こんばんはです。
テニスの錦織圭選手、大坂なおみ選手が五輪開催の議論が必要だと・・
両選手はどこぞの競技のどこぞのプロ選手とは違い、
五輪には進んで出場してくれた尊敬すべき選手ではありますが、
テニスのようにプロの舞台が大きい競技とか、
五輪以上に大きな舞台のある競技の選手の意見を参考にするのではなく、
五輪が最高峰の舞台として人生を掛けている競技の選手の意見こそが、
参考にすべき重要な意見だと思うばかりです。
(選手側から意見を言いづらい空気ではありますけどね)
言っても五輪以上に大きな舞台のある競技は人気競技であり、
人気選手で発信力(影響力)もあるので、
ついつい世間が耳を傾けるのも無理はないでしょうけど、
冷静に判断して頂きたいものです。
最近の野球やサッカー、格闘技等のスポーツイベントを見ていると、
五輪も客数制限でならば十分に開催は可能なのでしょうけど、
結局はコロナ禍での看護師等の人材確保が問題なのでしょうから、
可能であれば五輪では1日に多数の競技を開催するのではなく、
1日に数競技だけにして期間を長く設ければいいのでは・・・
現在も行われているスポーツイベントにおいても、
大会ドクターと看護師は配置されているわけであり、
同じ都市で野球、サッカー、格闘技等が同日開催されているので、
五輪も1日で3-5競技くらいならば、
医師も看護師も十分に確保できそうだと思うのですが・・・
(ボランティアではなく報酬も出した上で)
以上の通り、選手の声も含めた五輪開催の是非については、
釈然としない漠然とした反対ムードが高まっているのですが、
よくよく考えれば十分に開催可能なのでは?と思うばかり・・・
まぁでも五輪日程の延長案なんて絵空事かもしれませんし、
コロナ禍に影響がないように看護師等の手配も出来ず、
そして五輪が最高峰の舞台とする選手からも、
開催懸念の声が増えてくるのであれば、
五輪待望論者の私も諦めるしかないとは思ってますけどね。
いやはや・・・五輪の開催日が近付くと共に、
脳みそ筋肉な私の頭の中は五輪で一杯になりつつもあり、
日本株の弱さは五輪懸念じゃないのか?
と個人的なバイアスが掛かってしまいそうですが、
冷静に現在の日本株を含む金融市場を見ると・・・
五輪懸念にも繋がるワクチン接種の遅れも含め、
国内のコロナ禍の悪化は、日本株最弱安の一因かも知れませんし、
個人的には世界でインフレ懸念が叫ばれる中で唯一のデフレ国家、
という変態ぶりも一因という気がしてならないですが、
世界的に見れば、金融市場全体として見れば、
世界経済と金融市場の中心である米国のインフレ懸念が、
現在の旬の悪材料と化しております。
(個人的に米財政悪化懸念と増税懸念もあると見てますけどね)
ただし週末から現在の金融市場の動きとしては、
インフレ懸念とも言えない債券高・金利低下(短期金利上昇)、
ドル安(やや円最強高、豪ドル安)、仮想通貨安、
原油、商品は穀物以外がインフレ懸念とも言える高止まり(金も)、
週末の株式市場は米国を始め薄商いながらも堅調だったものの、
本日の日本株はプラスで寄ってからの寄り天唐竹割の展開となり、
商いはやや減少での下落で終えております。
場中に半導体動向の影響が大きいTSMCを抱える台湾株が、
台湾国内でのコロナ禍の悪化?で大きく売られたからなのか、
米英欧株先物も軟調に推移したことも(中国株は堅調)、
世界の景気敏感株でもある日本株の重石になったと言えます。
引け後の現在も欧州株は寄り天唐竹割で下落してスタートしており、
日経平均先物と米株先物も軟調に推移、
債券(金利)、為替、原油、商品も先に述べた動きが継続しているので、
インフレ懸念と言うよりは、債券買い・株売りのリスクオフですが、
ベタなドル高版リスクオフではなくドル安版なので、
そのままドル安が継続すれば、いずれは金利低下バンザーイ!
と言い出してカネ余りバブルモードになる可能性もありますが、
ドル安のまま金利が上昇が加速するようだと、
それこそやっぱりインフレ懸念(財政悪化懸念も含む)だと言われ、
米トリプル安を含めた厄介な展開になります・・・
かと言って金利低下(債券高)のままドル高に転じても、
一気にゴリゴリのベタなリスクオフになるだけでしょうし、
金利上昇(債券安)と共にドル高となれば、
お馴染みの金利上昇悲鳴モードになるだけでしょうから、
カネ余りバブルモード再開が好ましいのかなと思うばかりです。
とにかく超シンプルに株式市場目線だけで見たとしても
先週末の反発はリバウンドに過ぎないと言える本日の動きなので、
親分の米国(海の向こう)も含め商い増での株高が継続するか、
国内外共に明らかなゴリラ商いでのセリクラになるまでは慎重に構え、
テンコ盛り決算に目を通すことに時間を割いた方がいいでしょう。
新興市場についても同様でおます。
本日はやっとこさ少しだけ商いは膨らみましたが、
マザの売買代金は2000億円すらも超えてないです。
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テニスの錦織圭選手、大坂なおみ選手が五輪開催の議論が必要だと・・
両選手はどこぞの競技のどこぞのプロ選手とは違い、
五輪には進んで出場してくれた尊敬すべき選手ではありますが、
テニスのようにプロの舞台が大きい競技とか、
五輪以上に大きな舞台のある競技の選手の意見を参考にするのではなく、
五輪が最高峰の舞台として人生を掛けている競技の選手の意見こそが、
参考にすべき重要な意見だと思うばかりです。
(選手側から意見を言いづらい空気ではありますけどね)
言っても五輪以上に大きな舞台のある競技は人気競技であり、
人気選手で発信力(影響力)もあるので、
ついつい世間が耳を傾けるのも無理はないでしょうけど、
冷静に判断して頂きたいものです。
最近の野球やサッカー、格闘技等のスポーツイベントを見ていると、
五輪も客数制限でならば十分に開催は可能なのでしょうけど、
結局はコロナ禍での看護師等の人材確保が問題なのでしょうから、
可能であれば五輪では1日に多数の競技を開催するのではなく、
1日に数競技だけにして期間を長く設ければいいのでは・・・
現在も行われているスポーツイベントにおいても、
大会ドクターと看護師は配置されているわけであり、
同じ都市で野球、サッカー、格闘技等が同日開催されているので、
五輪も1日で3-5競技くらいならば、
医師も看護師も十分に確保できそうだと思うのですが・・・
(ボランティアではなく報酬も出した上で)
以上の通り、選手の声も含めた五輪開催の是非については、
釈然としない漠然とした反対ムードが高まっているのですが、
よくよく考えれば十分に開催可能なのでは?と思うばかり・・・
まぁでも五輪日程の延長案なんて絵空事かもしれませんし、
コロナ禍に影響がないように看護師等の手配も出来ず、
そして五輪が最高峰の舞台とする選手からも、
開催懸念の声が増えてくるのであれば、
五輪待望論者の私も諦めるしかないとは思ってますけどね。
いやはや・・・五輪の開催日が近付くと共に、
脳みそ筋肉な私の頭の中は五輪で一杯になりつつもあり、
日本株の弱さは五輪懸念じゃないのか?
と個人的なバイアスが掛かってしまいそうですが、
冷静に現在の日本株を含む金融市場を見ると・・・
五輪懸念にも繋がるワクチン接種の遅れも含め、
国内のコロナ禍の悪化は、日本株最弱安の一因かも知れませんし、
個人的には世界でインフレ懸念が叫ばれる中で唯一のデフレ国家、
という変態ぶりも一因という気がしてならないですが、
世界的に見れば、金融市場全体として見れば、
世界経済と金融市場の中心である米国のインフレ懸念が、
現在の旬の悪材料と化しております。
(個人的に米財政悪化懸念と増税懸念もあると見てますけどね)
ただし週末から現在の金融市場の動きとしては、
インフレ懸念とも言えない債券高・金利低下(短期金利上昇)、
ドル安(やや円最強高、豪ドル安)、仮想通貨安、
原油、商品は穀物以外がインフレ懸念とも言える高止まり(金も)、
週末の株式市場は米国を始め薄商いながらも堅調だったものの、
本日の日本株はプラスで寄ってからの寄り天唐竹割の展開となり、
商いはやや減少での下落で終えております。
場中に半導体動向の影響が大きいTSMCを抱える台湾株が、
台湾国内でのコロナ禍の悪化?で大きく売られたからなのか、
米英欧株先物も軟調に推移したことも(中国株は堅調)、
世界の景気敏感株でもある日本株の重石になったと言えます。
引け後の現在も欧州株は寄り天唐竹割で下落してスタートしており、
日経平均先物と米株先物も軟調に推移、
債券(金利)、為替、原油、商品も先に述べた動きが継続しているので、
インフレ懸念と言うよりは、債券買い・株売りのリスクオフですが、
ベタなドル高版リスクオフではなくドル安版なので、
そのままドル安が継続すれば、いずれは金利低下バンザーイ!
と言い出してカネ余りバブルモードになる可能性もありますが、
ドル安のまま金利が上昇が加速するようだと、
それこそやっぱりインフレ懸念(財政悪化懸念も含む)だと言われ、
米トリプル安を含めた厄介な展開になります・・・
かと言って金利低下(債券高)のままドル高に転じても、
一気にゴリゴリのベタなリスクオフになるだけでしょうし、
金利上昇(債券安)と共にドル高となれば、
お馴染みの金利上昇悲鳴モードになるだけでしょうから、
カネ余りバブルモード再開が好ましいのかなと思うばかりです。
とにかく超シンプルに株式市場目線だけで見たとしても
先週末の反発はリバウンドに過ぎないと言える本日の動きなので、
親分の米国(海の向こう)も含め商い増での株高が継続するか、
国内外共に明らかなゴリラ商いでのセリクラになるまでは慎重に構え、
テンコ盛り決算に目を通すことに時間を割いた方がいいでしょう。
新興市場についても同様でおます。
本日はやっとこさ少しだけ商いは膨らみましたが、
マザの売買代金は2000億円すらも超えてないです。
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