FC2ブログ
不沈艦日記
マーケット展望などなど。
パウエルナイト後のシナリオを考えつつ
こんばんはです。

今宵はマイケルジャクソンホール会議でのパウエルナイト・・・
リモート画面の枠外からムーンウォークで登場し、
「ポゥ!」と奇声を上げながら股間をワシ掴みして、
「ユルフン(金融緩和)は止めて引締めや!股間だけに・・・」
なんてことになれば市場にショックが走ると共に、
トランプマンもショックを・・・いやブチ切れしそうです(笑)

昨日も書いた通り、トランプマンは大統領選で苦戦中だけに、
(ハリケーン対応が良ければ、まさに神風となって支持率上昇も?)
支持率の生命線の一つである株式市場にショックが起きれば、
大統領選に向けてトドメを刺される可能性もあるので、
パウエルおじさんとしても積年の恨みを晴らすべく・・・

まぁお察しの通り、極めて可能性の薄いシナリオですけど、
足元ではコロナによって景気がダメージを受けているのは明らかながら、
コロナの治療薬期待とそれによる経済活動の回復期待と共に、
大規模な金融緩和と財政政策の効果期待によって、
(米追加財政協議は頓挫したまま、米中対立も継続中ですが)
株式市場は来期~3期先までの景気回復を織り込み済とも言われながら、
株高が続いて来たわけですから(ナスとSP500は史上最高値)、
もしかすると今夜のパウエルおじさんが追加の金融緩和策を示唆しても、
ポジティブな反応とはならずに織り込み済みとなる可能性も有り得ます。

かと言って相変わらずの悲観的な景気見通しを示すだけで
追加の金融政策を示唆することがなければ、
金融市場の方から実体経済との温度差を埋めるべく、
債券高、ドル高(円最強高)、株安、資源高、
というリスクオフとなり(ドル不足&ドル高に悲鳴を上げるとも言える)、
先に述べたようなまさかまさかの金融引締めを示唆することになれば、
金融市場のショックと言ってもリスクオフよりも、
債券バブル崩壊も含むショック安になり兼ねないです。
この場合はドル高ではなくドル安(円高)となり、
債券安、株安、資源安という米トリプル安となる可能性もあります。

とりあえず悲観的なシナリオは以上の通りですが、
最も理想的なポジティブシナリオとしては(ファンタジーに近い)、
景気回復も堅調なので金融緩和は打ち止めもしくは引締めを示唆しても、
市場がパニックを起こさず、ポジティブな受け止めをすることで、
ドル高(円安)、債券安(金利上昇)にも屈しない株高、資源高、
という健全なリスクオンになることですが、あくまで理想であり、
現状ではファンタジーに近いので、現実的なポジティブシナリオとしては、
まだまだ金融緩和が必要や!新たな策も用意しとるで!と示唆し、
市場が織り込み済みとならずにポジティブな受け止めをすることで、
ドル安ながら円最弱安、債券安定(低金利安定)、株高、資源高、
という大規模金融緩和によるカネ余りバブルモードが再開することです。

私としては金融市場と実体経済の温度差を埋めるリスクオフ、
となる可能性が高いと見ておりますが、私がどう想定していようとも、
今宵がパウエルナイトなので、もはや屁こいて待つのみです。

明日のスタンスとしては、まさかまさかの健全なリスクオンならば、
商いを伴う株高とならない限り、月曜まで疑って見ておくべきですが、
商いを伴うカネ余りバブルモード再開ならば、
短期も長期も素直に流れに身を任せて乗ればいいでしょう。
当然ながらリスクオフ、まさかの債券バブル崩壊ショックならば、
その日限りだけの勝負と撤退だけに留め、大人しく週末を迎えましょう。
そしてもしかすると無風通過という可能性も否定はできませんので、
無風通過ならば、ドル高ザワザワモードが継続しているだけと判断し、
いっそのこと週明けを見てから動くくらいの姿勢でいいでしょう。

新興市場については、本日は反落したものの高水準の商いは維持しており、
まだまだ活気(祭)は継続していると言えますが、
明日については、以上と同様のスタンスで動きましょう。
もしリスクオフや債券バブルショックとなれば、
新興市場のバブルも弾ける可能性は高いですからね。

お手数ですが下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。



スポンサーサイト




コメント

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 2021 不沈艦日記. all rights reserved.