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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
何かと蠢いている大発会
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

さて、大発会である本日はスガちゃんマンの会見が行われ、
一都三県?飲食業?に対する限定的な緊急事態宣言を検討すると・・・

そもそも緊急事態宣言に効果があるのか?という疑問は置いといて、
給付金や休業補償については具体的な発表をしないまま、
罰則を設けると言うのは酷で無茶な話だなとは思いますが、
2月始めの成立で与野党が合意したと言われる特措法改正が
米国の様に補償と給付金の金額で揉めそうだから発表を避けたのか、
2月下旬からのワクチン接種開始後の経済活動再開を見込み、
今は発表を避けたのか・・・

なんにせよ緊急事態宣言による休業要請や経済活動制限と共に、
特措法の改正で十分な補償や給付金が出るのであれば・・・、
さらにワクチン接種開始によって集団免疫獲得へのメドが立ち、
経済活動のギアも上がる方向に向かうのであれば・・・、
素直に良いことなので、腰折れにならないことを願うばかりです。

他にも引っ掛かるのは、スガちゃんマンも言ってましたが、
変異種が確認された国に対しては、単なる渡航制限だけでなく、
ビジネス往来についても即時規制に踏み切ると・・・
何度か書いてますが、変異種に対する予防策は変わらないと言いながら、
感染者が急増しているのは、気の緩みによる予防策の不備なのか?
経済活動のせいなのか?これまでの予防策ではダメなのか?
どういった面で感染力がアップしているのか?
という素朴な疑問は残ったままであり、
変異種に対する我が国を含む各国政府のシビアな対応を見ていると、
これらの疑問は真実なのかとも思えるだけでなく、
ワクチンが効かない可能性とか、重症化しやすい可能性とか、
なんか良からぬことを知ってのシビアな対応なのかとすら思えます。

まぁ奇妙に感じる政治のシビアな動きはともかく、
コロナについては、国内は以上の通りであり、
海の向こうもワクチン接種が開始されている一方で、
感染拡大が続くと共に経済活動の規制も拡大中であり、
足元の実体経済の回復基調も頭打ち・鈍化が見られますが、
世界的な大規模金融緩和状態は継続中(日米英は追加策温存中?)、
世界的な大規模財政出動にも動いており、日欧は追加策を策定済、
米国も給付金は減額ながら失業保険給付の継続を含む追加策は成立間近、
という金融&財政政策面でサポートする動きは続いているので、
金融市場に限っては、昨年末からの不穏な動きはあれど、
本日時点でもリスク資産買いの動きは継続しております。

当然ながら実体経済を置き去りにした動きなので(先取りとも言う)、
まだまだバブルの入り口だ!金融緩和が続く限りはバブルも継続だ!
財政政策のサポートもあるで!と言って継続するのか・・・
それとも足元の企業業績を含む実体経済へ合わせる動きになるで!
すでに織り込み済み・出尽くしやで!
ワクチン接種開始で経済活動のギアが上がると見込んでいるならば、
金融緩和も終わり(出口)に向かうで!と言って崩れるのか・・・

どちらにせよきっかけになりそうなイベントとしては、
特に5日のジョージア州議会選決選投票にて(日本時間では6日)、
共和党が2議席ないし1議席を確保することで、
バイデンの増税、規制強化路線の市場に厳しい政策懸念が薄れ、
バブル継続となるのか、織り込み済み・出尽くしとなるのか、
まさかの金融政策の出口観測となるのか・・・
それとも民主党が2議席を確保することでトリプルブルーとなり、
市場に厳しい政策懸念が高まることで、ベタなリスクオフとなるのか、
財政悪化懸念まで加わるトリプルブルーで米トリプル安となるのか・・

とにかく米金利がさらに上昇することになると、
国内外のグロース株には重石となり(我が国の新興市場も)、
さらにドル高まで加わると原油・商品が崩れ(仮想通貨も?)、
バリュー株にも波及してリスクオフとなり、
最終的に一気に債券が買われて金利低下のベタな展開となりそうですが
まさかの債券安・金利上昇加速での米トリプル安(債券バブル崩壊も?)
という可能性も頭の片隅には置いておきましょう。

そして言っても米国は世界の中心ですから、
5日のジョージア州議会選決選投票は要注意でおます。
もし市場が無反応ならば、20日のバイデン大統領就任までは、
現在のリスク資産買いが続く可能性もありますが(特にグロース株)、
目先としては今週は月初恒例の米経済指標ウィークなので、
週末の雇用統計までの米経済指標が(明日はISM製造業)、
動くきっかけになる可能性もあります。

ということなので、明日のスタンスについては、
ジョージア州議会選の結果が日本時間の6日の場中に判明しそうなので、
短期勝負については、6日までの日跨ぎもありですけど、
腰を据えての新たな参戦については、米議会選の結果が判明するまでは、
わざわざ新たに参戦する必要はないでしょう。

新興市場については、本日は商い増での上昇となりましたが、
先にも述べた通り、米議会選の結果次第では金利上昇リスクはあるので、
同様のスタンスで動きましょう。

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