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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
明晩以降を見据え
こんばんはです。

米企業決算に続き、本日から国内企業決算も本格化となり、
先陣を切って発表されたナガモッコリ電産は上方修正でおます。

日本電産は毎度のことながら決算発表の優等生ですから、
輸出企業が同様の結果になるとか、コロナ禍前の水準に回復とか、
可能性は極めて薄く、減益での着地でしょうけど(米国ですらも減益)、
肝心なのはあと2カ月強しかない今期ではなく来期ですから、
先行きの明るいネタを提供してくれるかどうか次第です。

そして業績を含む実体経済よりも先走って上昇して来た株式市場が、
企業決算に対して織り込み済み・出尽くしとなってしまうのか・・・
それとも世界的な大規模金融緩和と財政出動効果期待、
ワクチン期待も追い風に、さらに好感して先走る展開となるのか・・・

先週末の米国市場では、決算がイマイチだったIBMはともかく、
悪いとも思えないインテルが、こじ付け感のある理由ではあるものの、
大きく売られていたので、明日の日本電産の反応も注目であり、
今週に控えるGAFAMを始めとする特盛の米企業決算、
明日以降の国内企業決算での反応が注目でおます。

なにやら米国では、アテにしていたバイデンじいさんの追加財政政策が、
難航するんじゃないかとの観測が台頭しているので、
そうなると27日のFOMCが予想通りの現状維持となると、
政策が不十分・失望とまではならずとも、
織り込み済み・出尽くしモードを加速させるきっかけにもなり得ます。

期待に満ちたワクチンについても、
日本だけでなく欧州においても接種計画に遅れが生じるとか、
途上国は来年になるとも言われ始めていたり、
ワクチンの抗体は半年くらいしか持たないとか、
(事実ならばワクチン接種の無限ループが続くとも言える)
南アの変異種には効きにくいとか、ケチが付き始めております。

とにかく今週は、引き続き日々のコロナ動向と経済活動動向、
それを裏付けるようなマクロ指標の確認も重要ですが、
発表が本格化する国内外のミクロ面である企業決算の確認と共に、
世界経済を牽引する米国の実体経済にとって重要な追加の財政政策動向
世界の金融市場にとって何よりも重要なFOMCでの米金融政策動向、
これらが発表される賑やかな週であり、
特に27日のFOMCを挟むようにGAFAMやテスラ、ボーイング等、
大物の米企業決算が発表され。市場が大きく動く可能性があるので、
27日というか明日(26日)の夜以降、
もしくは27日の日本時間までという目線で見ておきましょう。

それら以外にもいつなのかはわかりませんが、
バイデンねんの増税、金融市場&GAFAへの規制強化路線の各政策が、
示唆されるだけでも市場にとっては逆風であり(対中強硬策も)、
ハネムーン期間どころではなく、期待が剥げムーンになりますからね。

ちなみに現在の市場は、日本株を始め株式市場は踏ん張っているものの、
株式市場以外の金融市場全体としては、
先週末と同様ハッキリしないマチマチの動きであり、
どちらかと言えばリスクオフ風味の方が強い動きではあります。

ということで明日のスタンスとしては、
先にも述べた通り、明晩からヤマ場入りとなりますので、
今夜の米国市場と明日の日本市場がどんな動きであろうとも、
日本時間の28日早朝に発表されるFOMC結果と大物の米企業決算、
これらの結果を受けて迎える28日の日本市場までは、
短期での日跨ぎ勝負、腰を据えての新たな参戦は控えておきましょう。
27日の日本時間まで大丈夫と判断する方、
そもそもヤマ場も気にしてない方は御自由にどうぞ。

新興市場は本日も商いを伴った上昇となり、
GAFAM決算が堅調になると共にFOMC以降に金利が低下すると、
新興市場を含むグロース株にとっては追い風が吹く展開も有り得ますが、
まさかの金利上昇加速は素直に逆風であり、
かといって程良い債券高・金利低下(ドル安)ではなく、
単なるリスク回避での一気の債券高・金利低下(ドル高)となれば、
新興市場はリスク資産の最たるものとして過度に売られますので、
明晩以降のヤマ場入りは他人事と思わず、
主力大型株と同様のスタンスで構えておきましょう。

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