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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
FOMCを見据え
こんばんはです。

国内のワクチン接種が加速しており、接種希望者も急増している?
と言うか接種しない奴はけしからんような雰囲気すら感じますが、
以前はワクチンに対して懐疑的な人が多く、
接種しないと言ってた専門家や医者も散見されたのに、
ワクチンに対する見方が一変していることに驚くばかりです。

恐らくこれまでに世界中でワクチン接種が加速し、
副反応も限定的だからなのでしょうけど、
1年後とか数年後に良からぬ副反応が出るかどうかは未知数ですから、
勤めてない上に一人もんのゴリラの私としては気が進まないのですが、
勤めていたり、人との接触が多い環境等の感染リスクが高い人達は、
接種したくないとも言ってられないのでしょうけど、
例えば感染者数自体が少ない田舎や地方の人達も、
接種希望者が多いのでしょうか・・・
田舎ほど同調圧力は強くなる面はあるので、
接種しない奴はけしからんような雰囲気がより強い可能性も・・・

いやはや6ー7月頃には、私にも接種の機会が訪れるのでしょうけど、
自分が感染源にならない為にも素直に接種すべきなのか・・・
正直、迷いがあります。

さて私のワクチン接種に対する見方はともかく、
実体経済にとってはワクチン接種の加速と共に感染者も減少すれば、
経済活動の加速に繋がるのも事実であり、
金融市場にとってもファンダメンタル面での好材料ではあるのですが、
皮肉にもそれが要因と言うよりきっかけの一つとなって、
(要因の大部分は大規模金融緩和と財政出動ですけど)
インフレ懸念と共に金融引締めざるを得ない懸念が台頭しており、
金融市場は実体経済とは逆のネガティブ反応が見られるということは、
ワクチン接種加速による経済活動加速&コロナ禍の好転は、
すでに織り込み済みのようにも見えますし、
織り込み済では無かったとしても、
旬の騒ぎであるインフレ&金融引締めざるを得ない懸念に対して、
インフレは実体経済の強さを反映しているだけであり、
金融引締めにも十分に耐えられるという見方が拡がるまでは、
インフレ&金融引締めざるを得ない懸念が台頭すれば、
金融市場は悲鳴を上げ、懸念が和らげば悲鳴が収まる、
というギッコンバッタン相場が続くでしょう。

つまりリスクオフによる一気の債券買い・金利急低下ではなく、
緩やかな金利低下もしくは安定、ドル安で安定、
インフレ懸念に繋がらない程度の原油高・商品高の安定、
商い増での株高というカネ余りバブルモードの動きこそが、
現状に合った金融市場の動きではあります(不健全ですけどね)。

そして昨夜の米国市場では、ADP雇用、新規失業保険、
ISM非製造業等の堅調な結果を受け、
インフレ&金融引締めざるを得ない懸念が再燃し、
金利上昇&ドル高となったことで、
バリュー株が買われてダウが踏ん張り、活況な商いも続いておりますが、
グロース株が売られてナス、SOXは売られ(SP500も)、
原油は減産等で踏ん張ったものの他の商品は売られ(仮想通貨は上昇)、
本日の日本株も商いは減少したものの、
バリューが買われてTOPIXが横ばいだったのに対し、
日経平均は反落、マザは大幅安とグロース株が売られ、
米国株と同様の動きになっております。

ただし金利上昇がやや気掛かりではあるものの、
市場全体としてのカネ余りバブルモードの動きも崩れたわけではなく、
株式市場は国内外共に一服の範疇なので、
ゴリゴリのインフレ&金融引締めざるを得ない懸念モードではなく、
ベタなリスクオフの動きでもないです。

ということで、今夜の雇用統計&パウエルFRB議長講演、
来週8-10日の米債入札3連発、
インフレ懸念が騒がれる中での10日の米5月消費者物価、
同日の米新規失業保険、ECB理事会、11日の我が国のMSQ、
再来週15-16日のFOMC(日銀会合は17-18日)、
これらをきっかけにインフレ&金融引締めざるを得ない懸念が和らぐか、
それとも再燃・加速するのか注目です。

最近のFOMCメンバーの発言を見ていると、
急にインフレ警戒や金融引締めをチラつかせているので、
FOMCまではインフレ&金融引締めざるを得ない懸念が、
和らいだり台頭したりのギッコンバッタン相場になりそうですが、
(FOMCメンバーは来週からブラックアウト期間入りで講演はない)
来週のスタンスとしては、先にも述べた通りであり、
連日の様に書いている通り、特に変更はないので割愛します。

良い週末をお過ごしください。

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