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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
日本の際立つ弱さとリスクオフの動き
こんばんはです。

本日はまたしても日本株が世界最弱っぷりを発揮する大幅続落・・・
単に世界の景気敏感株・グロース株と扱われてるのか、
売りやすい株式市場として扱われているのか、
いずれにせよ世界的なリスクオフムードだからこその動きなので、
動きの大きさに差はあれど、海の向こうと歩調を合わせるしょうけど、
もし日本の独自要因で下げているならば、厄介ではあります・・・

昨日も触れた通り、日本の独自要因としては、
黒光り銀行のETF買い渋チン化、
世界的に感染者数自体は少ないものの、足元では急速に増加し、
金玉事態宣言やマンボー等の経済活動規制も拡大中にも関わらず、
世界的にワクチン接種の遅れが際立っていたり等(五輪懸念も?)、
探せば国内独自の悪材料はあるのですが、
もしこれから本格化する国内企業決算への懸念(特に見通し)を始め、
日本の実体経済に対する懸念となると、
ほんの一服、押し目では済まず、調整が長引きそうであり、
早くても国内企業決算が一巡するまでは続きそうではあります。

とにかく日本独自の要因でないことを願うばかりであり、
リスクオフであろうとも、海の向こうと共に動けばいいのですが、
現時点では前者の傾向が強い動きながらも、
海の向こうもリスクオフムードが強くなるつつある動きなので、
せめて海の向こうが一服・押し目の範疇で落ち着き、
日本株も反転・継続するまでは、下目線は維持した方がいいでしょう。

そういう意味では、連日のように書いている通り、
28日の大ヤマ場がきっかけとなって反転する可能性が高まる・・・
と言えなくもないですが、大ヤマ場までにも注目イベントは多く、
日々の国内外のコロナ動向(経済活動も含む)やマクロ指標、
米インフラ投資法案動向(財源としての増税動向を含む)、
米中対立動向、米国の金融&GAFAMへの規制リスク、
露や中東の地政学リスク動向、五輪動向等
燻ったまま継続している各リスクもありますので、
大ヤマ場の前に動く可能性も十分に有り得ますけど、
現時点では市場の動きで判断するしかなく、先にも述べた通り、
海の向こうも含めリスクオフムードが強い動きではあります。

ちなみに現時点での金融市場全体の動きとしては、
日米英欧共に債券高(金利低下)、
ドル高でやや円最強高、豪ドル安、原油安、穀物以外の商品安、金高、
昨夜の米欧株は商いがやや増加の株安、VIX上昇、
本日の日本株は商いやや増での大幅続落(新興市場も)、
中国株は横ばい、アジア株安なので(欧州株は反発スタート)、
動き自体はいわゆる債券買い・株売り主導のベタなリスクオフですが、
鍵を握るドルの反発は始まったばかりと言うか小幅高程度であり、
同じく鍵を握る原油も下げたとは言え高値圏、米欧株も高値圏、
国内外共に株式市場の商いはやや増加した程度なので、
ゴリゴリスクオフにまではなってないという状況です。
ただし冒頭でも書いた通り、日本株の弱さは際立っており、
TOPIXは直近のレンジの下限を割っているので、
日経と共に3月初の安値を割るのかどうかも注目と言えます。

以上の通り、現時点では国内外共にゴリゴリではないものの、
動きはリスクオフが続いていると言わざるを得ず、
一服・押し目の範疇だったとは言えないです。
明日のスタンスとしては、特に変更はないので割愛します。

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