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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
ヤマ場へ突入
こんばんはです。

世界のワクチン開発は米英がリードしているそうですが、
もし英国のアストラゼネカがトップを切るようだと、
以前にも書いた英国ドラマのような展開になりますから、
まさかワクチンに問題があることがコロナ禍の第二ステージ・・・
なんて事態にならないことを願うばかりです。
ちなみに日本はアンジェスに期待するしかないのでしょうか・・・
ほんまに人類の救世主となるアンジェスワクチンが出来るのであれば、
いくらでも本業の株券印刷をしてもらっても構わないですけどね(笑)

さて改めて株式市場ではそんなワクチン期待とか、
米国の追加財政政策期待なんてことも言われており、
昨夜の米株は商い減ながら買いが湧くチンで続伸、
一方、我が国は薄商いの中で淡々と売りが湧くチンの安値引けでおます。

国内外共に商いは減少しており、債券安も限定的、
ドル安ながら円安ではなく円高も継続中、
そして本日は後場から話題沸騰のゴールドラッシュが崩れ、
同じくラッシュだった銀、プラチナ、銅、パラジウムも崩れているので、
さらに崩れが加速することで、他の金属や原油が買われたり、
株式市場にも資金が流入すれば、カネ余り循環継続と言えますが、
資源の投機的な需給環境としては過熱気味なだけに、
素直に循環物色が起きずに資源安が加速するようだと、
カネ余りの最後の打ち上げ花火(資源買い)が終焉を迎え、
株式市場を含む市場全体としても、
リスクオフへと傾くきっかけになり兼ねないです。

いかんせん現在の株式市場は国内外共に企業決算発表の真っ只中であり、
米企業決算ですらも全体として40-50%減益での着地見通し、
来期もコロナ前の業績水準に戻るのは厳しいとの見通しもあり、
国内企業決算も二極化が際立つと共に、
外需のコロナ逆風企業の決算は米国以上にドイヒーですから、
国内外共に企業決算が一巡するまでは、
コモディティから再び株式市場へ資金が循環するとは思えないです。

だけに今夜と明日のFOMCにおいて、
新たな政策が出る可能性は極めて低いものの、
パウエルおじさんの会見を含めたFOMC自体がきっかけとなって、
需給的な巻き戻し余地の大きい債券安、ドル高が加速するようだと、
資源安を加速させることになり兼ねないでしょうし、
パウエルおじさんの見解も含め実体経済が厳しいとの見方が拡がり、
そもそもの感染拡大&経済活動再規制懸念、米中対立懸念も加わると、
実体経済にとっても債券安(金利上昇)ドル高は重石になるので、
債券安、ドル高ながら円最強高、株安、資源安にもなり兼ねないです。

ただし大規模金融緩和は維持されるでしょうから(世界的にも)、
まさかの債券バブル崩壊も含めた債券安の加速ではなく、
恐らく債券高はそのままで、ドル高ながら円最強高、株安、資源安、
という形のリスクオフになる可能性の方が高いですけどね。

まぁいずれの形にせよ、株、資源といったリスク資産が、
売られる可能性が高い状況であり、
そのきっかけとなりそうな注目イベントとしても、
国内外の企業決算ラッシュだけでなく、
金融と財政のイベントも月末に向けて揃い踏みで控えている状況です

ちなみに今夜以降のイベントとしては、今夜がAMD、アムジェン、
イーベイ、スタバ、マクド、ハーレー、ファイザー、3M、ビザの決算、
明日は花王、ANA、三井住友等、約80社の決算、
明晩はボーイング、GE、GM、クアルコム、ドイツ銀の決算、
FOMCの結果発表、米議会でGAFAトップの公聴会、
30日はアドテスト、大手電機各社、アンリツ等、約200社の決算、
夜には米と独の4-6月期GDP速報値、新規失業保険(先週は悪化)、
アップル、アマゾン、アルファベット、FBとGAFA揃い踏み決算、
P&G、ギリアド、デュポン、アストラゼネカ、サムスン電子の決算、
週末の31日は国内企業決算の1回目ピーク、6月鉱工業生産、
中国7月PMI、欧州4-6月期GDP、米6月消費支出、
キャタピラー、エクソンモービル、シェブロン、メルクの決算
そして米財政の崖(米債務上限拡大法案)の期限です。

ということなので、明日のスタンスとしては特に変更はなく、
腰を据えての新たな参戦は控え、短期勝負の方についても、
出来るだけ日跨ぎも控えておくくらいの姿勢で動きましょう。
新興市場についても同様です(新興市場の決算本格化は8月以降です)。

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