
市場で判断するよりも貿易戦争への期待の怪しさ、実体経済面の鈍化、
金融政策の迷走ぶり、景気対策は不十分等が正しいと判断するならば
引き続きデイトレや賑わっている個別での短期勝負に留め、
腰を据えての参戦は、売り込まれている銘柄を拾う程度に留めましょう。
これだけ実体面と市場に温度差がある状況なので、
短期勝負がメインの方はともかく、焦る必要は全くないと言えます。
今週の新興市場のスタンスとしても同様です。

ちなみに今週を含む目先のイベントとしては(詳細は昨日の記事参照)、
継続しているものとしては貿易戦争動向、ブレグジットや香港デモ動向、
各国の金融政策&景気対策動向といったところですが、
決まったイベントとしては、
9日はGDP改定値、景気ウォッチャー調査、カリアゲ記念日、
英議会動向、米議会再開、
10日は工作機械受注、中国CPI&PPI、アップルイベント
11日は内閣改造、一帯一路サミット(12日まで)、OPEC月報、
12日は機械受注、OPECプラス会合、ECB理事会、米CPI、
13日はMSQ、香港民主派の5大要求回答期限、米小売売上高、
17-18日のFOMC、18-19日の日銀会合と英中銀会合、
20日の米欧MSQといったところです(今週は米債入札3連発も)。

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来週のスケジュール
こんにちはです。

来週の見通しについては明日の記事で書きますので、
本日は来週のスケジュールを貼っておきます。

引き続き、良い週末をお過ごしください。


国内 海外
9日 4-6月期GDP・改定値(8:50) 人民元基準値発表(10:15)
(月) 7月国際収支・経常収支(8:50) 独7月貿易収支(15:00)
7月国際収支・貿易収支(8:50) 独7月経常収支(15:00)
日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 英7月鉱工業生産指数(17:30)
8月企業倒産(13:30) 英7月貿易収支(17:30)
8月景気ウォッチャー調査(14:00) メキシコ8月消費者物価(20:00)
ロシア4-6月期GDP・改定値(22:00)
日露外務次官級協議 米7月消費者信用残高(28:00)
日本・アラブ経済フォーラム(カイロ)
黒田日銀総裁スイス出張(7-11日) ASEAN経済相会合&関連会議(3-12日)
 ※国際決済銀行(BIS)総裁会議出席 世界エネルギー会議(9-12日:アブダビ)
日中経済協会代表団が訪中(9-14日) 欧州議会委員会会議
経産省:商工中金の経営及び IAEA理事会(9-13日)
 危機対応業務に関する評価委員会(10:00) 欧州最大の家電見本市「IFA」(4-11日)
不法移民対策を巡る米・メキシコ当局者会合
日産自動車取締役会
英上院でも可決したEU離脱延期法案が
台風15号上陸見通し  エリザベス女王の署名で正式に法案化予定
英議会閉会予定(週半ば頃から10/13迄)
(決算)  ※閉会の差止め請求については
萩原工業、トーホー、Bガレージ、ライクKN   最高裁で審理されるが、9/17予定
学情、アルトナー、Casa、コーセーRE 英首相が総選挙前倒し提案を下院に再提出
B&P、ウイルコHD、光・彩、ベルグアース  ※提出しても可決は困難とも
米議会再開
全米30州超の司法当局がグーグル、FBに対し
 独禁法違反の疑いでの調査開始を発表予定
アリババグループの馬会長が退任
ウィーワークのロードショー開始予定
 ※週半ば頃から。延期の可能性も
北朝鮮建国記念日
FOMCまでのブラックアウト期間(7-18日)
10日 8月マネーストックM2(8:50) 人民元基準値発表(10:15)
(火) 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 人民銀の公開市場操作(10:15)
7月産業機械受注(11:00) 中国8月消費者物価(10:30)
気象庁エルニーニョ監視速報(14:00) 中国8月生産者物価(10:30)
7月工作機械受注・速報値(15:00) 仏7月鉱工業生産指数(15:45)
2市場信用取引残高(16:00) 英8月失業率(17:30)
米レッドブック週間小売売上高(21:55)
閣議、閣議後会見 米7月JOLT労働調査(23:00)
黒田日銀総裁スイス出張(7-11日) API米週間原油在庫統計(29:30)
 ※国際決済銀行(BIS)総裁会議出席 世界エネルギー会議(9-12日:アブダビ)
日中経済協会代表団が訪中(9-14日) ASEAN経済相会合&関連会議(3-12日)
コソボのサチ大統領訪日(10-14日)
IAEA理事会(9-13日)
サッカーW杯アジア2次予選日本×ミャンマー フランクフルト国際自動車ショー(10-22日)
欧州最大の家電見本市「IFA」(4-11日)
(決算) カーニー英中銀総裁講演(21:00)
HEROZ、シーイーシー、T・SCAT、シャノン
丹青社、山岡家、アールエイジ、マツモト アップルが新型iPhone発表イベント(26:00)
コーセル、サムコ
米3年債入札(26:00)
(決算)ゲームストップ
(休場)インド
11日 7-9月期法人企業景気予測調査(8:50) 人民元基準値発表(10:15)
(水) 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
プログラム売買状況(15:30) OPEC月報(20:00)
米8月生産者物価(21:30)
内閣改造・自民党役員人事 米7月卸売在庫(23:00)
 ※副大臣人事は13日 米7月卸売売上高(23:00)
自民党旧谷垣グループ夏季研修会 EIA米週間原油在庫(23:30)
黒田日銀総裁スイス出張(7-11日)
 ※国際決済銀行(BIS)総裁会議出席 一帯一路サミット(11-12日:香港)
日中経済協会代表団が訪中(9-14日) ASEAN経済相会合&関連会議(3-12日)
コソボのサチ大統領訪日(10-14日) 世界エネルギー会議(9-12日:アブダビ)
EVEX(EV・PHV普及活用技術展)(11-13日) IAEA理事会(9-13日)
SATEX(衛星測位・位置情報展)(11-13日) フランクフルト国際自動車ショー(10-22日)
エヌプラス(11-13日) 欧州最大の家電見本市「IFA」(4-11日)
ポーランド中銀金融政策発表(21:00)
H-IIBロケット8号機打ち上げ
911同時多発テロから18年
5年債入札(12:35)
米10年債入札(26:00)
(決算)
ドーム、GAテクノ、グッドコムA、太洋基礎
アセンテック、Hamee、ハウテレ、アマガサ
正栄食、オハラ、菊池製作、神島化、日東網
テンポスHD、アゼアス
12日 7月機械受注(8:50) 英8月RICS住宅価格指数(8:01)
(木) 8月国内企業物価指数(8:50) 人民元基準値発表(10:15)
対外対内証券売買契約等の状況(8:50) 人民銀の公開市場操作(10:15)
日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 独8月消費者物価・改定値(15:00)
8月都心オフィス空室率(11:00) 仏8月消費者物価・改定値(15:45)
7月第三次産業活動指数(13:30) IEA石油市場月報(17:00)
投資主体別売買動向(15:00) ユーロ圏7月鉱工業生産(18:00)
インド8月消費者物価(21:00)
日中経済協会代表団が訪中(9-14日) 米前週分新規失業保険申請件数(21:30)
コソボのサチ大統領訪日(10-14日) 米8月消費者物価(21:30)
東京ゲームショウ2019(12-15日) 米8月月次財政収支(27:00)
EVEX(EV・PHV普及活用技術展)(11-13日) EIA週間天然ガス在庫(23:30)
SATEX(衛星測位・位置情報展)(11-13日)
エヌプラス(11-13日) マレーシア中銀金融政策発表(16:00)
トルコ中銀金融政策発表(20:00)
(IPO)ピー・ビーシステムズ ECB理事会
 ・金融政策発表(20:45)
(決算)  ・ドラギECB総裁会見(21:30)
神戸物産、Jミート、シルバライフ、オーエムツー ラガルドIMF専務理事退任
アスクル、ラクスル、プロレド、ベストワン  ※10/31にECB総裁就任
鎌倉新書、はてな、スキヤキ、サムライJP
トーエル、ブラス、日本テレホン、サンオータス 一帯一路サミット(11-12日:香港)
アイモバイル、Fインタ、ネオジャパン、VNX ASEAN経済相会合&関連会議(3-12日)
CRE、JSB、きんえい、原弘産 世界エネルギー会議(9-12日:アブダビ)
ステムリム、サトウ食品、稲葉製作、石井表記 OPECプラス会合(アブダビ)
三井ハイテク、トランザス、小林産 欧州議会委員会会議
IAEA理事会(9-13日)
フランクフルト国際自動車ショー(10-22日)
第3回米民主党討論会
米30年債入札(26:00)
(決算)ブロードコム、クローガー
(休場)韓国
13日 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 人民元基準値発表(10:15)
(金) 7月鉱工業生産・確報値(13:30) ユーロ圏7月貿易収支(18:00)
米8月輸出入物価指数(21:30)
閣議、閣議後会見 米8月小売売上高(21:30)
内閣副大臣・政務官人事 米9月ミシガン大消費者態度指数速報値(23:00)
日中経済協会代表団が訪中(9-14日) 米7月企業在庫(23:00)
コソボのサチ大統領訪日(10-14日) 米石油掘削リグ稼働数(26:00)
東京ゲームショウ2019(12-15日) シカゴIMM通貨先物ポジション(9/10時点分)
EVEX(EV・PHV普及活用技術展)(11-13日)
SATEX(衛星測位・位置情報展)(11-13日) ユーロ圏財務相会合
エヌプラス(11-13日) EU経済・財務相会合(13-14日)
ドラギECB総裁講演
メジャーSQ IAEA理事会(9-13日)
フランクフルト国際自動車ショー(10-22日)
三連休前の週末
13日の金曜日 香港民主派が政府に対して求めた、
 五大要求への回答期限
(決算)  ※応じらなければデモ激化予定
サンバイオ、3DM、ブシロード、エイチーム
エニグモ、ジェネパ、Mマート、プラネット 中国:中秋節
スマレジ、トビラシステ、MSOL、HyAS&C
モルフォ、フルスピード、ジャストプラ、カイカ (休場)中国、台湾、韓国
ツクルバ、アルデプロ、ファストロジ、ウエスコ、
オーエス、明豊エンタ、土屋HD、リーガル不
ヤーマン、クロスフォー、クロスプラス、新都HD
ギフト、鳥貴族、バルニバービ、丸善、他
14日 満月 EU経済・財務相会合(13-14日)
(土) フランクフルト国際自動車ショー(10-22日)
日中経済協会代表団が訪中(9-14日)
コソボのサチ大統領訪日(10-14日)
東京ゲームショウ2019(12-15日)
15日 経団連訪米ミッション(15-20日) フランクフルト国際自動車ショー(10-22日)
(日) 関市長選投開票 チュニジア大統領選
東京ゲームショウ2019(12-15日) IMFがアルゼンチン
 の融資プログラム見直しを予定


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上書きと巻き戻しが継続するのか・・・
こんばんはです。

本日の東京市場においても債券売りによる金利上昇(金売りも)、
株買い(原油・銅等の資源も)の巻き戻しの動きは続いており、
株式市場の商いについても、昨夜の米欧市場は増加し、
我が国も週末ということで昨日から減少したものの、
何とか2兆円は維持して終えたので、
少なくとも市場の動きとしては健全な動きで終えております。

しかしながら昨夜発表された米8月ISM非製造業、
米8月製造業受注、米8月ADP雇用が堅調な結果となったことで、
またしても市場の記憶が上書きされたのか、
ドイヒーだったISM製造業は忘却の彼方へと消えているので、
今夜の雇用統計が低調な結果になったりすれば、
記憶が甦ってきそうですけどね・・・

とは言え・・・米GDPの7割は消費ですから、
米製造業の失速を米消費が補えるのであれば、
米景気全体としては堅調と言えるのかも知れませんが、
米国だけでなく世界的に景気の重石となっている貿易戦争は、
主役の米中間にて、10月からの協議再開が決まっただけで、
既に発動済みの関税によって、日中欧・新興国の景気は鈍化しており、
だからこそ米国もISM製造業がドイヒーだったのでしょうし、
1日からは追加関税が発動され、その分の影響は反映されてないので、
米国自体も9月以降は大丈夫なのか・・・
百歩譲って米景気が堅調だったとしても、
日中欧、新興国は大丈夫なのか、米国が世界を牽引できるのか・・・
という疑念は拭えないままです。

一応、疑念を和らげることになる各国の景気対策については、
中国だけは独裁国家らしく議会も関係なく強権発動しているものの、
欧州は独の減税を含む景気対策観測はあれど、財政規律の壁がある上に、
そもそも独だけが動いても・・・という疑念は払拭されず、
我が国は自動車減税や来週以降の予算への注目もありますが、
消費税増税というドMな政策も控えており、
米国は来週からの議会再開を前に、インフラ投資への期待もありますが、
トランプマンは民主党が露疑惑や納税疑惑の追及を止めない限り、
インフラ投資の協議には応じないと言って頓挫したままのはずなので、
ほんまに来週から協議が始まるのかは不透明なままです。

かと言って金融政策については、
トランプマンのFRBに対する罵詈雑言を交えた利下げパワハラによって、
債券市場(米金利)では、FRBよりもトランプマンを信じるかの如く、
利下げを織り込んでいる債券買い(金利低下)となっていたにも関わらず、
株売り・リスク資産売りが続き、挙句に昨日からは、
債券売り(金利上昇)株買い・リスク資産買い、
という動きになっているということは、単なる巻き戻しだけでなく、
そもそも市場は米利下を始め世界的な金融緩和姿勢に対して、
全く期待してなかったような動きとも言えるわけですからね・・・
市場だけでなく実体経済についても、
足元で続いていた債券買い(金利低下)が、
果たして効果があったのかも見えてないですからね・・・
(2ー10年以外の逆イールドはずっと続いてましたからね)

以上の通り、昨日からの債券売り(金利上昇)株買い・リスク資産買い、
という金融政策をシカトしたような巻き戻しの動き自体は、
健全なリスクオンの動きではあるのですが、
あくまで市場の裏付けとなる実体経済(景気)が堅調であればこそ、
金利上昇にも悲鳴を上げずに持続できる動きですから、
現状の疑念満載の実体経済の下では、
いくら足元の需給環境が巻き戻しの動きを後押しする状況でも、
果たして市場はどこまでの金利上昇(債券売り)に耐えられるのか、
そもそも実体経済自体も耐えられるのか、
という底打ち、陰の極、織り込み済みと言うには早計な状況なので、
ひとまず今夜の雇用統計、パウエルおじさんの講演を受けて、
市場の巻き戻しの動きが継続するのか、
実体経済への見方が変化するのか(冒頭で書いた記憶が甦るのか)、
これらを見極めた上で、改めて来週の見通しを週末に書きます。

良い週末をお過ごしください。

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