こんばんはです。
昨夜発表されたISM製造業、各国のPMIを始め、
経済指標は堅調な結果のものが多く、
良い金利上昇論の裏付け材料にはなったので、
今夜の雇用統計も堅調な結果となれば(市場予想は堅調)、
更なる裏付け材料となり、財政悪化懸念も和らぐかも・・・
てなことを考えていたら、
金利上昇の良し悪しを気にする必要はないで!とばかりに、
昨夜から長期金利が大幅に低下したことで(2年金利は上昇)、
拍車が掛かったグロース株買いが主導する米欧株高(VIX低下)
さらにドルの一服と共に原油は大幅反発(OPECネタも)、
穀物以外の商品高、安全資産の金も続伸となり、
金融市場全体としては、概ねカネ余りバブル相場の動きではあります。
本日の我が国も、昨夜からのカネ余りバブル相場の動きが続き、
グロース株主導での株高となり(マザは商いも上げ幅もイマイチです)、
私としては指を咥えて見るだけの週末となりました(笑)
ということで、2年債利回り上昇と株式市場の薄商いはありますが、
今夜の米欧市場が休場、しかも雇用統計だけは発表される、
という特殊な週末環境という面を差し引けば気にするほどではないので、
まずは雇用統計後の動きも含めた週明けの金融市場の動きとして、
リスクオフでの急速な債券高(金利低下)ではなく、
緩やかな債券高(金利低下)・安定、ドル安、原油高、商品高、
出来れば商い増での株高(週初なので商いは期待薄ですけど)、
というカネ余りバブル相場の動きが続くと共に、
それを後押しする世界的な大規模金融緩和にも変わりがなければ、
金利上昇の良し悪しとか(財政悪化懸念も含む)、
増税や規制リスク、アーケゴスやコロナリスクには目を瞑り、
頭を切り替えてというかアホになって、短期も長期も問わず、
昨日書いた上値余地も含めたバリューもグロースも問わず、
参戦すればいいでしょう。
再び金利が上昇に転じたり、高止まりするのであれば、
ドル高、原油安(商品安)がセットにならなければ、
金融市場全体の空気も悪化しないでしょうけど、
株式市場としては、とにかくグロース株の上昇が続くことで、
金利上昇への耐性を示すことで良い金利上昇論が市場で定着するまでは、
バリュー株物色に留め、グロース株は長続きしないと割り切り、
その日限りの勝負に留めておきましょう。
当然ながらアーケゴス騒動やコロナリスクが蒸し返されたり、
雇用統計を受けての反応がベタなリスクオフの動きであったり、
まさかの財政悪化懸念や金融引締め懸念による金利急上昇と共に、
ドル高、原油安、商品安、商いを伴う株安(米欧株先物)となれば、
嵐が収束するまでは大人しくしておきましょう。
週明けの新興市場のスタンスとしても同様でいいのですが、
繰り返し書いている通り、まずは商いが戻るか、
(マザの売買代金が2000億円超え、JQも含む3000億円超え)
せめて直近(3月)高値を超えない限りは、その日限りの勝負に留め、
腰を据えての新たな参戦は慎重に構えておきましょう。
良い週末をお過ごしください。
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昨夜発表されたISM製造業、各国のPMIを始め、
経済指標は堅調な結果のものが多く、
良い金利上昇論の裏付け材料にはなったので、
今夜の雇用統計も堅調な結果となれば(市場予想は堅調)、
更なる裏付け材料となり、財政悪化懸念も和らぐかも・・・
てなことを考えていたら、
金利上昇の良し悪しを気にする必要はないで!とばかりに、
昨夜から長期金利が大幅に低下したことで(2年金利は上昇)、
拍車が掛かったグロース株買いが主導する米欧株高(VIX低下)
さらにドルの一服と共に原油は大幅反発(OPECネタも)、
穀物以外の商品高、安全資産の金も続伸となり、
金融市場全体としては、概ねカネ余りバブル相場の動きではあります。
本日の我が国も、昨夜からのカネ余りバブル相場の動きが続き、
グロース株主導での株高となり(マザは商いも上げ幅もイマイチです)、
私としては指を咥えて見るだけの週末となりました(笑)
ということで、2年債利回り上昇と株式市場の薄商いはありますが、
今夜の米欧市場が休場、しかも雇用統計だけは発表される、
という特殊な週末環境という面を差し引けば気にするほどではないので、
まずは雇用統計後の動きも含めた週明けの金融市場の動きとして、
リスクオフでの急速な債券高(金利低下)ではなく、
緩やかな債券高(金利低下)・安定、ドル安、原油高、商品高、
出来れば商い増での株高(週初なので商いは期待薄ですけど)、
というカネ余りバブル相場の動きが続くと共に、
それを後押しする世界的な大規模金融緩和にも変わりがなければ、
金利上昇の良し悪しとか(財政悪化懸念も含む)、
増税や規制リスク、アーケゴスやコロナリスクには目を瞑り、
頭を切り替えてというかアホになって、短期も長期も問わず、
昨日書いた上値余地も含めたバリューもグロースも問わず、
参戦すればいいでしょう。
再び金利が上昇に転じたり、高止まりするのであれば、
ドル高、原油安(商品安)がセットにならなければ、
金融市場全体の空気も悪化しないでしょうけど、
株式市場としては、とにかくグロース株の上昇が続くことで、
金利上昇への耐性を示すことで良い金利上昇論が市場で定着するまでは、
バリュー株物色に留め、グロース株は長続きしないと割り切り、
その日限りの勝負に留めておきましょう。
当然ながらアーケゴス騒動やコロナリスクが蒸し返されたり、
雇用統計を受けての反応がベタなリスクオフの動きであったり、
まさかの財政悪化懸念や金融引締め懸念による金利急上昇と共に、
ドル高、原油安、商品安、商いを伴う株安(米欧株先物)となれば、
嵐が収束するまでは大人しくしておきましょう。
週明けの新興市場のスタンスとしても同様でいいのですが、
繰り返し書いている通り、まずは商いが戻るか、
(マザの売買代金が2000億円超え、JQも含む3000億円超え)
せめて直近(3月)高値を超えない限りは、その日限りの勝負に留め、
腰を据えての新たな参戦は慎重に構えておきましょう。
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