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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
カウントダウンな空気も漂う週末
こんばんはです。

またしても感染者の増加と共に医者や専門家が、
180度違うような持論の展開を繰り広げております・・・
良かれと思ってやってて悪気も無いのでしょうけど、
持論に自信があるのならば、官邸やホワイトハウス、WHO、国連、
何やったらノーベル財団にでも電話すればいいと思うのですが、
そういったアクションを門前払い覚悟でやっているならばまだしも、
単にSNSやマスコミで持論を展開しているだけなのであれば、
出来れば控えて頂きたいものです。

結局は医者や専門家ですらわからないという状況に等しいのですから、
素人には何が正しいのやら・・・各自で判断するしかなく、
誰しもが正解、誰しもが不正解という状況に変わりがないので、
自身の判断や見方を押し付けるわけにもいかず、
異なる判断・見方の人であろうとも尊重しなければならないだけに、
社会的には分断とは言わないまでも、混乱や迷走は続きそうです。

少なくとも政治には、正解であろうと不正解であろうとも、
責任だけは負った上で判断・見方を統一して頂きたいものですが、
コロナの状況は地域ごとにバラつきあがあるので、
せめて地方自治体の首長でもいいので統一して頂きたいものです。

個人的には足元の感染者数急増の原因が、単なる検査数の増加なのか、
GOTOや経済活動のギアを上げたことによるものなのか、
気温や湿度、それとも変異によるものなのか教えて欲しいものです。

まぁとにかく、経済活動の規制もせずに注意喚起だけならば、
国民への多少の危機感や意識付けにはなったとしても、
感染者数の増加は続くでしょうから、陽性率や死亡率まで上昇したり、
重症患者が増加して医療機関がひっ迫して来るようだと、
ワクチンの普及や治療薬(法)が確立されない限り、
いずれは経済活動の規制に踏み切らざるを得ないので、
現状はワクチンと治療薬(法)とのせめぎ合い状態、
悪く言えば、再規制に向けてカウントダウンが始まっているとも言えます。

以上の通り、実体経済にとっては厳しく不透明な状況なので、
せめて各国から追加の財政政策が出てくるといいのですが、
現時点では米国と欧州は相変わらずの協議中であり(協議再開)、
日本は進展しているものの規模が渋チンとも言われ始めており、
結局は実体経済にとって間接的に恩恵のある金融政策頼みな状況です。

一応、米英欧日共に大規模金融緩和の継続だけでなく、
追加緩和観測も台頭しているので、それ自体はポジティブであり、
直接的に恩恵のある金融市場にとってはさらにポジティブなのですが・・

なにやら昨夜はムニューチンおじさん(米財務長官)が、
FRB向けの緊急融資プログラムを12月31日で終了とか、
未使用資金を返却しやがれと言い出しているので、
現在の金融政策の恩恵が大部分を占めているバブリーな金融市場にとって、
かなりよろしくない話であり、クリスマスラリー期待にも水を差します。
そもそも先にも述べた通り、コロナ状況が悪化の一途を辿ると、
クリスマスラリーどころではなく、サンタも自粛を強いられそうです(笑)

っつうか、もしかしてトランプマンが、
大統領選での敗退が濃厚になったことで(諦めたことで)、
在任中のようなマーケット(株高)フレンドリーな姿勢も止めたというか、
あえてクラッシュを起こすことで、トランプマン政権が良かったと思わせ、
4年後の再選を狙う作戦に切り替えているのであれば、
1月の任期ギリギリまでは、FRBへの支援プラグラムの渋チンを含め、
マーケットを無視どころかショックを与えてもおかしくはないですからね。

そもそもバイデンおじさんの政策は、財政政策が大規模な以外、
増税、GAFAMやウォール街への規制強化など、
マーケットにとってよろしくない政策のオンパレードであり、
コロナ対応についてもトランプマンとの違いを見せようと、
ロックダウンのオンパレードも十分に有り得るじいさんなので、
ただでさえ政策の全容判明以降、1月の就任以降自体が厳しいところに、
トランプマンが前倒しで鉄槌を振り下ろす可能性も有り得ます。

そう言えば少し話が逸れますけど、
大統領選の不正投票ってバイデン陣営だけのことなのでしょうか?
トランプ陣営には全く不正がないのでしょうか?という素朴な疑問が・・
出来ればトランプマンの大ドンデン返しを期待したいですけど、
自らの陣営に不正が発覚すれば、ドンデン返しも吹き飛びますからね。

そんな大統領選の不正を巡る素朴な疑問は置いといて、
以上の通り、現在は実体経済、金融市場共に、
良く言えば、どっちに転んでもおかしくない丁半博打の様なせめぎ合い、
悪く言えば、ショックへのカウントダウンの空気が漂っており、
現在の金融市場全体の動きとしても、
ややリスクオフ風味が強いですが、どっち付かずとも言える動きです。

コロナネタについては、市場が開いている時間だけでなく、
三連休中もへったくれもなくネタが出て来るので(情勢は変わるので)
三連休明けがどうなっていてもおかしくないはないのですが、
とりあえず三連休明けのスタンスとしては、
リスクオフ風味の債券高・金利低下の加速ではなく低金利安定、
リスクオフのドル高(円最強高)ではなくドル安(出来れば円最弱安)、
原油高、資源高(金は安定)、商い増での株高、VIX低下、
というカネ余りバブルモードとなってない限りは、
短期も長期も新興市場も含めて慎重に構えておきましょう。

国内の感染再拡大のせいで、マインド低下や行動委縮が心配されますが、
感染に気を付けつつ、良い三連休をお過ごし下さい。

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コメント

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東住吉 | URL | 2020-11-21-Sat 02:15 [編集]
こんにちは、いつも参考にさせて頂いています。
先日、IPOに当選して喜んでたのですが、その矢先に地合いが不安定さを見せてきてドギマギしております。
糠喜びにならないことを切に祈ってるのですが・・・
東住吉さんへ
マーケット番長 | URL | 2020-11-21-Sat 10:27 [編集]
> こんにちは、いつも参考にさせて頂いています。

ありがとうございます。

> 先日、IPOに当選して喜んでたのですが、その矢先に地合いが不安定さを見せてきてドギマギしております。
> 糠喜びにならないことを切に祈ってるのですが・・・

IPOは地合いに左右されない別世界なことも多々あり、
年末年始は新興市場が強い傾向もありますが、
世界的なグロース株の動きを見ながらですね

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