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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
まずは29日ですが・・・
こんばんはです。

本日はスガちゃんマンが所信表明演説を行ったものの、
日本株はこれと言った反応もなく、今年4番目の薄商いでの小幅安となり、
米大統領選や海の向こうのネタには敏感なのに・・・寂しい限りですが、
本日は本気のリスクオフとか先週のような米トリプル安にはならず、
今夜以降の海の向こうの反応を待っているような主体性のない動きです。
ただし引け後と言うか欧州時間に入ってからは、
お馴染みのドル高、油安のセットと共に債券が買われ、株が売られる、
というベタなリスクオフの動きが進んでますけどね。

一方、本日のマザーズは売買代金が2000億円を超えたものの、
先週末から大きく減少しての大幅安だったので、
別世界のような強さを作っていたエネルギーの源である商いが、
このまま細って行くと共に、閑散に売り無しではなく、
閑散に買いなし・売りありという最悪の自然落下が続き、
最後は一斉の投げによるゴリラ商いでのドスンとなるのか・・・

新興市場の決算は11月中旬までの後半に集中しており、
業績自体も決して堅調とは言えない企業も多いので、
お得意の国内外の騒ぎもへったくれもない別世界感が、
薄れがちの時期ではありますから、
とにかく商い増での買いが継続するまでは要注意でおます。

さらに今週は米国において、
新興市場とも密接なGAFAMとグロース株の決算が集中しており、
これらが出尽くしや織り込み済みだけでなく低調で崩れようだと、
我が国の新興市場だけ別世界とは言えなくなりますので、
少なくともGAFAの決算が集中する29日までは
(MSは27日、ツイッター、アリババは29日)、
新興市場は慎重に動いた方がいいでしょう。

当然ながらGAFAMの決算は、我が国の新興市場への影響だけでなく、
世界的な影響を及ぼす決算であり、他にもボーイング、スタバ、
キャタピラー、GE、フォード、AMD、ゼロックス、
ファイザー、ギリアド、3M、メルクなどなど、
米バリュー勢も含めた注目決算が同期間に集中しており、
国内企業決算も一発目のピークである30日までテンコ盛り状態です。

他にも国内では開幕した臨時国会、29日の日銀会合、
海の向こうでは28日のFB、グーグル、ツイッターの米公聴会、
28日に発表する欧州委のコロナ方針と共に、
ブレグジット問題や財政政策を協議する29-30日のEU首脳会議、
29日の米GDPを始め週を通して満遍なく発表される国内外マクロ指標、
そして米財政協議、大統領選動向、コロナと経済活動動向
といった日替わり定食ネタも続いております。

以上を見る限り、今週は29日が大ヤマ場という感じもしますけど、
日替わり定食ネタはいつ飛び出すかわからない上に鮮度も高いですし、
足元では欧州・新興国でのコロナ感染の再拡大が深刻化、
米国でも拡大しつつあり(日本でも冬への警戒感がジワリと台頭中)、
それらと共に経済活動の再規制の動きも拡大しつつあるので、
米国の追加財政政策を始め、各国共に追加財政政策を打ち出すか、
せめて各国中銀による懲りない追加金融政策が出て来ないと、
29日の大ヤマ場もへったくれもなさそうですからね・・・
しかも米大統領選は再来週3日の投開票日で決まるのかどうか・・・
という市場が最も嫌う「不透明感」も漂っている状況なので、
大統領選の3日すらも市場の方向感が決まるのかどうか怪しい状況です。

ということなので、いっそのこと本格化している企業決算を、
じっくりと目を通して銘柄選別をする時間に割くのが無難とは思いますが、
市場の動きで判断するにしても、ベタなリスクオフになるのか、
米トリプル安を始め財政悪化懸念による債券安、株安になるのか、
いずれにせよシンプルに商い増での株高が続くまでは、
短期勝負は日跨ぎも控え、腰を据えての参戦は、
決算を終えた銘柄、売り込まれたバリュー銘柄、変則決算銘柄、
これらを拾うに留めておきましょう。
現時点では少ないながらこれまで発表された国内企業決算を見ると、
意外と上方修正も多いので、決算を終えた銘柄は(特にバリュー)、
決算もへったくれも無い国内外のリスクオフリスクは覚悟の上で、
さらにダメならば即座に撤退する潔さも忘れず、拾うのはアリと言えます。

新興市場については先にも述べた通りでおます。

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