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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
キナ臭さも含んだバブリーな週末
こんばんはです。

米国と欧州では、ついに来週からコロナワクチンの供給を開始し、
米国は11日から、欧州も再来週あたりから接種も開始するようですが、
我が国は供給開始も接種開始も聞こえて来ないのですが・・・

米欧に比べると感染拡大が軽微で後回しになっているからなのか、
厚労省がお得意の腰の重さを発揮しているのか、
シンプルにガースー政権の問題なのか・・・どうなったのでしょう。

メイド・イン・ジャパンのワクチンで聞こえてくるのは、
某株券印刷会社のばかりという寂しさもありますし、
個人的にはワクチンを接種する気にはなれないので、
我が国は治療薬や治療法でリードすることを期待したいですが、
そういやかなり有望と言われていた血漿療法もどうなったのか・・・

とにかく足元では世界的にコロナ感染者が拡大しており、
国内でも都市部では感染者が拡大しているので、
検査数が多いだけで陽性率や死亡率が高くなかったとしても、
ワクチンが行き渡る前や治療薬、治療法が確立する前に、
重症患者が増えて医療崩壊を起こしてしまうと、
ウィズコロナといって経済活動のギアを上げるわけにもいかなくなるので、
ワクチンが安全で普及にもメドが立っているのであればこそ、
今は正念場というか岐路なのかな・・・という気もするばかりです。
ここで何としても医療崩壊だけは食い止めておけば、
長い目でも安心に繋がりそうそうですからね。

ということで、このままコロナに対するどっちつかずが続き、
各国の追加財政&金融政策も注入しないままでは、
国内外共に(特に寒くなる北半球)経済活動再規制の動きが拡大し、
実体経済の回復期待もさらに剥げ落ち、
それらを無視というか回復の先取りとしていた金融市場においても、
コロナショック第二弾が襲来してもおかしくはないですし、
そもそも実体経済の回復は織り込み済みであり、
ワクチン接種開始と共に出尽くしで崩れるとの見方も出来なくはないので、
いっそのこと12月の米英欧日の金融政策会合まで、
ガス抜き調整をした方がいいような気がしなくもないですが・・・

ちなみに本日の我が国を含む現時点での市場の動きとしては、
原油安、大賑わいだった仮想通貨安という不穏な動きは続いており、
ここにドル高が加わるとトドメを刺され、
一気にリスクオフムードというオイニーも漂っておりますが・・・

とりあえず債券がやや買われているものの金利を含め落ち着いており、
為替は円最強高がキナ臭いもののドル安が継続中です。
商品も原油以外は高値圏で踏ん張っており(穀物はやや軟調)、
米株先物、欧州株、中国株も踏ん張っており(VIXも21台)、
本日の日本株もTOPIXのリバランスによる商いの嵩増しを除けば、
イマイチな商いながらも上昇しては終えているので、
株式市場だけでなく金融市場全体の動きとしても、
概ねカネ余りバブルモードは継続していると言えます。

ただし繰り返しになりますが、コロナ状況や実体経済等の環境は、
決してよろしくないはないので、これらに関わるネタがきっかけになるか、
(目先のきっかけになりそうなイベント日程は昨日の記事を御参照下さい)
シンプルに金融市場での原油と仮想通貨の崩れが続き、
ドル高(円最強高)がトドメとなって一気にリスクオフ・・・
となってもおかしくない状況ですから、
週明けについては、リスクオフならば慎重に構えておくべきですが、
債券(金利)安定、ドル安(出来れば円最弱安)、原油の下げ止まり、
銅を始め他の資源高、金の安定、商い増での株高、
というカネ余りバブルモードが継続しているならば、
引き続き、いつハシゴ外れてもおかしくないことだけは覚悟の上で、
割り切って(アホになって)波乗りすればいいでしょう。

新興市場については、本日は商い増での上昇となったものの、
活況には程遠いので、せめてマザの売買代金が2000億円以上と共に、
上昇が継続するまで、もしくは薄商いでも直近高値を抜けるまでは、
アホになり過ぎないようにだけはしておきましょう。

ということで、良い週末をお過ごしください。

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