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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
屁こいて待ち
こんばんはです。

ダウ、SP500、ラッセル、米輸送株、欧州株に続き、
本日は我らがTOPIXも直近高値を更新しており(2部も)、
これらの面々は金利上昇騒動もどこ吹く風の動きと言えます。

一方、ナスダック、半導体SOX、英FTSE、ついでに上海株、
そして日経平均、マザーズは高値には届いておらず(JQは間近)、
金利敏感な動きが続いていると言えますが、
昨夜からやや金利が低下したこともあり(まだ高止まり水準ですけど)、
金利敏感軍団も上昇して終えております。

商品についても金利上昇騒動がどこ吹く風とも言えますが、
足元でややドル高が進んでいることもあり、
原油、銅、アルミ、亜鉛は高値圏ながらやや一服、
金も含めた他の金属や穀物は軟調なので、
金利敏感と言うよりはドル敏感な動きが続いており、
現在もドル高の継続と共に同様の動きが継続しております。
(足元ではインフレ懸念も燻っているので
 原油安、商品安はポジティブな面はありますけどね)

以上の通り、金利敏感&ドル高敏感な動きは継続中と言えますが、
悲鳴を上げている程ではなく、落ち着いた動きにはなっているので、
再び金利上昇、ドル高となった際にも屈することなく上昇すれば、
耐性が出来た(織り込んだ)とも言えますし、
金利については、良い金利上昇との解釈が定着する可能性もあります。

当然ながら再び悲鳴を上げることになれば、
まだまだ悪い金利上昇だと解釈される可能性があり、
シンプルにコロナ禍の実体経済には重石に過ぎないとの解釈とか、
一時的な金融引締め観測の台頭によって、
かつての523(バーナンキ)ショックのようになれば、
最終的に債券売り(金利上昇)加速ではなく、
株売り、原油・商品売りと共に、
安産資産としての一気の債券買い(金利低下)へと転じ、
いわゆるベタなリスクオフというわかりやすい動きになると言えますし、
一時的な嵐が過ぎ去るのを待てばいいだけでしょうけど、
金利上昇に対して歯止めの効かない(手詰まり)インフレ懸念とか、
最悪の財政悪化懸念(格下げも含む)となれば、
債券安(金利上昇)、ドル安(円最強高?)、株安、油安、商品安、
という終わりの見えない嵐へ突入する可能性も無きにしも非ずです。
(終わりの見えない嵐シナリオは極めて可能性が薄いでしょうけどね)

ということで、一時的な嵐とか終わりの見えない嵐ではなく、
良い金利上昇シナリオとなればいいのですが、
いずれにせよ、やはり明晩でのFOMCが重要であり、
政策変更があれば、金利を始め金融市場へ直接的な影響を与える上に、
結果的に実体経済への追い風にも重石にもなりますし、
政策変更が無くとも、パウエルFRB議長の会見が無風であろうとも、
政策金利見通しや経済見通し(物価も含む)に材料性が無くとも、
金融市場「だけ」がFOMCをきっかけに動く可能性はあるので、
明晩のFOMCを受けての市場の動き(反応)が注目です。
(週末の日銀会合については昨日も書いた通りなので割愛します)

明日のスタンスについては、
明日がどんな動きであろうとも、短期勝負の方はFOMC跨ぎを控え、
腰を据えての新たな参戦についても、バリュー・グロース関係なく、
わざわざFOMC前に参戦はせず、明後日からにしましょう。

新興市場についても同様のスタンスで動いてもいいのですが、
本日も肝心のエネルギー源である商いが干上がったままなので、
せめてマザの売買代金が2000億円を超えるまでは、
金利やグロース株動向、FOMC云々は置いといて、
用心は怠らずに立ち回りましょう。

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