こんばんはです。
相変わらず良い金利上昇定食と悪い金利上昇定食が、
金利の上げ下げによって日替わり定食と化している中、
日替わり定食やないで!シェフの気まぐれサラダやで!
と言わんばかりにシェフのパウエルおじさん(FRB議長)、
女シェフのイエレン・オブ・ジョイトイ(米財務長官)が、
今夜と明晩に議会証言(公聴会)を行います。
旬の素材である金利目線では、今夜から3夜連続の米債入札、
台頭しているおかわりの米財政政策(3兆ドルのインフラ投資)動向、
これらも金利が動くきっかけとなるイベントではあります。
とりあえず両シェフの議会証言については、
恐らく足元の景気はまだ厳しくとも、回復基調は続いているので、
金利上昇は回復を見込んだものやから心配せんでええ、
なぜならば大規模な金融緩和と財政出動の両輪で支えとるからやで!
少々のインフレも容認しまっせと言うのでしょうから、
それに対して金融市場が良い金利上昇だと判断し、
現在の金利水準だけでなく更なる上昇に対しても耐性を見せるのか・・
それとも財政悪化懸念(増税懸念も含む)等の悪い金利上昇だと判断し、
グロース株を始めとする株や原油、商品、仮想通貨等のリスク資産が、
悲鳴を上げて売られるのか(ドル高も加速するのか)・・・
個人的にはリスク回避での一気の金利低下(債券高)ではなく、
緩やかな金利低下・安定、ドル安、原油・商品の高値圏安定、株高、
というカネ余りバブルモード再開となることが、
コロナ禍からの回復途中である実体経済にも必須だとは思いますが、
脳みそ筋肉ゴリラの私如きが決めることではないので、
市場参加者としては、市場の反応を見て判断するしかないです。
(今夜から3夜連続での米債入札もあります)
ちなみに昨夜の海の向こうの市場の動きとしては、
重石の3点セットの金利上昇、ドル高、原油・商品安とはならず、
金利低下・債券高(短期債も)、ドル安、原油・商品も小幅高、
金はほぼ横ばい、商い減少ながらグロース株主導での米株高(英欧も)、
VIXは20割れの低下となり、商いの減少以外は、
概ねカネ余りバブルモードの動きとも言えたのですが・・・
本日の我が国は親分である米国の動きに従うことなく、
国内独自の黒ちゃんショックは収束してないで!と言わんばかりに、
商いも伴いつつの日経平均のヘッピリぶりが継続(マザも)、
本日に至ってはバリュー株売りの方が大きいので、
黒ちゃんショックの継続だけでなく、
シンプルに商いを伴う売りゴリモードも継続中と言えます。
そして引け後の海の向こうの動きについても、
さらなる金利低下を好感することなく、
欧州株安スタート、米株先物も軟調推移、
ややドル高へ転じると共に(仮想通貨安は継続)、
原油、商品も軟調に推移しているので(金上昇)、
昨夜からの海の向こうの動きは、
程良い金利低下・安定に向かうカネ余りバブルモードではなく、
リスクオフへの前段階の動きだった可能性もあり、
そうなると我が国独自の黒ちゃんショックにも火に油となるので、
今夜と明晩の議会証言、今夜以降の米債入札と米財政政策動向によって、
市場がどう反応するのか注目でおます。
(燻っている増税、規制、コロナ、五輪の各リスク動向も)
ということで明日のスタンスとしては、特に変更はないのですが、
主役である金利動向、ドル高、原油安という重石の3点セット、
さらに他の商品安、短期金利上昇も加えたこれらの動きも注視しつつ、
超シンプルに言えば、商いを伴う株高が継続するまで、
もしくはベタなゴリラ商いでの株安(セリクラ)となるまで、
日本株だけの目線で言えば、ハシゴの外れた日経が下げ止まるまでは、
長期も短期もバリューもグロースも問わず、慎重に構えておきましょう。
権利取り最終売買日である29日までの配当狙いは御自由にどうぞ。
新興市場についても同様でいいのですが、
肝心のエネルギー源である商いが本日もイマイチなままの続落なので、
(IPO銘柄の商いを除くと薄商いのままです)
小難しい金利を巡る云々や米グロース株動向云々よりも、
シンプルに商い増での株高が継続するまでは、慎重に動きましょう。
(目安としてマザの売買代金が2000億円超え)
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相変わらず良い金利上昇定食と悪い金利上昇定食が、
金利の上げ下げによって日替わり定食と化している中、
日替わり定食やないで!シェフの気まぐれサラダやで!
と言わんばかりにシェフのパウエルおじさん(FRB議長)、
女シェフのイエレン・オブ・ジョイトイ(米財務長官)が、
今夜と明晩に議会証言(公聴会)を行います。
旬の素材である金利目線では、今夜から3夜連続の米債入札、
台頭しているおかわりの米財政政策(3兆ドルのインフラ投資)動向、
これらも金利が動くきっかけとなるイベントではあります。
とりあえず両シェフの議会証言については、
恐らく足元の景気はまだ厳しくとも、回復基調は続いているので、
金利上昇は回復を見込んだものやから心配せんでええ、
なぜならば大規模な金融緩和と財政出動の両輪で支えとるからやで!
少々のインフレも容認しまっせと言うのでしょうから、
それに対して金融市場が良い金利上昇だと判断し、
現在の金利水準だけでなく更なる上昇に対しても耐性を見せるのか・・
それとも財政悪化懸念(増税懸念も含む)等の悪い金利上昇だと判断し、
グロース株を始めとする株や原油、商品、仮想通貨等のリスク資産が、
悲鳴を上げて売られるのか(ドル高も加速するのか)・・・
個人的にはリスク回避での一気の金利低下(債券高)ではなく、
緩やかな金利低下・安定、ドル安、原油・商品の高値圏安定、株高、
というカネ余りバブルモード再開となることが、
コロナ禍からの回復途中である実体経済にも必須だとは思いますが、
脳みそ筋肉ゴリラの私如きが決めることではないので、
市場参加者としては、市場の反応を見て判断するしかないです。
(今夜から3夜連続での米債入札もあります)
ちなみに昨夜の海の向こうの市場の動きとしては、
重石の3点セットの金利上昇、ドル高、原油・商品安とはならず、
金利低下・債券高(短期債も)、ドル安、原油・商品も小幅高、
金はほぼ横ばい、商い減少ながらグロース株主導での米株高(英欧も)、
VIXは20割れの低下となり、商いの減少以外は、
概ねカネ余りバブルモードの動きとも言えたのですが・・・
本日の我が国は親分である米国の動きに従うことなく、
国内独自の黒ちゃんショックは収束してないで!と言わんばかりに、
商いも伴いつつの日経平均のヘッピリぶりが継続(マザも)、
本日に至ってはバリュー株売りの方が大きいので、
黒ちゃんショックの継続だけでなく、
シンプルに商いを伴う売りゴリモードも継続中と言えます。
そして引け後の海の向こうの動きについても、
さらなる金利低下を好感することなく、
欧州株安スタート、米株先物も軟調推移、
ややドル高へ転じると共に(仮想通貨安は継続)、
原油、商品も軟調に推移しているので(金上昇)、
昨夜からの海の向こうの動きは、
程良い金利低下・安定に向かうカネ余りバブルモードではなく、
リスクオフへの前段階の動きだった可能性もあり、
そうなると我が国独自の黒ちゃんショックにも火に油となるので、
今夜と明晩の議会証言、今夜以降の米債入札と米財政政策動向によって、
市場がどう反応するのか注目でおます。
(燻っている増税、規制、コロナ、五輪の各リスク動向も)
ということで明日のスタンスとしては、特に変更はないのですが、
主役である金利動向、ドル高、原油安という重石の3点セット、
さらに他の商品安、短期金利上昇も加えたこれらの動きも注視しつつ、
超シンプルに言えば、商いを伴う株高が継続するまで、
もしくはベタなゴリラ商いでの株安(セリクラ)となるまで、
日本株だけの目線で言えば、ハシゴの外れた日経が下げ止まるまでは、
長期も短期もバリューもグロースも問わず、慎重に構えておきましょう。
権利取り最終売買日である29日までの配当狙いは御自由にどうぞ。
新興市場についても同様でいいのですが、
肝心のエネルギー源である商いが本日もイマイチなままの続落なので、
(IPO銘柄の商いを除くと薄商いのままです)
小難しい金利を巡る云々や米グロース株動向云々よりも、
シンプルに商い増での株高が継続するまでは、慎重に動きましょう。
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