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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
別世界風味ではありますが・・・
こんばんはです。

米欧諸国は感染再拡大、国内の感染動向は穏やかとのことですが、
そもそも何が違いを生み出しているのか知りたいものです。

専門家ですらコロナに対する見方は分かれているので、
未だに正体が掴め切れてないのでしょうけど、
マスクや手洗い等の予防の徹底に差があるのか、
国境が海で隔てられているからなのか、一部で囁かれる人種の違いなのか、
BCG等の効果なのか・・・現時点での傾向だけでも知りたいです。
同様に後遺症についても傾向を知りたいです。

さて昨夜の海の向こうは荒れ模様でしたが(商いはイマイチですが)、
我が国はほぼ寄り底のアッパーカットな高値引けという平和っぷり・・・

市場の動きだけを見れば、昨夜の海の向こうはドル高、債券高・金利低下、
原油大幅続落、銅続落、資源安、金は横ばい、HY債安、
米英欧株大幅安(特に独が大幅安)、VIX上昇(30超え)、
とベタなリスクオフの動きでしたが、
いつものドル高ながら円最強高とはならなかったので、
もしかしてとは思いましたが、まさかここまで平和な動きとは・・・

なんでしょう・・・昨夜の海の向こうがコロナの再感染拡大懸念、
それによるロックダウンを含む経済活動の再規制拡大懸念、
米財政政策協議を始め各国の追加政策が出て来ない懸念、
これらの懸念というのであれば、
海の向こうに比べて我が国の感染動向は抑制されており、
スガちゃんマン政権スタートによる政策期待ということで、
日本株が買われたという理屈にはなりますけど・・・
他にも国内企業決算が思ったほど悪くないとも・・・

とにかく市場の動きと口実は以上のような感じですが、
海の向こうの商いはやや増加した程度、日本株は薄商いのまま、
1.65%高となったマザも、商いは昨日比でやや増加した程度なので、
本気で腰の入った動きには見えないですけど、
海の向こうの商いがさらに増加してのリスクオフが加速すると、
ドル高ながら円最強高となるでしょうから、
さすがに日本株だけ別世界とはならず、商いを伴って売られるので、
まだまだ油断は出来ないと思うばかりですが、
もし今夜の海の向こうが商い増での反発となるのであれば、
結局は来週の大統領選まで一喜一憂相場が続くのか・・・
それとも目先としてはヤマ場と言える29日通過をきっかけに、
商いを伴う動きとなるのか・・・

ちなみに昨日も書いた通り(少し追加してます)、
29日までの目先のヤマ場としては
今夜のMS、AMD、キャタピラーを始め、
29日までにボーイング、スタバ、GE、フォード、ゼロックス、
ファイザー、ギリアド、3M、メルク等の米企業決算が集中しており、
29日にはGAFA、ツイッター、アリババのオールスター決算、
国内企業決算も一発目のピークである30日までテンコ盛り状態、
決算以外にも国内では開幕した臨時国会、29日の日銀会合、
海の向こうでは英EU通商交渉(26-28日)
28日はFB、グーグル、ツイッターの各CEO呼び出しの米公聴会、
29日は中国の5中全会閉幕、ECB理事会、
28日に発表予定の欧州委のコロナ方針(独は週内に発表)と共に、
ブレグジット問題や財政政策を協議する29-30日のEU首脳会議、
29日の米GDPを始め週を通して満遍なく発表される国内外マクロ指標
といったイベントが控えているので、29日がヤマ場と言えますが、
旬であり日替わり定食ネタのコロナと経済活動動向、米財政政策協議、
大統領選動向も継続ネタとして変わらない状況です。

ということなので、海の向こうが商い増での反発となるか、
せめて日本株の商いを伴った上昇が継続しない限り、
日本株は別世界だと判断するのは早計であり、
現状は一喜一憂相場の範疇ですが(嵐の前の静けさとも言える)、
海の向こう次第では、ゴリゴリのリスクオフの嵐となり兼ねない状況です。
さらに可能性は薄いながらも米財政悪化懸念による米トリプル安、
世界的な財政悪化懸念による債券バブル崩壊、
という良からぬ展開も無きにしも非ずではあります。
(特に新興、グロース株はGAFAM決算と共に金利動向は重要です)

明日のスタンスとしても特に変わりまへんので、
いっそのこと本格化している企業決算にじっくりと目を通し、
銘柄選別をする時間に割くのが無難だとは思いますが、
市場の動きで判断するにしても、シンプルに商い増での株高が続くまでは、
短期勝負は日跨ぎも控え、腰を据えての参戦は、
決算を終えた銘柄、売り込まれたバリュー銘柄、変則決算銘柄、
これらを拾うに留めておきましょう。
本日時点では少ないながら、これまで発表された国内企業決算を見ると、
意外と上方修正も多いです。

新興市場については、本日もマザの商いは2000億円を超えたものの、
先週末から大きく減少したままですから、
別世界のような強さを作っていたエネルギーの源である商いが、
このまま細って行くと、閑散に売り無しではなく、
閑散に買いなし・売りありという最悪の自然落下が続くので、
3000億円超えの商いと共にセリクラのようなコツンとなるか、
シンプルに商い増での上昇が継続するまでは、慎重姿勢を継続しましょう。
言っても新興市場の決算は11月中旬までの後半に集中しており、
業績自体も決して堅調とは言えない企業も多く、
お得意の国内外の騒ぎもへったくれもない別世界感が、
薄れがちの時期ではありますし、GAFAM等の決算も控えているので、
別世界だと判断するのは、主力大型株以上に慎重に見ておきましょう。

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