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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
明日は三連休前の週末
こんばんはです。

素朴な疑問として、足元で国内の感染者が増加していることに対し、
経済活動の規制等、何もしなければ増え続けるだけなのでは・・・

決して経済活動の規制に踏み切れと言っているわけではないですし、
もし単なる気の緩みによる人々の行動や感染対策の不十分さが原因ならば、
政治や専門家が警告を発することや注意喚起によって、
人々が気を引き締めればいいだけ・・・そんな精神論は置いといて、
現実的に陽性率や死亡率が上昇せず、医療機関にも余裕があるのであれば、
高齢者や既往症の方を守ることに重点を置きながら、
経済活動は規制しなくてもよいとは思いますけど、
そうではなくシンプルに寒くなったことや変異で増えていたり、
陽性率や死亡率が上昇している兆候があるのであれば、
ワクチンの完成・普及や治療法が確立するまでは、
何らかの対策をしないと、感染者や重傷者が増え続け、
それこそ医療崩壊を招き、いずれは規制に踏み切らざるを得ない、
と思うのですが・・・

感染が急拡大している欧州の一部の国では、
ソフトなロックダウン等の規制に踏み切ったことで、
一時的な効果の可能性はあれど、感染者減少という効果があったからこそ、
他の欧州諸国も規制に踏み切ろうという動きが拡大しそうですし、
米国もすでに規制の動きが拡大しつつあるので、
我が国もこのままだと遅かれ早かれ規制は避けられないのでは・・・、
後手後手になる前に動いた方がいいのでは・・・とも思うばかりです。

そういや西洋人とは違って日本人を含む東洋人は、
重篤化しない免疫があるとか、BCGの効果もあると言われているので、
これらが真実ならば、ワクチンや治療薬(法)に頼らずとも、
なんとかなるのかも知れませんが、足元の感染者増加を見ていると、
そうではないのかな・・・とも思いつつあります。

まぁとにかく我が国の政府を始め各国政府は、
経済との天秤を掛けての判断を迫られ、
政治家には責任も生じるでしょうから、
以上の様な疑問は百も承知なんでしょうし、
ワクチンの早期完成と普及にメドが立ったことで、
どっちつかずな対応・判断のまま機を窺っている可能性もありますが、
何にせよこのままどっちつかずな対応が続くようだと、
少なくとも実体経済には打撃となり、いずれは金融市場も・・・

とりあえず現在のコロナ状況としては、第三波と言える感染拡大と共に、
世界的に経済活動再規制の動きも拡大していることで、
実体経済の先行き&回復期待に暗雲が垂れ込めつつあり、
かと言って、各国は追加の経済対策を示唆しているだけで動いておらず、
各国中銀の大規模金融緩和も継続はしているものの、
追加策は示唆しているだけで動いていないので、
追加策が出て来るか、ワクチンの完成・普及や治療法が確立するまでは、
金融市場でもハッキリしない動きが続きそうであり、
コロナ状況の悪化次第では、コロナショック第2弾も有り得ます。
しかも最近のワクチンネタに対する市場の反応を見ていると、
ワクチンのメドが立ったり、金融&財政の追加策が出て来たとしても、
織り込み済み&出尽くしの反応になる可能性すらも有り得ますからね。

ちなみに現在の金融市場の動きとしては、
低金利安定ではなく、ややリスクオフ風味の債券高・金利低下、
為替市場は欧州時間に入ってから、円最強高ではないものの、
リスクオフ風味なドル高に転じており、
それと共に原油がやや売られ、他の資源も軟調(金も)、
欧州株安、米株&日経先物安、VIX上昇、
という市場全体としてもややリスクオフ風味な動きなので、
今夜の米欧市場が商い増での株安を含むリスクオフで終え、
三連休前の週末である明日の我が国も同様の動きが続いているならば、
コロナが追い風の銘柄群以外は、短期での三連休跨ぎは控え、
腰を据えての新たな参戦も控えておきましょう。
明日は出遅れのバリュー株を拾うのも控え、これまでに拾った銘柄も、
買値を割ったり直近安値を割れば、撤退するくらいでもいいでしょう。

もし低金利安定、ドル安(出来れば円最弱安)、原油高、資源高、
商い増での株高、VIX低下というカネ余りバブルモードならば、
三連休跨ぎも含めて参戦するのもいいのですが、
現状は休日に関係なく状況が変わるコロナ動向が、
市場での旬のネタになっているので、くれぐれもお気を付け下さい。
国内の感染拡大は東京だけではなく全国的なのですが、
特に市場とマスコミに注目されがちな東京の知事である小池おばさんは、
政府と違うことをしたい病、先手を打った感を出したい病を患っており、
先程の会見でも恒例のキャッチーなフリップ芸をしていたので、
三連休中に新たな発作を起こしてもおかしくはないですからね(笑)

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