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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
再び泡立ち?
こんばんはです。

丑年は「丑つまずき」なんて格言もありますが、
モウはまだなり、モウは牛なりとばかりのブル相場が続いております。

本日も日本株は高値を更新しており、
商いもバイクラの様な過熱感もなく程良い活況(新興は商い減で上昇)、
昨夜の米株は活況な商いと共に上昇、原油・商品も堅調であり、
仮想通貨以外は概ねリスク資産買いが継続しております。

そして昨夜は米10年債入札が堅調だったこともあり、
債券買いの金利低下と共にドル安となっており、
市場全体の動き自体は、カネ余りバブルモードだったので、
株買い・リスク資産には追い風になったと言えます。

今夜も米30年債入札、明晩も米20年債入札がありますので、
長期金利の低下(債券買い)と共にドル安が続き、
株買い・リスク資産買いも続く可能性はありますが、
現在の金利水準自体は安心できる水準とは言えないですし、
昨夜はアマゾン以外の情報通信株が規制強化懸念とかで、
金利低下にもかかわらず売られており、
これらの売りが加速するとインパクトは大きいので、
金利低下(債券買い)は入札での旺盛な需要ではなく、
単なるリスク回避だった・・・と後付け&こじ付けられ
急激な金利低下(債券買い)になる可能性もありますが、
その際はドル安ではなくドル高(円高も)、
原油安、商品安にもなるでしょうから(当然ながら商い増での株安も)、
それらの動きも合わせて見ておけば、
逃げ遅れリスクは軽減されるでしょう。

以上はあくまで市場の動きに限った判断なので、
それに基づいてシンプルに立ち回るのも大いに結構ですが、
市場を取り巻く環境としては、連日の様に書いている通り、
足元では世界的なコロナ感染拡大と経済活動規制の拡大、
実体経済の回復基調の鈍化、米政治の混乱や米中対立等、
金融市場とは風邪を引きそうなくらいの温度差のある状況に対して、
世界的な大規模金融緩和と財政出動期待、ワクチン期待、
これらが支えている構図なので、
昨夜からの債券買い・金利低下の動きは、
カネ余りバブルやなくて実はリスクオフでっせ、
といつ言い始めてもおかしくない状況であることも事実です。

しかもトランプマンの弾劾訴追を巡り、
トランプマンを支持する集団が全米各地で蜂起して、
再び議会へカチ込むとも(襲撃とも)言われていたり、
さらに厄介なことにバイデンじいさん率いる米民主党は、
政権交代と同時にトランプマンの行ってきた金融業界への規制緩和を、
再び規制強化へと巻き戻すとも報じられているので、
トランプマン騒動を巡って批判が高まっているGAFAに対しても
ここぞとばかりに規制強化へと踏み込むことになれば、
市場が恐れるバイデンねん政策懸念が高まることになります。
(もちろん増税懸念も、少なくともキャピタルゲイン課税増税は)

ちなみにそれらのリスクに関わると共に、
市場が動くきっかけとなり得る超目先の今週のイベントとしては、
今夜のラガルドECB総裁講演、米消費者物価、ベージュブック、
トランプへの弾劾訴追案採決、米30年債入札、アルコア決算、
明日のTSMC決算、パウエルFRB議長講演、米20年債入札、
週末の米企業決算シーズン開幕、米小売売上高、米SQ、
といったところです。

ということで、明日のスタンスとしては、
先にも述べた通り、昨夜からのカネ余りバブルモード継続ならば、
足元の市場を取り巻く環境やイベントでの急変リスクは覚悟の上で、
アホになって波に乗ればいいですが、
ドル高、原油安、商品安に転じるならば(米情報通信株安継続も)、
さっさと逃げる準備に取り掛かりましょう。

再び前日までのような金利上昇を伴う株高ならば、
金利上昇に屈しないようなグロース株買いが継続するまでは、
バリュー株物色だけに留めておきましょう。

当然ながらやっぱりリスクオフだったとか、
まさかまさかの米トリプル安に転じているのであれば、
少なくとも今週末からの米企業決算、来週末からの国内企業決算、
これらを見極めてから動くくらいの姿勢で構えておきましょう。

新興市場についても同様のスタンスでいいのですが、
エネルギー源である商いが減少しているので、
せめてマザの売買代金が2000億円を回復するまでは、
主力大型株よりも用心して動きましょう。

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