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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
バブル感のないバブル
こんばんはです。

本日の商いはジュリアナ東証の如く3兆円超えとなり、
日経、TOPIXの終値としても1991年以来の高値を更新中です。

上ひげチャビンの安値引けやがな!新興市場は売られとるがな!
というツッコミは置いといて、ちなみに1991年は、
御存知の通り、ジュリアナ東京が5月にオープンしたものの、
定義上のバブル期は2月に終了していたので、見方を変えれば、
バブルが終わったことにも気づかずジュリ扇を振り回しながら、
まだまだバブルやで!と狂乱の宴を繰り広げていたとも言えます(笑)

当時の私は投資をしていたわけでもないので、
マーケットの記憶は全くありませんけど、
バブル期が終わったとされる1991年ですら街の空気は賑わっていたり、
羽振りのいい話も腐るほど耳にしていたことを覚えているので、
現在は株価が1991年以来の水準であったりコロナバブルと言われても、
投資をしてない身近な人達はもちろんのこと、
街の雰囲気等の景況感も含め、バブル感が全く無いです(笑)

つまり現在のコロナバブルというのは、
まだまだバブルやないで!との見方もあるでしょうけど、
バブルだとするならば金融市場だけで起きているに過ぎず、
狂乱のバブルと言われた1991年よりも、
かなり危ういバブルだなと思うばかりです。

ただし実体を伴わない金融市場だけのバブルだからこそ、
弾けたとしても金融市場だけがショック安になるだけで、
意外と実体経済は変わらないのかも・・と言う微かな期待もありますが、
金融危機に発展して金融機関が潰れるようだと、
さすがに実体経済にも影響が及んでしまうので、
そういう意味では、金融引締め観測とか引締めに舵を切ることで、
リスクマネーの大逆流が起きると共に債券バブル崩壊にまで及ぶ・・・

まぁそんな先の良からぬシナリオを案ずるのは置いといて、
現状としては以上の様な実体を伴わないバブルであり、
その要因となったコロナ禍は、ワクチンにメドが立っているものの、
世界的に感染者が再拡大しており、経済活動の再規制も拡大中です。

かと言って実体経済を支える各国の財政政策は、
協議中とは言え、未だ追加策が出ておらず、
金融政策だけが世界的に大規模緩和を継続中&追加緩和観測もあるので、
コロナ禍では金融政策があるだけでも良いと言えますけど、
金融市場だけのバブルを助長しているとも言えます。

ということで、ワクチン期待や政権移譲による米政治の落ち着き期待、
イエレンおばさんの財務長官就任による米金融政策とのコラボ期待、
各国の追加金融緩和期待、いずれ出て来る?各国の追加財政政策期待、
これら期待オールスターズに対して、
足元で悪化しているコロナ禍という現実(実体)との綱引き状態ですが、
金融市場ではツッコミどころが満載であろうとも、
期待オールスターズが優勢でバブル状態となっているのも現実なので、
いつバブルが弾けてもおかしくないことだけは覚悟の上で、
割り切って(アホになって)波乗りするしかないです。

冒頭でも触れた通り、本日の日本株は上ひげチャビンの安値引けとなり、
商いを伴っているからこそのバイクラ感も漂っていたり、
先行しがちな新興市場が商い減ながらも売られていたりしますが・・・

昨夜の米欧株に続き、本日の日本株も商いを伴った上昇では終えており、
株式市場以外もリスク回避な債券高・金利低下、ドル高・円最強高、
原油安、資源安ではなく、いずれは悲鳴を上げる債券安の加速でもなく、
債券安定(低金利安定)、ドル安(円最弱安)、原油高、資源高、金安、
そして商い増での株高、VIX低下、HY債高、
というカネ余りバブルモードの動きとなっているので、
商い増での株安を含む市場全体がリスクオフに転じるまでは、
繰り返しになりますけど、割り切って(アホになって)波乗りしましょう。
ただし昨日も書いた日程を見据えながらの短期勝負を中心にして、
(今週末と来週初は米ブラックフライデーの売上速報も出ます)
腰を据えての新たな参戦については、出遅れのバリュー株を拾うに留め、
買値を割るか直近安値を割れば撤退するくらいの姿勢で動きましょう。

新興市場については、昨日も書いた通り、特に変更はないですが、
商い増での上昇が継続するか、直近高値を抜けるまでは、
アホになり過ぎないようにだけはしておきましょう。
当然ながら米ハイテク株や金利とドルの横睨みも忘れず。

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