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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
年度末&期末&月末に向けての明日は週末
こんばんはです。

前日に続き昨夜もイエレンおばさんは、法人税増税が適切だと言及し、
バイデンねん政権の財政政策が大盤振る舞いな一方で、
財源として増税路線に踏み切る姿勢をチラつかせているので、
いずれはキャピタルゲイン課税、富裕層増税も出て来るでしょうし、
政権発足前から示唆していた金融規制とGAFAMへの規制も、
これまたいずれは出て来るでしょうから、
実体経済への影響は置いといて
コロナバブルと化している金融市場への影響が気掛かりでおます。

パウエルおじさんも昨夜は前日に続き、
足元の金利上昇は景気回復を見込んだ動きなので、
良い金利上昇だと繰り返し言っておりましたが、
昨夜は長期金利がやや低下したものの高止まりしていることもあり、
ハイテク・グロース株の売りは続いており、
短期金利のジワリ上昇と共にドル高も継続していることで、
銅を始め商品が軟調に推移しております(仮想通貨、豪ドルも軟調)。
ただし原油はドル高に屈することなく上昇しておりますが、
その要因の一つとされているスエズ運河の座礁騒動が収束しても、
上昇が続くのかどうかは疑問が残ります。
(騒動は数日で収束との観測もありますけど・・・)

以上の通り、海の向こうは良い金利上昇相場の動きでもなく、
かと言って金利低下・安定のカネ余りバブルモード再開の動きでもなく、
リスク回避色の強い債券高による金利低下、
同じくリスク回避色の強いドル高(新興国通貨安、仮想通貨安)
そして商品安、商い増での株安となっているので、
スエズ運河の座礁騒動で上昇している原油と現在の円安以外は、
概ねリスクオフ基調が継続しているという状況です。

本日の日本株については、期末&月末&年度末の配当取り、
配当再投資という国内事情もあるからなのか、
(もしかして聖火リレースタートでの五輪開催期待も?)、
上昇して終えましたが、商いは減少しております。
そして日銀にハシゴを外されたようになっている上に、
世界のグロース株扱いとなっている日経平均はトピよりも戻りは鈍く、
グロースの象徴でもあるマザも横ばいながら薄商いなので、
現時点でもリスクオフ基調のままの海の向こうの動きも加味すると、
本日の日本株の動きだけでは、アテにならないと言えます。

ということなので、明日のスタンスとしては、
先に述べた配当に絡む国内事情もあるので、月末までだけは・・・
海の向こうをよそに別世界の動きとなる可能性も否定は出来ませんが、
少なくとも腰を据えての新たな参戦については、
今夜と明日の海の向こうが良い金利上昇相場になっていようとも、
低金利安定のカネ余りバブルモード再開になっていようとも、
商いを伴ってグロース株が上昇に転じ、
ドル安と共に原油・商品高となるまでは(仮想通貨高も)、
バリュー株物色だけに留めておきましょう。
短期勝負と配当物色の方については、
国内事情の期末&月末&年度末までという割り切り目線で、
リスクも覚悟の上で参戦するのはアリですが、
まだまだ危うい海の向こうの動きにはくれぐれもお気を付け下さい。

新興市場についても基本的には同様の判断でいいとは思うのですが、
肝心のエネルギー源である商いは、IPO銘柄を含めても、
ヘッポコ商いが継続しているので、先に述べた国内事情であったり、
海の向こうの小難しい金利を巡る云々や米グロース株動向云々よりも、
シンプルに商い増での株高が継続するまでは、慎重に動きましょう。
(目安としてマザの売買代金が2000億円超え)

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