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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
セミファイナルを経て
こんばんはです。

昨夜のECB理事会では、足元の物価上昇に対して、
FRBと同様に短期的な上昇はあれど一時的との見解を示し、
景気判断を引上げたものの頓挫懸念があるとのことで、
大規模金融緩和は継続しまっせと決定。

そして米消費者物価についても、インフレ懸念では?
とツッコミたくもなる大幅な伸びでしたが、
前月比では鈍化したせいか、ベース効果の鈍化観測にも繋がり、
ECBやFRBの物価上昇は一時的との見解と一致したとも・・・

以上のような解釈は時間と共に、そして市場の動きと共に、
変化するでしょうけど、両イベントを受けた市場の動きとしては、
米英欧日共に金利低下(債券高)、ドル安(豪ドル高)、
原油高、商品高(金も)、昨夜の米株はダウが横ばい、
輸送株やラッセルが下落したり、商いがやや減少したものの、
ナスとSOXが堅調、SP500は最高値更新、VIX低下(16台)
欧州株は高値圏での薄商いのマチマチ(本日は上昇スタート)、
そして本日の日本株は、グロース(出遅れ)とマザが堅調だったものの、
全体としては小幅安となり、値動きも乏しく、値下がり銘柄も多く、
商いもSQ分を除くとイマイチで終えております。

以上の通り、市場の動きとしては、
昨夜がセミファイナルとは思えない国内外の株式市場のイマイチな商い、
値動きの乏しさであったり、米国のラッセルやミーム株の売り、
仮想通貨安あたりがやや不気味ではありますが、
概ねカネ余りバブルモードの動きと言えます。

そもそも昨夜のセミファイナルイベント前から、
カネ余りバブルモードの動き(基調)は続いていたので、
大して変わってないと言えなくもないのですが、
肝心の金利が大幅に低下したことがバブルモード感を強めており、
(ドル安ではなくドル高になれば単なるリスクオフになりますけどね)
グロース株物色も強めていると言えます。

そして金融市場の動きから見た解釈としても、
インフレ懸念の後退と金融引締めざるを得ない懸念が後退し、
金融緩和緩和継続期待が高まったと言えます。

とりあえず以上は現時点での金融市場の動きと解釈であり、
15-16日にはFOMCというメインイベントも控えているので、
それまでに動きや解釈が一変する可能性も十分にあり得ますが、
繰り返し書いている通り、金利が低下しようとも上昇しようとも、
市場が一変するきっかけとしてはドル高に転じることでしょうし、
先に述べた不気味な動きの面々が先行指標の要素もあるので、
これらの動きを横睨みしつつも、ひとまずFOMCまでは、
カネ余りバブルモードの動きが継続している限り、
出遅れ(売られていた)グロース株物色を中心に、
一変するリスクも覚悟の上でアホになって波乗りすればいいでしょう。
ただし本気感のない薄商いが継続するのであれば、
メインイベントのFOMCまでは短期勝負に留めておきましょう。
新興市場も同様です。

良い週末をお過ごしください。

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