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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
金利上昇の重石感は変わらず
こんばんはです。

黒田薬局(日銀)は昨日の大幅安に対しても動かず放置プレー中・・・
市場でも発動のサジ加減条件は何や?との疑心暗鬼もありますが、
(ETF買いはいざという時だけでいいのではと思うばかり)
本日はそれすらも忘れ去ったかのような反発となり、
日経平均は昨日の下落分を帳消しして終えており、
TOPIXは帳消し水準には僅かに届かずといったところです。

昨夜の海の向こうは景気敏感株主導の動きが続き、
ダウ、SOX、ラッセルは大幅高、VIX低下、
原油、銅、商品も堅調に終えております(金は小幅安)。

ただし海の向こうは米欧共にやや商いが減少(中国は大商い)、
我が国もトピのリバランスによる最後っ屁を除けば減少しており、
そして何より話題沸騰の米国を始め長期金利の上昇が続いているので、
昨夜の海の向こうでは、テスラ、グーグルが反発したり、
ゲームストップ等のロビンフッド銘柄の急騰もあり、
ナスダックも上昇しましたが、アップル、アマゾン、FBの下落を始め、
グロース株の上値が重い状況は継続しております。
本日の我が国もTOPIXのグロースとバリューには遜色が無いものの、
マザーズの戻りは弱く、中小型株も同様なので、
国内外共に金利上昇が重石となっている状況は続いていると言えます。

繰り返し書いている通り、現在は金利上昇と共にドル安が続いており、
それが原油、銅、商品の堅調ぶりを後押ししており、
(原油に限っては米寒波の影響もありますけど)
米外需&景気敏感株、バリュー株にも追い風となっているので、
真偽はともかく景気回復期待による良い意味での金利上昇&物価上昇、
とも言われているだけに、金利上昇と共にドル高へと転じると、
これらも売られるので(資源国・新興国通貨、仮想通貨売りにも)、
やはりドルと原油、商品の動きは注視が必要ですし、
昨夜にやや上昇していた米短期・2年金利の動きは、
さらなる前段階として注視が必要とも言えます。

それにしても実体経済ではなく金融市場はバブルじゃないか?
と言う見方が一部の米金融機関やバフェットおじさんの右腕、
米民主党議員、日本のマスコミ(趣旨は違いますどw)に見られますが、
昨夜に議会証言を行った本尊のパウエルおじさんは、
バブルではおまへん、だから金融緩和も継続やで、
と変わらない姿勢を示していたので、
金利低下安定(ドル安も)のカネ余りバブルモード再開かと思いきや、
金利は反抗的な上昇を継続している不気味さはあります。

大規模金融緩和継続による金利低下圧力よりも、
大規模な財政政策効果とワクチン効果での景気回復期待による、
良い金利上昇圧力が「ほんまに」勝っているのであれば、
いずれはグロース株も金利上昇には負けず上昇するでしょうし、
素直に健全な動きではありますけど、
現時点ではパウエルおじさんの緩和姿勢強調にも関わらず、
金利が上昇しているのを見ると、実は財政悪化懸念による金利上昇?
にも見えなくはないので、だとすると厄介というか、
制御不能なことにならないのか心配にはなりますけど・・・

以上の通りなので、財政悪化懸念による悪い金利上昇懸念はともかく、
明日のスタンスとしては、金利上昇にも負けずグロース株が買われる、
もしくは金利低下安定、ドル安のカネ余りバブルモード再開となり、
グロースもバリューも含む商いを伴った株高、商品高となれば、
月末&週末のゲタ履きリスクはあるかも知れませんが、
再び上目線に切り替えればいいでしょう。

そうではなく、金利上昇と共にドル高へと転じ、
原油安、商品安(資源国・新興国通貨安、仮想通貨安も)となるか、
恐らくながら前段階として短期・2年金利が上昇となれば、
株高の賞味期限が目の前に迫っていると見て、
下目線で慎重に構えておきましょう。
超シンプルに商いを伴う株安の継続になるまでという判断もありですが、
引き換えに鉄槌を喰らう覚悟だけはしておきましょう。

明日の新興市場のスンタンスも同様です。

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