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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
まずは今夜(明日)
こんばんはです。

日本時間では明日に結果が判明するジョージア州議会選を控え、
そんなことよりも足元のコロナ禍と経済活動の方が・・・
という思いもありますが、日本にとっては親分みたいな国であり、
何より米国は世界経済と金融市場の中心地ですから、
親亀がこけると子亀もとばかりに世界中を道連れにする国なので、
無視するわけにもいかないですからね。

そしてジョージア州議会選で民主党が勝利することになれば、
大統領、米上下両院を民主党が占めるトリプルブルーとなり、
バイデンじいさんの掲げる政策の法人税とキャピタルゲイン課税の増税、
富裕層増税、GAFAMと金融市場への規制強化等、
少なくとも金融市場にとっては逆風となる政策が、
推し進められる可能性(懸念)が高まり、
下手をすればコロナ対策でのトランプマンとの違いを出そうと、
いきなりのロックダウンはともかく、大規模な財政出動に踏み切ると、
コロナ禍の実体経済にとって良い面も多いですが、
もし財政悪化懸念で金利が急上昇することになれば、
実体経済経済にとっても重石になるという本末転倒だけでなく、
金融市場にとってもリスク資産の重石となり、
まさかの米トリプル安とかショック安となってしまうと、
コロナ禍であろうとも揺るがなかった金融市場までが揺らいでしまい、
結果的に実体経済への重石となってしまいます。

まぁあくまで最悪のシナリオですから、
お馴染みの世界的な大規模金融緩和状態に変わりなし!
という大義名分のもと、これまたお馴染みの御都合解釈が繰り返され、
大規模な米財政出動は素直にポジティブ!
バイデンじいさんも一気に無茶な政策には踏み切らへん!
世界的なワクチン接種開始によって、
いずれコロナ禍も収束、経済活動もフルゴリラになるで!
ということで、まさかの米トリプル高ではなくとも、
債券安定(低金利安定)ドル安、株高、原油高、商品高、
というカネ余りコロナバブルモード再開!まだまだバブルの入り口や!
となる可能性も否定は出来まへん(笑)

じゃあ共和党が議席が奪って米議会がネジレとなれば、
市場にとって素直にポジティブなのかと言えば、
財政出動が大規模では無く渋チンになるとか、
金融市場は先取っていたから既に織り込み済み・出尽くしとか、
といったネガティブな解釈も出来ますし、
そもそも実体経済が順調に回復するのであれば、
金融緩和の出口観測懸念が浮上する可能性もありますからね。
(ちなみに昨日の日銀ETF買いはなぜか減額されてました)

結局はどないやねん!っちゅう話であり、議会選がどうなるのか、
市場がどう反応するのか、もはや蓋を開けてみないとわかりまへんけど
以上のような理由付けで動く可能性があることは頭に置きつつ、
明日以降の動きを見て判断しましょう。

そしてこれらの理由付けで市場が動くこともなく、
ジョージア議会選を無風で通過したとしても、
バイデンじいさんの大統領就任も20日に控えており、
今週は月初恒例の雇用統計を始めとする米経済指標特盛ウィークも控え、
足元のコロナ感染拡大と経済活動規制の拡大の影響を裏付けるように、
低調な経済指標までが出るようだと、さらに政策期待が高まるだけや!
ではなく、素直に悪材料視される可能性も十分に有り得ます。

何やら一部では、変異種にはワクチンが効かないとか、
効きにくいとの話もあり、そうなると恐怖を煽ることで、
ワクチンが売り切ろうとしていた輩には都合が悪くなるので、
今度は治療薬を売るつもりか・・・という穿った見方はさておいて、
普通にコロナの収束が遠のくことになってしまいます。

ということで、もはやジョージア議会選決選投票の結果を待つと共に、
それを受けた市場の動きを待つしかないのですが、
金利が上昇する(債券が売られる)と共に
ドル安ではなくドル高(円最強高?)となり、
原油安(現在はOPECプラスの減産協議中)、商品安、
金高(最悪は金も売られる)、HY債安となれば、
グロース株だけでなくバリュー株も商いを伴って売られ(VIX上昇)、
最終的に一気の債券買いへと転じ(金利も一気に低下)、
いわゆるベタなリスクオフとなりますので、
商い増での株高を始めこれらが反転するか、セリクラとなるまでは、
短期も長期も慎重に構えておきましょう。

もし・・・まさかの債券安(金利上昇)継続、ドル安(円最強高?)、
商い増での株安という米トリプル安主導の展開となれば(商品安も)、
影響がどこまで拡大するのかわからないので、
落ち着くまでは大人しくしておきましょう。

一方、無風通過となれば、これまでと同様に短期勝負を中心に動き、
腰を据えての新たな参戦は、出遅れのバリューを拾うに留め、
無風どころか商いを伴うカネ余りバブルモード再開となれば、
先に述べたきっかけイベントリスクは覚悟の上で、
短期も長期もアホになって参戦するのもアリです。
ちなみに米トリプル高とか債券安・株高のリスクオンとなる可能性は、
極めて低いでしょうし、なったとしても賞味期限も極めて短いでしょう。

新興市場についても、明日以降は同様のスタンスで動きましょう。

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