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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
ハッキリしない週明け
こんばんはです。

週明けの日本株は小幅続伸、TOPIXは直近高値を超えましたが、
日経平均の終値は直近高値に僅かに届かず、
売買代金も2.15兆円と薄商いの静かな相場でおます。
先行性もあるマザーズは大幅反落となったものの、
大商いではなく今年4番目の薄商いでの自然落下という感じです。

先週末の米株も今年4番目の薄商いでのマチマチの動きとなり、
欧州株も薄商い、日本時間の米株先物の動きもマチマチ、
中国株は小幅反発ながらアジア株はマチマチだったので
国内外共に株式市場は動きも商いも静かでハッキリしない状況です。

株式市場以外を見ると、先週末から日米英欧債券高・金利低下、
ドル高、原油以外の商品安(仮想通貨安)なので、
ややリスクオフ風味ではありますが、債券高・金利低下は小幅程度、
ドルも小幅高程度、原油はやや元気に反発が続いているので、
ドル高の加速と共に原油安へ転じ、商品安も加速すると共に、
債券高・金利低下も一気に加速しなければ、
カネ余りバブルモード再開となる可能性も否定は出来ないですが、
現時点では株式市場だけでなく金融市場全体としても、
方向感も商いもハッキリしない相場と言えます。

市場を取り巻く環境(材料)としては、米国発の世界的なインフレ懸念、
それによる金融引締めざるを得ない懸念は根強く残っており、
米国の増税を始め各国も財政出動の財源としての増税懸念も根強く、
現時点ではごく一部ながら財政悪化懸念も燻っており、
他にもアジア・新興国でのコロナ禍の悪化(日本はやや改善)、
米中対立の激化、国内では政権与党の支持率低下、日本だけデフレ等、
多くのリスクが台頭&燻っておりますが、
一方で世界的な金融緩和状態自体は継続しており、
国内外の企業決算は概ね堅調な結果で一巡、
日本以外の先進国はワクチン効果もあって感染者数が大幅に減少傾向、
それによる経済活動のギアが上がるとの期待が(日本は出遅れ)、
先に述べたリスクによる金融市場の影響を軽減しているとも言えますが、
旬のインフレ懸念と金融引締めざるを得ない懸念が再燃すると、
再び金融市場が悲鳴を上げるでしょうし、
株式市場も足元で調整しているとは言え高値圏ではありますので、
需給面だけでなく新味のある材料が出て来ないと、
(27日のMSCIリバランスは重石要因ではありますけどね)
年初来高値更新よりも素直に下値余地の方が大きいと言えます。

ということなので、一気ではなく緩やかな債券高・金利低下で安定、
ドル安(仮想通貨の下げ止まり)となり、
原油高・商品高が加速するとインフレ懸念が再燃するでしょうから、
下げが加速しない程度に安定、株高、VIX低下(せめて20割れ)、
というカネ余りバブルモードの動きとなるか、
超シンプルに株式市場だけの目線で見ても、
商い増での株高が継続するか、直近高値を超えて上昇が継続すれば、
割り切って参戦するのもアリですが(バリュー株中心に)、
そうでなければ足元の調整モードが継続中と判断し、
慎重姿勢を継続しておきましょう。

新興市場は先にも述べた通り、商いが増加しないことには、
自然落下が続いてもおかしくないので、日々の薄商いでの上下よりも、
商いが戻って来るまでは、慎重姿勢を継続し、
その日限りの短期勝負程度に留めておくのが無難でおます。

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