こんばんはです。
現在も五輪開催を巡る賛否両論が渦巻いているので、
五輪を境に国内政治が混乱しそうな嫌な感じもありますが、
前哨戦?とも言える都議選では、
ラーメン大好き小池さん率いる都民ラスト・・失礼、ファーストに加え、
与党も苦戦するようだと、政治リスクが高まりそうではあります。
現在の国内政治を見ていると、苦戦も止む無しという状況ですが、
(最新の世論調査では与党の支持率が下げ止まりとも)
4日投開票の都議選での苦戦だけでなく、
更なる五輪運営の不手際とそれによるコロナ禍の悪化となれば、
マーケットとしても国内政治リスクを意識せざるを得ないので、
五輪が無事に成功で終わることを願うばかりです。
私は東京都民ではないので都議選については、
都民にとってのベストな結果はよくわかりませんけど、
ちと気掛かりな政治イベントではあります。
それにしても女親分のラーメン大好き小池さんは、
疲労で入院とのことですが、都議選はともかくとして、
五輪開催都市の責任者として、何か発信しないのでしょうかね・・・
もし五輪や都民のためではなく政治の駆け引きでのダンマリならば、
呆れるしかないんですけど・・・
さてさて週明けのマーケットですが、
本日の日本株は売買代金が2兆円割れの薄商いでのマチマチ・・・
(新興市場は堅調だったものの激薄商いが継続中(小型株も上昇))
先週末の米株は大商いだったもののマチマチ、
欧州株は薄商いでのマチマチ、本日の欧州株は一服スタート、
中国株は相変わらずの大商いでの横ばい、
米株先物は小幅に軟調推移なので(VIX上昇スタート)、
現時点での株式市場は、週末の米株が謎の大商いではあったものの、
国内外共にマチマチのハッキリしない動きが続いております。
株式市場以外を見渡すと、
米英欧債券安・米英欧金利上昇ながら(日本だけ債券高・金利低下)、
米長期金利は6月の水準を超えたわけでもなく、
ドルは小幅安ながら(豪ドル高、欧州通貨安、仮想通貨安)、
ドル高基調は崩れておらず、
原油は続伸で高値更新、銅反落、他の金属高、穀物安、金小幅高なので、
週末と現在の動きだけならば、
債券売り・株買い主導の健全なリスクオン風味ではありますが、
見ての通り、株式市場はマチマチでハッキリせず、
長期金利もドルも6月高値すら超えたわけでもないので、
良く言えばカネ余りバブルモードの最中での一時的な一服&マチマチ、
悪く言えばドル高か金利上昇が加速すれば、マーケットの悲鳴が再燃し、
最終的には債券買い(金利低下)・ドル買い、株売り、原油&商品売り、
というベタなリスクオフになるとも言えます。
つまり相変わらずペラペラ紙一重(ペライチ)な状況が続いているので、
カネ余りバブルモードになるにしても、
まさかの健全なリスクオンになるにしても、
はたまたベタなリスクオフになるにしても
明確な意志と方向感の見える商いを伴った動きになるまでは、
アテにならん紙一重が続いていると見て、
短期勝負だけに留めておきましょう(新興市場も同様です)。
先週末の記事でも書いた今週のスケジュールをみればわかる通り、
満遍なくイベントが続く一週間なので、
(7月前半には恒例のETF分配金捻出売りも(約7000億円超))
いつ紙一重の紙が破れてもおかしくない状況ではあり、
このまま7月後半からの決算シーズンに入り、
8月のジャクソンホール(26-28日)あたりまで、
夏枯れ紙一重(夏休み)モードが続きそうな空気も漂いつつあります。
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現在も五輪開催を巡る賛否両論が渦巻いているので、
五輪を境に国内政治が混乱しそうな嫌な感じもありますが、
前哨戦?とも言える都議選では、
ラーメン大好き小池さん率いる都民ラスト・・失礼、ファーストに加え、
与党も苦戦するようだと、政治リスクが高まりそうではあります。
現在の国内政治を見ていると、苦戦も止む無しという状況ですが、
(最新の世論調査では与党の支持率が下げ止まりとも)
4日投開票の都議選での苦戦だけでなく、
更なる五輪運営の不手際とそれによるコロナ禍の悪化となれば、
マーケットとしても国内政治リスクを意識せざるを得ないので、
五輪が無事に成功で終わることを願うばかりです。
私は東京都民ではないので都議選については、
都民にとってのベストな結果はよくわかりませんけど、
ちと気掛かりな政治イベントではあります。
それにしても女親分のラーメン大好き小池さんは、
疲労で入院とのことですが、都議選はともかくとして、
五輪開催都市の責任者として、何か発信しないのでしょうかね・・・
もし五輪や都民のためではなく政治の駆け引きでのダンマリならば、
呆れるしかないんですけど・・・
さてさて週明けのマーケットですが、
本日の日本株は売買代金が2兆円割れの薄商いでのマチマチ・・・
(新興市場は堅調だったものの激薄商いが継続中(小型株も上昇))
先週末の米株は大商いだったもののマチマチ、
欧州株は薄商いでのマチマチ、本日の欧州株は一服スタート、
中国株は相変わらずの大商いでの横ばい、
米株先物は小幅に軟調推移なので(VIX上昇スタート)、
現時点での株式市場は、週末の米株が謎の大商いではあったものの、
国内外共にマチマチのハッキリしない動きが続いております。
株式市場以外を見渡すと、
米英欧債券安・米英欧金利上昇ながら(日本だけ債券高・金利低下)、
米長期金利は6月の水準を超えたわけでもなく、
ドルは小幅安ながら(豪ドル高、欧州通貨安、仮想通貨安)、
ドル高基調は崩れておらず、
原油は続伸で高値更新、銅反落、他の金属高、穀物安、金小幅高なので、
週末と現在の動きだけならば、
債券売り・株買い主導の健全なリスクオン風味ではありますが、
見ての通り、株式市場はマチマチでハッキリせず、
長期金利もドルも6月高値すら超えたわけでもないので、
良く言えばカネ余りバブルモードの最中での一時的な一服&マチマチ、
悪く言えばドル高か金利上昇が加速すれば、マーケットの悲鳴が再燃し、
最終的には債券買い(金利低下)・ドル買い、株売り、原油&商品売り、
というベタなリスクオフになるとも言えます。
つまり相変わらずペラペラ紙一重(ペライチ)な状況が続いているので、
カネ余りバブルモードになるにしても、
まさかの健全なリスクオンになるにしても、
はたまたベタなリスクオフになるにしても
明確な意志と方向感の見える商いを伴った動きになるまでは、
アテにならん紙一重が続いていると見て、
短期勝負だけに留めておきましょう(新興市場も同様です)。
先週末の記事でも書いた今週のスケジュールをみればわかる通り、
満遍なくイベントが続く一週間なので、
(7月前半には恒例のETF分配金捻出売りも(約7000億円超))
いつ紙一重の紙が破れてもおかしくない状況ではあり、
このまま7月後半からの決算シーズンに入り、
8月のジャクソンホール(26-28日)あたりまで、
夏枯れ紙一重(夏休み)モードが続きそうな空気も漂いつつあります。
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