こんばんはです。
米国が景気回復鈍化・頭打ちとも言われておりますが(欧州も)、
昨日発表された各国の9月PMIを見ると、
相変わらず先進国の中で我が国が最も低調なわけですから、
我が国が世界の中でコロナ感染を抑えられていることで、
経済活動がさらに活発化するとの期待と言われても、
景気の先行指標であるPMIですらも裏付けられてまへん・・・
そもそも国内景気が回復していたとしても、
海の向こうの景気鈍化の影響は避けられないので、
足元で米株よりも日本株の下値が堅いと言うのもねぇ。
となると政策面でのスガノミクス期待、
水準面での米株よりも出遅れ(欧州株よりも堅調)、やや円安の下支え、
需給面での黒ちゃんマンのETFマイケルジャクソン買い、
配当取りを含む期末要因(この水準で?という素朴な疑問はあれど)、
と言った面が下値の堅さ要因としてはしっくり来ますけど、
いくら何でも海の向こうでリスクオフが続いていようとも、
日本株だけが別世界の強さを見せるとまでにはならないでしょう。
そして海の向こうの景気鈍化懸念、感染拡大による経済活動再規制懸念、
米国を始め追加政策動向、米大統領選動向、米中対立の激化懸念、
不気味な火種にも感じるフィンセン文書問題、
これらのリスクの行方は置いといたとしても、
まずは海の向こうと市場全体のリスクオフの動きが止まらないことには、
日本株の下値の堅さに安心は出来ない状況でもあります。
そんなしっくり来るようで来ない日本株の下値の堅さと共に、
前日は国内外共に株式市場だけの平和な動きもありましたが、
海の向こうの株式市場は商いを伴わない平和な動きだったに過ぎず、
昨夜の米株はグロース主導で商い増の大幅安(VIXも上昇)、
本日の日本株も商いは減ながら反落しており、
株式市場以外はリスク資産の重石となるドル高は継続中(ユーロ安)、
安定ではなくリスク回避色の強い債券買い(金利低下)も継続中、
原油、金、資源も軟調なまま、というリスクオフの動きが継続中ですから
株式市場だけが平和な動きになったとしても長持ちはしないでしょう。
とにかく継続したままの株式市場以外のリスクオフの動きが止まり、
債券も安定し(低金利安定)、商い増での株高(特にグロース株)、
VIX低下というカネ余りバブルモードが再開となれば
ひとまず大統領選あたりまでの目線で、
短期も長期も問わず波に乗ればいいでしょうけど、
株式市場だけの平和な動きとか現在の市場全体のリスクオフが継続ならば、
週明けの動きを見てから改めて考えるのが無難ですが、
参戦するにしても短期勝負は週跨ぎも控え、その日限りの勝負に留め
腰を据えての新たな参戦は、2番底近辺まで売られている銘柄、
コロナが追い風の銘柄の押し目を拾う程度に留めておきましょう。
新興市場については、海の向こうがリスクオフだったとしても、
国内(主力大型)が先に述べたような下値の堅い平和な動きとなると、
別世界の様に新興市場が賑わう傾向が続いておりますが、
(商いが増加傾向なのも良いことではありますけどね)
本日の様に国内(主力大型)も売られてリスクオフムードが高まると、
リスク資産の最たるものとして一気に崩れる脆さがあり、
継続すれば過度に売られるのは相場の常ではありますので、
本日の様な市場全体&国内外のリスクオフの動きが止まるまでは、
くれぐれも御注意くださいというか機敏な逃げ足で動きましょう。
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米国が景気回復鈍化・頭打ちとも言われておりますが(欧州も)、
昨日発表された各国の9月PMIを見ると、
相変わらず先進国の中で我が国が最も低調なわけですから、
我が国が世界の中でコロナ感染を抑えられていることで、
経済活動がさらに活発化するとの期待と言われても、
景気の先行指標であるPMIですらも裏付けられてまへん・・・
そもそも国内景気が回復していたとしても、
海の向こうの景気鈍化の影響は避けられないので、
足元で米株よりも日本株の下値が堅いと言うのもねぇ。
となると政策面でのスガノミクス期待、
水準面での米株よりも出遅れ(欧州株よりも堅調)、やや円安の下支え、
需給面での黒ちゃんマンのETFマイケルジャクソン買い、
配当取りを含む期末要因(この水準で?という素朴な疑問はあれど)、
と言った面が下値の堅さ要因としてはしっくり来ますけど、
いくら何でも海の向こうでリスクオフが続いていようとも、
日本株だけが別世界の強さを見せるとまでにはならないでしょう。
そして海の向こうの景気鈍化懸念、感染拡大による経済活動再規制懸念、
米国を始め追加政策動向、米大統領選動向、米中対立の激化懸念、
不気味な火種にも感じるフィンセン文書問題、
これらのリスクの行方は置いといたとしても、
まずは海の向こうと市場全体のリスクオフの動きが止まらないことには、
日本株の下値の堅さに安心は出来ない状況でもあります。
そんなしっくり来るようで来ない日本株の下値の堅さと共に、
前日は国内外共に株式市場だけの平和な動きもありましたが、
海の向こうの株式市場は商いを伴わない平和な動きだったに過ぎず、
昨夜の米株はグロース主導で商い増の大幅安(VIXも上昇)、
本日の日本株も商いは減ながら反落しており、
株式市場以外はリスク資産の重石となるドル高は継続中(ユーロ安)、
安定ではなくリスク回避色の強い債券買い(金利低下)も継続中、
原油、金、資源も軟調なまま、というリスクオフの動きが継続中ですから
株式市場だけが平和な動きになったとしても長持ちはしないでしょう。
とにかく継続したままの株式市場以外のリスクオフの動きが止まり、
債券も安定し(低金利安定)、商い増での株高(特にグロース株)、
VIX低下というカネ余りバブルモードが再開となれば
ひとまず大統領選あたりまでの目線で、
短期も長期も問わず波に乗ればいいでしょうけど、
株式市場だけの平和な動きとか現在の市場全体のリスクオフが継続ならば、
週明けの動きを見てから改めて考えるのが無難ですが、
参戦するにしても短期勝負は週跨ぎも控え、その日限りの勝負に留め
腰を据えての新たな参戦は、2番底近辺まで売られている銘柄、
コロナが追い風の銘柄の押し目を拾う程度に留めておきましょう。
新興市場については、海の向こうがリスクオフだったとしても、
国内(主力大型)が先に述べたような下値の堅い平和な動きとなると、
別世界の様に新興市場が賑わう傾向が続いておりますが、
(商いが増加傾向なのも良いことではありますけどね)
本日の様に国内(主力大型)も売られてリスクオフムードが高まると、
リスク資産の最たるものとして一気に崩れる脆さがあり、
継続すれば過度に売られるのは相場の常ではありますので、
本日の様な市場全体&国内外のリスクオフの動きが止まるまでは、
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