不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
来週のスケジュール等
こんにちはです。

トランプマンはツイッター、カリアゲマンはラジオやテレビを駆使し、
強硬姿勢や毒を吐いたりしているのですが、
そんな二人が実際に会えばにこやかに会談して歩み寄る・・・(笑)

最近はSNS等で毒を吐いていたり本音爆発の人ほど、
実際に会えばいい人なのでは?説をよく見かけるのですが、
私としては実生活で接する人物が、普段は好感が持てるのに、
ネットでは人格が変わったように毒を吐いたりしているのならば、
気持ち悪いし、信用できないのですが・・・(笑)

まぁネット上の付き合いだけとか、
あくまでネット上の人格を判断基準とする人は知りませんけど、
実生活で自分の目で見たり、五感で感じ取って人物判断する人にとっては、
ネットの人格は壊れていても実際に会えばいい人説は、
イマイチ理解しがたいです(笑)

理想はどちらの人格も変わらないことですし、
ベターは実生活が本音爆発、ネットでは普通にしていることですけど、
実生活で本音爆発で生きていたり、満足している人は、
わざわざネットで荒れたり、噛みつく必要もないのでしょうけどね。

くれぐれもネットで毒を吐くなとか噛みつくなと言っているのではなく、
ネットは大いに自由に好き勝手言えばいいのですが、
そういうネットで荒れる人物がいい人説?
というのには疑問を感じるということであり、
実生活とネットのどちらに軸足を置いて判断しているのだろうか?
という疑問も感じるばかりです。

いやはやネット中心の社会構造になって来たからなのでしょうかね、
脳みそ筋肉アナログゴリラ男にはわからない価値観だなと(笑)

そんな疑問に当て嵌まるような冒頭の二人が、
明日にツイッターでもラジオでもTVでも実際に会うのでもなく、
電話会談と言う新たな試みに挑戦するようなので、どうなるのやら(笑)

かつてトランプマンは、
豪首相との会談で電話をガチャ切りした前科があるので、
顔を合わせない電話(TV電話も含め)がSNSモードに近い可能性もあり、
カリアゲマンも同様ならば、融和モードが一気に壊れるかも・・・
カリアゲ会談を受けても支持率が上がらなかっただけに・・・
(貿易戦争がさらに強硬になる懸念もありますけどねw)

そういえばカリアゲマンはまたしてもラジオで、
日本の拉致問題は解決済だと改めて挑発しているので、
「拉致問題を言っておいたぞ」と言っていたトランプマンとしても、
メンツを潰された感もありますからね。

安倍ちゃんマンもトランプマンを利用するのはいいですけど、
こっちからカリアゲマンに擦り寄るのもどうかとは思うので、
世間からカリアゲ問題では蚊帳の外と言われているのは気にせず、
独自の外交ルートで挑んで頂きたいとは思うのですが・・・

先日、拉致被害者の有本さんの御両親の年齢を見ると92歳ですから、
さすがに気の毒だなと思うので、今はカリアゲをなだめすかして、
擦り寄ってでも、急いで解決すべき問題なのかなとは思わされます・・・

そしてトランプマンは、貿易戦争だけは呟きと乖離が無く強硬姿勢であり、
週末にはついに臭い物(貿易戦争)の蓋が開きというか、
火蓋が切られておりますので、
その辺も含めて来週の見通しは明日の記事で書きます。

本日は来週のスケジュールを貼っておきます。

引き続き、良い週末をお過ごしください。


国内 海外
18日 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 英6月ライトムーブ住宅価格(8:01)
(月) 5月貿易統計(8:50) トルコ5月財政収支(17:00)
米6月NAHB住宅市場指数(23:00)
衆院本会議 ロシア1-3月期GDP・改定値
 ・公職選挙法改正案採決
参院決算委員会 ECBフォーラム(18-20日)
 ・16年度決算に関する総括質疑と採決  ・パウエルFRB議長、黒田日銀総裁、
与党党首会談   ロウ豪中銀総裁らが参加
 ・今国会会期延長の最終判断  ・ドラギECB総裁講演(26:30)
 ・7/8もしくは7/10まで延長 ダドリー前NY連銀総裁講演(21:45)
経産省:不公正貿易政策・措置調査小委 ダドリー前NY連銀総裁討論会参加(22:00)
黒田日銀総裁が欧州出張(18-26日) アトランタ連銀ボスティック総裁講演(26:00)
 ・ECBフォーラム(18-20日)等に出席  ※投票権有
グランド再生可能エネルギー2018国際会議 NY連銀ウイリアムズ総裁就任挨拶(28:45)
 ※18-22日  ※投票権有
南北スポーツ当局会談
(決算)ツルハHD
英上院にてEU離脱法案修正案採決(予定)
 ・否決されるとメイ政権崩壊、総選挙も
ウィリアムズ氏がNY連銀総裁に就任
サッカーW杯ロシア大会(6/14-7/15)
中国が端午節で休場
(休場)中国、香港、台湾、インドネシア
19日 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 人民元基準値発表(10:15)
(火) 5月半導体製造装置販売(16:00) 人民銀の公開市場操作(10:15)
2市場信用取引残高(16:00) 豪1-3月期住宅価格指数(10:30)
6月月例経済報告 豪準備銀金融政策会合議事要旨(10:30)
 ※月例経済報告関係閣僚会議終了後発表 ユーロ圏4月経常収支(17:00)
独IFO経済見通し(17:30)
閣議、閣議後会見 ユーロ圏4月建設支出(18:00)
黒田日銀総裁が欧州出張(18-26日) 米5月住宅着工件数(21:30)
 ・ECBフォーラム(18-20日)等に出席 米5月建設許可件数(21:30)
グランド再生可能エネルギー2018国際会議 米レッドブック週間小売売上高(21:55)
 ※18-22日 アルゼンチン1-3月期GDP(28:00)
API米週間原油在庫統計(29:30)
ワールドカップ 日本vsコロンビア(20:45)
ECBフォーラム(18-20日)
株主総会シーズン入り  ・パウエルFRB議長、黒田日銀総裁、
  ロウ豪中銀総裁らが参加
30年債入札(12:35)  ・ドラギECB総裁講演(17:00)
 ・プラートECB理事講演(17:30)
(IPO)メルカリ  ・レーン・アイルランド中銀総裁講演(20:00)
 ・セントルイス連銀ブラード総裁講演(20:00)
(株主総会)ソニー、東エレク、コマツ等、約60社   ※投票権なし
ハンガリー中銀政策金利発表(21:00)
(決算)アークランド、サンオータス ヌイECB銀行監督委員長講演(22:00)
独仏首脳会談
サッカーW杯ロシア大会(6/14-7/15)
(決算)フェデックス、オラクル、レナー
20日 日銀金融政策決定会合議事要旨(8:50) 人民元基準値発表(10:15)
(水)  ※4/26-27開催分 独5月生産者物価(15:00)
日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 南ア5月消費者物価(17:00)
5月民生用電子機器国内出荷(14:00) 米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
プログラム売買状況(15:30) 米1-3月期経常収支(21:30)
5月コンビニエンスストア売上高(16:00) 米5月中古住宅販売件数(23:00)
5月訪日外客数(16:00) EIA米週間原油在庫(23:30)
通常国会 会期末 英中銀金融政策委員会・1日目
 ・7/8もしくは7/10まで延長見通し タイ中銀政策金利発表(16:00)
黒田日銀総裁が欧州出張(18-26日) ECBフォーラム(18-20日)
 ・ECBフォーラム(18-20日)等に出席  ・パウエルFRB議長、黒田日銀総裁、
 ・黒田日銀総裁講演(15:30)   ロウ豪中銀総裁らが参加
グランド再生可能エネルギー2018国際会議  ・黒田日銀総裁講演(15:30)
 ※18-22日  ・ラウテンシュレーガーECB理事講演(17:00)
 ※再生可能エネルギー世界展示会(20-22日)  ・クーレECB理事講演(19:30)
 ※PVJapan2018(20-22日)  ・ドラギECB総裁講演(22:30)
第29回 日本 ものづくり ワールド(20-22日)  ・パウエルFRB議長講演(22:30)
 ※3D&バーチャル リアリティ展など  ・黒田日銀総裁講演(22:30)
 ・ロウRBA総裁豪中銀講演(22:30)
3月期決算企業の配当金振込ピーク期間入り ブラジル中銀政策金利発表(26:00)
 ・約5兆円強、月末ピーク、6月は約6兆円) サッカーW杯ロシア大会(6/14-7/15)
(IPO)ログリー 米国の鉄鋼・アルミ関税への報復措置として
 EUが米やクランベリー、バーボン、コーン、
(株主総会)  ピーナッツバター、鉄鋼製品、バイクなど
ソフトバンク、日本電産、シャープ、日立、  一部報復措置を適用する予定日
デンソー、日本郵政等、約100社  遅くとも7月初めまでに発動
 ・約28億ユーロ(約3500億円)規模
独30年債入札
(決算)マイクロン・テクノロジー
(休場)アルゼンチン
21日 対外対内証券売買契約等の状況(8:50) NZ1-3月期GDP(7:45)
(木) 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 人民元基準値発表(10:15)
5月食品スーパー売上高(13:00) 人民銀の公開市場操作(10:15)
5月粗鋼生産(14:00) 仏6月企業景況感指数(15:45)
5月全国スーパー売上高(14:00) 南ア1-3月期経常収支(17:00)
4月工作機械受注統計・確報値(15:00) 香港5月消費者物価(17:30)
投資主体別売買動向(15:00) 英5月財政収支(17:30)
米新規失業保険申請件数(21:30)
布野日銀審議委員挨拶(10:30) 米6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(21:30)
布野日銀審議委員会見(14:30) 米4月FHFA住宅価格指数(22:00)
黒田日銀総裁が欧州出張(18-26日) 米5月景気先行指標総合指数(23:00)
グランド再生可能エネルギー2018国際会議 ユーロ圏6月消費者信頼感・速報値(23:00)
 ※18-22日 EIA週間天然ガス在庫(23:30)
 ※再生可能エネルギー世界展示会(20-22日)
 ※PVJapan2018(20-22日) スイス国立銀行政策金利発表(16:30)
第29回 日本 ものづくり ワールド(20-22日) フィリピン中銀政策金利発表(17:00)
 ※3D&バーチャル リアリティ展など ノルウェー中銀政策金利発表(17:00)
英中銀金融政策委員会・2日目
探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に  ・金融政策・政策金利発表(20:00)
 到着予定期間(6/21-7/5頃)  ・資産買取プログラム規模(20:00)
 ・議事要旨公表(20:00)
5年債入札(12:35)  ・カーニー英中銀総裁講演(26:00)
ヌイECB銀行監督委員長講演(21:45)
(IPO)ZUU、SIG、コーア商事HD メキシコ中銀政策金利発表(27:00)
文・韓国大統領が訪露(21-23日)
(株主総会)神鋼等、約140社 黒海経済協力機構外相会合
ユーロ圏財務相会合
(決算)オプトエレ  ※ギリシャ債務軽減協議
サッカーW杯ロシア大会(6/14-7/15)
米国の鉄鋼・アルミ関税への報復措置として
 インドが大豆油やカシューナッツなど
 関税措置の効力発生予定日
FRBがストレステスト結果公表 (29:30)
米30年インフレ連動債入札(26:00)
(決算)クローガー、ダーデン・レストランツ
22日 5月全国消費者物価(8:30) 人民元基準値発表(10:15)
(金) 6月日経製造業PMI・速報値(9:30) 蘭1-3月期GDP・確定値(14:30)
日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 仏1-3月期GDP・確定値(15:45)
4月全産業活動指数(13:30) 仏6月製造業PMI・速報値(16:00)
5月全国ショッピングセンター売上高(14:00) 仏6月サービス業PMI・速報値(16:00)
5月全国百貨店売上高(14:30) 独6月製造業PMI・速報値(16:30)
独6月サービス業PMI・速報値(16:30)
閣議、閣議後会見 ユーロ圏6月製造業PMI・速報値(17:00)
黒田日銀総裁が欧州出張(18-26日) ユーロ圏6月サービス業PMI・速報値(17:00)
グランド再生可能エネルギー2018国際会議 加5月消費者物価(21:30)
 ※18-22日 米6月マークイット製造業PMI・速報値(22:45)
 ※再生可能エネルギー世界展示会(20-22日) 米6月マークイット・サービス業PMI・速報値(22:45)
 ※PVJapan2018(20-22日) 米石油掘削リグ稼働数(26:00)
第29回 日本 ものづくり ワールド(20-22日) シカゴIMM通貨先物ポジション(6/19時点分)
 ※3D&バーチャル リアリティ展など
南北赤十字会談
探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に 文・韓国大統領が訪露(21-23日)
 到着予定期間(6/21-7/5頃) EU財務相会合
OPEC総会
(IPO)ライトアップ ノボトニー・オーストリア中銀総裁講演(22:30)
サッカーW杯ロシア大会(6/14-7/15)
(株主総会)約370社
米自動車・部品輸入関税に対する
 パブリックコメント募集期限
(決算)サツドラHD、福島印刷  ※反論期限は7/6
 ※7/19-20に公聴会予定
(休場)フィンランド、スウェーデン
23日 沖縄慰霊の日 日中韓3カ国環境相会合(23-24日:蘇州)
(土) 沖縄全戦没者追悼式(11:50) 文・韓国大統領が訪露(21-23日)
黒田日銀総裁が欧州出張(18-26日) サッカーW杯ロシア大会(6/14-7/15)
探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に
 到着予定期間(6/21-7/5頃)
24日 黒田日銀総裁が欧州出張(18-26日) 日中韓3カ国環境相会合(23-24日:蘇州)
(日) 黒石、五所川原、宮津、加古川各市長選 トルコ大統領選
東京都杉並区長選 サウジアラビアが女性の運転免許発効開始
ワールドカップ 日本vsセネガル(22:00) サッカーW杯ロシア大会(6/14-7/15)
ユネスコ世界遺産委員会(6/24-7/5)
探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に  ・長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
 到着予定期間(6/21-7/5頃)   世界遺産登録見通し
(株主総会)RIZAP


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日米欧の金融政策イベントを通過しても・・・
こんばんはです。

臭い物(貿易戦争)の蓋がパカパカではなくパッカリと開きそうですが
昨夜のドラッギストアー(ドラギECB)理事会については
9月末からお薬を減らし、年末以降はお薬の新たな処方も終了すると・・

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さらに利上げについても、かつて舞い降りた紐パン天使の教えに従ったのか
ドラギ店長は19年の夏以降にはユルフン横チン(金融緩和)も止めて
ギュッと締まった食い込み気味なブーメラン紐パン(金融引締め)姿で
ビーチに繰り出すことも検討すると・・・随分と強気でおます。

足元では我が国と同様、欧州もマクロ指標が鈍化傾向であり、
貿易戦争の顛末次第ではマクロ環境をさらに下押しすることになり、
ドラギ店長の母国(伊)では政治のズンドコ劇場も続いているのですから、
一応、貿易戦争の影響を除けば裏付けのある米国の強気とは違い、
何とも根拠に乏しいドラッギストアーの強気に思えるのですが・・・

ただし昨夜の市場の反応としては、欧州金利低下・ユーロ安、
商いもやや増加させての欧州株高となり(今夜は米も含めMSQですけど)
19年夏まではユルフンやからハト姿勢を維持したという解釈なのか、
単に定番の金利低下&ユーロ安バンザーイでの欧州株高なのか、
足元の巻き戻しによるユーロ高の更なる逆回転という需給要因なのか、
いずれにせよ昨夜はポジティブに解釈した風な動きでおました。

冒頭でも書いた通り、ついに貿易戦争も本格化しつつあり、
本日は米国の対中関税が発表されますけど、
来週は欧州側から報復措置の発動も予定されており(中国・新興国側も)、
米国では輸入自動車関税の協議も本格化する上に、
需給的にも巻き戻しのユーロ高の余地が大きいことに変わりないですから
ドラッギストアーの強気に対する市場のポジティブ反応は、
長続きするとは思えないのですが・・・

そして欧州と同様、ユルフン(金融緩和)政策を継続し、
お薬注入が債券だけでなくREITやETFにも及んでいる黒田薬局が、
本日は金玉政策決定会合を開催したのですが・・・

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ユルフン同志と思っていたドラギ店長に騙されたのか、
抜け駆けされたのか・・・

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根拠に乏しいながらも強気に打って出たドラギ店長と共に、
黒田薬局もまさかのステルスではないテーパリングに打って出るのか?
という思惑も一部ではありましたが、冷静に国内環境を見つめたのか、
お薬の量も変わらない説得力のある弱気?な現状維持・・・

ただし声明文では国内景気は堅調やでと言いながら、
肝心のというか黒田薬局の本業である物価の見通しは引き下げており、
我が国だけの奇病でもある最も厄介なデフレからの脱却には程遠いので、
現状維持も止む無しではありますが、もはやここまで薬漬けにしても、
物価が上がらないのですから、異次元ユルフンの効果自体が無いのでは?
と言いたくもなりますし、債券・REITだけでなく、
物議を醸した国立競技場の建設費の約3分の1に相当する額を
1日で使いきる大人買いのETF買いによるドーピングに支えられており、
ほんまに薬漬けのシャブ中状態から廃人になりそうですし、
薬抜きをするとなると、どえらい禁断症状も出そうなだけに、
そろそろお薬は止めた方がいいんじゃないのかと思うのですが、
米欧よりも物価は弱く(デフレ)、マクロ環境も足元で鈍いとなると、
東京五輪までは景気を腰折れされるわけにもいかないという政治事情からも、
ドーピングは止められないのでしょうね・・・

っつうか、しつこいようですが政治は消費税増税をやめてくれよと・・・
まさか駆け込み需要を煽って、一時的にデフレ脱却したように見せるのか?
なんて穿ったことも考えたくなります。

そんな薬漬け状態とドーピング相場なのに、
物価も上がらず(デフレから脱却できず)、足元のマクロ指標は鈍化傾向、
数値的には今期企業業績は減益見通し、さらに待ち受ける米国からの関税、
消費税増税という懸念材料も多い国内環境ではありますが、
本日の国内市場は、昼過ぎの黒田薬局の現状維持を受けて、
円安と共に3兆円の商いを伴った株高で終えておりまっせ・・・

と言いたい所ですが、本日はFTSEのリバランスもあり、
それも含めて最後っ屁で商いが約8700億円もトッピングされており、
実質的には薄商いの一日だったと言えますので、
本気買いのリスクオンとは言えないです。

海の向こうについても、昨夜の欧州は先に述べた通りであり、
昨夜の米国市場もFOMCの強気に反したような米長短金利低下、
ドルはFOMC結果よりもユーロ安によるドル高、
米株はダウが横ばいながら他の株価指数は薄商いでの反発となり、
金利上昇と商いを伴ったリスクオンではないですし、
かといって商いを伴った適温相場でもなく、
チグハグな昨日からの反発という程度です。

以上の通り、日米欧の金融政策イベントに対する反応としては、
日本は政策通りの反応、米欧市場は政策に反する動きではありますが、
先進国市場はネガティブな反応ではなく(中国と新興国はネガティブ反応)
無風に近いポジティブ反応とも言えるのですが、繰り返し書いている通り、
本丸のリスクでありながら臭い物に蓋をするようだった貿易戦争リスクが、
ついに市場でも警戒されつつあり、
本日の引け後から市場がザワついております。
(一昨日の米国市場でも垣間見えた動きですけどね)

そもそもなぜ今まで貿易戦争に対して無警戒だったのか謎です・・・

もし実体経済への影響が限定的とか織り込み済みならば、
降参というか私が見誤っていただけですが、
恒例のトランプディールで最終的には譲歩するとタカを括っているならば、
中間選挙を控えているだけに、譲歩するとは思えないですからね。

しかも米国内ではカリアゲとの会談に対する評価はされているものの、
支持率が上がってないことが判明しただけに、
どっかでドンパチでもやって支持率を上げない限り、
貿易戦争(関税)の手を緩めるとは思えないですからね・・・

そして本日発表される対中関税の詳細についても、
当初の約500億ドル相当ではなく、
いつの間にか2倍の約1000億ドルとの観測報道もあり、
ムニューチン等の側近の静止も振り切って実行するとの話も・・・

来週には欧州や新興国からの報復措置の発動期限も迎え、
中国は即座に報復措置に動くとも言っており、
トランプマンのおかわりである輸入自動車関税の協議も本格化するので
(輸入自動車関税が施行されるのは7月19-20日以降でしょうけどね)
万が一・・・米国からの対中関税発表だけで市場が荒れなくとも、
来週の報復措置祭による応戦が始まることで貿易戦争が開戦するので、
巻き戻し余地の大きい足元の需給環境も含め、
巻き戻しとも相まったリスクオフに備えておくべきだと思うばかりです。
(これでもムテキングリスクオン相場が続くと笑うしかないですw)

以上の通り、米欧日の金融政策イベントが通過したのに、
リスクオンになってないという時点で危うさもありますし、
ついに臭い物(貿易戦争)の蓋が開きそうな危うさもありますが、
本日は週末なので、今夜の海の向こうの動きを見極めた上で、
来週の見通しについては、改めて週末の記事で書きます。

良い週末をお過ごしください。

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ついに臭い物の蓋がパカパカしつつ
こんばんはです。

昨夜のパウエルとゆかいな仲間たち会合(FOMC)は、
市場予想通りに追加利上げを行い、ゆかいな仲間たちの政策金利見通しも、
前回の年内にあと1回という利上げ姿勢が2回という強気姿勢となり、
会見を行ったパウエルおじさんも、米経済は雇用も含めてゴリゴリやで!
物価も上向きやから強気で何が悪いねんと・・・

それだけ堅調な国がなぜ他国に対してパワハラ関税を強いるのか・・・
中間選挙を見据えてのこととは言え・・・というは疑問は置いといて、
ひとまずFOMCは強気な結果だったものの、
バーナンキ(523)ショックのような事態にもならず、
米長期金利が3%を超える上昇にもならず、ドルも急騰しなかったので、
金利上昇アレルギーも再発することなく終えております。
(長短金利差は縮小してますけどね・・・)

そして個人的に懸念していたFOMCの結果とは逆の動きとも言える
需給の巻き戻しとも相まった米金利低下、米株売り、
というベタなリスクオフでの債券買い・株売りにはなりませんでしたが、
米株は大商いでの下落であり、日本時間に入ってからというか、
米国市場の引け前から米金利も低下しているので(米債券買い)、
懸念していたリスクオフのオイニーが強くなりつつあります。

そのオイニーの原因はパウエルオヤジのFOMCではなく、
トランプマンが対中関税を強行するとの観測をきっかけに、
貿易戦争リスクの再燃を警戒した動きとのことなので、
昨日までは貿易戦争を警戒しているのは私だけなのか?
と孤独感にも襲われてましたが、やっとこさ臭い物の蓋が開くというか、
貿易戦争に目が向けられたのかという複雑な安堵感も・・(笑)

とりあえずこのまま貿易戦争リスクが拡大していくのか、
米国の強気な金融引き締め姿勢や日欧の金融政策に対して、
市場がNOを突き付けるのか、それとも伊政治、中国市場の危うい動き、
新興国の資金流出、どれが口実になるのかわかりませんけど、
現在の動きとしては米金利低下(英欧も)、ドル安(ユーロ高・円最強高)
昨夜の大商いでの米株安からさらに米株先物は軟調に推移、、
英欧株は昨夜の商いをやや膨らませてのマチマチから本日は軟調にスタート、
原油も減産緩和観測にトランプマンの口撃も加わってなのか軟調、
というようにリスクオフのオイニーが漂う動きであり、
素直に需給の巻き戻しとも言える動きです。
(特に米債とユーロと原油は巻き戻し余地が大きい需給環境です)

我が国についても、本日の日本株は2.4兆円程度の商いですが、
昨日よりも膨らんでの下落(安値引け)であり、円高も進行しているので、
海の向こうと同様、リスクオフのオイニーが強い動きでおます。
(18時現在も円高と共に先物は軟調なままでおます)

そしてイベントテンコ盛りの今週としては、新月でもあり、ラマダン終了、
W杯開幕、ついでにトランプマン誕生日でもある今夜は、
(クリントンのメール問題の調査結果発表もあるみたいですけど)
なによりドラギナイト(ECB理事会)、米小売売上高、
明日は黒田薬局会合、注目されつつある米国の対中関税の詳細発表期限
といったところが動くきっかけとなりそうな注目イベントでおます。

5月末から過去最高水準まで積み上がっていたユーロ買いのポジが、
巻き戻しの動きとなっていると共に、ユーロ圏では伊政治の混乱、
マクロ指標の鈍化が鮮明化しつつあるにも関わらず、
なぜか今夜のドラギナイトでの出口観測が漂っていただけに、
ほんまに出口を示唆するなんてことになれば、
マクロ・ミクロ・政策での裏付けのある米国とは違い、
ユーロ圏は裏付けが乏し過ぎるやろ!と言われ、
金利上昇アレルギーがユーロ圏で発症と言う事態になる可能性も・・・
出口を示唆せずにユルフン(金融緩和)継続だったとしても、
ユーロ圏は危ういからじゃないのかと受け取られる可能性もあり、
なにより足元ではユーロが需給的に偏っているだけに、
今夜のドラギナイトはいずれにせよ大きく動きそうではあります。

同じく需給的に偏っている原油についても、
今週よりも22日のOPEC総会が大きな節目かも知れませんけど、
以上のように債券(金利)、為替、株式市場がリスクオフとなれば、
原油も巻き戻しが加速するでしょう。

明日の黒田薬局会合については、
足元で繰り返しているオペの減額のせいで出口観測も漂っており
欧州と同様、マクロ指標の鈍化が鮮明化しつつある上に、
黒田薬局の本業である物価は低迷したままなので(デフレ脱却宣言もまだ)
まさか出口観測を肯定するようなことになると、
いくら何でも早計過ぎるやろ・・・ということになり、
円ゴリラになるどころかトリプル安も有り得るんじゃないかと・・・
(実際は債券が崩れないでしょうから、ダブル安でしょうけどw)

見ての通り、さすがに黒だるま親方も出口観測を肯定はせず、
否定する無難な結果となり、波乱もなく通過しそうですけどね・・・

そして私としては最も警戒している貿易戦争については、
明日が米国の対中関税発表期限ではありますので(発動も出来るそうです)
リスクオフになる可能性の高いイベントでおます。

ということなので、これらのイベントが悪い方向に転んだにも関わらず、
週明けに金利上昇と商いを伴ったリスクオン、
もしくは適温相場での商いを伴ったリスクオンとなれば、
ゴメンナサイとしか言えず、頭を切り替えるしかないですけど、
特に米債券、ユーロ、原油の足元の需給環境、
国内外共に薄商いで高値圏に達している株式市場(信用買い残も高水準)
そんな需給環境にも符合するこれらのイベントをきっかけに、
巻き戻しのリスクオフになるとしか思えないので、
(総楽観じゃないのかとも言えるようなVIXも不気味)
今夜のドラギナイトを無事に通過して帰って来たとしても、
明日は貿易戦争リスクが控えているので、明日は慎重に構えておきましょう。

新興市場についても、資金の集まっている政策関連やテーマ株はともかく
明日は慎重に構えておきましょう。
今日の動きを見る限り、メルカリ&ライザップ資金の開放効果は?
という薄商いが続いております。
もしかしたら曙ブレーキと東芝に吸い取られてるのかも知れませんがw

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貿易戦争はどこへやらのまま、そもそもの病イベントへ
こんばんはです。

もしかして貿易戦争に対して警戒をしているのは私だけ?
今夜から米欧日の金融政策イベント3連発が控えているとは言え、
あまりにも「貿易戦争」や「関税」というキーワードすら見なくなり、
市場では薄商いのペラ上がりにも関わらず楽観ムードが強いので、
少々孤独すら感じる今日この頃・・・
いやはや貿易戦争は大丈夫ってことなのでしょうか?

貿易戦争が実体経済へどの程度の影響をもたらすのかと言われると、
規模や数値的なものも含め、わかってないところは多分にあるのですが、
影響が軽微とか織り込み済みというレベルとは思えないですし、
トランプマンは輸入自動車関税までブチ上げてますからね・・・
しかも国内外共に株価は薄商いでの高値圏・・・

百歩譲ってジャイアンな条件の関税を押し付ける側の米国だけは、
貿易戦争が追い風と言う解釈が出来なくも無いですし、
千歩譲って米国経済が牽引するという解釈も出来なくは無いですが、
中・英・欧・加・日等の押し付けられる側の国々が報復措置に動けば、
米国経済にも影響がありますし、もし報復措置にも動かず、
押し付けられるだけだったとしても、これらの国々には影響があるので、
なんとも不思議な貿易戦争への無警戒ぶりです。

いくら私が疑問に思ったところで、私を含む市場参加者としては、
市場が出す答えが正解だと受け取めなければならないので、
最も影響が大きい米国の対中関税について(発表期限は15日予定)、
変わらず強硬的な内容で発動されることが決まったにも関わらず、
市場の楽観モードが続くのであれば、私だけが臆病風を吹かしながら
過度に貿易戦争を警戒していただけということになります。

来週以降も対欧関税や欧州側の対抗措置に関わるイベントもありますけど
最も影響がデカイ対中関税をシカトするのであれば、
貿易戦争の影響が経済指標や企業業績に数値として明確に現れるまでは
警戒されないというかシカトモードが続くことになるでしょう。

以上の通り、貿易戦争を騒いでいるのは私だけのようなので、
現在の市場では明日からのサッカーW杯ではなく、
今夜のパウパウナイト(FOMC)、明日のドラギナイト、
ついでに週末の笑ってはいけない黒光り銀行会合(来週は英中銀会合も)、
という金融政策ワールドカップに目が向いております。

そもそもの病は2月に発症した米金利上昇アレルギーであり、
米国が先頭を走る金融引締め路線がもたらした病ですから、
物価を含むマクロ環境と企業業績が堅調という健康体であれば、
金利上昇(ドル高)という負荷にも耐えられるので、
金融引締め政策も正当化され、良い意味での金利上昇と解釈され、
債券売り(金利上昇)・株買いという健全なリスクオンとなります。

アレルギーの震源地であり、要因を作ったと言える米国は、
昨夜の米消費者物価は堅調、先日発表されたFRBが物価の目安とする
コアPCEデフレータも堅調(物価に影響する原油は足元でやや軟調)、
足元の雇用を含む他の米マクロ指標も堅調
米企業業績も堅調、減税等の政策期待もあるので、
ひとまず貿易戦争の影響や新興国からの資金流出を無視するのであれば、
米国は十分に利上げに耐え得る環境と言えます。

一方、欧州と日本では足元のマクロ指標は低調なものが多く、
鈍化が鮮明化しつつあるところに貿易戦争の影響も燻っており、
欧州は政治リスクも抱え、日本は数値上の今期業績見通しは減益、
何よりデフレ脱却宣言すらもしてない国ですから、
現在の市場で囁かれているECBと日銀の出口観測が、
観測だけでなくほんまに出口へと向かうことなると、
日欧でも金利上昇アレルギーを発症してもおかしくないです・・・

まぁとにかく、今夜は金融引締めの先頭を走る米国にてFOMCが開催され
今後の利上げスタンスや経済見通しも重要ですが、
存在感の薄さと市場対話力の乏しさが際立つパウエル議長会見も注目です


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御覧の通り、トランプマンに睨まれた蛙のような議長ですから、
貿易戦争に対する質問をされても、余計なことは言わないでしょうし
今夜の利上げ自体も市場は承知済でしょうけど、
国内外共に高水準な信用買い残を積み上げながらの薄商いでの株高、
投機筋の米長期債の売りチンポジは鬼の様に積み上がっており、
しかも市場の空気も総楽観に近いですから、
今夜は予定通り追加利上げに動き、利上げスタンスも強気だったとしても、
債券買い(金利低下)株売りとなってもおかしくない需給環境なので、
今夜のFOMCは結果通りには動かない可能性は十分にあります。

明日はECB理事会も控えており、足元では米長期債と同様、
ユーロ買いポジも鬼のように積み上がっており、、
現在はやや巻き戻しが起きて減少しつつありますが、
ドルの行方と言う意味でも明日のドラギナイトは注目です。

そして明後日は黒光り銀行会合と共に、
しつこいようですが米国の対中関税リスト(規模)の発表期限も明後日です

ということで、足元の薄商いでの株高(国内外共に信用買い残高水準)、
巻き戻しの余地のが大きい需給環境(特に米債、ユーロ、原油)な上に、
貿易戦争リスクも燻る中、今夜から米欧日の金融政策イベントが控えており、
今夜のFOMCだけでなくドラギナイトも要注意ですから、
今週一杯は慎重に構えておきましょう。

ただし先にも述べた通り、私の貿易戦争に対する見方とは乖離もあるので、
貿易戦争は問題ないと判断するのであれば、
FOMCとECB理事会を終えるまでは慎重に構えておきましょう

新興市場については、本日も堅調な動きではありましたが、
相変わらず商いはイマイチ伴っておらず、
薄商いの要因がメルカリ上場による資金待機だったとも言えないので
明日に解放されるライザップ公募での待機資金が流入することで、
商いの伴った上昇へと変わればいいのですが・・・
とにかくシンプルに商いの伴った上昇が継続するまでは
慎重に構えておきましょう。
言っても海の向こうと国内主力大型株がリスクオフとなれば、
リスク資産の象徴である新興市場が過度に売られるのは毎度のことなので、
先にも述べた通り、今夜からのイベントラッシュをきっかけに
リスクオフとなる可能性は十分にあるので、くれぐれも御注意ください。
ただし今週も含め国会期末(20日)までは政策関連イベントも多いので、
政策やテーマ株等の資金の集まっている個別については御自由にどうぞ。

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歴史的な祭のあとこそが本番
こんばんはです。

ついにジャイアンとゴンタクレがリングに・・・

torakim.png

トラ「ナイスカリアゲやな」
カリ「お前もマリーナベイサンズみたいな髪型やな、シンガポールだけに」


torakim2.png

トラ「なんやとロケットマン、おう?」
カリ「なんじゃ老いぼれ、やるんか」
トラ「上等や、表に出ぇ」

torakim1.png

トラ「お前、シークレットブーツ履いとるんか?」
カリ「履いてへんがな」
トラ「脱いだら遠山の金さんみたいな裾になるんちゃうか?」
カリ「お前こそヅラちゃうんかい」

そんな面と向かったトラッシュトークを合図にゴングが鳴り響き、
明後日に72歳の誕生日を迎えるジャンクフード三昧の老人と、
運動不足な太っちょが髪の毛を掴み合いながら、
見てられないヨレヨレの殴り合いをする塩試合に・・・とはならず、
今のところ融和ムードで歴史的なトップ(頭頂)会談を終えております。

それにしてもトランプマンの行動力には感心させられますが、
一方、親子三代に渡って悪行三昧を繰り広げ、
カリアゲマン自身も粛清と言う名の虐殺や人権侵害、ディズ兄殺しなどなど、
決して許されるべき人物ではないのですが、
何だか全てを水に流そう的な空気とか手厚い支援まで差し伸べそうでもあり、
ほんまにこれでええんかいな・・・と疑問を感じるばかりです。

そりゃあ外交は善悪よりも利害が優先されるのでしょうから、
米国としてはカリアゲ人民共和国が非核化を終えるまで、
日本としては拉致被害者が帰還するまでは、
ブタもおだてりゃ木に登るとばかりに、
おだてたり、なだめたり、エサを与えるのも一つのやり方でしょうけど、
くれぐれも終わってみればカリアゲに翻弄されただけで、
何の成果も無かったなんてことにならないことを願うばかりです。

ちなみに安倍ちゃんマンの政治家としての悲願は憲法改正であり、
今は憲法改正に必要な国民投票法改正案の審議に入ろうとしているので、
このタイミングでカリアゲの脅威が収まることは、
憲法改正に向けては逆風と思えますが、9月の総裁選で勝たないことには、
憲法改正どころではないですから、今はカリアゲと融和的に接し、
総裁選前に電撃訪朝を炸裂して拉致被害者と共に帰還した方が、
総裁選の追い風になるとの算段なのかも・・・

そして拉致問題の解決を手土産に総裁選で勝利し、
トランプマンも非核化とノーベル平和賞を手土産に中間選挙で勝利し、
そのあとにシンゾー・ドナルドでカリアゲに対してちゃぶ台返しを行い、
安倍ちゃんマンは脅威再燃と共に憲法改正へ・・・、
トランプマンは鉄槌を下すジャイアン(強さ)アピール・・・
十分に有り得るシナリオのような気がしなくもないです。

とりあえずザックリ感が否めない包括的な合意文書に署名し、
文書には記してないものの拉致問題にも言及した米朝会談でしたが、
詳しい合意文書の内容は専門家に任せるとして、
市場の反応としては、場中に大きく揺れる場面もありましたが、
相変わらずの薄商いという意志の感じらない動きであり、
引け後のトランプマンの会見が始まってから垂れてはいるものの、
今週は明日にFOMC(今夜は米消費者物価も)、
明後日にドラギナイト(ECB理事会)と米小売売上高
ついでに週末には日銀会合という米欧日の金融政策会合3連発を控えており
そもそもの病である米金利上昇アレルギーの症状確認としても、
これらの方がカリアゲよりも重要なイベントなのですが、
何より不思議でならないのが、貿易戦争に対する無警戒ぶりです・・・

最も気掛かりなのが実体経済へ影響する貿易戦争だとは思うのですが、
週末の15日に発表される米国の対中関税リストについても、
重要イベント扱いから外されている感すらあります・・・

現在の巻き戻し余地の大きい需給環境(特に米債、原油、ユーロ)、
薄商いで高値圏に達し、信用買い残も高水準な株式市場という市場環境、
日欧は足元のマクロ環境が低調(欧州では伊政治も)、新興国の資金流出
とてもやないけど貿易戦争の影響が織り込み済みとは思えないですし、
米欧日の金融政策イベントをきっかけに巻き戻してもおかしくないのですが
相変わらずフンワリとした総楽観に近い空気が漂っております。

これらのきっかけイベントが全て良い結果で通過し、
金利上昇と商いの伴ったリスクオン、
もしくは商いの伴った適温相場となれば、参りましたですけど(笑)
今のところ巻き戻しとも相まったリスクオフになるとしか思えないので、
せめてシンプルに商いの伴った株高が続くまでは(本日すらも薄商いです)、
引き続き、慎重に構えておきましょう。

新興市場については、本日は堅調な動きではありましたが、
相変わらず商いはイマイチ伴っておらず、
薄商いの要因がメルカリ上場とライザップ公募による資金の待機だった・・
とも言えないので、これまたシンプルに商いの伴った上昇が継続するまでは
慎重に構えておきましょう。
言っても海の向こうと国内主力大型株がリスクオフとなれば、
リスク資産の象徴である新興市場が過度に売られるのは毎度のことなので、
先にも述べた通り、今週は金融政策イベントや貿易戦争をきっかけに、
リスクオフとなる可能性が高いので、くれぐれも御注意ください。
ただし今週も含め国会期末(20日)までは政策関連イベントも多いので、
政策やテーマ株等の資金の集まっている個別については御自由にどうぞ。

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