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不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
今週のスケジュール
こんばんはです。

今週の見通しについては、改めて明朝の記事で書きますので、
当記事は今週のスケジュールを貼っておきます。

国内 海外
15日 OECD対日経済審査報告書(10:00) 英4月ライトムーブ住宅価格(8:01)
(月)  ※グリアOECD事務総長会見(10:00) 人民元基準値発表(10:15)
日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 4月独連銀月報(19:00)
米4月NY連銀製造業景気指数(21:30)
河野外相が訪中(14-16日) 米2月対米証券投資(29:00)
 ・日中ハイレベル経済対話(14日)
 ・日中外相会談(15日) EU閣僚理事会
 ・李克強首相と会談(15日)  ※対米貿易交渉方針案の承認採決
日米物品貿易協定協議(15-16日:ワシントン)  ※仏は反対だが多数決で承認見通し
 ※日本から茂木経済再生相が出席   承認されれば米欧貿易交渉開始
  米国側はライトハイザーUSTR代表 欧州議会本会議(15-18日)
ポンペオ米国務長官が南米歴訪(11-15日)
(決算)  ※ベネズエラ情勢等を協議
TKP、マネフォ、ウォンテッド、サイステップ シカゴ連銀エバンス総裁講演
RPA、メタップス、アクロディア、レイ  ※投票権有(21:30、25:00、26:00)
ベルク、アクサス、テイツー、山陽百、ありがとう
T-BASE、バロック、サマンサJP、買取王国 北朝鮮、太陽節(金日成主席生誕記念日)
串カツ田中、Ysテーブル、ライフフーズ、東天紅  ※軍事パレード観測も(25日とも)
ヨシムラHD、ポエック、日本色材、CSランバー 延期されていたイスラエル総選挙の結果を
日置電、古野電、東京衡機、ニューテック  17日までに発表
米財務省半期為替報告書(4月中旬)
米国の「イスラム革命防衛隊」に対する
 テロ組織指定の効力開始
米国の納税申告期間1/28-4/15
(決算)ゴールドマンサックス、シティグループ
(休場)タイ、ベトナム
16日 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 人民元基準値発表(10:15)
(火) 2月第三次産業活動指数(13:30) 人民銀の公開市場操作(10:15)
2市場信用取引残高(16:00) 中国3月住宅価格(10:30)
豪準備銀行金融政策会合議事要旨(10:30)
閣議、閣議後会見 英3月失業率(17:30)
日米物品貿易協定協議(15-16日:ワシントン) ユーロ圏2月建設支出(18:00)
 ※日本から茂木経済再生相が出席 独4月ZEW景況感調査期待指数(18:00)
  米国側はライトハイザーUSTR代表 ユーロ圏4月ZEW景況感調査(18:00)
第2次普天間爆音訴訟の控訴審判決(14:00) 米レッドブック週間小売売上高(21:55)
米3月鉱工業生産(22:15)
20年債入札(12:35) 米4月NAHB住宅市場指数(23:00)
API米週間原油在庫統計(29:30)
(決算)ブロンコB
ボストン連銀ローゼングレン総裁講演(9:00)
 ※投票権有
ダラス連銀カプラン総裁講演(27:00)
 ※投票権なし
欧州議会本会議(15-18日)
上海国際自動車ショー(16-25日)
(決算)
IBM、ネットフリックス
J&J、ユナイテッドヘルス・グループ
バンカメ、ブラックロック
(休場)タイ
17日 3月貿易統計(8:50) 人民元基準値発表(10:15)
(水) 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 中国1-3月期GDP(11:00)
3月首都圏マンション販売(13:00) 中国3月小売売上高(11:00)
2月鉱工業生産・確報値(13:30) 中国3月鉱工業生産(11:00)
4月日銀金融システムレポート(14:00) 中国3月固定資産投資(11:00)
3月半導体製造装置販売高(16:00) 欧州3月新車販売(15:00)
3月訪日外客数(16:00) 南ア3月消費者物価(17:00)
1-3月期訪日外国人消費動向調査(16:00) ユーロ圏2月経常収支(17:00)
英3月消費者物価(17:30)
第5回 国際ドローン展(17-19日) 英3月生産者物価(17:30)
交通インフラWEEK(17-19日) ユーロ圏2月貿易収支(18:00)
TECHNO-FRONTIER 2019(17-19日) ユーロ圏3月消費者物価・改定値(18:00)
INDUSTRY-FRONTIER 2019(17-19日) 米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
名古屋 ものづくりワールド 2019(17-19日) 米2月貿易収支(21:30)
加3月消費者物価(21:30)
(決算)いちご 米2月卸売在庫(23:00)
米2月卸売売上高(23:00)
EIA米週間原油在庫(23:30)
ベージュブック(27:00)
ドイツ政府春季経済予測
 ※19年経済成長率見通しを引き下げ観測
カーニー英中銀総裁講演(22:00)
ラウテンシュレーガーECB理事講演(23:30)
セントルイス連銀ブラード総裁講演(25:30)
 ※投票権有
フィラデルフィア連銀ハーカー総裁講演(25:30)
 ※投票権なし
インドネシア大統領選挙・国会議員選挙
欧州議会本会議(15-18日)
上海国際自動車ショー(16-25日)
ニューヨーク国際自動車ショー(17-28日)
欧州委が米政府のボーイングへの
 補助金支給に対し、200億ユーロ規模の
 米産品への報復関税対象品リスト公表予定
(決算)
アルコア、ペプシコ、アボット・ラボラトリーズ
モルスタ、USバンコープ、バンクオブNYメロン
(休場)インド、インドネシア、ノルウェー
18日 対外対内証券売買契約等の状況(8:50) 人民元基準値発表(10:15)
(木) 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 人民銀の公開市場操作(10:15)
3月民生用電子機器国内出荷(14:00) 豪3月失業率(10:30)
投資主体別売買動向(15:00) 独3月生産者物価(15:00)
4月月例経済報告 仏4月製造業PMI・速報値(16:15)
 ※月例経済報告関係閣僚会議終了後 仏4月サービス業PMI・速報値(16:15)
独4月製造業PMI・速報値(16:30)
天皇・皇后両陛下が伊勢神宮参拝 独4月サービス業PMI・速報値(16:30)
第5回 国際ドローン展(17-19日) ユーロ圏4月製造業PMI・速報値(17:00)
交通インフラWEEK(17-19日) ユーロ圏4月サービス業PMI・速報値(17:00)
TECHNO-FRONTIER 2019(17-19日) 英3月小売売上高(17:30)
INDUSTRY-FRONTIER 2019(17-19日) 米3月小売売上高(21:30)
名古屋 ものづくりワールド 2019(17-19日) 米前週分新規失業保険申請件数(21:30)
米4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(21:30)
(決算)DNAチップ 米4月マークイット製造業PMI・速報値(22:45)
米4月マークイット・サービス業PMI・速報値(22:45)
米2月企業在庫(23:00)
米3月CB景気先行指標総合指数(23:00)
EIA週間天然ガス在庫(23:30)
韓国中銀金融政策発表(10:00)
アトランタ連銀ボスティック総裁講演(25:30)
 ※投票権なし
欧州議会本会議(15-18日)
上海国際自動車ショー(16-25日)
ニューヨーク国際自動車ショー(17-28日)
米5年物価連動債入札(26:00)
(決算)
トラベラーズ、フィリップ・モリス、ダナハー
ISRG、ハネウェル、スナップオン
アメリカン・エキスプレス、シュルンベルジェ
(休場)
フィリピン、ノルウェー、デンマーク、
メキシコ、アルゼンチン、ベネズエラ
米債券市場短縮取引
19日 3月全国消費者物価(8:30) 人民元基準値発表(10:15)
(金) 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 米3月住宅着工件数(21:30)
米3月建設許可件数(21:30)
閣議、閣議後会見 米石油掘削リグ稼働数(26:00)
第5回 国際ドローン展(17-19日) シカゴIMM通貨先物ポジション(4/16時点分)
交通インフラWEEK(17-19日)
TECHNO-FRONTIER 2019(17-19日) 日米外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)
INDUSTRY-FRONTIER 2019(17-19日) 上海国際自動車ショー(16-25日)
名古屋 ものづくりワールド 2019(17-19日) ニューヨーク国際自動車ショー(17-28日)
シナイ半島でイスラエル、エジプト両軍の グッドフライデーで米、英、欧州、中南米
 停戦を監視する「多国籍軍・監視団」の  香港、豪など世界各国が休場
 司令部要員として自衛官2人を派遣
 ※11月末まで
満月
(決算)
KOA、エンプラス、日鋳造、アジュバン
サーティワン、Genky、ベクター、東邦レマック
Mスター、モバファク、ゲンダイ、光世
20日 上海国際自動車ショー(16-25日)
(土) ニューヨーク国際自動車ショー(17-28日)
21日 統一地方選・後半戦投開票 ウクライナ大統領選 決戦投票
(日) 衆院沖縄3区補選 英女王93歳誕生日
上海国際自動車ショー(16-25日)
ニューヨーク国際自動車ショー(17-28日)


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徘徊桜
おはようございます。

先週まで風邪なのか花粉症なのかわからない症状が続いていたので、
未だに京都等の桜の名所にカチ込んでませんが、
先週に買い物ついでに徘徊しながら激写した桜写真を貼っておきます。

引き続き、良い週末をお過ごしください。

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いびつな週末
こんばんはです。

本日はトピが0.07%安、東1の値下がり銘柄数は1219銘柄、
大型株指数、中型株指数もマイナス、マザは大幅安で終えた一方、
我らが日経平均は200日線はわずかに超えられなかったものの、
SQ値は超え、0.73%高(159円高)で終えており、
当然ながらNT倍率もフィーバーしております(笑)

しかもユニクロとハゲバンコで日経平均を約220円押し上げおり、
売買代金は225銘柄を象徴するかのような2.25兆円でしたが、
SQ分を差し引けば昨日とほぼ同水準の薄商いなので、
ペラペラで歪な一日だったと言わざるを得ないです。

来週以降、出来れば商いを伴いながら、
TOPIXが日経平均に追いつけば、歪さも解消されますが、
このままだとさすがに決算シーズンまですら続きそうにないです・・・

(引け後も継続中ですけどねw)

それにしても昨日も書いた通り、ユニクロについては、
決算を受けて上がる可能性は十分にありましたが、
さすがに7.89%高というのはビックラこき太郎ですし、
安川電機についても、取り組みと貿易戦争や中国の見方次第では、
決算を受けて上がる可能性は無きにしも非ずかなとは思いましたが、
ほんまに朝安から切り返してプラスで終えたことよりも、
今日になって実はええ決算じゃないのか?底打ちじゃないのか?
中国景気も底打ち?という声が噴出したことにビックラこき太郎でした。

ちなみに本日は相手国の数字があるせいで、
中国当局のサジ加減が効かない中国の3月貿易収支が発表され、
輸出が前月のドイヒーな20.8%減から今月は14.2%増となり、
思いのほか改善&貿易戦争の影響は軽微?と言えなくもないのですが、
注目の集まっている中国の内需・国内景気を示すとも言える輸入は、
前月の5.2%減から今月は7.6%減と悪化しており、
中国景気は大丈夫なのか?という疑念は残ったままです。
しかも貿易黒字は予想を大きく上回りましたが、
そうなるとトランプマンが欧州の対米黒字に機嫌を損ねたように、
数字として結果が出ないと納得しないですから(成果アピールできない)、
米中通商協議がこじれるとの懸念も再燃しかねないですからね・・・

来週には中国当局のサジ加減が可能なマクロ指標ではありますが、
17日に1-3月期GDP、3月小売売上高や鉱工業生産が発表され、
改めて中国景気と貿易戦争の影響がどの程度なのかが見えてくるでしょう。

さらに同じく来週には米企業決算が本格化するので、
中国景気と貿易戦争の影響だけでなく、昨年末までの金融引締めの影響、
足元で顕在化している米国を始め世界的な景気鈍化、
なにより企業業績と見通しが見えてくることになります(欧州企業も)。

国内企業も再来週から決算発表が本格化し、
市場で噴出している足元の低調な決算と今期の低調な見通しは、
底打ちやで!株価に織り込み済みやで!
という信じ難い声の数々が正しいのかどうか見えてくると共に、
株式市場も本気感ゼロの薄商いではなく、
明確な意志を感じる商いを伴っての方向感が見えてくるのかどうか・・・
昨日発表された投資主体別売買動向の外国人の買い越しについても、
期末要因でゲタを履いた一時的な買い越しではなく、
継続しているのかどうかも注目です(これは来週の確認ですけどね)。

以上の通り、本日の日本株は相変わらずのアテにならん薄商いと共に、
歪過ぎる動きとなっており、とてもやないけど長続きしそうになく、
海の向こうも中国以外は相変わらずの薄商い、
原油もやや一服していたり(銅はやや軟調)、
適温よりも低温に近い債券買いによる金利水準、ドル安の気配もあり、
足元の市場を取り巻く環境である顕在化している景気の鈍化についても、
現時点では底打ちと言うには早計であり、業績は決算発表次第、
貿易戦争の行方も米中は協議中、米欧はこじれたまま、
日米は来週15-16日の通商協議から始まるので、
本日の歪な動きは楽観的に受け止めず、悲観的と言うか、
乗り遅れたとしても御縁が無かった、
というくらいに割り切り、冷ややかに見ておきましょう。

本日は週末なのでこれにて失礼します。

良い週末をお過ごしください。

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閑散に売りなし、決算に売りなし?
こんばんはです。

本日は引け後に注目のユニクロと安川電機の決算が発表されました。

まず3月期決算の外需&中国関連企業決算の前哨戦となる安川電機ですが、
終わった期の着地は事前の下方修正すらも下回り、
4Q自体の数字も低調、注目の受注高も対中国を始め大きく減少、
今期見通しも市場予想を下回る減収減益・・・
(今期想定為替レートは1ドル110円、1ユーロ120円)

どう見てもよろしくない決算としか思えないのですが、
規模が小さめの自社株買いも発表し、取り組み妙味もありますので、
米中通商協議の合意期待とかIMFの中国経済見通しの上方修正と共に、
4Qで底打ちや!というフライング気味な御都合解釈も加われば、
昨年7月以来の高値圏からさらに上昇し、
再来週から決算発表が本格化する3月期決算の外需&中国関連企業も、
同様の解釈と共に連れ高・・・可能性は極めて薄そうですけどね。

次にユニクロの決算ですが、市場予想と同水準ながら、
通期予想を下方修正しているので、よろしくはないのですが、
御存知の通り、ユニクロは指数寄与度が最も高いせいもあり、
サプライズな月次や決算を出さない限り、指数の都合で動くのが常であり、
しかも本日がユニクロ決算、明日はSQという恒例のSQLOなので、
いつも以上に指数の都合次第という状況であり、
さらにユニクロ自体の取組妙味に加え、
株価は高値圏ながら安川電機ほどの堅調ぶりではないだけに、
明日は上昇しても不思議ではないと言えます(笑)

そして他の小売決算についても好悪入り混じっており、
今秋には消費税増税を控えている一方で、
目先では高額消費を中心に駆け込み需要期待はありますけど、
(一部には今夏の参院選前に消費税増税撤回期待もw)
長い目では外需よりも旨味は乏しそうですけどね。

以上のよろしくない安川電機とユニクロの決算、
マチマチの小売企業決算を受けて、
再来週から本格化する3月期の国内企業決算(今期見通し)に対して、
懸念が増すと共にSQをきっかけに、
再来週の決算シーズンまで株価も調整するのであれば、
再来週以降、GW以降、決算は織り込み済みとの解釈にもなり得ますが、
いくら日本株が世界的な出遅れとは言え、クリスマス底からの高値圏、
なにより今期業績見通しが減益になりそうだと言いながら、
しかも本日までの決してよろしくない国内企業決算を受けて、
増収増益見通しだった昨年4月の決算シーズンと株価が同水準というのは、
さすがに今期減益見通しが織り込み済みと言うのは無理があるかと・・

市場からの声も、様子見ムードの薄商い、閑散に売りなしと言いながら、
低調な業績や景気は織り込み済み、閑散ならぬ決算に売りなし、
との楽観的な見方がやたら多いだけに気掛かりです。

海の向こうについても、今週末から決算が本格化する米国は、
市場予想がいつもながらの控えめとは言え減益予想であるにも関わらず、
米株は史上最高値圏、欧州と英国は年初来高値圏ですから、
我が国と同様、決算や景気の鈍化を織り込み済みというのは、
無理があるとしか思えないのですが・・・

一応、世界的にも金融政策は、FRBが引締め姿勢を鈍化させ、
昨夜発表されたFOMC議事要旨においても、
一部では年内の利上げという声はあれど、概ね鈍化姿勢が裏付けられ、
昨夜にドラギナイトを開催したECBも、
TLTROをぶっ放す暴挙には出なかったものの、
手の平返しな金融緩和姿勢に戻っており、日中は金融緩和を継続なので、
素直に景気にも市場にもやさしい金融政策と言えるのですが、
そうなったのは足元の景気鈍化が顕在化しているからこそであり、
(昨夜はドラギのおっさんも年内の物価を含む欧州景気は厳しいと)
その原因が昨年末までの米欧の金融引締めと貿易戦争ですから、
しかも貿易戦争は米欧間にまで拡大、来週からは日米間協議も控えており、
米中の合意決着ならまだしも「合意観測」だけでは、
昨日も書いた通り、債券と為替市場は金融政策通り、
原油は地政学リスクを含む独自の需給環境であったとしても、
株式市場の業績の減益見通しと景気鈍化を織り込み済みというのは、
いくら市場が先行するとか、足元の需給環境だけは過熱圏でなくとも、
さすがに無理があるとしか思えないです。

ということなので、ひとまず決算シーズンに突入するまでは、
貿易戦争が収束するか、私の心配や懸念が間違いで株式市場が正解やで!
と言わざる得ない商いの伴った株高が継続でもしない限り、
腰を据えた新たな参戦は、決算を終えた銘柄以外は控え、
短期勝負についても、明日は週跨ぎも控えておくくらいが無難です。

新興市場については、本日は商いを伴った下落だったのですが、
マザのの商いはオンコリスとサンバイオ約半分を占めており、
その両銘柄が上昇したにも関わらず(上髭で終えてますけど)、
全体(指数)としては下落しているので、
両銘柄や局地的な個別の賑わいを含めたとしても、
せめて商いを伴った上昇が継続するまでは、賑わっている個別はともかく、
明日の週跨ぎも含め慎重に構えておきましょう。
先にも述べた通り、国内外の市場を取り巻く環境としても、
アテにならん状況ですからね。

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株式市場だけ相場
こんばんはです。

米中通商協議は継続中、来週からは日米物品貿易協定会合を控える中、
トランプ社長が欧州に対して、
「こっちはボーイングが株価も航空機も墜落しとるっちゅうのに、
 欧州のエアバスへの補助金はふざけとるなぁ、対米貿易も黒字やし、
 こうなったら110億ドルの関税の刑や!」と鶴の一声が・・・

対中関税に比べると微々たるもんだとは言え、
商売人だからなのか、赤字が許せないのはもちろんのこと、
採算の取れてないものには納得がいかないのでしょうけど、
関税は議会を通す必要が無く、トランプマンのサジ加減で決まるだけに、
ほんまに困ったもんですなぁ。

来週は同じくサジ加減な米財務省為替報告書も提出される予定ですし、
何より日米協議もありますので、ゴルフ仲間の安倍ちゃんへの配慮とか、
新天皇の即位を祝いに来日してくれるくらいですから、
商売抜きな協議となることを願うばかりですが・・・

まぁとにかく足元のマクロ指標等で顕在化している景気の鈍化要因は、
昨年末までの米主導の金融引締めと米が仕掛けた貿易戦争なので、
米欧の金融引締め姿勢が鈍化、日中の金融緩和継続、
さらに中国の減税等の景気対策はあれど、
貿易戦争については収束ではなく米中の合意期待だけですから、
果たして景気の鈍化は一時的と言えるのか・・・
だとしても景気は回復軌道に戻れるのでしょうか・・・
っつうか世界とは逆の増税に踏み切る日本は大丈夫なのか・・・

そして企業業績についても、
今週末から決算発表が本格化する米国(実質的には来週から)、
来週からは本格化する欧州、再来週から本格化する我が国の決算は、
以上の様なマクロ環境を吹き飛ばずような堅調な結果となるのか・・・
本決算と共に今期見通しを発表する我が国の決算は大丈夫なのか・・・

てな感じで私が心配したところで、
先に述べた世界的に八ト姿勢な金融政策、中国の景気対策効果、
米中貿易戦争の合意期待によって、世界的に株価が高値圏であろうとも、
低調な企業決算に対しては謎の織り込み済み観測が根強いのも事実です。

本日の日本株に対しても、閑散に売りなしにしか見えないのですが、
(昨夜の米欧株も相変わらずの薄商い)
崩れずに踏ん張ったのは、こういうことやからだとの声が・・・

昨日に続き、言わせてもらうと、ほんまかいな・・・(笑)

以上の通り、企業決算は蓋を開けてみないことにはわからないものの、
足元のマクロ指標は回復したとは言えず、鈍化傾向が続いており、
貿易戦争は米中合意期待はあれど、米欧間で激化、日米間は未知数、
各国中銀はこういった状況考慮しての金融政策のハト姿勢、
昨夜はIMFが前回に続く世界経済見通しを下方修正(中国は上方)、
先日に発表したOECDの経済見通しも低調、
金融市場においても為替市場はどちらとも言えず、
債券と金融政策通りの動きとも言えますが、
債券市場は金融政策通りとリスク回避な債券買いが入り混じっており、
米国の短中期金利の逆イールドは継続しており、
少なくともリスクオンの動きではなく、
原油は堅調ながら地政学的な要因も大きいので(銅はイマイチ)、
株式市場だけが「織り込み済み」との判断なのか、
お気楽モードが続いているという感じです(HY債も)。

しかも本気で「織り込み済み」と判断しているならば、
商いを伴ったお気楽モードになるはずが、誰も本気ではない薄商いなので、
市場全体がリスクオフとまではならず落ち着いているからこそ、
織り込み済み等を口実に先物主導の需給要因だけで動いていると言えます。

果たして、株式市場とそれ以外のどちらの景気判断が正しいのか、
いずれは答えが出るでしょうけど(個人的には後者が正解かと)、
少なくとも金融市場に直接的な影響を与えるFRB等の各国中央銀行が、
景気判断を誤っているというのはマズイですから、
今回だけは市場が正解ではなく間違っていた方がいいと思うばかりです。

ちなみに今夜はドラギナイト(ECB理事会)があり、
なにやらTLTROをぶっ放すなんて観測もありますので、
もしかすると「織り込み済み」モードが加速する可能性もありますが、
ぶっ放すと言うことは、景気判断がよろしくないということですからね。

(今夜はEU首脳会議、OPEC月報、米CPI、FOMC議事要旨、
 明日は中国CPI&PPI、カリアゲ最高人民会議、
 安川電とユニクロ決算、独CPI、IEA月報、G20、
 週末はSQ、中国貿易収支、ブレグジット期限、FRB副議長講演、
 米ミシガン大学指数、米金融機関決算といったイベントもあります)
 
ということで、どちらの景気判断が正解なのかは置いといたとしても、
少なくとも市場がどちらに動くにせよ商いを伴った本気度が窺えるまでは、
腰を据えた新たな参戦は、決算を終えた銘柄以外は控え、
織り込み済みモードに割り切って乗る短期勝負に留めるのが無難です。

新興市場については、昨日は商いを伴った上昇となったものの、
本日は商いが減少しての続伸だったので、
局地的な賑わいの規模次第と言わざるを得ず、
全体感としてはまだ上目線に切り替える状況ではないです。
国内外の市場を取り巻く環境としても、
先に述べた通りアテにならん状況ですから、
シンプルに商いの伴った上昇が「継続」するまでは、
局地的に賑わっている銘柄、決算を終えた銘柄以外は、
慎重に構えておいた方がいいでしょう。

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