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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
今のところ市場だけはお変わりなく
こんばんはです。

ついに米国でもワクチン接種が始まり、
来春までには米国民全員に行き渡るとも言われており、
接種を希望する米国民も多いようですが、
他の国や日本では私を含め慎重な人々も多いので、
接種を促すには経済活動を規制して、人々が自ら欲する方へ向かうか、
感染がさらに拡大して恐怖心を植え付けられるしかないので、
皮肉なことではありますけど、足元の世界的な感染拡大、
経済活動再規制の流れは、ワクチン接種を促すことにはなりそうです。

まさに以前にも触れたかつて観た英国ドラマのような展開ではありますし、
ワクチン接種も英国から始まり(中露は除く)、
次は米国という流れを見ると、結局は米英のサジ加減で動くという構図は、
変わらないままなのか・・・という複雑な思いもあります。

そんな思いはともかく、ワクチン接種が始まったにも関わらず、
金融市場ではワクチンでコロナ収束、経済活動本格化、実体経済の回復、
というさらなる先取りの動きとはなっておらず、
すでに先取り済み、織り込み済み、出尽くしということなのか・・・
今さらながら先取りではなく足元の世界的な感染再拡大、
経済活動の再規制拡大を悪材料視しているのか・・・
各国揃い踏みでの追加財政政策と追加金融緩和を待っているのか・・・
それとも世界中の国々と人々にワクチン普及のメドが立つか、
コロナの収束自体を待っているのか・・・

これら全てと言えばそれまでですけど、
さすがに金融市場は全ての結果を見極めるような悠長な動きにはならず、
いずれかの段階で明確な動きにはなるので、連日の様に書いている通り、
今週に控えるFOMC(16-17日)、英中銀会合(17日)、
日銀会合(17-18日)、米英欧MSQ(18日)、
米つなぎ予算期限(18日)と並行する米追加財政政策協議動向、
31日が期限の英EU交渉、まだ覆る説のある米大統領選動向、
年明け早々に判明する米議会選動向、
そして日々のコロナ感染拡大動向と経済活動動向が、
金融市場にとっての目先の動くきっかけイベント・事象なので、
まずは今週のFOMCが本番と言えます。

これまた繰り返し書いているので聞き飽きたでしょうけど、
現時点までにECBが追加金融緩和に動き、
日本と欧州でのコロナ対策予算(追加財政政策)の策定、
英国と米国でのワクチン接種開始となったのですが、
見ての通り、金融市場は織り込み済・出尽くし風味の動きならばまだしも、
反応薄なので、これらが出揃ったところで、
年末ラリーなり、リスクオフなり、明確な動きになるのかも怪しいです。

ただし我が国の新興市場を除く株式市場、原油、商品、仮想通貨、
といったリスク資産は、需給的な過熱感は無くとも、
調整しているわけでもなく、商いを伴わず高値圏で踏み留まっているので、
本番のFOMCを始めこれらのきっかけイベントや事象を経て、
カネ余りバブルモード再開で年末高となればいいのですが、
今のところリスクオフとなる余地の方が大きいと言えます。

ということで、まずはFOMCまでは、ワクチン接種に問題が起きるか、
世界的なロックダウンにでもならない限り、
金融市場はハッキリしない動きが続くでしょうから、
引き続き、短期勝負を中心に動き、
腰を据えての新たな参戦は、FOMC以降にしておきましょう。

新興市場についても、FOMCまでは同様でいいとは思いますが、
昨日の薄商いでの反発に対して本日は、薄商いでの自然落下ではなく、
商い増での反落であり、明日はバイオハザードとも言われているので、
シンプルに商い増での上昇が継続するか、
商いを伴わずとも直近高値を超えるなりしない限り、
資金の集まるテーマ株やIPO銘柄のサーフィンに留め、
全体感としては慎重に構えておきましょう。

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