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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
引き続き、とにもかくにも
こんばんはです。

第二波が懸念されるコロナですが、医療崩壊が起きず、
死者数の増加で致死率が上昇せず、高齢者等が守られているならば・・・
という気もしますけど、人々や企業がコロナに脅威を感じ、
人・物・カネの動きを停滞させ、各国政府も経済活動を制限するならば、
実体経済には重石となり、底打ち・V字回復シナリオも崩れ、
これまでシカトして来た市場も実体経済の現実が直視されるでしょうから、
(チェサピークエナジーの破綻を始めコロナ倒産も拡大・継続中)
コロナの第二波動向は、警戒すべきリスクとして捉えるしかないですし、
無視して株高が続いたとしても、悪性なバブルリスクと言えますからね。

それにしても米国の桁違いな感染者数を見ていると、
米国民全員を検査するつもりなのか?
他のインフルと変わらんやないか説を立証しようとしているのか?
と穿った見方もしたくなりますが、
一方で我が国は、レインボーブリッジライトアップ、
マスクファッションショー、NY州知事の劣化版横文字会見、
これらを続ける小池おばさん率いる東京の感染者数、
曖昧なアラート基準が不可解ではありますが、
感染者数自体はかわいいもんではありますし、
(一部では都知事選まで感染者数が少ない説が囁かれてますけどw)
検査数の少なさが際立っているとも言えます。
ちなみに私は抗体検査以外、受けようとも全く思わないですけどね。
(検査を受けた以降に感染するリスクがある限り、意味ないのでは?)

とにかく米国の感染第二波による経済活動の制限・停止リスクが台頭し、
欧州と中国でも第二波懸念、新興国は感染拡大中であり、
特に米国は感染地域がトランプマンの経済活動再開に呼応した州な上に、
大統領選を左右する大票田の州ですから、
これらの地域を始め支持率が低下することになれば、
大統領選リスクまでが台頭してくることになります。

しかも経済活動の制限・停止の動きが加速すると、
今週の米経済指標が回復したところで・・・となるでしょうし、
そもそも失業率が回復せずに雇用が悪化することになれば、
トランプマンの公約の一丁目一番(雇用増)が吹き飛びますから、
こういった状況から目を逸らせるために中国との貿易戦争を激化させると、
実体経済にとってはさらなる重石となりますし、
定番の強い大統領アピールでカリアゲや中東を相手にドンパチを始めると、
地政学リスクまでがトッピングされることになります。
(我が国も安倍政権の支持率低下と解散説もあり、都知事選も注目)

何やら大統領選にも絡んで・・・ないとは思いたいですけど、
各企業のFBやSNSへの広告出稿取り止めの動きが拡がっていたり、
各国政府のGAFAへの規制なんてリスクも蒸し返しつつあります。

これらのリスクに関わる日程の決まった今週のイベントとしては、
月初恒例の雇用統計を始めとする特盛の米経済指標、各国PMI改定値、
日銀短観といった国内外のマクロ指標での実体経済の確認、
30日にFRB議長と米財務長官の議会証言での景気見通しと政策動向、
4日に演説を控えるトランプマンがドヤ顔するために、
株安と景気悪化を阻止するための政策をブチ上げたり、
目を逸らせるために中国に喧嘩を売ったり、キナ臭いことをするのか・・
30日には中国全人代常務委員会にて、香港国家安全法案が可決されると、
ここぞとばかりにトランプマンが吠える可能性はあります。

需給環境については、昨日に書いた通りなので割愛しますが、
短期的にはリスクオフを後押しする力の方が強い状況ではあります。

以上の通り、各リスクが噴出しつつあることで、
政策期待や需給環境によって支えられていた金融市場においても、
足元ではこれらのリスクを意識した(口実とした)債券高・金利低下、
ドル高(円最強高にはなっていない)元安、新興国通貨安、
原油安、資源安、金高(金は崩れる方が怖いかも)、HY債安、
商い増での株安(本日の日本株は薄商い)、VIX上昇、
というリスクオフ基調が続いているのが現実です。

従って明日のスタンスとしては、昨日も書いた通りなので簡潔に書くと、
市場全体としては先に述べたリスクオフの動きが反転するか、
株式市場目線では商い増での株高に転じるか、先週高値を超えない限り、
短期勝負の方はその日限りの勝負に留め、
腰を据えて勝負する方は、新たな参戦は控えておきましょう。

新興市場についても、昨日に書いた通りなので簡潔に書くと、、
米国主導のリスクオフの動きが止まるまで、
もしくはシンプルに商い増での株高に転じるまでは、
コロナ禍が追い風とか別世界という見方は置いといて、
IPOや資金の集中しているテーマ株以外は慎重に構えておきましょう。

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