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不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
今週のスケジュール
こんばんはです。

今週は木曜日から遠くの地へ行かなければならないので、
できれば以下の通り、盛り沢山な今週のイベントをきっかけに、
出発前の水曜日までに市場の方向感が見えて来るといいのに・・・、
という個人的な都合と願いもありますが、
とりあえず今週の見通しについては明朝の記事で書きますので、
当記事は今週のスケジュールを貼っておきます。

国内 海外
15日 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 英10月ライトムーブ住宅価格(8:01)
(月) 8月鉱工業生産・確報値(13:30) 人民元基準値発表(10:15)
独8月輸出入物価(15:00)
閣議、閣議後会見 トルコ9月財政収支(17:00)
 西日本豪雨、北海道地震の復興費を含む 米9月小売売上高(21:30)
 18年度第一次補正予算を閣議決定見通し 米10月NY連銀製造業景気指数(21:30)
 ※第二次補正予算では国土強靭化に向けた 米8月企業在庫(23:00)
  公共事業が盛り込まれる予定
河野外相が豪・東ティモール・NZ訪問(12-16日) 南北閣僚級会談
黒田日銀総裁がインドネシア・香港に出張 EU外相会合
 ※11-16日  ※アジアインフラ投資指針を承認予定
若田部日銀副総裁が香港出張(15-17日) ラーブ英EU離脱担当相が
 ※金融関係者と意見交換  EUのバルニエ首席交渉官と会談予定
国際原子力機関(IAEA)の専門家チームが 米朝次官級協議開始予定
 福島第1原発付近の汚染状況調査(9-19日) ヌイECB銀行監督委員長講演(25:00)
日本版海兵隊と呼ばれる水陸機動団が デギンドスECB副総裁講演(27:00)
 実動訓練(15-24日)
経産省:2050経済社会構造部会(10:00) 中国人民銀行が7日に決定した
自民党臨時総務会(14:00)  預金準備率の引き下げを実施
経団連が主要政党の政策評価発表(14:30)
経産省:再生可能エネ・ 伊2019年度予算案の欧州委への提出期限
 次世代電力ネットワーク委員会(15:00)  ※欧州委は当予算案に反対の意向
 ※電力買い取り制度で認定を受けながら  ※伊議会への送付期限は20日
  発電を始めていない事業者を対象に、  ※全EU加盟国の提出期限でもある
  買取価格を減額する方針を決定見通し
財務省:関税外為審議会関税分科会(15:00) 英・EUがブレグジット協議の経過を発表予定
就活ルール巡る関係省庁連絡会議初会合
連邦破産法11の適用申請を準備中の
ローソン銀行が開業  シアーズの債務返済期限 ※約150億円
(決算) 米財務省半期為替報告書
松竹、TKP、北の達人、SOU、PCNET
ドトル日レス、串カツ田中、大庄、一六堂 (決算)
ヴィレッジV、文教堂、テイツー、鉄人化、買取 バンク・オブ・アメリカ、チャールズ・シュワブ
レナウン、フェスタリア、アクサスHD、マルヨシ
ベクトル、RPA、ベイカレント、サイステップ (休場)タイ、アルゼンチン、コロンビア、チリ
マネフォ、ウォンテッド、チムスピ、アクロディア
メタップス、メディアドゥ、ロゼッタ、アンファク
セラク、JESCO、日宣、日本PC
HIOKI、ポエック、HKS、東京衡機
中本パックス、日創プロニ、テラ、CSランバー
16日 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) NZ7-9月期消費者物価(6:45)
(火) 9月首都圏マンション販売(13:00) 豪準備銀行金融政策会合議事要旨(9:30)
9月訪日外客数(16:00) 人民元基準値発表(10:15)
2市場信用取引残高(16:00) 人民銀の公開市場操作(10:15)
中国9月生産者物価(10:30)
閣議、閣議後会見 中国9月消費者物価(10:30)
安倍首相がスペイン、フランス、ベルギー訪問 英9月失業率(17:30)
 ※16-20日、18-19日にはベルギーにて ユーロ圏8月貿易収支(18:00)
  ASEM首脳会議に出席 独10月ZEW景況感調査(18:00)
黒田日銀総裁がインドネシア・香港に出張 ユーロ圏10月ZEW景況感調査(18:00)
 ※11-16日 米レッドブック週間小売売上高(21:55)
若田部日銀副総裁が香港出張(15-17日) 米9月鉱工業生産(22:15)
 ※金融関係者と意見交換 米10月NAHB住宅市場指数(23:00)
CEATEC JAPAN 2018(16-19日) 米8月JOLT労働調査(23:00)
東京都税制調査会(10:00) 米8月対米証券投資(29:00)
財政審議会財政制度分科会(10:00) API米週間原油在庫統計(29:30)
 ※増田分科会長代理会見(12:30)
東京と日本の成長を考える検討会(13:00) 英閣僚会議
経団連が外国人労働者受入で提言(16:00)  ※アイルランド国境問題を巡る妥協案の
  策定を含むブレグジット協議
LINEが独自仮想通貨「LINK」を ハンガリー中銀政策金利発表(21:00)
 海外向けに取り扱い開始
英10年債入札
5年債入札(12:35)
(決算)
(決算)ブロンコビリー J&J、ユナイテッドヘルス、ロッキードマーチン
ネットフリックス、IBM、ブラックロック
モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス
17日 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 人民元基準値発表(10:15)
(水) プログラム売買状況(15:30) 欧州9月新車販売台数(15:00)
南ア9月消費者物価(17:00)
安倍首相がスペイン、フランス、ベルギー訪問 英9月消費者物価(17:30)
 ※16-20日、18-19日にはベルギーにて 英9月生産者物価(17:30)
  ASEM首脳会議に出席 ユーロ圏8月建設支出(18:00)
衆参両院議院運営委員会理事会 ユーロ圏9月消費者物価・改定値(18:00)
 ※24日からの臨時国会召集を通達予定 米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
若田部日銀副総裁が香港出張(15-17日) 米9月住宅着工件数(21:30)
 ※金融関係者と意見交換 米9月建設許可件数(21:30)
靖国神社秋季例大祭(17-20日) EIA米週間原油在庫(23:30)
金融庁:金融審総会・金融分科会会合(9:30) FOMC議事要旨(27:00) ※9/25-26開催分
武藤・東京五輪組織委・事務総長会見(13:30)
NTTドコモが冬春 新商品発表会(13:45) APEC財務相会合
CEATEC JAPAN 2018(16-19日) トゥスク大統領主催の夕食会
World Robot Summit 2018(17-19日)  ※英を除くEU首脳が参加
Japan Robot Week 2018(17-19日) EU首脳会議(17-18日)
SAMPE JAPAN 先端材料技術展(17-19日)  ※英が参加するブレグジッド協議
日経 xTECH EXPO 2018(17-19日)  ※露の化学兵器禁止機関へのハッキングが
  敵対的サイバー攻撃だとする非難声明も
(決算)平山 カナダが大麻合法化
プラートECB理事講演(16:30)
ブレイナードFRB理事講演(25:30)
独30年債入札
(決算)
アルコア、USバンコープ、ノーザン・トラスト
アボット・ラボラトリーズ、キンダー・モルガン
(休場)香港
18日 9月貿易統計(8:50) 豪9月失業率(9:30)
(木) 対外対内証券売買契約等の状況(8:50) 人民元基準値発表(10:15)
日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 人民銀の公開市場操作(10:15)
投資主体別売買動向(15:00) 独9月生産者物価(15:00)
9月半導体製造装置販売高(16:00) 英9月小売売上高(17:30)
米10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(21:30)
安倍首相がスペイン、フランス、ベルギー訪問 米新規失業保険申請件数(21:30)
 ※16-20日、18-19日にはベルギーにて 米7-9月期雇用コスト指数(21:30)
  ASEM首脳会議に出席 米9月CB景気先行指標総合指数(23:00)
河野外相がアイスランド、デンマーク訪問 EIA週間天然ガス在庫(23:30)
 ※18-21日
日銀支店長会議 ブータン国民議会選
 ・黒田日銀総裁挨拶(9:30) アジア欧州会議(ASEM)首脳会合(18-19日)
 ・地域経済報告(さくらレポート)(14:00)  ※安倍首相出席
靖国神社秋季例大祭(17-20日) EU首脳会議(17-18日)
 ※超党派議員が靖国神社参拝  ※英が参加するブレグジッド協議
経産省:電力レジリエンスWG(10:00)  ※露の化学兵器禁止機関へのハッキングが
「東京ベイエリアビジョン(仮称)」を検討する   敵対的サイバー攻撃だとする非難声明も
 官民連携チーム初会合(13:30) WTO一般理事会(18-19日)
連合が19年春闘基本構想発表 韓国中銀政策金利発表(10:00)
CEATEC JAPAN 2018(16-19日) クオールズFRB副議長講演(25:00)
World Robot Summit 2018(17-19日) チリ中銀政策金利発表(30:00)
Japan Robot Week 2018(17-19日)
SAMPE JAPAN 先端材料技術展(17-19日) 米30年インフレ連動債入札(26:00)
日経 xTECH EXPO 2018(17-19日)
(決算)
20年債入札(12:35) アメリカンエキスプレス、トラベラーズ、ペイパル
イーベイ、インテューイティブサージカル
(IPO)プリントネット フィリップ・モリス、ニューコア
バンク・オブ・NY・メロン
(決算)ゲンキー
(休場)インド
19日 9月全国消費者物価(8:30) 人民元基準値発表(10:15)
(金) 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 中国7-9月期GDP(11:00)
中国9月小売売上高(11:00)
閣議、閣議後会見 中国9月鉱工業生産(11:00)
財務省:たばこ事業等分科会(10:00) 中国9月固定資産投資(11:00)
全国信用組合大会(15:00) ユーロ圏8月経常収支(17:00)
 ※黒田日銀総裁挨拶(15:35) 加9月消費者物価(21:30)
安倍首相がスペイン、フランス、ベルギー訪問 米9月中古住宅販売件数(23:00)
 ※16-20日、18-19日にはベルギーにて 米石油掘削リグ稼働数(26:00)
  ASEM首脳会議に出席 シカゴIMM通貨先物ポジション(10/16時点分)
河野外相がアイスランド、デンマーク訪問 イタリア中銀四半期経済報告
 ※18-21日
靖国神社秋季例大祭(17-20日) アジア欧州会議(ASEM)首脳会合(18-19日)
CEATEC JAPAN 2018(16-19日)  ※安倍首相出席
World Robot Summit 2018(17-19日) EU首脳会議(18-19日)
Japan Robot Week 2018(17-19日)  ※英が参加するブレグジッド協議
SAMPE JAPAN 先端材料技術展(17-19日)  ※露の化学兵器禁止機関へのハッキングが
日経 xTECH EXPO 2018(17-19日)   敵対的サイバー攻撃だとする非難声明も
WTO一般理事会(18-19日)
(IPO)ギフト、ディ・アイ・システム  カーニー英中銀総裁講演(24:30)
アトランタ連銀ボスティック総裁講演(25:00)
(決算) ダラス連銀カプラン総裁講演(25:45)
KOA、エンプラス、アルインコ、日鋳造
サーティワン、アジュバン、東邦レマック 米SQ
モバファク、ゲンダイ、ベクター、Mスター、光世
ブラックマンデーから21年
(決算)
P&G、ハネウェル、シュルンベルジェ
ステートストリート
20日 日本金融学会秋季大会 中国9月住宅価格(10:30)
(土)  ※雨宮日銀副総裁挨拶(15:50)
安倍首相がスペイン、フランス、ベルギー訪問 ターンブル前豪首相の議員辞職に伴う補欠選
 ※16-20日、18-19日にはベルギーにて アフガニスタン下院選
  ASEM首脳会議に出席 ダラス連銀カプラン総裁講演(25:45)
河野外相がアイスランド、デンマーク訪問 アトランタ連銀ボスティック総裁講演
 ※18-21日
靖国神社秋季例大祭(17-20日)
皇后さま誕生日(84歳)
21日 河野外相がアイスランド、デンマーク訪問 国際フィンテックカンファレンス(21-24日)
(日)  ※18-21日
那覇市長選投開票
三郷、見附、川西各市長選投開票


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週末状況
こんにちはです。

震源地であり西の端っこで後出しジャンケンの出来る米国市場の週末は、
米長短金利が小幅上昇、ドル高、米株反発(VIX低下)となり、
さらに原油反発(銅は続伸、その他商品はマチマチ)、金は反落なので、
前日までの大きなバンジージャンプのアンワインドと言えばそれまでですが、
米株の商いはそれなりに高水準ながらも前日と前々日に比べ減少しており、
アンワインドながらも力強さに欠ける心許ない反発です。

そして諸悪の根源とは言いませんが、リスク資産売りの要因となり、
米景気と米企業業績の重石になる金利が小幅ながらも再び上昇しており、
同じく米景気と米企業業績の重石となるドルも上昇しており、
せめて今の水準以下に留まれば、これから本格化する米企業決算、
貿易戦争の顛末次第では、適温相場と言えなくもないのですが、
現状では米企業決算は未知数、貿易戦争激化懸念もあるので、
このまま金利が低下しないようだと(出来ればドル高も)、
株価を始めリスク資産の反発も限定的となり、
再びバンジージャンプを起こす要因となってもおかしくないです。
(米FRBの金融引締め姿勢も同様です)

英欧市場の週末は、長期金利は伊とスペイン以外が低下し、
ユーロ安・ポンド最弱安と前日までのアンワインドな動きでしたが、
株式市場は商いを減少させての踏ん張りを見せたものの小幅続落となり、
米国時間に入ってからも英欧株先物は米株の反発に付き合うことなく、
ほぼ横ばいで終えており、そもそも暴落以前から先進国の中では、
際立つ弱さだったので、米金利上昇云々以前に、
英国のブレグジットとイタリアの放漫財政予算など、
欧州独自の根深さも感じる週末でおます。
(だけに来週が佳境の政治騒動が落ち着けば・・・という期待もあります)

新興国の週末は、長期金利低下、ドルは主要通貨に対し堅調だったものの、
新興国通貨はドルに対して反発、新興国株も商い減少ながら反発したので
前日までのアンワインドに過ぎない動きであり、
トリプル安基調からも脱したとは言えないです。

中国の週末は、当局のサジ加減での人民元安、長期金利低下が続いており、
上海株も当局の下支えなのか、商いはやや減少しての反発でしたが、
そもそも景気対策の財政出動期待と言われながら、
世界の中では暴落以前から最も売られているのが現実なので、
米国との貿易戦争激化懸念も含め、まだまだ危うい状況に変わりないです。

そして東の端の日出る国の我が国の週末は、
SQ日なのに前日よりも商いを減少させるアテにならん反発でしたが、
先にも述べた通り、週末の米株は反発したので、
我が国の先物も反発モードを維持して帰って来るのかと思いきや、
そもそも弱い欧州と同様とまでは言いませんが、
ドル高ながら円最強高となったこともあり、軟調に帰って来ているので、
バンジージャンプからのビヨヨーンアンワインドは止まっております。

以上の通り、週末の国内外の状況としては、
前日までのバンジージャンプからの反動に過ぎず(欧州以外)、
本格反発への第一歩とは言うには程遠い動きであり、
東の国から再び2番底を探る動きが再開とまでは言いませんが、
2月の様に反動はせいぜい週明けまでくらいという空気も漂っております。

ということなので、以上の様な市場の動き目線だけでなく、
動く口実となる小難しい背景、それに関わる来週のイベント、
大人の都合な需給環境等も加味しながら、
改めて来週の見通しは明日の記事で書きます。

良い週末をお過ごしください。

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ビヨヨーンな週末
こんばんはです。

本日はネックハンギングツリーなリバウンドを受けて、
楽観ムードが充満しており、仮にそうだったとしても、
いくらなんでも早過ぎるとしか思えないです(笑)

確かに昨夜の米欧市場はセリクラのようなゴリラ商いでの大幅安となり、
本日の日本時間では米欧先物が大幅に反発して推移し、
上海市場も昨日に続く大商いでの切り返しを見せていたので(反発引け)、
我が国も大商いでのバンジージャンプとなった昨日が、
セリクラだったのではと思うのもわからなくはないのですが・・・

2月の金利上昇アレルギーからのVIXショックが起きた際には、
ゴリラ商いでのバンジージャンプとなった翌日とその翌日には、
国内外共にやや商いを減少させながらもビヨヨーンリバウンドがあったので、
今回も短期リバウンド狙いで勝負するのはアリですが、
言っても高低差の大きいバンジージャンプを飛び、
市場が無傷なはずもなく、それなりの傷を負ったわけですから、
何らかの材料等をきっかけにゴリラ商いで引っ張り上げられない限り、
一発目のゴムの伸縮によるリバウンドと見ておくべきと思うばかりです。

ちなみに2月は2日間のリバウンドを経た三日目には、
日米欧中共にさらに安値を更新し、その後は2月27日まで再びリバウンド、
2月28日から3月23日にかけて二番底を付ける展開でしたが・・・
火種となった米長期金利については、株式市場が最初の悲鳴を上げた際には、
いわゆるリスクオフの米債券買い(金利低下)となったものの、
その後は株式市場がゴムの伸縮でのリバウンドと2番底探りを繰り返す中、
米長期金利は2月20日まで再び上昇を続けたあと、
低下に転じたものの高止まりとも言えるなだらかな低下だったので、
(ドル指数も同様、ドル円は円高が続いた)
結果的に2番底探りをする株式市場の重石になったと言えます。

そして今回もバンジージャンプの際には、
リスクオフの米債券買い(金利低下)となったものの、
今朝から切り返して米長期金利が上昇しているので、
このまま長期金利上昇と共にドル高(円最強高)までが加わることになると、
2月のように株式市場は2番底探りとなりそうですが、
今回は企業決算の本格化を控えており、米国は今夜から(実質的には来週)、
我が国は再来週からなので、足元の金利上昇だけでなく、
貿易戦争の影響も吹き飛ばすような好決算(見通し)を発表すれば、
2月の様な展開は避けられる可能性はあります。
(貿易戦争関連・中国関連企業の決算は怪しい空気も漂ってますけどね)

以上の通り、企業決算への期待はあるものの、
現状としては貿易戦争再燃リスクが燻る中での米金利上昇、
という実体経済と市場に重石となる大きな2つリスクが重なったことで、
リスク資産売りを招いたので、米企業決算が佳境に入るまでは、
米金利が低下するか(金融引締め鈍化)、貿易戦争リスクが収束しないと、
単なるリバウンドに過ぎないと見ておきましょう

そういえば今回のバンジージャンプを招いた要因は、
米金利上昇ではなく、貿易戦争リスク再燃をきっかけに、
どっかのファンドが利益確定に動いた等の見方もありますが、
結局は株価が高値を付けていたところに貿易戦争リスクが再燃し、
さらに米金利も上昇していたからこそ売ったとしか思えないですから、
米金利上昇が関係ないとは思えないですけどね。

少なくともリスク資産が買われている状況下で、
米金利が急ピッチで上昇すると、リスク資産を売る理由、
もしくは安全資産の債券を買う理由を探すかのように、
あれやこれやと悪材料が出てくるのは相場の常なので、
今回のバンジージャンプの真相は諸説あれど、
急ピッチな米金利上昇(高止まりも含む)は、
リスク資産の重石になることに変わりはないです。

なにやらまさかとは思いますけど、リスク資産売りと共に、
安全資産の債券や金を買う質への逃避(リスクオフ)ではなく、
米国を始め単なるトリプル安(現金化)じゃないのか説もあり、
ホンマにそうなると今さらながらのマネーのポロロッカ(大逆流)なので、
世界規模でかなり厄介なことにはなりますけど、
FRBを始め各国中銀の物価置き去りの先走り引締め姿勢に加え、
火に油なトランプマンとパウエルおじさんの小競り合いも起きているだけに、
意外とあり得るのかなとも思ったり・・・(笑)
まぁそうなったとしても、金利上昇(債券安)に変わりはないので、
金利の動きを注視しておけばいいと言えます。

ということで、あれやこれやと書いてまいりましたが、
まずは今夜の海の向こうの動きを見極めた上で、
改めて来週の見通しを週末に書きますので、本日はこれにて失礼します。

良い週末をお過ごしください。

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バンジージャンプ
こんばんはです。

本日はお久しぶり大根なバンジージャンプとなり、
毛穴からアドレナリンが吹き出る一日でおました。

御存知の通り、バンジージャンプはゴムの伸縮が収まるまでは、
ギッコンバッタンな揺れ(動き)が続くので、揺れが収まるなり、
上からパワーで引き上げて貰うまで待つしかないのですが、
もしかしたら悪材料が重すぎて切れて落下するかもしれないですし、
元の位置に戻る程の強力なゴムの反発力があったとしても、
短期勝負の方はともかく、腰を据えて勝負する方については、
今日と明日の動きだけでは判断しない方がいいでしょう。

そんなバンジージャンプは何ショック?何きっかけ?とも言われてますが、
とにかく金融市場の総本山である米国の金利が急ピッチで上昇すると、
株、原油、中国・新興国等のリスク資産を売る為に(債券を買う為とも)、
あれやこれやと悪材料(口実)が湧いて出てくるのも相場の常です。

せめて経済成長(特に米国は鬼の様なGDPだった)と足並みを揃えて、
物価も上昇していれば健全なのですが(賃金も)、
FRB、日銀、ECB等の各国中銀や学者といった賢い人たちは、
AIやロボット、ECの発達等の産業構造の変化が、
物価の伸びを鈍化させている要因の一つだと認識しながら・・・
さらに米債の増発・乱発という需給要因も認識しながら・・・
(もしかしたら中国とロシアの米債売り攻撃も)
物価上昇2%原理主義を撤回するわけにはいかない大人の事情でもあるのか
なぜか物価の伸びが鈍い理由はわかりまへんと放置したまま、
金融引締め(利上げ)に踏み切ったり、示唆する矛盾した行動を取っており、
しかも景気の先行きに影響する貿易戦争の激化懸念も燻ったまま、
金利が急ピッチで上がることになれば、
いくら足元の景気や業績が堅調であろうとも先行き懸念へと繋がるので、
単なる市場におけるリスク資産売りの口実探しだけでなく、
リアルに市場や実体経済から悲鳴が上がってもおかしくないです。

だけに・・・

「パウエルの野郎がトチ狂いやがった」
「言わんこっちゃない、ワシは利上げとドル高がアカンって言うたやろ!」

と吐き捨てたトランプマンの言い分がわからなくもないのですが・・・

「貿易戦争を仕掛けているお前が言うな!」
「景気が最も堅調で金融引締めの先頭を走ってるクセに、
 金利上昇とドル高がアカンって、そもそもおかしいやろ!」

という相反するツッコミが市場から聞こえると共に、
米国の政治とFRBの足並みまでが相反しつつあります。

従って中間選挙を見据えたトランプマンが、
どうしても対中関税第三弾を含む貿易戦争をさらに強めるならば、
施行済みの税制改革第一弾だけでなく第二弾を可決・施行させるか、
せめてパウエルおじさん(FRB)が利上げ姿勢を緩めて、
米金利上昇・ドル高を抑えないと悲鳴が続きます・・・

もしくはトランプマンが貿易戦争を打ち止めにするならば、
施行済みの税制改革第一弾の効果もあるので、
それを裏付ける経済指標や決算(来週から米国は本格化)が発表されれば、
パウエルおじさんのゆっくりとした利上げ姿勢による、
ゆっくりとした米金利上昇・ドル高にならば耐えられると言えます。

当然ながら市場と実体経済にとって理想?好都合?やさしい?のは、
貿易戦争を打ち止めにして、利上げ姿勢も緩めることですけど、
そうなるとさすがにブレーキの壊れたバブルへと暴走しそうなだけに、
貿易戦争打ち止め、ゆっくりと利上げ(金利上昇)というのが、
長い目では好ましいと言えますけどね・・・

とにかく現状としては、貿易戦争の蒸し返し&激化懸念が高まる中、
物価も放置したまま、米金融引締め姿勢は変わらない、
という景気の先行きに影響する最悪の組み合わせなので、
いくら足元の物価を除く景気と業績が堅調とは言え、
市場が悲鳴を上げてバンジージャンプしているので(リスク資産売り)、
こうなったきっかけが何であろうとも、
市場としてはまず落ち着かないとね・・・

その市場の落ち着きをもたらすのが米金利低下(債券買い)なのか、
株・原油・商品、中国・新興国等のリスク資産売りが止まることなのか、
どっちが先なのかわかりませんが、
米金利は昨夜から低下している(米債券が買われている)とは言え、
ドル、株、原油、中国・新興国に比べると大した動きではないので、
最後のトドメというか仕上げとばかりに、
債券買い(金利低下)株売り(原油等も含むリスク資産売り)
というベタなリスクオフとなるまでは、危うい状況は続きそうですけどね。
(足元の需給環境としても米債券買い・ドル売りの余地が大きい)

もし仕上げの債券買い(米金利低下)とはならず、
程よい適温の金利水準で止まったとしても、
いずれにせよ米金利が低下しないことには落ち着かないので、
ひとまず米金利が急上昇する前の3日の水準近辺まで低下・安定するまでは、
(米長期金利だと3.1%、米2年金利だと2.83%あたり)
慎重に構えておきましょう。

ちなみにトドメのリスクオフでの債券買い(金利低下)となれば、
金利が3日の水準を割り込む可能性もありますので、
そうなれば債券よりも株式等のリスク資産の動きで判断した方がよいので、
シンプルに株式市場がセリクラのような下げとなるか、
商いの伴った反発が継続するまでは、慎重に構えておきましょう。

ただし昨夜の米国、欧州株は商いを伴った大幅安となり、
本日の我が国も今年6番目の商いを伴った大幅安だったので、
すでにセリクラじゃないのか?という見方もありますが、
だとしても反発が継続しないことには本格反発とも言えないですし、
いかんせん米金利は適温まで下がったとは言えず、
かといって貿易戦争激化懸念が燻った中では、
現在の高温に耐えられないので、セリクラと判断するのは早計かと。

そして国内は本日のユニクロ決算と明日のSQ、
海の向こうは物価指標である今夜の米消費者物価、
物価に影響する原油指標であるOPEC月報、
(週間原油在庫やハリケーン通過後の原油の動きも)、
というヤマ場イベントを通過しても米金利に明確な動きが無ければ、
押し目やと判断して突撃せず、慎重に構えておくのが無難でおます。

他にも明日は、各国が利上げ姿勢鈍化等のの火消しに動く?
可能性も僅かにあるG20財務相・中銀会合の二日目、
米企業決算シーズンの開幕となる米金融機関の決算も控えておりますが、
蓋を開けてみないことにはわからないG20はともかく、
現状の米金利上昇&貿易戦争祭という視点では、
米金利上昇の恩恵もある金融機関の決算よりも、
IT・ハイテク・半導体等のグローバル企業の決算が重要であり、
それらの決算が本格化するのは来週以降であり、
我が国や中国にとって重要な米財務省為替報告書も、
明日ではなく15日に発表されるので、
これらイベント的にも明日は慎重に構えておくのが無難でおます。
リバウンド狙いの短期勝負の方は、
リスク覚悟で挑むのは面白いかも知れませんが、くれぐれもお気をつけて。

新興市場については、以上の様な見ての通りの状況というのもありますが、
連日書いている通りなので、少なくとも明日は慎重に動きましょう。

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ネックハンギングツリーも見られる中、目先のヤマ場へ
こんばんはです。

本日はカーフブランディング(仔牛の焼印押し)やなくて、
ネックハンギングツリーな買いも見られ、

ネックハンギング

小幅反発で踏ん張りを見せた日本株・・・

黒田薬局のお薬注入もあったようですし、空売り比率は依然として高水準、
売買代金は2.6兆円と商いが減少しているので、
アテにならない小幅反発だと言わざるを得ないのですが、
本日はカーフブランディングな動きがほぼ見られず、
足元では急速に積み上がっていた円売りポジの巻き戻しと共に、
同じく急速に積み上がっていた裁定買い残の解消売りも続いていたので、
明日が指数寄与度の最も高いユニクロの決算(7&Iも)、明後日はSQ
というSQLO(私が勝手に言っている造語ですw)ということからも、
明日と明後日のヤマ場を経て、本日に年初来高値を付けたユニクロが、
ショック安ではなく出尽くしか織り込み済で売られたとしても、
逆に年初来安値を付けたファナック、昨日から急落しているハゲバンコ、
出遅れている自動車等の外需や銀行が買われることになれば、
日本株が切り返しそうな空気は漂っております・・・

ただし見ての通り、国内だけの大人の事情目線であり、
本日引け後に発表された決算では、竹内製作所が堅調だったものの、
安川電機はよろしくない理由と共に通期予想を下方修正しております・・
株価もすでに年初来安値圏ですから、出尽くしにでもなれば、
(安川電機の取り組み状況もよろしくはないです)
ファナックや外需の切り返し期待にも繋がるのですが、
米中間の貿易戦争も蒸し返されつつあるので、
少なくとも中国関連はすんなりと出尽くしになるのは厳しいかも・・・。

そして海の向こうの主役である米国市場で起きている急速な温度上昇
(物価上昇ペースよりも早い急速な米金利上昇・ドル高)に対して、
株式・原油・商品・新興国からの悲鳴と実体経済への重石懸念、
さらなる重石となる米中間を始めとする貿易戦争の蒸し返し懸念、
(ゴリラハリケーンもフロリダに上陸しそうだとも)
欧州での伊の放漫財政予算騒動と英国のブレグジット騒動、
といったリスクが再燃しつつあるので、これらが落ち着かないことには、
国内目線だけで明日と明後日を機に切り返すとは言えない状況でおます。

しかも明日と明後日は海の向こうにおいても、
これらリスクに関わるイベントを控える目先のヤマ場であり、
明日は米消費者物価、ウォルグリーン決算、米30年債入札、
OPEC月報と米週間原油在庫、
明後日は中国貿易収支、IEA石油市場月報、
G20財務相・中銀総裁会議2日目、IMF・世銀年次総会(14日まで)
トルコで米国人牧師の審理、米金融機関決算(米決シーズン開幕)、
そして米財務省半期為替報告書(予定)、
他にも今夜は米生産者物価、米3年債&10年債入札、
14日は独バイエルン州議会選挙、英の新ブレグジット提案の提出期限、
とうように盛り沢山ですから、海の向こうはこれらのイベントと共に、
先に述べた燻ったリスクが収束すればいいのですが、
需給的には米債券買い(米金利低下)ドル売りの余地が大きいだけに、
適温相場を通り越して冷温相場(リスクオフ)となる可能性もあります。

以上の通り、国内の動きと国内の需給イベントだけを見れば、
明日と明後日のヤマ場をきっかけに日本株が反発モードになりそうですが、
安川電機の下方修正、海の向こうの貿易戦争等の燻ったリスク、
それに関わる明日と明後日のイベントを控えていることからも、
明後日のSQ通過後ならばまだしも、少なくとも明日については、
明晩のイベントを見極めということで慎重に構えておきましょう

新興市場については、本日はJQが商いを伴った反発となりましたが、
継続は力なりということで、明日も継続するまでは安心出来ず、
マザーズは薄商いでの小幅反発に過ぎないので、
シンプルにセリクラ(コツン)と言えるゴリラ商いでの株安となるか、
商いの伴った株高が「継続」するまでは、慎重に構えておきましょう。

先にも述べた通り、国内外共に明日と明後日が目先のヤマ場であり、
もしそれを機にリスクオンとなるにしても主力大型株からなので、
まずはそれを見極めてから動きましょう。

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