こんばんはです。
まさに起死回生かの如くトランプマンがマッハで退院し、
コロナから大生還とも言わんばかりであり、
ほんまならば素直に喜ばしいことなのですが
何やらまだ陰性が確認されたわけではないようなので、
もはやコロナのガイドラインもへったくれもないです(笑)
まぁでもコロナは専門家や医者ですらも未だわからないウイルスなので、
コロナウイルスとの付き合い方については、
誰しもが正解、誰しもが間違っているとも言えますし、
それぞれの付き合い方を押し付けることなく尊重するしかないからこそ、
政治(政府)が何かあった際には必ず補償等の責任を負うことを条件に、
コロナウイルスに対する判断(見解)を下し、
社会もそれに合わせるしかないと思うのですが、
責任も負わず、根拠もないまま単に「コロナを恐れるな!大丈夫や!」
と気合と叱咤激励だけを言われても、個人は自ら判断するにしても、
企業等は賠償等の責任を負うかもしれないだけに、
米国に限らず各国政府は責任ありきの判断を下して頂きたいものです。
とりあえず変なおじさんトランプマンのだいじょうぶだぁに加え、
米財政政策協議の進展期待、ISM非製造業の堅調な結果を好感とかで、
昨夜の米国を含む海の向こうの市場は、ドル安ながら円最弱安、
債券安・金利上昇、原油高、他の資源高(銅は小幅安)、金高、株高、
という動きとしては概ねリスクオンではありましたが、
株式市場は米英欧株共に薄商い、VIXも上昇と警戒感は窺えます。
米金利(債券)についても、8-9月の水準を超えており、
程良い米債券安・金利上昇ならば、実体経済の重石にはならず、
各国中銀のインフレ容認スタンスとも合致すると言えますが、
加速するようだと、コロナ禍の実体経済にとっては重石となりますし、
もし・・・米財政政策協議の進展期待に対して、
素直に好感するのではなく財政悪化懸念となってしまうと、
まさかまさかの債券バブル崩壊という事態の可能性も僅かにあります。
(大規模な金融緩和と財政出動は米国に限らず各国共に)
ただしトランプマンのだいじょうぶだぁ劇場によって、
支持率が急回復することになれば、
米民主党としては財政協議で共和党に妥協するわけにもいかなくなり、
物別れに終わることになれば、財政懸念という面では和らぎますけど、
追加の財政政策を待っているのは国民や企業であり、
金融市場としても株等のリスク資産を支えているのは、
金融緩和によるカネ余りと財政政策期待ですから(米国は失業給付も)、
昨夜が単なる一時的なリスクオンによる金利上昇(債券安)ではなく、
財政懸念だったとすると、米財政協議がどっちに転ぼうとも、
金融市場か実体経済が悲鳴をあげる展開になるとも言えます・・・
あくまで最悪のシナリオなので、頭の片隅に置いておけばいいですけどね。
以上の通り、金融市場は株式市場の薄商い、VIX上昇、
ややキナ臭い債券安・金利上昇を含む微妙なリスクオンであり、
怪しいトランプマンの病状を含む大統領選動向、米財政協議動向、
欧州や新興国、米国の一部でコロナの感染再拡大と経済活動再規制の動き、
頭打ち・鈍化も見られるまだら模様な実体経済の回復基調、
といった市場の動きやリスクはありますが、
明日のスタンスを市場の動きで判断するのであれば、特に変更はなく、
ドル安(円最弱安)、債券・金利安定(出来れば金利は8月水準以下)、
原油、金、資源が崩れず上昇、商い増での株高(VIX低下)
というカネ余りバブルモードの動きならば、以上のリスクは覚悟の上で、
大統領選まで目線を伸ばして参戦するのもアリです。
しかしながらそれ以外のマチマチな動きとかドル高ザワザワモード、
ドル高、債券高、原油安、資源安、商い増での株安、VIX上昇、
というベタなリスクオフの動きならば、
日跨ぎを含む短期勝負も腰を据えての新たな参戦も控えておきましょう。
新興市場については、本日はここ最近とは違って商い増での株高となり、
明日も続くようだと素直に堅調と言えますし、
国内外共にリスクオフにさえならなければ、継続しそうなので、
突発的なリスクは覚悟の上で、乗ればいいと思いますが、
薄商いでの上昇だったり、商い増での株安に転じれば、
慎重姿勢を強めた方がいいでしょう。
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コロナから大生還とも言わんばかりであり、
ほんまならば素直に喜ばしいことなのですが
何やらまだ陰性が確認されたわけではないようなので、
もはやコロナのガイドラインもへったくれもないです(笑)
まぁでもコロナは専門家や医者ですらも未だわからないウイルスなので、
コロナウイルスとの付き合い方については、
誰しもが正解、誰しもが間違っているとも言えますし、
それぞれの付き合い方を押し付けることなく尊重するしかないからこそ、
政治(政府)が何かあった際には必ず補償等の責任を負うことを条件に、
コロナウイルスに対する判断(見解)を下し、
社会もそれに合わせるしかないと思うのですが、
責任も負わず、根拠もないまま単に「コロナを恐れるな!大丈夫や!」
と気合と叱咤激励だけを言われても、個人は自ら判断するにしても、
企業等は賠償等の責任を負うかもしれないだけに、
米国に限らず各国政府は責任ありきの判断を下して頂きたいものです。
とりあえず変なおじさんトランプマンのだいじょうぶだぁに加え、
米財政政策協議の進展期待、ISM非製造業の堅調な結果を好感とかで、
昨夜の米国を含む海の向こうの市場は、ドル安ながら円最弱安、
債券安・金利上昇、原油高、他の資源高(銅は小幅安)、金高、株高、
という動きとしては概ねリスクオンではありましたが、
株式市場は米英欧株共に薄商い、VIXも上昇と警戒感は窺えます。
米金利(債券)についても、8-9月の水準を超えており、
程良い米債券安・金利上昇ならば、実体経済の重石にはならず、
各国中銀のインフレ容認スタンスとも合致すると言えますが、
加速するようだと、コロナ禍の実体経済にとっては重石となりますし、
もし・・・米財政政策協議の進展期待に対して、
素直に好感するのではなく財政悪化懸念となってしまうと、
まさかまさかの債券バブル崩壊という事態の可能性も僅かにあります。
(大規模な金融緩和と財政出動は米国に限らず各国共に)
ただしトランプマンのだいじょうぶだぁ劇場によって、
支持率が急回復することになれば、
米民主党としては財政協議で共和党に妥協するわけにもいかなくなり、
物別れに終わることになれば、財政懸念という面では和らぎますけど、
追加の財政政策を待っているのは国民や企業であり、
金融市場としても株等のリスク資産を支えているのは、
金融緩和によるカネ余りと財政政策期待ですから(米国は失業給付も)、
昨夜が単なる一時的なリスクオンによる金利上昇(債券安)ではなく、
財政懸念だったとすると、米財政協議がどっちに転ぼうとも、
金融市場か実体経済が悲鳴をあげる展開になるとも言えます・・・
あくまで最悪のシナリオなので、頭の片隅に置いておけばいいですけどね。
以上の通り、金融市場は株式市場の薄商い、VIX上昇、
ややキナ臭い債券安・金利上昇を含む微妙なリスクオンであり、
怪しいトランプマンの病状を含む大統領選動向、米財政協議動向、
欧州や新興国、米国の一部でコロナの感染再拡大と経済活動再規制の動き、
頭打ち・鈍化も見られるまだら模様な実体経済の回復基調、
といった市場の動きやリスクはありますが、
明日のスタンスを市場の動きで判断するのであれば、特に変更はなく、
ドル安(円最弱安)、債券・金利安定(出来れば金利は8月水準以下)、
原油、金、資源が崩れず上昇、商い増での株高(VIX低下)
というカネ余りバブルモードの動きならば、以上のリスクは覚悟の上で、
大統領選まで目線を伸ばして参戦するのもアリです。
しかしながらそれ以外のマチマチな動きとかドル高ザワザワモード、
ドル高、債券高、原油安、資源安、商い増での株安、VIX上昇、
というベタなリスクオフの動きならば、
日跨ぎを含む短期勝負も腰を据えての新たな参戦も控えておきましょう。
新興市場については、本日はここ最近とは違って商い増での株高となり、
明日も続くようだと素直に堅調と言えますし、
国内外共にリスクオフにさえならなければ、継続しそうなので、
突発的なリスクは覚悟の上で、乗ればいいと思いますが、
薄商いでの上昇だったり、商い増での株安に転じれば、
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