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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
とにもかくにも
こんばんはです。

昨夜はバイデンねんが「職があれば働いてくれまへんやろか?」
と失業者に呼び掛けたそうで・・・さすがにおもろすぎます(笑)

御存知の通り、米国のコロナ禍での失業保険は、
所得を上回る人も居るくらいの大盤振る舞いだったので、
コロナ禍が落ち着くまでは、感染リスクを負ってまで働かず、
失業保険を貰った方が得だと考える人も多く、
実際に米景気は堅調、企業業績は堅調と言われているのに、
失業率は完全雇用には程遠い水準で下げ止まっており、
貯蓄率は上昇するという稀に見る状況ですから、
職を提示されても拒否する人に対して失業保険の給付停止を含め、
働いてくれまへんかと呼び掛けをするのもわかりますけど、
こういった米国の状況だけでなく日本を含む各国共に、
コロナ禍を凌ぐための大盤振る舞いの財政出動が、
今後も続けられるのか?財政不安が台頭するのか(金利上昇も)?
それを回避する財源として増税ラッシュが始まるのか?
という財政面を含む実体経済の良からぬ未来もチラついておりますので、
金融市場は金融緩和(ドーピング)を打ち出の小槌のように、
続けられるのか?続けるとしてもすでに薬漬けで効果はあるのか?
というシャブ中患者のような未来もチラついております。

以上のような健全とも言えない実体経済と金融市場と共に、
財政面と金融面での良からぬ未来はチラついておりますが、
足元で企業業績を含む実体経済の回復自体が続いているのも事実なので、
財政&金融政策の渋チン化や増税を含む財政不安、
コロナ禍の悪化によって、実体経済の回復基調が腰折れしたり、
金融市場のバブルが弾けなければ、良からぬ未来は回避できそうですが、
実感としては綱渡りな状況が続いている感もあります。

少なくとも金融市場のコロナバブル崩壊によって、
金融不安を引き起こし、実体経済に迷惑を掛けることだけは、
何としてでも回避しないと、金融市場への逆風も長引くことになるので、
いっそのことガス抜きをした方がいいとは思うばかりです。

そういう意味でも本日の日本株安を含む昨夜の米国市場から続く株安は、
良いガス抜きとも言えるのですが・・・

株式市場以外も含む金融市場全体の動きとしては、
お馴染みのリスクオフでの債券高・金利低下、
ドル高・円最強高(豪ドル安、仮想通貨安)、
原油安、商品安、商い増での株安(VIX上昇)ではなく、
かといって債券安・金利上昇に悲鳴を上げるような、
ドル高(円最強高、豪ドル安、仮想通貨安)
原油安、商品安、商い増での株安(VIX上昇)でもなく、
債券安・金利上昇、ドル安(円安、豪ドル安、仮想通貨安)
原油安、商品安、商い増での株安(VIX上昇)となっており、
米国のトリプル安の動きを始め財政不安もちらつく動きです。

現時点ではたった一日だけの動きに過ぎず、
直近安値を割ったわけでもない一時的なガス抜き(日本株はレンジ内)、
SQにも絡む単なる需給要因による動きなのかもしれませんが、
以前にも何度か書いた通り、米トリプル安を含むこの動きが続くと、
影響が未知数な最悪のシナリオとも言えますので、
出来ればわかりやすいベタなリスクオフの動きになるか、
せめて金利上昇に悲鳴をあげるモードになって欲しいものです。

ということで、単なるガス抜きの一服で終わるのか(日本はレンジ内)、
まさかの財政不安モードになるのか(特に米国)、
ベタなリスクオフになるのか、金利上昇悲鳴モードになるのか、
本日時点ではいずれなのかわかりませんけど、
少なくとも昨夜の米株はグロースが主導する商い増での株安であり、
本日の日本株はグロースが主導する商い増での大幅安となり、
空売り比率も今年2番目の高水準ではありますが、
売買代金はセリクラとは言えない中途半端な2.9兆円程度なので、
3.5兆円を超えるような明らかなセリクラにでもなるか、
商い増での上昇が継続でもしない限り(日本株はレンジを割らない)、
慎重に構えておきましょう。
もし短期的な一服に過ぎなかったとしても、
SQ前の水曜日でもある明日にはトヨタとハゲバンコGの決算、
夜にはインフレ懸念も燻る中での米消費者物価の発表、
週末にはSQと国内企業決算の一巡、その夜には米小売売上高の発表、
(今夜から13日の夜まで米債入札の3連発もあります)
というイベント跨ぎにはくれぐれもお気を付け下さい。
新興市場については、マザがレンジの下限にほぼ達しており、
商いもイマイチな状況が続いておりますが、
同様のスタンスで動きましょう。

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