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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
紙一重なバブリーモードのまま
こんばんはです。

天皇陛下が五輪での感染拡大を懸念していると宮内庁長官が拝察・・・
拝察ではなく陛下のお言葉であったり、陛下が中止を望んでいるならば、
そしてほんまに医学的にも五輪が感染拡大につながり、
コロナ禍が悪化するのであれば、
国民としては中止もやむを得ないとは思いますけど、
宮内庁長官のサジ加減も含まれる拝察はどうしたもんかと・・・

中止に対する国民の反応を見るためなのか、
開催賛成の人々の声を抑えるためなのかわかりまへんけど、
天皇陛下を利用しているような嘆かわしさも感じます・・・

コロナ専門家の親分の立場でもある尾身会長は、
中止提言から無観客開催なら容認と変わっているくらいなので、
(専門家が意見をコロコロ変えるのも勘弁願いたいですけどね)
未だに専門家ですら正解はわからないのでしょうから、
陛下のお言葉を待つのは、政治に関わるから無理としても、
結局は政治が判断するしかないので(親分は入院中の都知事ですけど)、
それに従うしかないとは思ってますけど、
個人的には無観客でもいいので、開催を切に願うばかりです。

さて五輪を巡るあれやこれやは置いといて、
金融市場を巡る環境としては、
主役のインフレ&金融引締めざるを得ない懸念、
燻ったままの財政悪化懸念(お馴染みの米財政の崖懸念も)、
増税懸念、GAFAMへの規制懸念、継続している米中対立懸念、
国内の政治不信懸念と盛り沢山ですが・・

金融市場の動き(反応)としては、
先週はFOMCやパウエルおじさんの議会証言がほぼ無風だったものの、
主役のインフレ&金融引締めざるを得ない懸念が燻っていたせいか、
セントルイス連銀のブラード総裁のタカ派発言が、
重みがあった言うよりも「きっかけ」となって、
インフレ&金融引締めざるを得ない懸念が再燃したのですが、
バーナンキショックと同様、金利上昇加速(ドル高)ではなく、
結果的にリスク回避の債券買い・金利低下(短期ー2年金利は上昇)、
ドル高(円最強高傾向も)、原油安、商品安、仮想通貨安、
商いを伴う株安(VIX上昇)というベタなリスクオフとなり、
今週に入ってからは肝心の債券(金利)と為替は止まった程度ながら、
株式市場は商いを伴って大きく反発し、
現在は薄商いながらも踏ん張ったままなので、
動きとしてはカネ余りバブルモードの動きとは言えます。
(リスクオフモードと紙一重ですけどね)

今夜は4人の連銀総裁と共にまたしてもブラード総裁の講演もあり、
FOMCでの投票券も無いおっさんの意見はどうやねんとも思いますが、
ブラードショック再びとなる可能性も・・・わかりまへん(笑)
(他にも英中銀会合、EU首脳会議1日目、週間新規失業保険、
 FRBのストレステスト結果公表、
 景気の先行指標でもあるフェデックスの決算もあります)

とにかく明日のスタンスとして、特に変更はないのですが、
主役のインフレ&金融引締めざるを得ない懸念が再燃したり、
先に述べた他のリスクも台頭せず、このまま金利(債券)が安定し、
ドル安が進み、原油・商品も崩れず、商いを伴う株高(VIX安定)
という動きが続くならば、カネ余りバブルモードや!と割り切って、
短期も長期もバリューもグロースも問わず、
アホになって上目線に頭を切り替えればいいでしょうけど、
現在のハッキリしない薄商いでのカネ余りバブルモードのままならば、
せめて直近(6月)高値を超えるまでは、アテにならない反発と見て、
足元でリスクオン・オフのスイッチの役を担っているドル、
インフレと金融政策動向が最も反映される金利の動きに目を光らせつつ、
短期勝負だけに留めておきましょう。

残念ながらリスクオフが再燃となっていたり、
極めて可能性の薄いまさかの米トリプル安主導の何でも売りならば、
リバウンドは終了、調整は長引くと見て(早くとも8月まで)、
その日限りの短期勝負以外は慎重に構えておきましょう。

新興市場のスタンスとしても同様でいいのですが、
テンコ盛りのIPOの商いを含めても薄商いが継続中なので、
とにかく上げるも下げるも商いが増加することが先決です。

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