こんばんはです。
昨夜のFOMC、本日の黒光り銀行会合は共に現状維持の結果となり、
両会合の詳しい内容は報道等を見てもらうとして、
FOMCに対する見方は、金融緩和継続やからええやんと好感する一方、
継続すること自体が実体経済の厳しさを物語っているとか、
金融緩和継続期間の見通しが短くなったとか、
追加してくれないとこれ以上のリスク資産高は無理との見方もあります。
黒光り銀行会合に対する見方は特にありまへん(笑)
ただし個人的にはガースー政権と歩調を合わせるような追加策はないの?
せめて共同声明くらいはないの?という残念な思いはあり、
相変わらず現状の金融政策に対する効果切れや手詰まり感も否めず・・・
そして市場の反応としては、昨夜の米国市場では、
FOMCの結果発表直後は好感されたものの、
パウエルおじさんの会見が始まると共に、
米株はグロース株主導で崩れての安値引け、商いも増加しており、
日本時間に入ってからも米株先物は軟調に推移、
欧州時間に入ってからも同様、VIXも上昇しております。
我が国の市場も米株先物の軟調推移、ドル高ながら円高となって、
多くの企業の想定為替レートを割る1ドル104台に突入しており、
欧州時間に入ってからもこれらの動きが継続していることもあり、
日経先物はさらに売られておりますが、
ザラ場の現物市場では商いを伴った大幅下落とはならず薄商いだったので、
ガースー黒光り内閣への期待とか黒光り銀行会合を好感することもなく、
イマイチ緊張感もないままで終えておりました。
そしてドル高が進んだ割には、
金は下落しているものの、原油、資源は踏ん張っており、
金融政策の影響が大きい債券には大きな動きはないので、
市場全体として見ても、全面的なリスクオフの動きではなく、
ややドル高ザワザワ感はあれど株売りの色合いが強いという状況です。
以上の通りなので、FOMCと日銀会合の結果に対して、
市場は消化し切れてないと言えば最もらしい言い方ではありますが、
昨日も書いた通り、短期的には市場全体がチグハグな動きが続き、
判断の難しい状況が続く可能性はありますので、
とにかく株安が続くと共に商いも伴って来るのか(VIX上昇も)・・・
原油、資源にも波及するのか(金売りも続くのか)・・・
それらリスク資産売りを後押しするドル高(円最強高)も続くのか・・・
そして債券高(金利低下)も加わる全面的なリスクオフとなるのか・・・
(最悪は債券バブル崩壊とか米トリプル安ですけど)
それとも単なる押し目・一服に過ぎなかったのか・・・
再び商い増&グロース株主導の株高、原油、資源は崩れず、
それらを後押しするドル安(出来れば円最弱安)、
債券高加速ではなく安定推移(低金利安定)、
というカネ余りバブルモードが再開するのか・・・
現時点ではリスクオフへ傾きそうですが、判断の難しい状況ではあるので、
今夜の海の向こうを経た明日の動きがリスクオフならば、
短期勝負、長期での新たな参戦による4連休跨ぎは控えるべきですが、
現在のリスクオフともドル高ザワザワモードとも言い切れず、
緊張感のない株安が続いていたとしても、
週末は米MSQ、3月安値の裏という需給の節目も含んだ4連休であり、
ほぼ丁半博打に近い状況ですから(本日は新月でもある)、
カネ余りバブルモードが再開でもしてない限りは慎重に構え、
4連休後に再開していたとしても御縁が無かったと割り切りましょう。
新興市場については、昨夜の米グロース株が弱かった割には、
別世界の強さの様な踏ん張りを見せ、資金の循環も見られましたが、
言っても商い増での下落であるのも事実であり、
先にも述べた通り、国内外の市場がハッキリしない状況なので、
明日については、4連休明けのIPO祭を控えた換金売りにも屈せず、
新興が堅調だったとしても、主力大型株と同様の判断で動きましょう。
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昨夜のFOMC、本日の黒光り銀行会合は共に現状維持の結果となり、
両会合の詳しい内容は報道等を見てもらうとして、
FOMCに対する見方は、金融緩和継続やからええやんと好感する一方、
継続すること自体が実体経済の厳しさを物語っているとか、
金融緩和継続期間の見通しが短くなったとか、
追加してくれないとこれ以上のリスク資産高は無理との見方もあります。
黒光り銀行会合に対する見方は特にありまへん(笑)
ただし個人的にはガースー政権と歩調を合わせるような追加策はないの?
せめて共同声明くらいはないの?という残念な思いはあり、
相変わらず現状の金融政策に対する効果切れや手詰まり感も否めず・・・
そして市場の反応としては、昨夜の米国市場では、
FOMCの結果発表直後は好感されたものの、
パウエルおじさんの会見が始まると共に、
米株はグロース株主導で崩れての安値引け、商いも増加しており、
日本時間に入ってからも米株先物は軟調に推移、
欧州時間に入ってからも同様、VIXも上昇しております。
我が国の市場も米株先物の軟調推移、ドル高ながら円高となって、
多くの企業の想定為替レートを割る1ドル104台に突入しており、
欧州時間に入ってからもこれらの動きが継続していることもあり、
日経先物はさらに売られておりますが、
ザラ場の現物市場では商いを伴った大幅下落とはならず薄商いだったので、
ガースー黒光り内閣への期待とか黒光り銀行会合を好感することもなく、
イマイチ緊張感もないままで終えておりました。
そしてドル高が進んだ割には、
金は下落しているものの、原油、資源は踏ん張っており、
金融政策の影響が大きい債券には大きな動きはないので、
市場全体として見ても、全面的なリスクオフの動きではなく、
ややドル高ザワザワ感はあれど株売りの色合いが強いという状況です。
以上の通りなので、FOMCと日銀会合の結果に対して、
市場は消化し切れてないと言えば最もらしい言い方ではありますが、
昨日も書いた通り、短期的には市場全体がチグハグな動きが続き、
判断の難しい状況が続く可能性はありますので、
とにかく株安が続くと共に商いも伴って来るのか(VIX上昇も)・・・
原油、資源にも波及するのか(金売りも続くのか)・・・
それらリスク資産売りを後押しするドル高(円最強高)も続くのか・・・
そして債券高(金利低下)も加わる全面的なリスクオフとなるのか・・・
(最悪は債券バブル崩壊とか米トリプル安ですけど)
それとも単なる押し目・一服に過ぎなかったのか・・・
再び商い増&グロース株主導の株高、原油、資源は崩れず、
それらを後押しするドル安(出来れば円最弱安)、
債券高加速ではなく安定推移(低金利安定)、
というカネ余りバブルモードが再開するのか・・・
現時点ではリスクオフへ傾きそうですが、判断の難しい状況ではあるので、
今夜の海の向こうを経た明日の動きがリスクオフならば、
短期勝負、長期での新たな参戦による4連休跨ぎは控えるべきですが、
現在のリスクオフともドル高ザワザワモードとも言い切れず、
緊張感のない株安が続いていたとしても、
週末は米MSQ、3月安値の裏という需給の節目も含んだ4連休であり、
ほぼ丁半博打に近い状況ですから(本日は新月でもある)、
カネ余りバブルモードが再開でもしてない限りは慎重に構え、
4連休後に再開していたとしても御縁が無かったと割り切りましょう。
新興市場については、昨夜の米グロース株が弱かった割には、
別世界の強さの様な踏ん張りを見せ、資金の循環も見られましたが、
言っても商い増での下落であるのも事実であり、
先にも述べた通り、国内外の市場がハッキリしない状況なので、
明日については、4連休明けのIPO祭を控えた換金売りにも屈せず、
新興が堅調だったとしても、主力大型株と同様の判断で動きましょう。
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