こんばんはです。
本日は場中にトラ爺とバイ爺の最終決戦(討論会)が行われ、
シラ切り合戦、言った言わない論争に終始した感は否めないですが、
前回のようなお下品な罵り合いの泥仕合にはなりまへんでした。
しかしながら相変わらずバイデンねんは、
攻撃をしている時ではなく攻撃を受けている時ににやけて聞いており、
小馬鹿にしているというか、ただ感じ悪いのはもちろんのこと、
本人としては余裕を見せているつもりなのでしょうけど、
私見ではありますが(格闘技目線ですけどw)、
攻撃を受けている時に笑顔を見せたりにやけているのは、
余裕が無いか、焦っているかなので、全く怖さはなく、
表情が変わらない方が怖さを感じますからね。
(逆に笑顔で攻撃してくるのは狂気を感じますけどねw)
まぁ偏った私の見方はともかく、
米国民にはああいうのが受けるのでしょうか・・・
と思っていたら、討論会に対する米マスコミの世論調査では、
トランプマンがかなり優勢だったとの評価になっているようなので、
あのにやけ顔が嫌われたのか、単に論戦で劣勢だったからなのか、
それとも政策を評価されたのか、どれなのかわかりませんが、
支持率ではなく討論会の評価に限っては1勝1敗のドローみたいです。
それにしてもトランプマンがバイデンねんに対して、
「あんたが当選したら株価が暴落する」と言ってましたが、
それを受けたバイデンねんは、
「株価が上がって誰が儲かってるんや?」と返していたので、
やはり株式(金融)市場にとっては、
バイデン勝利は織り込み済みとか、BUYデンねんラリーではなく、
売デンねん、最悪はトリプルブルーでトリプル安なのではと思うばかり。
言っても法人税、証券課税等、増税路線ですからね・・・
(ウォール街とGAFAへの締め付け路線も)
とりあえず市場の動きがBUYデンねん、リスクオンでんねん、
それとも売デンねん、リスクオフでんねん、まさかのトリプル安でんねん、
いずれの動きになろうとも、大統領選は再来週の火曜日であり、
6営業日(日本は火曜日を含めると7営業日)しかないですから、
大人しくしておくのがいいとは思うのですが、
足元では米債券安(金利上昇)、ドル安(円高)、米株安(日欧も)、
という米トリプル安風味もチラついております。
もし債券売り(金利上昇)、株買い(リスク資産買い)、
という健全なリスクオン風味ならばいいのですが、
足元では米財政悪化懸念による良からぬ金利上昇・債券売り、
という見方が拡大しつつあり、財政悪化懸念は米国に限らないですし、
株式市場も米国に限らず国内外共に薄商いなので、
残念ながら本気で健全なリスクオンだと思っている感は全く無く、
むしろ嵐の前の静けささえ感じます。
いかんせん連日の様に書いておりますが、
足元の国内外のマクロ指標を見ると、
実体経済の回復基調の頭打ち・鈍化が散見されるところに、
欧州や新興国を中心とした感染の再拡大と共に(米国の一部でも)、
経済活動再規制の動きも拡大しているにも関わらず、
米国の追加財政政策協議は難航中、日英欧からの追加策も出ておらず、
各国中銀も緩和策は継続しているものの追加策は出てないので、
さすがに健全なリスクオンとなるには無理があり、
低金利安定(過度な債券高・金利低下ではない)、ドル安(円最弱安)、
株高、油高、資源高というカネ余りバブルモードを期待するのみですが、
現在の動きとしては先に述べた通り、米トリプル安風味が漂いつつ、
米財政協議、大統領選動向、コロナ動向等の日替わり定食ネタによって、
薄商いの中で一喜一憂している状況であり、
本格化している米企業決算についても、市場全体への影響は乏しく、
個別とセクターが超短期的に反応する程度であり、
むしろ反応の鈍さすらも感じます(織り込み済みとも言える)。
来週はGAFAMを始め米企業決算はオールスター状態であり、
特に27-29日には特盛つゆだく状態であり、
国内企業決算も本格化するので、今週よりも来週は企業決算が、
良くも悪くも市場全体を揺るがす可能性はありますけどね。
来週は決算以外にも、26日から臨時国会開幕(所信表明演説も)、
中国の5中全会(26-29日)、欧州委のコロナ方針発表(28日)、
FB、グーグル、ツイッターの各CEO呼び出しの米公聴会、
日銀会合(28-29日)、ECB理事会(29日)、
EU首脳会議(28-29日)、週を通してのマクロ指標(特に29以降)、
そして米財政協議、大統領選動向、コロナと経済活動動向、
といった日替わり定食ネタも相変わらずといったところです。
ということなので週明けについては、極めて可能性の低いリスクオン、
可能性としては有り得るカネ余りバブルモードの再開となるか、
いずれにせよシンプルに商い増での株高にでもならない限り、
腰掛程度の参戦に留め、じっくりと決算を見るくらいがいいでしょう。
新興市場については、本日は切り返しの動きも見られましたが、
商い増での続落には変わりはないので、
週明けは薄商いではなく商いを伴った上昇にでもならない限り、
セリクラはまだや・・・くらいの警戒姿勢を継続しておきましょう。
今週も週末の記事はお休みさせて頂きます。
良い週末をお過ごしください。
お手数ですが下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。

本日は場中にトラ爺とバイ爺の最終決戦(討論会)が行われ、
シラ切り合戦、言った言わない論争に終始した感は否めないですが、
前回のようなお下品な罵り合いの泥仕合にはなりまへんでした。
しかしながら相変わらずバイデンねんは、
攻撃をしている時ではなく攻撃を受けている時ににやけて聞いており、
小馬鹿にしているというか、ただ感じ悪いのはもちろんのこと、
本人としては余裕を見せているつもりなのでしょうけど、
私見ではありますが(格闘技目線ですけどw)、
攻撃を受けている時に笑顔を見せたりにやけているのは、
余裕が無いか、焦っているかなので、全く怖さはなく、
表情が変わらない方が怖さを感じますからね。
(逆に笑顔で攻撃してくるのは狂気を感じますけどねw)
まぁ偏った私の見方はともかく、
米国民にはああいうのが受けるのでしょうか・・・
と思っていたら、討論会に対する米マスコミの世論調査では、
トランプマンがかなり優勢だったとの評価になっているようなので、
あのにやけ顔が嫌われたのか、単に論戦で劣勢だったからなのか、
それとも政策を評価されたのか、どれなのかわかりませんが、
支持率ではなく討論会の評価に限っては1勝1敗のドローみたいです。
それにしてもトランプマンがバイデンねんに対して、
「あんたが当選したら株価が暴落する」と言ってましたが、
それを受けたバイデンねんは、
「株価が上がって誰が儲かってるんや?」と返していたので、
やはり株式(金融)市場にとっては、
バイデン勝利は織り込み済みとか、BUYデンねんラリーではなく、
売デンねん、最悪はトリプルブルーでトリプル安なのではと思うばかり。
言っても法人税、証券課税等、増税路線ですからね・・・
(ウォール街とGAFAへの締め付け路線も)
とりあえず市場の動きがBUYデンねん、リスクオンでんねん、
それとも売デンねん、リスクオフでんねん、まさかのトリプル安でんねん、
いずれの動きになろうとも、大統領選は再来週の火曜日であり、
6営業日(日本は火曜日を含めると7営業日)しかないですから、
大人しくしておくのがいいとは思うのですが、
足元では米債券安(金利上昇)、ドル安(円高)、米株安(日欧も)、
という米トリプル安風味もチラついております。
もし債券売り(金利上昇)、株買い(リスク資産買い)、
という健全なリスクオン風味ならばいいのですが、
足元では米財政悪化懸念による良からぬ金利上昇・債券売り、
という見方が拡大しつつあり、財政悪化懸念は米国に限らないですし、
株式市場も米国に限らず国内外共に薄商いなので、
残念ながら本気で健全なリスクオンだと思っている感は全く無く、
むしろ嵐の前の静けささえ感じます。
いかんせん連日の様に書いておりますが、
足元の国内外のマクロ指標を見ると、
実体経済の回復基調の頭打ち・鈍化が散見されるところに、
欧州や新興国を中心とした感染の再拡大と共に(米国の一部でも)、
経済活動再規制の動きも拡大しているにも関わらず、
米国の追加財政政策協議は難航中、日英欧からの追加策も出ておらず、
各国中銀も緩和策は継続しているものの追加策は出てないので、
さすがに健全なリスクオンとなるには無理があり、
低金利安定(過度な債券高・金利低下ではない)、ドル安(円最弱安)、
株高、油高、資源高というカネ余りバブルモードを期待するのみですが、
現在の動きとしては先に述べた通り、米トリプル安風味が漂いつつ、
米財政協議、大統領選動向、コロナ動向等の日替わり定食ネタによって、
薄商いの中で一喜一憂している状況であり、
本格化している米企業決算についても、市場全体への影響は乏しく、
個別とセクターが超短期的に反応する程度であり、
むしろ反応の鈍さすらも感じます(織り込み済みとも言える)。
来週はGAFAMを始め米企業決算はオールスター状態であり、
特に27-29日には特盛つゆだく状態であり、
国内企業決算も本格化するので、今週よりも来週は企業決算が、
良くも悪くも市場全体を揺るがす可能性はありますけどね。
来週は決算以外にも、26日から臨時国会開幕(所信表明演説も)、
中国の5中全会(26-29日)、欧州委のコロナ方針発表(28日)、
FB、グーグル、ツイッターの各CEO呼び出しの米公聴会、
日銀会合(28-29日)、ECB理事会(29日)、
EU首脳会議(28-29日)、週を通してのマクロ指標(特に29以降)、
そして米財政協議、大統領選動向、コロナと経済活動動向、
といった日替わり定食ネタも相変わらずといったところです。
ということなので週明けについては、極めて可能性の低いリスクオン、
可能性としては有り得るカネ余りバブルモードの再開となるか、
いずれにせよシンプルに商い増での株高にでもならない限り、
腰掛程度の参戦に留め、じっくりと決算を見るくらいがいいでしょう。
新興市場については、本日は切り返しの動きも見られましたが、
商い増での続落には変わりはないので、
週明けは薄商いではなく商いを伴った上昇にでもならない限り、
セリクラはまだや・・・くらいの警戒姿勢を継続しておきましょう。
今週も週末の記事はお休みさせて頂きます。
良い週末をお過ごしください。
お手数ですが下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。



スポンサーサイト
トラックバック
トラックバック URL
| ホーム |