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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
FOMCまでを見据えつつ
こんばんはです。

明日にはスガちゃんマンが追加の経済対策を決定するようですが、
現在は国会が閉幕しており、通常国会の召集は年明けの18日ですから、
ほんまに春先になりそうなんですけど・・・

これまでの予備費も含め即座に動ける対策が、
どれほどあるのか詳しくはわかりませんけど、
ただでさえ足元ではコロナの感染拡大が続いており、
大阪等のGOTO除外や経済活動の規制が拡大しつつあるので、
年末で資金繰りに窮して倒産ラッシュなんてことにならないためにも、
スガちゃんマンにはさっさと動いて頂きたいものです。

国内だけではなく海の向こうも年末は資金需要が高まるので、
財政協議が続いている米国を始め(近日中との観測も)、
さっさと各国が追加の財政政策を打たないと・・・

てな感じで、実体経済に直結する追加の財政政策を心配をする一方で、
金融市場に直結する追加の金融政策については、
今週のECB理事会、来週のFOMC、BOE会合、日銀会合にて、
揃い踏みでの追加金融緩和観測が高まっているので、
足元では世界的に金利が上昇していようとも、
それによってグロース株や商品等のリスク資産がやや売られていようとも、
米長期金利は1%すらも超えておらず、カネ余り状況に変わりないせいか、
本日の日本市場ではイマイチ緊張感が感じられなかったのですが、
欧州時間に入ってから、債券高・金利低下、
円最強高ではなく円安ながらドル高、原油安、商品安(金も)、
欧州株安、日米株先物安、VIX上昇とリスクオフ風味ではあります。

さらにゴリゴリスクオフへと発展するのかはわかりませんが、
一方で各国の追加財政政策への期待、
8日から英国で接種が始まったりもするワクチンへの期待(米は11日)、
可能性が高いと言える各国中銀の追加金融緩和期待があることで、
金融市場では経済活動に影響するコロナが蔓延しようとも、
コロナで金融市場は揺るがないとの見方も蔓延しているのも現実なので、
(蔓延しているからこそ危ういとも思えますけどね)
我が国を含む各国の追加財政政策が決まるか、
来週のFOMCを含め各国の追加金融緩和がぶっ放されることで、
再びカネ余りバブルモード再開となる可能性は十分に有り得ます。
(出尽くしになる可能性も否定はできませんけど・・・)

当然ながら最も好ましいのは、コロナ自体が収束に向かうことですが、
そうではなくともワクチンの効果が裏付けられたり、
ワクチンに頼らずとも治療薬や治療法が確立することで、
コロナの懸念が吹き飛び、経済活動のギアが上がることですけどね。

ということで、金融市場目線で最もわかりやすいいのは、
このままMSQではなくFOMCまで調整が続くことだとは思いますが、
とにかく明日のスタンスとしては、
このままリスクオフの動きが継続しているのであれば(円最強高も)、
先に述べた各期待はあれど、シンプルに市場の動きとして
債券・金利の落ち着き、ドル安(出来れば円最弱安)、原油高、商品高、
商い増での株高(VIX低下)となるまでは、
その日限りの短期勝負くらいに留め、慎重に構えておきましょう。
もし一夜明けてカネ余りバブルモードの動きに戻っているならば、
今週のECB理事会とMSQ、来週のFOMCを見据えつつ、
出来るだけ短期勝負を中心に動き、腰を据えての新たな参戦については、
出遅れのバリュー株を拾うに留め、拾っても買値を割ったり、
直近安値を割れば、さっさと撤退するくらいの迅速&潔さで動きましょう。

新興市場については、本日もイマイチな商いながら大幅安となり、
マザは11月安値に接近しているので、割れてしまうようだと、
節税対策売り、IPOラッシュに向けた資金準備との口実も乗っかり、
金利上昇や米グロース株売りも重なると、
直近で賑わっていたテーマ株も含めてさらに売りが加速しそうなので、
(市場全体がリスクオフとなっても新興市場は過度に売られます)
せめて商い増での上昇が継続するか、直近高値を超えるまでは、
逃げ足を早くするか、慎重モードで動きましょう。

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