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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
海の向こうと足並みを揃えるのか・・・
こんばんはです。

国内では小売企業の決算が本格化しており、
まだまだ二極化状態ではありながらも回復はしているだけに、
足元で国内のコロナ感染者が再拡大していると共に、
話題のマンボーを始め経済活動の制限まで拡大することになれば、
またしても国内の外食を始めとする小売や対人サービスには痛手であり、
(GWも控えてますからね・・・)
それこそ東京五輪の開催まで危ぶまれ兼ねないですからね・・・

冬も終わって気温が上昇しているにも関わらず、
感染者数が減らないとなると、昨年よりも厄介な状況と言えますので、
ワクチン接種のペースを上げるなり、医療体制を拡充しないと、
割り切ってウィズコロナ方針で経済活動を進めるのも困難ですからね。

そう言えば、アストラゼネカのワクチンは、
血栓リスクが問題になってますけど、
それでもリスクよりもメリットの方が大きいから有効だと・・・
そんな当たり前のことを改めて言う必要はあるのか?
そもそもリスクの方が大きいワクチンってあるのか?
とツッコミたくなるのは私だけなのでしょうか(笑)
なんだか安全の基準がおかしくなってないか?と心配になります。

そんな謎の安全基準に揺れるワクチンはともかく、
以上のような国内独自の環境(事情)があるからなのか、
それにも含まれるSQ前の大人の都合(需給要因)なのか、
日経平均はほぼ横ばいの小幅安だったものの、
TOPIXは0.79%安(小型株は大幅安、マザは0.3%安)と、
本日も一昨日に続き、日本株は際立つ弱さを発揮しており、
地味に商いも伴っており、さらに円最強高の動きにもなっております。

ちなみに昨夜の海の向こうの市場の動きとしては、
長期金利が小幅に上昇したものの短期金利は低下、ドルは小幅高程度、
原油と銅が下落したものの商品全体としてはマチマチ、
米株はラッセルが売られたものの、全体としてはマチマチの横ばい、
VIXは低下、欧州株も同様なので(中国株も横ばい)、
基調としてはカネ余りバブルモードの動きは崩れてないのですが・・・

見方を変えると、今週の米株は今年最低の薄商いが続いており、
米英欧株も薄商いが続いているので(中国はそれなりに活況)、
嵐の前の静けさのようにも見えますし、
債券買い(金利低下)、ドル買い(円最強高)、原油売り、商品売り、
株売りというベタなリスクオフが静かに始まっているとも言えますが、
米企業決算は来週の14日から本格化、FOMCは27-8日なので、
様子見の薄商いが嵐の前の静けさのように見えさせているとも・・・
(1Qの米企業決算予想は前年比24%増益見通しのようです)

くれぐれもアルケゴス爆弾が炸裂したり、話題の米法人税増税が、
せっかくの増益見通しを削る懸念とか、他の増税や規制懸念とか、
通商問題だけでなく軍事面も含めた米中対立の激化懸念とか、
そもそものコロナリスク再拡大とか(感染再拡大やワクチンの悪材料)
財政悪化懸念やインフレ懸念や金融引締め懸念による金利急上昇とか、
これらの材料がトッピングされると、嵐が起きることになります。

以上の通り、海の向こうはカネ余りバブルモード基調が、
崩れたとは言えないものの、嵐の前の静けさも感じられ、
どの悪材料トッピングが嵐のきっかけになるのかはわかりまへんけど、
シンプルに市場の動きで判断するならば、
ドル高(円最強高)の加速と共に原油安、商品安も加速すると、
株売り・債券買い(金利低下)も加速するリスクオフになりますので、
カネ余りバブルモード基調継続かリスクオフ突入になるのかは、
ドル(円)と原油の動きが鍵を握っているとも言えます。

そして我が国ついては、際立つ弱さを見せていた日本株が、
本日のユニクロ決算からの明日のSQ(SQLO)
という需給要因の大きいイベントをきっかけに、
際立つ動き(弱さ)から脱却して海の向こうと足並みを揃えるのか、
国内独自の事情と共に良くも悪くも際立つ動きが続くのか・・・

ちなみに我が国は小売企業決算が来週一杯まで続きますが、
(明日は安川電機と竹内製作所の決算もあります)
3月期決算企業は再来週半ばから本格化、日銀会合は26-7日です。

ということで、SQLO通過後の日本株の動きは注目ですが、
結局のところ明日のスタンスとしては、
一昨日にも書いた通り、特に変更は無いので割愛させて頂きますが、
先にも述べた通り、海の向こうの動きとしては、
兆しとしてドル(円)と原油(商品)の動きには注意しておきましょう。

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