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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
緊張感は無くとも・・・
こんばんはです。

我が国のコロナ感染者数は先進国の中で最も少ないのですが、
本日の日本株は世界最弱の動きで終えております。

何か日本独自の悪材料があるのか?と言えば、
ワクチン接種の遅れによって、これから感染者数が世界レベルになり、
経済活動への影響も大きくなるとか、五輪が頓挫するとか、
日銀がハシゴを外したとか、米中対立に巻き込まれた影響がデカイとか、
これから本格化する企業決算は米欧よりも悪いとか(マクロは弱い)
ケチを付けようと思えばいくらでもあるのですが、
現時点では推測に過ぎず、今さらと言えなくもない話ですから、
日本株はお馴染みの世界の景気敏感株としての立ち位置に加え、
最近言われがちな世界のグロース株としての立ち位置なので、
金利上昇によって本日は世界最弱安になったと言えなくもないです。

だとすると、日銀のハシゴ外しリスク以外は、
海の向こうも多少なりとも共通しているリスクと言えますので、
足元の金利上昇&ドル安からドル高に転じ(円最強高、仮想通貨安も)、
原油安、商品安に転じると、海の向こうのリスクオフムードが高まり、
いずれは海の向こうから大きな津波がやって来そうですけど、
とりあえず昨夜の海の向こうの株式市場は依然として薄商いの株安、
本日の日本株も商いがやや増えたもののイマイチな商いであり、
緊張感(本気感)に欠ける売りであるのも事実です。

ただし日経平均は直近安値を割らなかったものの、
TOPIXは、3月24日安値を割っており、
明日以降、商いの増加と共に日経平均も直近安値を下回るようだと、
レンジ相場が下抜けたとテクニカル的にも心理的にも悪化し、
海の向こうから大きな津波が来る前に、
先んじて日本最弱っぷりが加速する可能性もありますので、
明日以降はレンジ内の押し目と楽観視はせず、
シートベルトも締めながら注視しておきましょう。
(海の向こうの津波トリガーはドル高と言えます)

そして連日のように書いている通り、
今週から始まっている米企業決算の本格化(今夜はネットフリックス)、
明後日の日本電産から始まる国内企業決算の本格化
同日のECB理事会とインテル決算、
再来週の26日のテスラ決算、27日の日銀会合とグーグル決算、
GW入りの前日である28日は信越化学、ソニー、富士通、三菱電、
TDK、村田、キーエンス、デンソー等の注目の国内企業決算と共に、
夜にはFOMCの結果(米市場の寄り前にはボーイング決算も)、
米市場の引け後であり日本が屁こいて休んでいる29日早朝には、
アップルとFBの決算が重なり、大ヤマ場は28日なのですが、
どれをきっかけに市場が動いてもおかしくない騒がしい2週間なので、
こういったイベントスケジュールも把握しながら、
そして日々の国内外のコロナ動向(経済活動も含む)やマクロ指標、
米インフラ投資法案動向(財源としての増税動向を含む)、
米中対立動向、米国の金融&GAFAMへの規制リスク、
露や中東の地政学リスク動向、五輪動向など、
燻ったまま継続している各リスクも注視しておきましょう。

ということで、先に述べたシートベルトモードになるのか、
単なるレンジ内での押し目で終わるのか・・・
いずれにせよそれに合わせて動くしかないので、
明日のスタンスとしては、昨日も書いた通り、
特に変わりは無いので詳細は割愛します。

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