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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
カウントダウンな空気が薄まったかのような三連休明け
こんばんはです。

三連休明けは沸く湧くワクチンとBUYデン、いや買イエレンなのか、
日米株は商い増での株高となり(昨夜の欧州株は薄商いでの反落)、
コロナショック第二弾へのカウントダウンとは程遠い展開に・・・

何やら米国はPMIが堅調だったとも言われてますが、
日本は低調だった英欧のPMIを少し上回った程度であり、
日英欧だけでなく米国、新興国も含め、コロナの感染拡大は収束に程遠く、
経済活動の再規制も拡大中なので、口実としては沸く湧くワクチン期待、
イエレンおばさんによる米国の財政&金融のW政策発動期待によって、
米感謝祭&月末に向けた買いが入ったと言えそうです。

それにしても米財務長官がブレイナードではなくイエレンおばさんならば、
FRB議長のパウエルおじさんはイエレンのイエスマンのようだったので、
米政府とFRBというか米財政政策と米金融政策の両輪が、
潤滑に回りそうな期待は膨らんでしまいます。

ただしイエレンおばさんが、バイデンねんのイエスマンになると、
バイデンねんはウォール街に対して厳しいじいさんですから、
イエレンおばさん次第では、一気に市場へ逆風が吹く可能性もあるので、
現時点では手放しで喜ぶのは早計な気もします。
そもそも正式に就任が決まったわけではないですからね。
(バイデンねん人事は今夜発表予定)

沸く湧くワクチンについても、12月11日から接種開始とのことですが、
広範に行き渡るのは来年夏以降とも言われており、
集団免疫の獲得には6-7割が接種を受けなければならないらしく、
しかも世界的に渡航制限を緩和したり経済活動を本格再開するならば、
米国だけでなく世界中の6-7割の人々が接種しなければならず、
私を含めワクチンは大丈夫なのと疑っている人も多いでしょうから、
6-7割には満たない可能性も無きにしも非ずです。

(そういや新型コロナは再感染の例もあり、ワクチンは効くのか?
 という意見はどうなったのでしょう・・・)

もしワクチンの安全性に問題があったり副作用があるとなれば、
以前にも触れた通り、一昨年あたりに見た英国のドラマのように、
コロナの拡散は序章に過ぎず、本丸はワクチンとなり兼ねないので、
ほんまにシャレにならないですからね・・・
(まさかドラマのように生殖機能への副作用なんてことになれば、
 副作用に気付くのにも時間が掛かりますからね)

だけに、得体の知れない面が多いワクチンよりも、
既存の治療薬での確実な治療法が見つかるといいのですが・・・。

そんな陰謀ドラマみたいな展開はともかくとしても、
足元のコロナの状況もへったくれもない金融市場の動きを見ると、
コロナショック第二弾のカウントダウンは継続していると言えますし、
もしワクチンの効果や普及に躓いたり、金融&財政の両面で頓挫すると、
一気にコロナショック第二弾が到来してもおかしくないです。
先日も書いた通り、足元の株高を含む金融市場の動きだけを見ても、
523ショック前にも似てますから、コロナショック第二弾ではなくとも、
政策面(特に金融政策)や金利上昇もしくはドル高をきっかけに、
株を含むリスク資産売りというハシゴが外れそうな空気も漂ってます。

以上の通りなので、沸く湧くチンや買イエレン、
さらにBUYデンや実体経済の回復といった期待相場には懐疑的であり、
コロナショック第二弾のカウントダウン中だとは思いますが・・・

私がケチを付けたところで、昨夜からの市場の動きは、
懐疑的でもない本気の期待のような商い増での株高であり、
債券も過度に売られての金利上昇でもなく、
リスクオフの様に過度に買われての金利低下でもなく安定しており、
為替もドル安の継続と共に円最弱安にも傾きつつあるリスクオン風味、
それと共に商品は、金の大幅安や他の金属の息切れ感も見られますが、
米株と共にリスク資産の代表でもある原油は買われているので、
ほぼカネ余りバブルモードの動きと言えます。
(VIXも22台まで低下、HY債も上昇)

ということで、ドル高が進むと米国からゴングが鳴りそうな気もしますが、
(足元で大賑わいとなっている仮想通貨も)
以上の様な動きが続いている限り、いつゴングが鳴ることも覚悟の上で、
アホになって乗るのもいいでしょう。
ただし腰を据えての新たな参戦については、出遅れのバリュー株に留め、
短期勝負中心が無難でしょうから、超目先としては、
今夜(明朝?)のバイデンねん人事発表、26日の米感謝祭、
25ー26日のOPEC専門家会合、トピのリバランがある27日、
30ー1日のOPEC総会、30日の週の特盛の米経済指標、
中間配当の振込ピークである30-7日、
1日のFRB議長と米財務長官の議会証言、
10日のECB理事会、10-11日のEU首脳会議、
11日のワクチン接種開始と米つなぎ予算期限、16-17日のFOMC、
17日の英中銀会合、17-18日の日銀会合、
といった需給面、政策面、経済指標等に関わるイベントは、
動くきっかけになる可能性があることは頭に入れておきましょう。

新興市場についても基本的には同様でいいのですが、
本日は主力大型株とは違って商いが減少しての上昇ではあったので、
商い増での上昇が継続するか、直近高値を抜けるまでは、
アホになり過ぎないようにだけはしておきましょう。
当然ながら米ハイテク株や金利とドルの横睨みも忘れず。

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