不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
週末のヤマ場とそれ以外のきっかけを探りつつ
おはようございます。

先週は水曜日のトランプマン会見で一時的に騒ぎが起きたものの、
すぐに落ち着きを取り戻し、満月の木曜日にはユニクロ決算、
13日の金曜日にはSQ、イエレンおばさん講演、中国の貿易収支、
夜にはジブリナイトと共に米銀行株決算(米企業決算シーズンの開幕)
米12月小売売上高というヤマ場を迎えましたが、
結論から言えば、これといった騒ぎも起きずに週末を終えております。

ちなみに米主要銀行のウェルズファーゴ、JPモルガン、バンカメの決算は、
市場予想を上回る着地となり、2017年についても堅調な見通しを示し、
米企業決算シーズンの幕開けとしては、好調なスタートを切ったと言えますが
御存知の通り、トランプラリーでウハウハの金融機関よりも、
今週から始まるドル高が重石でもある米外需企業の決算と見通しが重要です。

同じく週末に発表されたクリスマス商戦を含む米12月小売売上高は、
前年比では伸びているもののイマイチでおました・・・

イエレンおばさん率いるFRBは完全雇用とか、
利上げが出来る程に堅調な米国経済とは言っているのに対して
トランプマンは雇用を創出するんだと拳を振り上げているので、
一体どちらが正しいのやら・・・という素朴な疑問はあるのですが、
米GDPの7割を占めるのが個人消費ですから、小売売上高を見ていると
所得も含めて意外とトランプマンの見方の方が正しいのか・・・
という気がしなくもないです・・・
あくまで市場目線ではなく消費目線ですけどね。

とりあえず以上を含めた週末時点の状況から振り返っておきます。

★週末状況

 ・米国(トランプラリー)

  週初からの米債券高(米金利低下)を打ち消す米債券安で終えたものの
  12月半ばからの米債券高基調が変わったとは言えず、
  ドルは週末も下げており、12月末からのドル安基調が続いているので
  米債とドルはトランプラリーの反転モードが継続していると言えます。

  一方、米株は三連休前ということもあり薄商いの中、
  ダウが小幅安、SP500が小幅高、ナスが堅調とマチマチながら、
  ダウとSP500は12月上旬からの揉み合いが継続しており、
  ナスは史上最高値を更新する堅調ぶりが継続しているので、
  米株はトランプラリーの反転とは言えず、踏ん張っていると言えます。

  従って米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高というトランプラリーは
  米株以外の反転モードが継続していることになりますが、
  ドル安が追い風にもなる都合の良い米株が踏ん張っているという状況です
  そして米株は市場のリスクオン・オフ・スイッチの役割も担うので、
  理由は何であれ米株が踏ん張っている限り、
  市場ではリスクオフモードにならないとも言えます。

 ・原油(油高ラリー)

  米株と同様、市場のリスクオン・オフ・スイッチの役割を担う原油は、
  3日ぶりに反落となり、12月末から軟調な動きが継続しておりますが
  今週末に産油国のちゃんと減産しとるか会合が控えていることもあり
  油高ラリーの基調が崩れたという程ではないので、
  米株と共に市場ではリスクオフモード突入の歯止めになっております。
  つまり米株と原油が崩れると、一気にリスクオフモードになると言えます

 ・金、その他商品

  安全資産の金については、週末に5日ぶりの反落となったものの、
  12月末からの反発基調は継続しているので、
  リスクオフの兆しとも言えますし、米債とドルと同様、
  トランプラリーの反転の兆しとも言えます(銀、プラチナも同様)。

  景気と中国の鏡とも言われる銅については、週末も堅調に終えており、
  昨年末からの反発基調が継続しているだけでなく、
  昨年来の高値更新間近まで迫っているので、
  中国を始めとする新興国、世界的な景気の堅調ぶりも感じられます。
  (錫、鉛、アルミニウム、亜鉛も同様です)

  穀物を始めその他商品についても足元では概ね堅調に推移しており、
  昨年12月末からのドル安が追い風とも言えます。
  CRB指数も12月上旬から足踏みしているものの踏ん張っております。

 ・新興国

  商品と同様、トランプラリーでのドル高が資金流出を招く新興国は
  昨年12月末からのドル安によって資金流出症状が和らいでいるものの、
  トランプの攻撃対象となっているメキシコ、
  政治リスクが燻るトルコとフィリピンは通貨安をはじめ
  トリプル安基調は継続中でおます。

 ・中国

  年初から始まった人民元買い介入であったり、
  昨日発表された相変わらず低調な12月貿易収支であったり(輸入は増)
  常に燻っている不動産バブルの崩壊懸念や地方債リスクであったり、
  それにも絡む理財商品の破綻懸念などなど、疑惑の玉手箱状態ですが
  いかんせん変態独裁なだけに、経済指標等の隠蔽等はやりたい放題であり
  人民の生命や財産を無視したバブル封じの強権発動も可能であったり
  自由化されていない市場での問答無用な介入も可能な国ですから、
  真の姿は誰にもわからないというのが現実なので、
  リスクに備えるのもキリが無く、事が起きてから対応するしかないです

  一応、中国市場の動きとしても、人民元の不穏な動きや債券安、
  軟調な上海株、銀行間金利の上昇(HIBORも含め)、
  といった胡散臭さは満載ですが、足元では銅が上昇していたり、
  今週はガキデカ(習近平)がダボス会議にカチ込んだりするそうなので、
  実態はどうなのかわからないのですが、
  市場の動きとしては注視が必要ということです。

  海の向こうの主役はトランプラリー&油高ラリーなので、
  注視するにしてもドルに影響する人民元の動きが要注意という感じです。
  今週末の20日にはGDPを始めとする中国の経済統計も発表されます。
  (18日には中国の住宅価格も)

 ・英国

  ハードブレグジットだと騒がれており、
  17日にメイ首相がブレグジットについて演説をする英国は
  そんな騒ぎをよそに英国株は史上最高値を更新して週末を終えており、
  12月末からのノンストップなムテキング基調は継続しているからこそ
  17日の演説が怖い気もしますが・・・
  債券は米国と同様に債券高基調ですが、ポンド安基調も継続中です。

 ・ユーロ圏

  モンテパスキ等の欧州金融機関やEU離脱ドミノリスクを抱えながら
  我が国と同様、金融緩和真っ只中のユーロ圏は、
  今週19日にECB理事会を控えるているのもあるのか
  (今週末は仏社会党の大統領予備選)
  週末の株価は薄商いながらも堅調に終えており、
  日米株と同様(ナス以外)、年末から揉み合いが続いております。
  債券についても米債券安に引っ張られてやや債券安となっておりますが、
  株価と同様、年末からもみ合いが続いております(LIBORは堅調)
  騒ぎになっていた欧州金融機関株についても、
  モンテパスキの危うさに変わりはないものの、
  他の金融機関は足元で概ね堅調に推移しております。

 ・海の向こうの週末状況のまとめ

  以上の通り、海の向こうの週末時点の状況としては、
  主役のトランプラリー(米債券安・ドル高・米株高)と油高ラリーは、
  昨年末から米債とドルが反転しているのは明らかですが、
  ナスが堅調であったり、他の米株指数と原油が踏ん張っていることで、
  ラリーが全て反転するリスクオフモードにはなっていないという状況です

  需給面においては、足元では米株買い、米債券売り、原油買いのポジは
  過熱とも言える高水準ですから(ドルロングは過熱とは言えないです)
  何かをきっかけに巻き戻しが起きてもおかしくはない状況でおます。

  他の国についても株価や債券が12月末から足踏みしており
  中国の不穏な動きやメキシコやトルコのトリプル安も続いているのですが
  英株が堅調であったり、ドルの一服と共に新興国や商品が落ち着いており
  リスクに対して目を瞑っている状況とも言えます。

 ・日本の週末状況

  国内独自の材料としては、来週から本格化する国内企業決算に向けて
  現状の為替水準から乖離した想定為替レートからの業績期待や割安感、
  安定した政治による政策期待、黒銀を始めとするクジラの下支え
  というものはありますが、タイムリーな材料は無く足元としては、
  我が国の円安株高ラリーが続くのは、海の向こう次第というのが現実です

  国内の需給面については、12月末まで裁定買い残や円売りポジが、
  急速に積み上がったものの、過熱しているというほどの水準でもなく、
  12月末からは多少なりとも減少しているので、
  海の向こうほどに過熱しているとは言えません。
  しかしながら現状の我が国(円安株高ラリー)は、
  海の向こう次第ですから、海の向こうの需給環境の方が重要ですけどね。

★以上を踏まえながらの今週

 以上の通りのなので、米大統領選から続く我が国の円安株高ラリーは、
 トランプラリー(米債券安・ドル高・米株高)と油高ラリー次第であり、
 すでに反転している米債とドルと共に国内外の株価が崩れるのか・・・
 それと米株と原油の踏ん張りに引っ張られて各ラリーが再開するのか・・
 というのが焦点であることに変わりはなく、
 今週も焦点のきっかけとなるものを探ることにも変わりはないです。

 従って今週のスケジュールからきっかけを探ることになりますが、
 詳細は前記事にアップしている今週のスケジュールを御参照して頂くとして
 こちらでは特に重要なものピックアップすると以下の通りでおます。

 ・週を通して

  (国内)安倍ちゃんマン閣僚の外交
  (海外)米企業決算シーズン開幕、英最高裁でのEU離脱の件の判決

 ・16日

  (国内)11月機械受注、黒田日銀総裁講演、12月工作機械受注
  (海外)米休場、IMF世界経済見通し、カーニー英中銀総裁講演
      世界未来エネルギーサミット開幕

 ・17日

  (国内)20年債入札、12月訪日外客数、経団連の春闘指針発表
  (海外)独&ユーロ圏1月ZEW指数、米1月NY連銀製造業景気指数
      メイ英首相がブレグジットについての演説
      NY連銀総裁講演、ブレイナードFRB理事講演
      ダボス会議開幕、米商務長官の上院承認公聴会、
      GSに対する米民団体の抗議デモ

 ・18日

  (海外)中国12月住宅価格、GS決算
      米12月消費者物価、米1月NAHB住宅価格、ベージュブック
      イエレンFRB議長講演、ミネアポリス連銀総裁講演
      オバマ大統領が最後の会見、米教育長官候補の上院承認公聴会
      IBM決算、アメックス決算
 ・19日

  (国内)5年債入札
  (海外)ECB理事会&ドラギECB総裁会見、米新規失業保険
      米12月住宅着工、米1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
      米財務長官候補の上院承認公聴会、週間原油在庫

 ・20日

  (国内)通常国会召集、中曽日銀副総裁講演、ジブリナイト
  (海外)イエレンFRB議長講演、中国10-12月期GDP&経済統計
      GEとシュルンベルジェ決算、石油リグ稼働数、
      トランプ米大統領就任式&就任演説、米SQ

 ・21日

  (海外)産油国の減産順守監視委員会

 ・22日

  (海外)仏社会党の大統領予備選、産油国の減産順守監視委員会

 ・来週から国内企業決算シーズン開幕


 以上の通りなので、きっかけとなる大本命のヤマ場としては、
 20日のトランプ大統領就任式&演説を挟むように、
 19日の夜にはドラギナイト(ECB理事会)、原油在庫、
 20日の朝には臨時国会召集、イエレンFRB議長講演、
 中国GDP&12月経済統計、夜にはジブリナイト、GE決算
 21-22日は産油国の減産順守監視委員会、
 22日は仏社会党の大統領予備選、
 と言う感じで、日米欧の政治イベント、米株と原油の需給イベント、
 米欧の金融政策イベント、キナ臭い中国イベント、米製造業決算(GE)
 といったものが重なりますので、
 19日(木)の夜から22日(日)までが最大のヤマ場となります。

 それ以外のきっかけとなりそうなイベント(リスクイベント)としては、
 いつのなのかわからない英最高裁判決(1月中旬とも)
 16日のトランプ政権の影響確認という意味でのIMF世界経済見通し、
 17日の英株が爆進する中でのメイ首相のブレグジット演説、
 18日の米12月消費者物価、ベージュブック、IBM決算
 イエレンFRB議長講演、オバマ大統領が最後の記者会見
 17-19日のトランプ政権の次期閣僚候補の上院承認公聴会
 といったところなので、最も不気味なのはメイ首相の演説ですが、
 多くのイベントが重なっているのは18日でおます。

 従って、最大のヤマ場が19日夜からということからも、
 意外とプチヤマ場の18日は動きそうにないですが、
 17日のメイ首相演説だけは、ちと不気味です。
 そうなると平和なのは週明けの16日だけですが・・・(笑)
 もしくは17日が無事に終わり、プチヤマ場を無視するならば、
 18日も平和と言えますけどね・・・(笑)

 ということで、きっかけ探りとしては以上のようになりますが、
 それらのきっかけと市場の動きを見ながら、
 先に述べた焦点におけるどの動きなのかを判断し、立ち回るしかないです。

★今週のスタンス

 持ち越し短期勝負の方については、
 以上の様な小難しい背景やきっかけイベントもありますが、
 シンプルに米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高、油高
 というトランプラリー&油高ラリーが再開していれば、
 円安・株高ラリーも再開すると割り切って勝負するのもありですが、
 先にも述べた通り、明日はリスクが低いとも言えますので、
 多少のリスクを負って勝負するのはアリです。
 当然ながら各ラリーが反転モードとなっていれば、
 その日限りの勝負に留めておきましょう。

 腰を据えて勝負する方については、基本的に変更はないのですが、
 ここまで上昇すると余裕もあるので、自分で決めた下値の目途を割るまでは
 各ラリーの反転・巻き戻しの一服になろうとも、
 少々のリスクオフになろうとも、王者の風格で構えておけばいいですが、
 シンプルにトランプラリー&油高ラリー&円安・株高ラリーが、
 商いを伴って全て反転するようであれば、撤退も視野に入れましょう。
 そして先にも述べた通り、今週末が最大のヤマ場ではありますので、
 備えると言うか身構えてはおきましょう。

 新たに腰を据えて参戦する方についても、基本的に変更はないのですが、
 以上の様な事態となれば即座に撤退する姿勢さえ徹底するのであれば
 目先のヤマ場はともかく、中長期的な明るい見通しに変わりは無いので、
 個別の動きに合わせて好きなタイミングで参戦するのは自由です。
 ただし今週末が最大のヤマ場ではありますので、
 いっそのこと来週からの決算ラッシュ見てからでもいいとは思います。
 中小型・割安銘柄で腰を据えて勝負する方も同様です。

 新興市場で勝負する方については、
 マザーズを始め週末は前日よりも商いを伴った反発となり、
 シンプルに上昇局面で商いが膨らみ、下落局面では薄商い、
 という上げゴリモードが続いていると言えますので、
 商いの伴った下落が継続するまでは、勝負姿勢で挑めばいいでしょう。
 ただし今週末は世界的な最大のヤマ場となり、
 もし世界的なリスクオフへと陥れば新興市場も無視はできないので、
 今週末はさっさと逃げる心構えだけはしておきましょう。
 (17日のメイ首相演説も怖いですけどね)

 今週は前記事のスケジュールにも書いている通り、
 政策やテーマに関わる官民イベントは多く、国会も始まるので
 懲りずに新興市場の明るい見通しに変わりは無いです(特にマザーズ) 

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今週のスケジュール
今週の見通しや焦点については、明朝の記事で更新するので、
当記事はスケジュールだけを貼っております。


国内 海外
16(月) 11月機械受注(8:50) 英1月ライトムーブ住宅価格(9:01)
12月国内企業物価指数(8:50) 人民元基準値発表(10:15)
11月産業機械受注(11:00) 中国12月外国直接投資(11:00)
11月第三次産業活動指数(13:30) ユーロ圏11月貿易収支(19:00)
12月工作機械受注・速報値(15:00) IMF世界経済見通し
日銀支店長会議 ビルロワドガロー仏中銀総裁講演(17:00)
 ※黒田日銀総裁挨拶(9:30) メルシュECB理事講演(9:30)
 ※さくらリポート(1月地域経済報告)(14:00) プラートECB理事がパネル討論(24:45)
衆院選挙区画定審議会(10:00) カーニー英中銀総裁講演(27:30)
安倍首相がフィリピン・豪・インドネシア 世界未来エネルギーサミット(16-19日)
 ベトナム訪問(12-17日) 欧州議会本会議(16-19日)
 ※日・ベトナム首脳会談(午後) EU外相理事会
 ※安倍首相が内外記者会見(午後) 米英外相会談
世耕経産相がUAE訪問(14-17日) 米運輸省が自動運転車をめぐる諮問委員会
 ※世界未来エネルギーサミット出席、 アジア金融フォーラム(16-17日:香港)
  ムハンマド皇太子らと会談 デトロイト国際自動車ショー(9-22日)
松野文部科学相が訪米(11-16日)
天皇陛下の退位めぐる EU離脱通告の議会承認要否
 衆参両院の正副議長協議  に係る判決(英最高裁:1月中旬予定
高齢運転事故防止策を検討する有識者会議
(休場)米国
マイナンバー制度の個人向けサイト
 「マイナポータル」のアカウント開設が可能に
(決算)
東宝、シリコンスタ、アクロディア
アデランス、アクサスHD、市進HD、鉄人化
ホギメデ、中本パックス、ノダ、くろ工
プロパスト、平和不リート
17(火) 11月鉱工業生産・確報値(13:30) 豪12月新車販売台数(9:30)
12月&2016年訪日外客数(16:00) 人民元基準値発表(10:15)
2市場信用取引残高(16:00) 人民銀の公開市場操作(10:15)
12月欧州新車販売(16:00)
閣議、閣議後会見 仏11月財政収支(16:45)
経団連が春闘指針発表(14:00) 英12月消費者物価(18:30)
茂木・自民党政調会長が訪米(17-20日) 英12月生産者物価(18:30)
日EU、EPA首席交渉官会合(17-20日) 独1月ZEW景況感調査期待指数(19:00)
世耕経産相がUAE訪問(14-17日) ユーロ圏1月ZEW景況感調査(19:00)
 ※世界未来エネルギーサミット出席、 米1月NY連銀製造業景気指数(22:30)
  ムハンマド皇太子らと会談 米レッドブック週間小売売上高(22:55)
安倍首相がフィリピン・豪・インドネシア
 ベトナム訪問から帰国 世界経済フォーラム(ダボス会議:17-20日)
 ※帰国と共に駐韓大使らの帰任を検討  ※習・中国国家主席、バイデン副大統領
AppBank元経理担当役員の詐欺罪判決   ケリー米国務長官、メイ英首相らが出席
 ※習・中国国家主席講演
阪神・淡路大震災から22年 世界未来エネルギーサミット(16-19日)
欧州議会本会議(16-19日)
20年債入札(12:45) 次期米商務長官候補の上院承認公聴会
 ※著名投資家で知日派のウィルバー・ロス氏
(決算)ブロンコB、プロロジスR、API アジア金融フォーラム(16-17日:香港)
デトロイト国際自動車ショー(9-22日)
メイ英首相がEU離脱について演説
NY連銀ダドリー総裁講演(22:45)
 ※ハト派、投票権有
ブレイナードFRB理事講演(24:00)
 ※ハト派、投票権有
SF連銀ウイリアムズ総裁講演(32:00)
 ※中間派、投票権なし
トランプ次期政権への影響力を強める
 GSに対して市民団体が抗議行動予定
韓国西部の忠清南道舒川郡で
 新たな慰安婦像設置の除幕式
(決算)モルスタ、ユナイテッドヘルスG
18(水) プログラム売買状況(15:30) 人民元基準値発表(10:15)
中国12月主要70都市住宅価格指数
茂木・自民党政調会長が訪米(17-20日) 独12月消費者物価・改定値(16:00)
日EU、EPA首席交渉官会合(17-20日) 南ア12月消費者物価(17:00)
社会保障審議会分科会 英12月失業率(18:30)
 ※職員給与増に向けた ユーロ圏11月建設支出(19:00)
  介護報酬1.14%引上げ指針を示す(既出 ユーロ圏12月消費者物価・改定値(19:00)
平成28年度地方連携フォーラム 米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
第46回ネプコンジャパン(18-20日) 米12月消費者物価(22:30)
第9回オートモーティブワールド(18-20日) 米12月鉱工業生産(23:15)
第9回ライトテックEXPO(18-20日) 米1月NAHB住宅市場指数(24:00)
第3回ウェアラブルEXPO(18-20日) ベージュブック(28:00)
第1回ロボデックス(18-20日) API米週間原油在庫統計(29:30)
第1回スマート工場EXPO(18-20日) 米11月対米証券投資短期債除く(30:00)
AIカンファレンス(18-20日)
オバマ大統領が最後の記者会見
(決算)ユナイテッド・アーバン 加中銀政策金利発表(24:00)
ミネアポリス連銀カシュカリ総裁講演(25:00)
 ※ハト派、投票権有
イエレンFRB議長、パネル討論会出席(29:00)
世界経済フォーラム(ダボス会議:17-20日)
 ※習・中国国家主席、バイデン副大統領
  ケリー米国務長官、メイ英首相らが出席
世界未来エネルギーサミット(16-19日)
メルケル独首相が閣僚らと
 英EU離脱交渉に備えた協議
欧州議会本会議(16-19日)
次期米教育長官候補の上院承認公聴会
 ※米児童連盟委員長のベッツィー・デボス氏
 ※義父はアムウェイの共同創業者
デトロイト国際自動車ショー(9-22日)
香港施政報告発表
(決算)
GS、シティグループ、USバンコープ
チャールズシュワブ、ノーザン・トラスト
ネットフリックス、ユニオン・パシフィック
19(木) 対外対内証券売買契約等の状況(8:50) 英12月RICS住宅価格指数(9:01)
12月首都圏新規マンション発売(13:00) 豪12月失業率(9:30)
12月工作機械受注・確報値(15:00) 人民元基準値発表(10:15)
投資主体別売買動向(15:00) 人民銀の公開市場操作(10:15)
ユーロ圏11月経常収支(18:00)
自賠責保険審議会 米新規失業保険申請件数(22:30)
茂木・自民党政調会長が訪米(17-20日) 米12月住宅着工件数(22:30)
日EU、EPA首席交渉官会合(17-20日) 米12月建設許可件数(22:30)
第46回ネプコンジャパン(18-20日) 米1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(22:30)
第9回オートモーティブワールド(18-20日) EIA米週間天然ガス在庫(24:30)
第9回ライトテックEXPO(18-20日) EIA米週間原油在庫(24:30)
第3回ウェアラブルEXPO(18-20日)
第1回ロボデックス(18-20日) インドネシア中銀政策金利発表(15:30)
第1回スマート工場EXPO(18-20日) マレーシア中銀政策金利発表(16:00)
AIカンファレンス(18-20日) ECB理事会
 ※金融政策・政策金利発表(21:45)
芥川賞・直木賞選考会  ※ドラギECB総裁会見(22:30)
SF連銀ウイリアムズ総裁講演(29:45)
5年債入札(12:45)  ※中間派、投票権なし
ボストン連銀ローゼングレン総裁講演(30:00)
(決算)  ※ハト派、投票権なし
安川情報、リーバイス、ティムコ、植松商会 チリ中銀政策金利発表(30:00)
津田駒、ネクスG、スーパツール、アサヒ陶
世界経済フォーラム(ダボス会議:17-20日)
 ※習・中国国家主席、バイデン副大統領
  ケリー米国務長官、メイ英首相らが出席
世界未来エネルギーサミット(16-19日)
欧州議会本会議(16-19日)
次期米財務長官候補の上院承認公聴会
 ※GS出身のスティーブン・ムニューチン氏
デトロイト国際自動車ショー(9-22日)
オバマ大統領の任期最終日
スペイン3年債入札
米10年インフレ連動国債入札(27:00)
(決算)IBM、アメックス、バンク オブNYメロン
20(金) 日銀金融政策決定会合議事録(8:50) 人民元基準値発表(10:15)
 ※2006年7-12月開催分 中国10-12月期GDP(11:00)
12月食品スーパー売上高(13:00) 中国12月鉱工業生産(11:00)
12月全国百貨店売上高(14:30) 中国12月小売売上高(11:00)
12月コンビニエンスストア売上高(16:00) 中国12月固定資産投資(11:00)
12月半導体製造装置BBレシオ(16:00) 独12月生産者物価(16:00)
英12月小売売上高(18:30)
通常国会召集(6月18日まで150日間) 加12月消費者物価(22:30)
閣議、閣議後会見 米石油掘削リグ稼働数(27:00)
中曽日銀副総裁講演(12:40) シカゴIMM通貨先物ポジション(1/17時点分)
茂木・自民党政調会長が訪米(17-20日)
日EU、EPA首席交渉官会合(17-20日) イエレンFRB議長講演(10:00)
フィラデルフィア連銀ハーカー総裁講演(23:00)
第46回ネプコンジャパン(18-20日)  ※タカ派、投票権有
第9回オートモーティブワールド(18-20日) トランプ米大統領就任式
第9回ライトテックEXPO(18-20日)  ※就任演説は日本時間25-26時頃の予定
第3回ウェアラブルEXPO(18-20日)  ※就任式後に米露首脳の電話会談とも
第1回ロボデックス(18-20日) SF連銀ウイリアムズ総裁講演(27:00)
第1回スマート工場EXPO(18-20日)  ※中間派、投票権なし
AIカンファレンス(18-20日)
世界経済フォーラム(ダボス会議:17-20日)
金曜ロードショー「千と千尋の神隠し」放映  ※習・中国国家主席、バイデン副大統領
  ケリー米国務長官、メイ英首相らが出席
(決算) デトロイト国際自動車ショー(9-22日)
東京製鉄、日鋳造、小松ウオール
ジャフコ、光世、モバファク、ゲンダイ、ASJ 米SQ
ゲンキー、アクシーズ、アジュバン
大和オフィス (決算)GE、シュルンベルジェ
21(土) 「ニンテンドースイッチ」の予約受付開始 産油国の減産順守監視委員会(21-22日)
デトロイト国際自動車ショー(9-22日)
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時空の歪んだジャングルでの週末
こんにちは。

いやはや・・・私の住んでいる地域では、
まだ雪は降ってませんけど、さすがに今日は凍える程に寒いので、
徒歩20分ほどのオサレなカフェでモーニングを食うのは諦め、
平日と同様、徒歩2分ほどのいつもの小汚い吹き溜まりの様な喫茶店へ・・

すると店の前で、最近テレビで見掛けるみやぞんの様なパリッとした髪型をし
最近は見掛けないダブルのスーツをパリッと着た兄さんが、
携帯で話しながらがなり立てており、何?バブルなのか?
それとも萬田銀次郎なのか・・・

そんな香ばしいお兄さんを横目に見ながら、
さらに当ブログでお馴染みの大証2部オヤジが、
カリスマダフ屋ファッションに身を包み、
アメリカ横断ウルトラクイズのようなシルクハットを被って店内に居たら、
どんな喫茶店やねんと半ば呆れつつ店内へカチ込むと・・・、

残念ながら大証2部オヤジは居なかったのですが、
今をときめくピコ太郎のようなヒョウ柄に身を包んだおばさんが・・・

ちょくちょく見掛ける常連のおばさんなのですが、
今日の装いは一段と獰猛・・・いや、派手なヒョウ柄だったので、
都会はコンクリートジャングルなんて言いますが、
この喫茶店はゴリラの私を含め、ただのジャングルやなと呆れながら、
喫茶店なのに朝からコーヒーのニオイではなく、
おでんのニオイが漂う中でモーニングを注文して席につくと・・・

先ほどのダブルスーツみやぞんが電話を終えて店内に戻って来たのですが、
まさか獰猛なヒョウ柄おばさんの連れならば、
みやぞんとピコ太郎かいな・・・
とツッコミたくもなりましたが、残念ながらコンビではなく、
みやぞんはちょうど私の左斜め前の席だったようで・・・

改めて左斜め前のみやぞん・・・その奥に見えるピコ太郎おばさん・・・
いやはや豪華な共演なことで・・・と思いつつ、
みやぞんの出で立ちを見ていると、何をやっている人?
ただのチンピラ?借金取り?とにかく独特な雰囲気やなと・・・

そんな中、これまたいつものことではあるのですが、看板おばさんであり、
ジャガイモに割箸を突き刺したようなユルキャラボディのジャガ箸さんが、
醤油の様に煮詰まったマズいコーヒーとモーニングを持って現れ、
「ハイ、賞味期限切れてるけどサービス」
と言って、得体の知れないクッキーを置いて立ち去るジャガ箸さん・・・

普通の店とか今の御時世では信じがたいセリフを当然の様な顔で言い、
それに驚くことも無く王者の風格で当然のような顔で受け入れるボク・・・

そりゃあ一年中、おでんのニオイが漂っていたり、
得体の知れん無口過ぎる中国出身のマスターが、
シェフの気まぐれサラダの様に気まぐれで肉まんを出して見たり(激うま)
冬になると「ぜんざい始めました」はいいとしても、
夏になると冷やし中華ではなく、
今どき「レスカあります」と貼るような店ですから、
コーヒーのおまけ菓子を当然のような顔で
「賞味期限が切れてるけど」と振舞われるのも頷けると言うか、
時空が歪んでいるというか、感覚がおかしくなるのも仕方ないです。

そんなおかしな時空と感覚に包まれながら、おかしな人たちにも囲まれながら
ゴリラ男もモーニングを食べていたのですが
ふと改めてダブルスーツみやぞんを見てみると・・・

いやいや・・・ちょっと待てって・・・そんなアホな・・・

パリッと固めた前髪の下にあるデコッぱちにまさかまさかの・・・

どう見てもネギとしか思えないものがデコに貼り付いており、
思わずコーヒーを吹き出しそうになりましたが、
どうやったらそこにネギが付くねん・・・

確かにこの店はモーニングと言いながらも味噌汁が付いて来るので、
味噌汁の中にはネギがありますけど、それにしても・・・
時空も歪んでることやし、ネギがミラクルな動きをするのもあるのか・・・
なんて言い聞かせつつも、さすがに「ネギがデコに付いてますよ」
と言ってあげようかとも思いましたが、またしても電話が掛かって来たようで、
出で立ちとは違ってマナーよく店の外へ出ていくダブルスーツみやぞん・・

しかし店の外ではマナーの良さとはかけ離れたテンションでがなり立てており
だからお前は何もんやねん・・・とツッコミながらも、
外は風も吹いていることやし、ネギも取れるだろうと思っていたら、
電話を終えて店内に戻って来たみやぞんのデコにはネギが・・・

私もその光景に馴れてしまったので、声を掛けずに放っておくと、
近くにいたおじさんが「兄ちゃんデコにネギが付いとるで」と声を掛け、
最初はみやぞんも「ハア?」みたいな顔をしてましたが、
さすがに気付いたようで、笑いながらおじさんにペコリと頭を下げてました。

で、そんなダブルスーツネギみやぞんに対して、お前は何もんやねん・・・
という疑問は残ったまま店を後にしました。
ちなみにピコ太郎おばさんは、ただの近所のおばさんです。

以上、時空の歪んだジャングル(喫茶店)でのゴリラの週末のひととき・・

良い週末をお過ごしください。

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心許ない週末
こんばんはです。

賛否両論を呼ぶことになったトランプマン会見を経て、
昨日の我が国を含む市場は出尽くし?失望?のような反応となり、
昨夜の米国市場では引き続き、
米債券高(米金利低下)ドル安、米株安(商いボチボチ)
というトランプラリー(米債券安・ドル高・米株高)が反転する動きとなり
我が国の先物もドル安円高進行と共に19000円を割る場面もありましたが
米株と共に市場のリスクオン・オフ・スイッチとなる原油が、
昨夜も続伸していたことで(油高ラリー継続)リスクオフムードは高まらず、
引けに掛けては米株は下げ幅を縮小し(我が国の先物も)、
米債券もドルもそれなりに戻して終えることに・・・

そんな米国からの流れを受けて、本日の我が国でも流れが継続していたことで
ドル高円安と共に日経平均は152円高、トピは0.62%高と反発し、
新興市場も2部とJQはほぼ横ばいの小幅高ながらマザは大幅反発となり
昨夜までのトランプ会見への出尽くし?失望?モードは、
早くも忘れたような動きとなっております。

が、しかし・・・

パワー(フィジカル)原理主義の私としては、
いくら週末だとは言え、本日はSQ日なわけですから、
大幅安だった昨日よりも少ない商いでの反発だと(新興は商い増)
さすがにアテにならん反発と言わざるを得ないです・・・

海の向こうについても、昨夜は切り返しの動きを見せていたり
油高ラリーも継続しておりますが、ついに・・・というか、
米債券高(米金利低下)ドル安、米株安
というトランプラリーが全て反転する揃踏みの動きとなり、
現時点(17時)でも戻し切れていない状況ですから、
海の向こうの市場の動きとしても、まだアテにならないと言わざるを得ず・・

そして繰り返し書いている通り、
我が国としては、満月だった昨日引け後のユニクロ決算、
本日はSQという需給要素の強いイベント通過と共に小売決算が一巡となり
海の向こうでは、今夜から米国の企業決算シーズンが幕開けとなり、
クリスマス商戦の結果が反映される米12月小売売上高も発表され、
米国市場は3連休前の週末、ついでに13日の金曜日、
さらについでにジブリナイトという暦の要素も含むヤマ場ではありますので、
現状の動きがアテにならないのは仕方ないとも言えますが、
今夜まではそれだけリスク要素もあるということですからね・・・。

ただし現状としては・・・、
国内よりも海の向こうのトランプラリーと油高ラリー次第なので
それらラリーの需給に絡む米SQと産油国の減産順守監視会合、
根本であるトランプマンの政治的・政策的な節目となる大統領就任式、
これらが重なる来週末の20-22日の方が、
今夜までよりも大きいヤマ場と言えます。

他にも19日の晩にはドラギナイト(ECB理事会)、イエレンおばさん講演
20日には我が国で通常国会招集、中国のGDPを始めとする経済統計、
といったものも重なっております。

来週の週末だけでなく週を通して見れば、米企業決算が本格化しており、
17日にはメイ英首相のEU離脱に関する演説、
17日から20日はダボス会議、
18日にはもう一つのイエレンおばさん講演、OPEC月報
といったラインナップもありますけどね。

ついでにもっと長い目で見ると、あくまでトランプマンが失望を招かず、
これから佳境を迎える日米企業決算が堅調という前提ならば、
トランプマンの米大統領就任からのハネムーン期間が4月末まで、
大統領選直後の11月安値の裏が5月上旬、
日米企業決算の一巡と大人の都合な45日前ルールが5月中旬
というザックリな節目から考えると、
今年は暴落があるとするならば、ベタにセルインメイなのかな・・・
とも思ってますけどね。

だからこそしつこいようですが、傷が大きくならない為にも、
株価の根幹である業績確認が出来る国内外の決算シーズンを迎える今こそが、
絶好のガス抜きタイミングだと思うばかりです。
だけに何やったら今夜から「株の谷のナゲシカ」になってもいいのでは・・
と思ったりもしますけどね(笑)
(そんな都合良くならないのが相場ですけどね・・・)

ということで、本日は週末ということもあり、
呑気にザックリとした先の展開・・・いや希望的観測を書きましたが、
まずは今夜のヤマ場を経て、現状のアテにならない心許ない動きが、
腰の入った動きとなって来週のヤマ場まで突っ走るのか・・・、
それとも崩れてラリーの反転モード(ガス抜き)となるのか・・・
今夜の動きを見極めてから、改めて来週の立ち回りを考えるとします。

良い週末をお過ごし下さい。

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トランプマン会見を経て
こんばんはです。

昨夜は注目のトランプマン会見が行われ、
お馴染み一族郎党を引き連れ、りゅうちぇるのようなメイクで登場・・・

トランプ

しかしなんでこんなに目元が白くなっていたのでしょうか・・・
ゴルフでのグラサン焼けなのでしょうか・・・

まぁトランプマンのりゅうちぇるメイクはともかくとして、
会見は当初の自らの事業への今後の関わりを説明するだけなのか・・・
質疑応答で余計なことを喋ってしまうのか・・・と思いきや、
のっけからハニートランプ・・・いや、ハニートラップを始め、
ロシアとの関わりについての弁明を繰り広げ、オバマケアを全否定したり、
中国や日本、メキシコを名指しで批判したりとトランプ節が炸裂し、
質疑応答に至っては記者とバトルを繰り広げることに・・・(笑)

もはや今流行りのゲス不倫会見のようでしたから、
いっそのこと週刊文春が米国にオフィスでも構えた方がいいのでは?
とすら思える荒れ気味の会見でおました。

結果的にトランプマンの人格や品格に対する批判的な報道が目立ち、
市場が求めていた材料目線では、期待するほどの会見にはなりませんでしたが
それにしても何でしょう・・・昨夜の会見を見ていると、
選挙で勝ったのはトランプマンという現実があるにもかかわらず、
米国のマスコミやエリート?セレブ?有名人?は未だに受け入れ難いのか、
トランプマンのことがよほど気にくわないのでしょうね(笑)

個人的には大統領としての力量や良し悪しはともかくとして、
ワクワクさせるおもろいオッサンやなぁとは思いますけどね。
くれぐれも悪い方へ激変しないことを願うばかりです。

そんな昨夜のトランプ漫談における市場の動きとしては、
漫談中はトランプがウソ発見器に掛けられ、針が大きく振れるかの如く、
市場も乱高下を繰り広げ、大盛り上がりとなりましたが、
漫談を経たあとの市場の動きとしては、
米債券高(米金利低下)ドル安、米株安、原油安
というトランプラリー&油高ラリーが全て反転や!・・・とはならず、
12月半ばから先んじて反転している米債は引き続き債券高(米金利低下)、
昨年末から反転しているドルも引き続きドル安となったものの、
市場のリスクオン・オフ・スイッチの役割を担う米株と原油は
ドル安バンザイという御都合解釈が働いたのか堅調な動きとなったことで、
ラリーが全て反転するリスクオフモードとはならずに終えております。

従っていつも書いていることですが、
最も重要なのは米債とドルではあるものの、米株と原油が崩れてしまうと、
ラリーが全て反転することになるのはもちろんのこと、
リスクオフムードが一気に高まり、大きな崩れとなってしまいます。

以上の通り、市場の動きとしては、
トランプマン会見がきっかけとなったような動きとなっておりますが、
いかんせん米株と原油が崩れておらず、
米債とドルのジワジワな反転・巻き戻しだけなので、
本日の我が国についても、円高株安となったものの、
リスクオフでの商いを伴うバンジージャンプのような暴落にはなっておらず、
本格的に円安株高ラリーの反転モードに突入したとも言い難い動きです。
(18時現在、米株先物は垂れてますけどね)

結局は米SQとトランプ大統領就任のある20日、
産油国の減産順守監視会合のある21-22日、
というように、主役であるトランプマンの船出という節目と共に、
米株と原油の需給面でも大きく影響するイベントが重なる来週末までは、
ラリーが全て反転する巻き戻しやリスクオフにはならないのか・・・
という気もしますが、昨日も書いた通り、
本日引け後から明晩までは国内外の目先のヤマ場ではあります。

国内目線では本日の引け後にユニクロが決算を発表し、
明日はSQを迎えるというSQLOですから、
本日の動き(円高株安)が昨夜の海の向こうよりも酷かったのは、
仕方ないとも言えますし、明日以降はユニクロと共にという気もしますが・・
本日の空売り比率も11月9日と12月29日以来となる40%超えとなり
何とも意味深ではあるだけに・・・

但し肝心の海の向こうでは、日本時間の明日の9時にイエレンおばさんの講演
(講演内容はFRBとは・・・という説明だけとも言われてますけどね)
ザラバ中には人民元の動きも含めてキナ臭い中国が12月貿易収支を発表、
明晩には米企業決算シーズンの幕開けとなる米金融機関の決算が始まり、
クリスマス商戦の結果も含まれる米12月小売売上高が発表され、
同時に金曜ロードーショーでは、「株の谷のナウシタ」ではなく、
「風の谷のナウシカ」が放映されるジブリナイトであり、
ついでに13日の金曜日でもあるので(本日は満月でもあります)、
来週末と遜色のない注目イベントが重なるヤマ場ではあります。

そして現状としては国内よりも海の向こう次第という状況に変わりは無く、
トランプラリー&油高ラリーと呼ばれていることからも、
主役であるトランプ絡みのイベントと共に、
米株と原油の需給イベントが重なる20日の方が
ヤマ場としては大きいのかな・・・とは思いますけどね。

できれば昨日も書いた通り、明日で国内の小売企業決算が一巡し、
明晩から米企業決算シーズンの幕開けとなり、
再来週からは大型外需を始めとする国内企業決算シーズンが幕開けとなるので
昨夜からのラリーがジワジワと反転する一服モードが続くなり、
なんやったら全て反転するリスクオフモードとなれば、
決算を見極めてから物色できる好機が訪れるとも言えるのですが・・・(笑)

そして足元では国内の需給環境は過熱と言えないものの、
海の向こうの米債券売り・米株買いのポジやシカゴ投機筋の円売りポジは
過熱とも言える水準まで積み上がっているだけに、ちょうどいいというか、
息の長い相場となるための健全なガス抜きにもなりますからね・・・

お察しの通り、あくまで理想的?都合の良すぎる?
個人的な希望に過ぎないですし、相場は行き過ぎるのが常でもありますけど、
遅くとも20日以降はガス抜きをした方がいいとは思うばかりです。

ということで、このままラリーのジワジワ反転モードが続くのか、
リスクオフムードと商いを伴う全て反転する巻き戻しモードとなるのか、
それともラリーが再開するリスクオンモードとなるのか・・・
そのきっかけとなる目先のヤマ場としては本日の引け後から明晩まで、
その次のヤマ場は来週末となりますので、明日のスタンスとしては・・・

週跨ぎでの持ち越し短期勝負の方については、
以上の様な小難しい背景もありますが、
シンプルに米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高、油高
というトランプラリー&油高ラリーが再開していれば、
我が国の円安・株高ラリーも再開すると割り切って勝負するのもありですが、
先にも述べた通り、本日の引け後から明日の夜までが次のヤマ場なので、
リスク覚悟で勝負するのは自由ではあるものの、
明日はその日限りの勝負に留めるのが無難です。

そしていつも書いていることであり、本日としても繰り返しになりますが、
トランプラリーとして最も重要なのは米債券(米金利)とドルではあるものの
市場のリスクオン・オフ・スイッチの役目を担うのは米株と原油であり、
両方が崩れると一気にリスクオフになるということですから、
短期勝負の方は米株と原油の動きは特に重視しておきましょう。
更に当面はキナ臭い人民元とポンドの動きくらいは見ておきましょう。
(個人的には足元のドル安要因は、素直に米債券高だと思ってますけどね)

腰を据えて勝負する方については、基本的に変更はないのですが、
ここまで上昇すると余裕もあるので、自分で決めた下値の目途を割るまでは、
各ラリーの反転・巻き戻しの一服になろうとも、
少々のリスクオフになろうとも、王者の風格で構えておけばいいですが、
シンプルにトランプラリー&油高ラリー&円安・株高ラリーが、
商いを伴って全て反転するようであれば、撤退も視野に入れましょう。

新たに腰を据えて参戦する方についても、基本的に変更はないのですが、
以上の様な事態となれば即座に撤退する姿勢さえ徹底するのであれば
目先のヤマ場はともかく、中長期的な明るい見通しに変わりは無いので、
個別の動きに合わせて好きなタイミングで参戦するのは自由です。
決算シーズンも近付いているので、決算を見てからでもいいですけどね。
中小型・割安銘柄で腰を据えて勝負する方も同様です。

新興市場で勝負する方については、
シンプルに上昇局面で商いが膨らみ、下落局面では薄商い、
という上げゴリモードさえ続いていれば勝負姿勢でいいのですが、
本日のマザーズは、昨日よりも商いはやや減ったものの続落となりましたので
明日が商いの伴った続落となるようであれば、
再び警戒モードに切り替え、慎重に構えておいた方がいいでしょう。
そうならずに明日が商いの伴った反発モードとなれば、
上げゴリモードが続いていると判断し、割り切って勝負すればいいです。

懲りずに繰り返し書いているので詳細は割愛しますが、
新興市場の中長期的な明るい見通しにも変わりは無く(特にマザーズ)、
来週は政策やテーマに関わる官民イベントは多いです。

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