FC2ブログ
不沈艦日記
マーケット展望などなど。
政治リスクはチラつくものの、特にお変わりなく
こんばんはです。

米大統領選(11月3日)まで3カ月を切り、
トランプマンの支持率が落ちているようですが、
かと言って民主党候補のバイデンじいさんの支持率は、
高齢で任期途中で居なくなる可能性もあるせいか、伸び悩んでいるので、
来週中に発表される後釜になる副大統領候補次第では、
一気にバイデンというか民主党の支持率が伸びる可能性もあり、
もしそうなるようだと金融市場においても、
マーケットフレンドリーなトランプマンの敗退懸念が、
ジワジワと拡大する可能性はあります。

しかも株式市場が崩れたわけでもなく高値圏であるにも関わらず、
トランプマンの支持率が低下しているのは、なかなかの深刻な事態であり、
支持率低下の要因が、公約の一丁目一番地の雇用増が達成されず、
それを含む実体経済の落ち込みを招いたコロナ対応のマズさであるならば、
素直に札束で頬を引っ叩くように(カネで票を得る)、
大盤振る舞いな追加財政策を打ち出し、株高も演出すればいいのですが、
現在も議会での財政協議は難航しているようですし、
上乗せの失業保険給付に至っては、
民主党よりもトランプマンの方が渋チンという状況ですから、
もしかすると札束ビンタや実体経済が追い付かない株高では、
支持率が上がらないと諦め、コロナを含めて全ては中国のせいだとして、
これまで以上に米中対立を激化させたり、
レバノンの爆発事故を根拠を示さずテロだとも言ってたりするので、
コロナを含む国内問題から目を逸らせるようにドンパチをやらかすことで、
強い大統領&世界の警察官アピールに舵を切る可能性も無きにしも非ず。
(隠れトランプを増やすため、敢えて国内対立を煽る可能性も・・・)

いやはや、米国株高の起点の一つはトランプマンの大統領就任であり、
日本株高の起点も安倍ちゃんマンの政権奪取だったわけですから、
日本も含め政治リスクがジワジワと台頭しそうであり、
しかもコロナの第二波到来と経済活動の再規制という事態となれば、
さらに政治リスクが台頭することになりそうです。

以上の通り、そろそろ政治リスクが顔を出して来てもおかしくない、
ということを頭の片隅に置いておくべきですが、
現在の金融市場というか、株式市場と商品というチームリスク資産は、
コロナ禍も実体経済も政治リスクもへったくれもない堅調ぶりであり、
為替市場もドル不足のようなドル高(円最強高)ではなく、
ドル安(円最弱安)基調が継続しております。
特に債券はゴリラ高(金利低下)、金ゴリラも継続しているので、
セオリー通りな安全資産買いの債券高、金高なのか、
大規模金融緩和でのカネ余りによる債券バブル、金バブル、
株バブル、商品バブルなのか、それともハイパー・・・な序章なのか、
いずれなのか判断が難しいところですが、
少なくともチームリスク資産が崩れずに堅調なのは事実であり、
これらが崩れる鍵を握っている(きっかけになる)のは、
ドル高(円最強高)になることなのかという気がするばかりです。
(債券バブル崩壊もセットになると最悪ですけどね)

ひとまず本日の日本株は小幅反落ながら商いは減少と売りゴリ感はなく、
新興市場は商い減ながら続伸、原油、金等の商品も堅調、
やや円高ながらドル安、債券高も継続しており、
市場全体としては、不穏な動きまでは感じられず、
相変わらず実体経済等の市場を取り巻く環境との温度差(乖離)は、
縮小することもなく拡大したままという状況なので、
先に述べたリスク等をきっかけに、いつ市場が崩れてもおかしくはなく、
本格化している国内外の企業決算、週末の雇用統計まで続く米経済指標、
そして難航中の米財政協議は特に要注意と言えます。
(当然ながらコロナ動向&経済活動動向、米中動向、大統領選動向も)

ということなので、明日のスタンスとしては特に変わらず、
リスクオフとなっていれば、短期も長期も慎重に構えるべきですが、
判断の難しい債券は置いといて、ドル高であろうとドル安であろうと円安、
原油と資源は崩れず(金も)、商い増での株高が続くのであれば、
もしくはシンプルに商い増での株安、資源安に転じるまでは、
あくまで週末の雇用統計までという短期目線で、
先に述べたリスクは覚悟の上で参戦すればいいでしょう。
腰を据えての新たな参戦については、決算発表を終えた銘柄、
コロナが追い風の銘柄以外は、リスクオン・オフは関係なく、
現状の市場を取り巻く環境と株価水準からも新たな参戦は控えましょう。
新興市場も同様でおます。
(新興市場の決算が本格化するのは明日以降です)

お手数ですが下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。



スポンサーサイト




コメント

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 2020 不沈艦日記. all rights reserved.