こんばんはです。
聖火リレーも始まり、現時点では五輪開催に向かうようなので、
ほんまならば嬉しい限りであり、無観客ならば問題ないと思うのですが、
いかんせん国内だけでコロナ感染が落ち着いていたとしても、
感染拡大によって参加できない国や選手が続出するようだと、
五輪の意義や勝つことの価値も剥落してしまうので、
まだまだ五輪は開催するんだと安心するわけにもいかず、
国内でも開催を反対している人達が多いのも事実ですから、
何としてでも開催しろ!とまでは言えない空気ですからね・・・
だけに五輪開幕に向けて、国内の盛り上がりに欠けていることは、
寂しい限りであり、一抹の不安も感じますが、
コロナの落ち着きと共に開催されることを願うばかりです。
そう言えば、昨夜はバイデンねんじいさんが、
ワクチン接種をペースアップしまっせ!とドヤ顔で言ったことで、
景気回復ペースもアップするとの観測が拡がったらしく、
金利上昇への耐性も強くなる良い金利上昇相場と言わんばかりに、
長期金利上昇(短期ー2年金利低下)、ドル高にも負けず、
商いもそこそこの米株高(VIX低下)とはなりましたが・・・
ナス、グロース株は小幅高と耐性を見せたというほどには至らず、
原油、商品も軟調とドル高への耐性は見せたとは言えずに終えており、
英欧株は感染再拡大と言われながらも高値圏で踏ん張ってますが、
昨夜は英株安、欧州株はマチマチで終えております。
ちなみに英国・欧州はワクチン接種に遅れがあるとは言え、
世界的には接種が進んでいるにも関わらず感染再拡大が起きており、
ロックダウン延長とか再ロックダウンにも踏み切っているので、
ワクチンによる集団免疫獲得までは程遠いのか・・・
接種が始まっている上に暖かい季節のブラジル・印も同様なのか・・・
そして日本も接種は始まっているものの、
若者・現役世代への接種はいつ始まるのやら状態であり、
やっとこさ始まりそうだと思った頃には、
医療従事者や高齢者等の先行接種した人達が、
2回目の接種を行う必要に迫られそうですけど・・・
(そもそもワクチンの効果は何カ月なの?という疑問もありますけど)
なんだか集団免疫獲得までの道のりが困難過ぎるようにも感じられ、
五輪も含めて特に日本は大丈夫なのかと心配にもなりますが、
接種がハイペースのイスラエルと米国のコロナ動向&成果が、
どうなるのか期待しつつ見極めるしかないですけどね。
(個人的にはワクチンよりも治療薬や治療法に期待したいですけど)
やや話が逸れてしましたが、海の向こうの金融市場については、
良い金利上昇相場には至っておらず、
かと言って低金利安定のカネ余りバブル相場再開でもなく、
一時的なリバウンド、悪く言えばリスクオフ基調は崩れてないので、
今夜以降、良い金利上昇相場かカネ余りバブル相場となるのか、
それともリスクオフ再びとなるのか見極める必要があり、
特に米グロース株高、ドル安、原油高、商品高、短期金利安定
となるまでは、まだまだ安心は出来ない状況と言えます。
我が国についても、感染状況は世界に比べるとかなり軽微ながら、
足元で感染者が増えつつある中での緊急事態宣言解除、
という政治のチグハグ感・後手後手感が際立ちつつあり、
ガースー政権の支持率も右肩下がりが続いておりますが、
一昨日まで右肩下がりだった日本株は、昨日に続いて本日も上昇し、
黒ちゃんにハシゴを外された日経平均は(マザーズも)、
一昨日安値からの戻りが限定的であり、
一昨日までの下落局面に比べて商いが減少という心許なさはありますが、
TOPIXは3月高値から一昨日安値までの69%戻しているので、
先に述べた海の向こうの今夜以降の落ち着きと共に、
週明けの日本株は月末に加え年度末・期末(配当権利日は29日)
という国内事情もあり、TOPIX主導で・・・と言うよりも、
むしろ日経が商いを伴ってTOPIXを追いかける動きとなるか・・・
(マザーズは継続している薄商いからの脱却が肝心と言える)
それとも結局は海の向こうも含め、
リスクオフ基調が崩れてなかったとなるのか・・・
ということで週明けのスタンスとしては、
海の向こうの低金利安定のカネ余りバブル相場再開と共に、
日本株が商いを伴う日経主導の株高となっていれば、
月末・期末・年度末・配当取りも気にせず、
短期も長期もバリューもグロースも問わず、
アホになって参戦すればいいですが、
海の向こうが明確な良い金利上昇相場ではなく風味程度ならば、
配当狙いは自由ですが、短期勝負については、
月末・期末・年度末までくらいの目線に留め、
腰を据えての新たな参戦はバリュー株に留めておきましょう。
残念ながらリスクオフ基調継続ならば、
新年度(4月初)に淡い期待を抱きつつも、
調整が長引くくらいの姿勢で月内は慎重に動きましょう。
新興市場も同様のスタンスでいいのですが、
先にも述べた通り、さらに連日の様に言っている通り、
海の向こうの小難しい金利を巡る云々や米グロース株動向云々よりも、
シンプルに商い増での株高が継続するまでは、慎重に動きましょう。
商いの目安としては、マザの売買代金が2000億円超え、
もしくは足元で活況なJQと合わせて3000億円超えです。
お手数ですが下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。

聖火リレーも始まり、現時点では五輪開催に向かうようなので、
ほんまならば嬉しい限りであり、無観客ならば問題ないと思うのですが、
いかんせん国内だけでコロナ感染が落ち着いていたとしても、
感染拡大によって参加できない国や選手が続出するようだと、
五輪の意義や勝つことの価値も剥落してしまうので、
まだまだ五輪は開催するんだと安心するわけにもいかず、
国内でも開催を反対している人達が多いのも事実ですから、
何としてでも開催しろ!とまでは言えない空気ですからね・・・
だけに五輪開幕に向けて、国内の盛り上がりに欠けていることは、
寂しい限りであり、一抹の不安も感じますが、
コロナの落ち着きと共に開催されることを願うばかりです。
そう言えば、昨夜はバイデンねんじいさんが、
ワクチン接種をペースアップしまっせ!とドヤ顔で言ったことで、
景気回復ペースもアップするとの観測が拡がったらしく、
金利上昇への耐性も強くなる良い金利上昇相場と言わんばかりに、
長期金利上昇(短期ー2年金利低下)、ドル高にも負けず、
商いもそこそこの米株高(VIX低下)とはなりましたが・・・
ナス、グロース株は小幅高と耐性を見せたというほどには至らず、
原油、商品も軟調とドル高への耐性は見せたとは言えずに終えており、
英欧株は感染再拡大と言われながらも高値圏で踏ん張ってますが、
昨夜は英株安、欧州株はマチマチで終えております。
ちなみに英国・欧州はワクチン接種に遅れがあるとは言え、
世界的には接種が進んでいるにも関わらず感染再拡大が起きており、
ロックダウン延長とか再ロックダウンにも踏み切っているので、
ワクチンによる集団免疫獲得までは程遠いのか・・・
接種が始まっている上に暖かい季節のブラジル・印も同様なのか・・・
そして日本も接種は始まっているものの、
若者・現役世代への接種はいつ始まるのやら状態であり、
やっとこさ始まりそうだと思った頃には、
医療従事者や高齢者等の先行接種した人達が、
2回目の接種を行う必要に迫られそうですけど・・・
(そもそもワクチンの効果は何カ月なの?という疑問もありますけど)
なんだか集団免疫獲得までの道のりが困難過ぎるようにも感じられ、
五輪も含めて特に日本は大丈夫なのかと心配にもなりますが、
接種がハイペースのイスラエルと米国のコロナ動向&成果が、
どうなるのか期待しつつ見極めるしかないですけどね。
(個人的にはワクチンよりも治療薬や治療法に期待したいですけど)
やや話が逸れてしましたが、海の向こうの金融市場については、
良い金利上昇相場には至っておらず、
かと言って低金利安定のカネ余りバブル相場再開でもなく、
一時的なリバウンド、悪く言えばリスクオフ基調は崩れてないので、
今夜以降、良い金利上昇相場かカネ余りバブル相場となるのか、
それともリスクオフ再びとなるのか見極める必要があり、
特に米グロース株高、ドル安、原油高、商品高、短期金利安定
となるまでは、まだまだ安心は出来ない状況と言えます。
我が国についても、感染状況は世界に比べるとかなり軽微ながら、
足元で感染者が増えつつある中での緊急事態宣言解除、
という政治のチグハグ感・後手後手感が際立ちつつあり、
ガースー政権の支持率も右肩下がりが続いておりますが、
一昨日まで右肩下がりだった日本株は、昨日に続いて本日も上昇し、
黒ちゃんにハシゴを外された日経平均は(マザーズも)、
一昨日安値からの戻りが限定的であり、
一昨日までの下落局面に比べて商いが減少という心許なさはありますが、
TOPIXは3月高値から一昨日安値までの69%戻しているので、
先に述べた海の向こうの今夜以降の落ち着きと共に、
週明けの日本株は月末に加え年度末・期末(配当権利日は29日)
という国内事情もあり、TOPIX主導で・・・と言うよりも、
むしろ日経が商いを伴ってTOPIXを追いかける動きとなるか・・・
(マザーズは継続している薄商いからの脱却が肝心と言える)
それとも結局は海の向こうも含め、
リスクオフ基調が崩れてなかったとなるのか・・・
ということで週明けのスタンスとしては、
海の向こうの低金利安定のカネ余りバブル相場再開と共に、
日本株が商いを伴う日経主導の株高となっていれば、
月末・期末・年度末・配当取りも気にせず、
短期も長期もバリューもグロースも問わず、
アホになって参戦すればいいですが、
海の向こうが明確な良い金利上昇相場ではなく風味程度ならば、
配当狙いは自由ですが、短期勝負については、
月末・期末・年度末までくらいの目線に留め、
腰を据えての新たな参戦はバリュー株に留めておきましょう。
残念ながらリスクオフ基調継続ならば、
新年度(4月初)に淡い期待を抱きつつも、
調整が長引くくらいの姿勢で月内は慎重に動きましょう。
新興市場も同様のスタンスでいいのですが、
先にも述べた通り、さらに連日の様に言っている通り、
海の向こうの小難しい金利を巡る云々や米グロース株動向云々よりも、
シンプルに商い増での株高が継続するまでは、慎重に動きましょう。
商いの目安としては、マザの売買代金が2000億円超え、
もしくは足元で活況なJQと合わせて3000億円超えです。
お手数ですが下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。



スポンサーサイト
トラックバック
トラックバック URL
| ホーム |