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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
日替わり定食と重石セットな週末
こんばんはです。

本日は黒だぬき総裁率いる日銀金玉政策決定会合にて、
ETFの爆買いについて、日経平均型はやんぴ、
TOPIX型のみにすると変更しております。

そもそもユニクロダかのように柳井のおっさんの資産を膨らませる等、
日経平均に寄与度の高い銘柄が買われる歪さであったり、
賛否両論が渦巻いてたのはともかくとして、
我らが日経平均は世界の景気敏感株との異名を持ち、
足元の金利上昇によって世界のグロース株とまで言われていたので、
黒ちゃんも世界的な潮流であるバリューシフトに乗ろうと、
TOPIX型の爆買いにシフトチェンジしたのかとも言えますし、
飛躍した想像を膨らませるのであれば、
黒ちゃんは金利が上昇すると見込んでるからなのか?とも言えますし、
さらに飛躍した想像と言うか展開と言うか、
もし日経平均が自力で堅調に推移することになれば、
ETF買いはいらんがな!という不要論も台頭しそうですけどね。

とは言え、ETF爆買いについては、
お役所的な年6兆円は削除したものの上限の12兆円は維持しており、
爆買いタイミングもお役所的な出動ではなく、
市場が不安定化した際に出動すると柔軟な姿勢に変えており、
話題の金利についても、容認する変動幅は拡大したものの、
緩和効果が阻害されるような金利上昇は阻止するとも言っており、
大規模な金融緩和政策自体も出口どころではなく継続し、
何かあればちょっちゅなく(躊躇なく)動く具志堅姿勢も継続なので、
本日の金融市場の動きは一時的なようにも見えますが、
当面の日経平均と国内金利の動向がどうなるのかを見るしかないです。

以上の通り、我が国の金融市場独自の材料(金融政策)とも言えますが、
金融市場以外の独自のものとしては、緊急事態宣言を21日に解除、
聖火リレーの始まる25日までに東京五輪の開催判断、
といったところですが、五輪はともかく緊急事態宣言については、
そもそも感染者数が減少傾向に転じてから宣言を行い、
足元で感染者数が増加傾向に転じているのに解除・・・

緊急事態宣言そのものに効果はあったのか?という疑問は残ったまま、
後手後手感ばかりが際立ち、五輪待望論者の私ですらも、
五輪開催のためだけに判断しているのかとすら思えます。

欧州では感染者の再拡大を受けて再ロックダウンに踏み切り、
暖かいブラジルでも感染拡大が起きており、
どちらもワクチン接種が進んでいるにも関わらずの有様なので、
くれぐれもワクチンの効果が限定的だったとか、
数カ月で効果が切れるとか、変異種には効かないなどなど、
コロナに関する良からぬ事態とならないことを願うばかりであり、
感染者数の少ないはずの日本においても、
さすがにガースーの後手後手感には心配になります(五輪も)。

てな感じで、国内独自の良からぬ事情&材料もありますが、
金融市場も世界経済も政治も中心は米国であることに変わりはなく、
金融市場目線だけでも日経平均を始めとする日本株や国内金利、円は、
米国市場次第と言っても過言ではないので、
とにかく米国市場が落ち着かないことにはね・・・

前日の米国市場では良い金利上昇相場と言わんばかりの長期金利上昇、
ドル安、株高(商い増、VIX低下)となりましたが、
昨夜は長期金利上昇、ドル高、原油安という重石の三点セットが揃い
高水準な商いを維持しながらの米グロース株の大幅安だけでなく、
バリュー株も小幅安(VIX上昇)となり、
舌の根の乾かぬ内に良い金利上昇を唱える声が減り、
金利上昇は重石との声が増えつあります(笑)

私は重石論者に変わりはないですけど、
いくら何でも一日で宗旨替えするのは如何なもんかと思いますが、
それはともかく本日の日本時間においても、
昨夜からの重石三点セットの動きと円最強高の動きは継続しており、
引け後の現在は金利が低下へと転じているので、
さらにドル安、原油高へと転じ、グロース株主導の株高、
という金利低下バンザーイ相場となるのか・・・
それとも短期金利の上昇、原油以外の商品安も加わり、
重石の5点セットが揃い踏みとなることで、
現在の金利低下は安全資産として債券買いやで(金買いも)!
バリュー株も含めた株売りやで(円最強高も)!
という悪い金利上昇定食からのベタなリスクオフ加速となるのか・・・

ということなので、週明けのスタンスとしては、
国内独自の日経平均の動きや国内金利の動きも気になりますが、
海の向こうも含めた金融市場の動きで判断するならば、
金利低下バンザーイ相場ならば、長期も短期も問わず、
バリューもグロースも問わず、アホになって乗ればいいでしょう。
良い金利上昇定食な動きであれば、長続きはしないと思いますが、
少なくともバリュー株中心で乗りましょう。
残念ながら先に述べたベタなリスクオフであったり、
まさかの財政悪化懸念等の悪い金利上昇相場ならば(米トリプル安も)、
嵐が収まるのを待つしかないです。
収まる兆しの目安としては、先に述べた3点&5点セットの反転、
もしくはシンプルにゴリラ商いでの株安、いわゆるセリクラです。
(本日の日本株はゴリラ商いでしたがリバランスによる嵩増し込です)

新興市場についても同様でいいのですが、
本日も肝心のエネルギー源である商いが細ったままなので、
(IPO銘柄を含めても少ないです)
金利を巡る云々や米グロース株動向云々よりもシンプルに、
商い増での株高が継続するまでは、慎重に動きましょう。
(目安としてマザの売買代金が2000億円超え)

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