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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
主役リスクを窺いながらも、動きはバブルモード
こんばんはです。

東京五輪の開幕まであと50日となり、開催に向けて進みそうですが、
コロナ分科会の尾身会長が開催は厳しいと訴えていたり、
(都議選を控えた小池おばさんの暴走が怖いですけど)
何より世論の反対意見を含め歓迎ムードが乏しいので、
出場する選手が気の毒で仕方ないです。

選手の大部分は開催を待ち望んでいるしょうけど、
浮かれたことは言えない雰囲気であり、
かと言って内心では中止した方がいいと思っている選手が居たとしても、
プロではなくアマチュアの選手となれば、下手なことを言ってしまうと、
今後の競技人生にも影響しかねない現実(構図)もあるので、
選手はどっちしても何も言えない雰囲気と言うのは気の毒です。

しつこいようですけど無観客か観客制限にして、
選手団・関係者の隔離を徹底すればいいでしょうし、
医師や看護士の手配についても、
現在の都内でのスポーツやイベントの開催状況(数)を見る限り、
一日の開催競技数を減らさなくても、
人手不足にはならないと思うのですが、
世論や報道による雰囲気がそうさせている気がするばかりです。
(特にボランティアはね・・・報酬を払えばいいと思うのですが)

いやはや、開催されるのであれば、
少しでも盛り上がることを願うばかりですが、
海外では参加したくても参加できない選手も居るようであり、、
そういった選手や国が増えるならば、五輪の意義だけでなく、
選手として勝つ意味(価値)も薄れてしまうので、
中止も仕方ないとは思いますけどね・・・

さてさて色んな意味で五輪が気掛かりなのは置いといて、
現在の世界の実体経済と金融市場における気掛かりとしては、
新興国で猛威を振るっているコロナ禍はもちろんですが、
主役となっているのはインフレ懸念であり、
(日本だけは持病のデフレを患ったままです)
準主役として各国の大規模なコロナ対策財政出動の財源としての増税、
脇役としてGAFAMへの規制、米中対立、中東情勢となっており、
金融市場に限っては、インフレ懸念による金融引締めざるを得ない懸念、
(デフレの日本だけは緩和継続ながらETF買いの渋チン化が進行中)
というダブル主役となっており、準主役か脇役として、
市場の種銭にもなっている失業給付を含む米給付金動向です。

以上の通り、主役以外はテールリスクの要素も強くなっているので、
主役であるインフレ懸念、それによる金融引締めざるを得ない懸念、
これらの懸念が台頭せず、金融市場においても、
緩やかな金利低下か安定、ドル高が加速せずに安定(仮想通貨高も)、
原油・商品はインフレ懸念が台頭しない程度に緩やかな堅調・安定、
商いを伴う株高(VIX低下・安定)、
というインフレ&金融引締めざるを得ない懸念が軽減した動き、
いわゆるカネ余りバブルモードの動きとなっていればいいでしょう。
理想は金利上昇(債券安)、ドル高、原油高、商品高、商いを伴う株高、
という健全なリスクオンであるグレートローテーションの動きですが、
現在のW主役が消えない限り、現実的ではないですからね。

ということなので、今夜のADP雇用、新規失業保険、
チャレンジャー人員削減数という米雇用指標、ISM非製造業、
各国のPMI改訂値、明日の米雇用統計、来週の米消費者物価、
これらの経済指標をきっかけにインフレ懸念が再燃するか・・・
さらに15-16日のFOMCに向けて、
今夜のクオールズFRB副議長と連銀総裁らの講演、
明日のパウエルFRB議長と連銀総裁らの講演にて、
インフレ懸念と共に金融引締めざるを得ない懸念が再燃するか・・・
それらの再燃と共に金利上昇・ドル高を始め金融市場も動くのか・・・

ちなみに現在の我が国を含む国内外の金融市場全体の動きとしては、
原油以外の商品がやや売られているものの、
インフレ懸念が和らいだと御都合解釈されているのか、
これといった警戒した動きは見当たらず、
商いを伴う日米中に比べて欧州株がやや薄商いという程度なので、
概ねカネ余りバブルモードの動きと言えます。

雇用統計を控えた週末でもある明日のスタンスとしては、
以上のようなカネ余りバブルモードの動きが続いているならば、
先に述べたリスクが台頭することも覚悟の上でアホになって、
短期も長期も問わず参戦すればいいですが(ただしバリュー中心で)、
再び薄商いとなれば(明日は商いが減少しそうではあります)、
腰を据えての新たな参戦は控え、短期勝負を中心にしておきましょう。
当然ながらインフレ懸念&金融引締めざるを得ない懸念等によって、
リスクオフとなっていれば、大人しくしておきましょう。

新興市場についても同様のスタンスでいいのですが、
いかんせん激薄商いが続いているので、
海の向こうの金利低下やグロース株買いが戻ることよりも、
とにかくエネルギー源である商いが戻るまでは、
自然落下が続くと見て、慎重に動きましょう。

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