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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
本番は来週
こんばんはです。

本日もハゲバンコグループならぬグルーヴとばかりにMBO祭が開催され、
なんで事前にリークしとんねん!という総ツッコミも吹き飛ばし、
売買代金は東証1部の2割を占める5575億円のゴリラ商いとなり、
1社で日経平均を176.6円も押し上げる狂乱の宴となりましたが、
日経平均は61.7円安(0.23%安)、トピは0.18%安となり、
マザは昨日に続き、ハゲとEV等のテーマ株に吸い取られたかのように、
薄商いでの自然落下が続いているので、
国内市場だけの動きを見ても、ワクチン期待とか、
スガちゃんマンと黒ちゃんマンの政策期待は感じられないです。

海の向こうについては、ワクチンの副作用報道はありましたが、
いずれも軽症らしく、英国での接種は継続しており、
米国も本日以降の承認が決まれば、早ければ週末から接種が始まるので、
ワクチン期待は継続、さらに金融&財政政策期待とも言われてますが、
昨夜は米短期債と英欧日債券は堅調だったものの、
米長期債券だけは売られて米金利が上昇し、ドルは小幅高となったことで、
ナスとSOXの大幅安を含め米株は商い増での下落、VIXも上昇、
商品は金、白金、銀、パラジウムが堅調(穀物も)だったり、
高値圏の金属もありますが、原油は横ばい、銅は小幅続落となったので、
足元で続いているプチリスクオフ基調は継続しており、
少なくともワクチン期待や政策期待は感じられないです。
(バイデンねんのGAFAMに対する締め付け政策が始まったかのように、
 FBが独禁法違反で提訴されたのは気掛かりではあります)

ただし米短期・2年金利の低下でイールドカーブは拡大しているので、
追加の米財政政策による財政悪化懸念ではなく、
追加の金融政策への期待と共に米景気の回復基調を見込んでいる?
という動きにも見えなくはないのです。

とにかく協議中の米国を始め各国の追加財政政策動向、
今夜のECB理事会、来週のBOE会合、FOMC、日銀会合において、
追加の金融緩和政策が出るのかどうか・・・
そしてワクチン接種動向を含む日々のコロナ動向と経済活動動向に加え、
明日の我が国のMSQと来週の米英欧MSQもあるので、
これらをきっかけに金融市場が、
まさかまさかの景気回復を見込んだ金利上昇を伴うリスクオンとなるか、
市場が先走る低金利安定(ドル安)のカネ余りバブル相場再開となるか、
低金利安定ではなく、一気の債券買いでの金利急低下、
ドル高ながら円最強高(仮想通貨安も)、原油安、商品安、金は上昇、
商いを伴う株安、VIX上昇というベタなリスクオフとなるか、
可能性は極めて薄い?米トリプル安や債券バブル崩壊となるか・・・

メインイベントである来週のFOMC(16-17日)までは、
明確な動きにはならない可能性が高く、先にも述べた通り、
本日時点の金融市場はプチリスクオフ基調が止まったとは言えないので、
いっそのことFOMCまではこのままの動きが続き、
各国の追加金融緩和策発動、各国の追加財政政策の決定もしくは進展、
そして深刻な副作用を招かずにワクチン接種も継続、
これらが全て揃い踏みとなれば、クリスマスラリー、
掉尾の一振(年末高)は期待出来そうですけどね。
(年明け以降も継続するとは思えませんけど・・・)

ということで、まずは今夜のECB理事会、英EUのブレグジット協議、
ブレグジットと財政政策を協議する明日までのEU首脳会議、
明日の我が国のMSQ、今週中予定の米国でのワクチン承認&接種開始、
これらをきっかけに市場が動く可能性もありますが、
本番は来週のFOMCでしょうし、明日は週末ですから、
商いを伴うカネ余りバブルモードかまさかのリスクオンとならない限り、
明日は短期勝負も週跨ぎを控えてその日限りに留め、
腰を据えての新たな参戦は控えておきましょう。
新興市場についても明日は同様です(テーマ株は御自由に)。

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