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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
嵐の前の静けさ?激薄商いの週末
こんばんはです。

クリスマスで海外市場と外人さんが屁こいて休みというのもあり、
本日は売買代金が1.25兆円と今年最低となり(空売り比率も)、
メニー売リスマスにも株の谷の買ウシカにもならず(今夜はナウシカ)、
横ばいのマチマチで終えております(新興市場もマチマチ)。

なにやらナイジェリアでは三番目の変異種が出現しており、
昨日も書いた通り、コロナ禍が始まってから変異は何度も起きたのでは?
(昨夜もTVで専門家の先生が3-40回の変異を確認と言ってました)
なぜ三番目なの?どういった面で感染力がアップしているの?
弱毒化?強毒化?ワクチンは効くの?後遺症は?
これまで通りの予防策でいいのか?という謎は残ったまま、
報道の過熱と共に各国の政治も経済活動の規制や渡航制限を始め、
シビアな動きを見せており、金融市場とは随分と温度差があるので、
年初のコロナショック前の状況に似ております。

もちろん現在は世界的に財政政策と金融緩和策が発動され、
ワクチン接種も始まっているので、
年初とは良い意味での違う環境ではあるのですが、
一方で実体経済はコロナ禍の真っ只中であり、回復基調も鈍化が散見され、
感染者数の増加や変異種の出現で経済活動の規制も拡大中、
といった年初とは悪い意味での違う環境もあり、
金融市場は債券市場だけが警戒モードと言うか低金利が続いているものの、
株式市場、原油を除く商品、為替市場はコロナ禍前水準を超えているので、
果たして今後もカネ余りバブルモードを加速出来るのでしょうか・・・

加速するきっかけとなりそうなイベントや材料としては、
トランプマンがゴネている追加の米財政策が28日に可決することなのか、
同日が期限でもある米つなぎ予算の延長なのか、
1月5日の米上院議会選決選投票なのか、
温存したとも言える日英欧の追加金融緩和なのか・・・
それとも接種を開始したワクチンの効果が確認されるか、
変異種を含めた感染拡大そのものが収束に向かうことで、
再び世界的に経済活動が本格化に向かうメドが立つことなのか・・・

今のところこれらの進展は確認されてないので、
このままではカネ余りバブルモード加速にはならないでしょうし、
昨夜の英EU合意を受けての金融市場の相変わらずな反応薄も見ると、
これらに進展があったところで織り込み済み・出尽くしの可能性すらあり、
もしこれらのいずれかが後退・頓挫・悪化するようだと、
週初からのリスクオフ風味の動きが加速し、
最悪はコロナショックセカンドインパクトを招くことになりそうです。

ということで、本日時点では単なるクリスマスモードでの様子見なのか、
国内外共に方向感もなく、相変わらずの反応薄&薄商い相場であり、
メニー売りスマス、株の谷の買うシカにもなっておりませんが、
先にも述べた通り、市場との温度差は拡大しているにも関わらず、
カネ余りバブルモードを加速させる材料に進展はなく、
週初からのリスクオフ風味の動きも止まったとは言えないので、
嵐の前の静けさと見ておいた方がいいでしょう。

週明けのスタンスとしても、コロナ動向や政治動向は、
休日に関係なく動くので、事態が急変している可能性もありますが、
とにかくカネ余りバブルモード再開の動きにでもなってない限り、
短期勝負はその日限りか年内一杯に留め(あと3営業日ですけど)、
腰を据えての新たな参戦は、年明け以降にしておきましょう。
新興市場についても同様ですが、IPOやテーマ株は御自由にどうぞ。
(IPO祭は一巡した感もありますけどね)

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