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不沈艦日記
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日替わりコロナ定食
こんばんはです。

昨夜の海の向こうでも沸く湧くワクチン相場が一日で終わり、
本日は東京都の過去最高となるコロナ感染者の発表をきっかけに、
新興市場は踏ん張ったものの崩れて終えております。

ただし新興市場も含め商いは減少、米欧株も商いは減少、
VIXは小幅上昇、原油、資源、金は小幅安程度だったので、
チームリスク資産には緊張感が無く、
コロナだけにコロコロと日替わり定食な反応とも言えます。

一方、債券は買われて金利が低下しており、
為替はリスクオフのドル高・円最強高ではなくドル安ながら、
やや円最強高に傾きつつあるので(ドル円は103円台)、
債券と為替はややリスクオフ風味と言えます。

昨日も書いた通り、現状の崩れるきっかけネタとしては、
政策ネタやマクロ指標、企業決算という妥当&真っ当なネタよりも、
国内外共にずっとシカトされていたコロナ関連ネタが有力とは思いますし、
本日の我が国でもそれなりに敏感な反応を見せていたので、
先進国の中でコロナ感染が最も軽微だった日本もダメなのかってなると、
感染急拡大中の米欧諸国で日本以上の敏感な反応に変わり、
コロナショック第二弾となる可能性はあります。
(ワクチンネタに対する反応の賞味期限も短くなってますからね)

まぁでもこれまでを上回る成果のコロナワクチンネタが出て来たりすれば、
賞味期限はともかく一時的には好感する可能性もありますし、
(しばらくは20-21時あたりに新ネタが出て来る可能性も)
そもそも本日の東京での過去最高となった感染者数についても、
肝心の陽性率や死亡率が上昇せず、医療機関も切迫せず、
さらに政府や東京都、他府県だけでなく海の向こうも含め、
経済活動の再規制を加速させなければ、
検査数が増えたことによる感染者増に過ぎないと言われるでしょうし、
日本よりもドイヒーな米欧諸国は踏ん張っとるがなと言われ、
各国の政策期待や残り香のあるワクチン期待もあるので、
市場は落ち着きを取り戻してもおかしくないのですが・・・

っつうか、昨日時点で陽性率平均?と検査数によって、
東京都の感染者数は400人を超えるとも言われてたので、
本日の相場の反応は今さら感も拭えないのですが、
相場とはそう言うものでもあるだけに、
感染急拡大だけでなく経済活動の再規制に動いている米国や欧州市場でも、
日本以上に今さらな反応となる可能性は十分に有り得ると言えます。

とりあえず現在の市場の動きを見ていると、
昨日も書いたので詳細は割愛しますが、523ショック前にも似ており、
コロナネタへのシカトぶりはコロナショック第1弾前にも似ているので、
市場全体としての緊張感がマチマチであろうとも、
今さらネタであろうが、新ネタであろうが、何ネタであろうとも、
これらをきっかけ(口実)に崩れてもおかしくない状況ではあるので、
債券高・金利低下の加速、ドル安ではなくドル高・円最強高、
原油安、資源安、HY債安、商い増での株安、VIX上昇ならば、
コロナショック第2弾や523ショック風味となり兼ねないと判断し、
短期も長期での新たな参戦も新興市場も含めて慎重に構えておきましょう。

そうではなく債券高・金利低下の加速ではなく低金利安定、
ドル安(出来れば円最弱安)、原油&資源高(金は安定)、HY債高、
商い増での株高、VIX低下(少なくとも30以下)、
というカネ余りバブルモードが再開となれば、
いつ崩れてもおかしくないことだけは覚悟の上で乗ればいいでしょう。
ただし短期勝負は出来る限りその日限りの勝負に留め、
腰を据えての新たな参戦は、決算を終えた出遅れのバリュー株だけに留め、
新興市場を始めグロース株は、押し目を狙うのは自由ですが、
さらなる金利低下(ドル安も)と米グロース株の上昇と共に、
新興市場が商い増での上昇に転じるまでは、くれぐれもお気を付け下さい。
(本日の新興市場は商い減での反発に過ぎなかったです)

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