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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
鯨幕が閉幕したものの
こんばんはです。

世界中でインフレ懸念だと言われる中(各国の消費者物価も上昇)、
本日発表された我が国の消費者物価は9カ月連続のマイナスとなり、
デフレ国家としての威厳を示しております・・・

御存知の通り、世界一の長きに渡って継続している金融緩和は、
物価の2%上昇、デフレ脱却のためというのが大義名分であり、
しかも我が国と同様、長きに渡る金融緩和を行っているスイスも、
物価のマイナス状態が続いていると言うことは、
もはや金融緩和で物価が上昇しないことを証明していると思うのですが、
以前にも何度か書いた通り、経済規模の大きい国の中で日本とスイスは、
戦争をしないと標榜している国ですから、
世界の役割としてと言うか戦争をしない(戦地へ赴かない)代わりに、
金融緩和を続けて蛇口になれという暗黙の了解?
裏の取り決め?でもあるのかと言いたくもなります。

ちなみに日本とスイスは時計大国でもあり、
世界を動かす米国は時計というか西の端に位置しており(日付変更線も)
英国は世界の標準時が置かれ、英連邦の国は東の端に多いので、
米英が時間と共に経済も支配、日スイスは時計と低金利の蛇口・・・
だから何やねん!お前が勝手に言ってるだけの構図やないか!
と言えばそれまでですけど、モヤモヤする構図だなと思うばかりです。

とにかく金融緩和をやめろとは言いませんけど、
そろそろデフレ脱却のために手段を変えようと言う気はないのか?
(消費税を含む減税こそがデフレ脱却の近道だと思いますけど)
インフレ懸念という世界の流行に乗り遅れている日本は(スイスも)、
株式市場も日本独自の動きになってもおかしくないのでは?
今さらな構図であるのも事実ですが、インフレ懸念ブームだからこそ、
ブームが過熱すればするほど、日本だけが独自の動きになるのでは?
という気がしなくもないです。

そう言えば、黒ちゃん日銀が日経型ETFの大人買いを止めまっさ、
と決まったせいなのか、たまたまなのか、
大人買いの象徴だったユニクロに対して、米国の販売規制、
レジの特許訴訟での敗北と悪材料が増えつつあるので、
これもまたモヤモヤする話ではあります(笑)

お察しの通り、以上は脳みそ筋肉ゴリラに過ぎない私が、
勝手に陰謀論めいたことを交えて言っているだけに過ぎないので、
聞き流してくれればいいのですが、
我が国の持病と化しているデフレだけは何とかしないと、
旬ネタのインフレ懸念が台頭すればするほどに際立ってしまい、
日本売りになってもおかしくないですからね。
もしかすると日本だけが歯止めの効かないインフレじゃないで!
永遠の金融緩和が続く地上の楽園やで!
と日本買いになることも否定は出来ないですけどね(笑)

以上はともかく、本日の日本株については、
消費者物価のマイナスやデフレ国家もへったくれもなく続伸となり、
昨日までの鯨幕相場もまさに閉幕しております。

しかしながら商いは冴えないまま(新興市場も)、
直近高値すらも超えたわけではないので、
昨日も書いた通り、未だバンジージャンプの揺れの最中であり、
何か悪材料や騒動の中心地である親分米国市場等をきっかけに、
商いを伴う下げとなり、バンジージャンプのゴムが切れるように、
13日安値割れも十分に有り得ます。

海の向こうも昨夜は米株と英欧株は上昇&VIXが低下したとは言え、
薄商いであり、日本と違いバンジーほどの落差と揺れは無いものの、
単なる一服、押し目からの本格反発とも言えないので、
今夜の大人の都合な需給イベントである米英欧SQをきっかけに、
明確な動きになるのか注目ではあります。

株式市場を含む金融市場全体の動きとしては、
米英欧日債券高・金利低下、ドル安(仮想通貨反発)、
原油安、商品安、金続伸、薄商いながら株高となっており、
リスクマネーにとって原油安・商品安は逆風にもなりますが、
旬ネタのインフレ懸念にとっては追い風にはなるので、
カネ余りバブルモードが再開しそうな空気も僅かに感じますが、
ドル高に転じた途端、債券高、株安、原油安、商品安が加速し、
ベタなリスクオフになりそうなニオイの方が強いです。

ということで、週明けのスタンスとしては、
商い増での株高を含むカネ余りバブルモードの動きとなっているならば、
国内外共に直近高値超えを視野に入れる頭の切り替えもアリですけど、
薄商いのままならば、せめて直近高値を超えるまでは、
揺れの最中のリバウンドに過ぎないと見ておきましょう。
当然ながらインフレ懸念モード再燃とか、ベタなリスクオフならば、
調整は長引くくらいに構え、慎重姿勢を継続しておきましょう。
新興市場はシンプルに商い増での上昇が継続するまでは、
同様のスタンスで動きましょう。

良い週末をお過ごしください。

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