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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
微風政治の中で
こんばんはです。

何やら未だに東京都だけが重症患者の基準が違うようで、
東京が正しいのか、国や東京以外の自治体が正しいのか、
どっちなのかはわかりませんけど、
数字の基準は合わせなくても大丈夫なのでしょうか・・・

もし東京が五輪の為に緩い基準設定にしているのであれば、
数字以上に医療機関が切迫しているとも言えるし、
それによって自宅で亡くなる人が増えているなんてことがあれば、
東京だけでなく全国的な民間病院の受け入れ拒否問題も含め、
さっさと国が強制力を行使してでもやらないととは思うばかりです。

まぁとにかく曖昧で後手後手な金玉事態宣言を始め、
政治のコロナ対応がグダグダしており、
本日もスガちゃんマンが満を持して施政方針演説を行ったものの、
新味も無く、響くこともなく、市場も無反応に等しいです。

米国も20日にはバイデンねんが大統領に就任しますけど、
トランプマンのようなインパクトが無いのはもちろんのこと、
オバマのようなブーム起きることもなさそうですから、
このまま日米共に政治の風が吹かないとなると、
大丈夫なのか?という気がするのですが、
風と言うのは雰囲気とかムードとか心理といった曖昧なものですから、
現状の大規模な財政政策や金融緩和政策、ワクチン接種開始、
といった現実と期待を併せ持ったネタと共に、
回復基調のファンダメンタルズ(実体経済)と需給環境、
と言う現実が揃っているのであれば、
微風とも言える政治の風をサポート出来るのかも知れませんが、
このままコロナ禍の悪化が続くと共にマクロ指標の鈍化も続き、
発表が本格化する企業決算も低調な結果になると(特に見通し)、
微風政治のサポートするどころではないですからね。

バイデンねんも巨額のコロナ対策しか発表してませんけど、
就任した途端、本丸の増税や規制強化路線をチラつかせると
市場には大逆風にはなりますからね。
(さすがにコロナ禍の収束までは、増税だけは控えそうですけど)

以上のような微風政治による不安な構図はありますけど、
それは置いといて、現在の市場の動きを見ても、
本日は米国が休場ということでの薄商いではありましたが、
先週末の米株安や軟調な米株先物と共に日経、TOPIXも売られ、
新興市場と中国株というチームハイリスクが商い増で上昇となり、
株式市場全体ではリスクオフではなくマチマチでしたが・・・

債券は日銀のイールードカーブコントロールいじり観測記事もあり、
我が国の債券が売られて長期金利が上昇したものの、
欧州や他の国は債券高・金利低下が継続しており、
そのせいもあって為替市場はドル高継続と共にやや円最強高、
ドル高が重石となる原油や商品もやや軟調なので(仮想通貨は上昇)、
債券、為替、商品の各市場は、株式市場よりもリスクオフ色が強いです。

まさか我が国の債券安・金利上昇をきっかけに、
欧州や休場明けの米国まで債券が売られて金利上昇が加速し、
ドル高と共に株や原油、リスク資産が悲鳴を上げるならばまだしも、
厄介な米トリプル安なんてことにならないことを願うばかりですが、
今のところ市場全体としては、厄介モードではなく、
リスクオフ色の強い動きが続いているので、
超シンプルに商い増での株高が継続するか、
債券高加速ではなく程良い債券高での安定(低金利安定)、ドル安、
原油高、商品高と相まったカネ余りバブルモードの動きになるまでは、
引き続き、慎重に構えておきましょう(新興市場も)。

先週末の記事に貼っているスケジュールを見て頂ければわかる通り、
動くきっかけになりそうなイベントも多く控えているので、
このまま市場の動きが好転しないのであれば、
これから本格化する国内外の企業決算を見極めるまで・・・、
屁こいて寝ておけとまでは言いませんけど、
超目先としては20日の米大統領就任式、
21日の日銀会合、27日のFOMCが注目でおます。

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