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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
改めてかつてない状況だと感じつつも、緊張感のない週明け
こんばんはです。

とある財団が地元住民に対して給付金を配るようですが、
政府ではなく財団やZOZO兄やんら企業家・資産家も含め、
民間レベルでこういった動きが続々と出て来るようだと、
見えなかった景気(消費)への効果があるかも知れないですし、
(日本の消費税は大丈夫なのかという懸念は消えないですけど)
日本よりも米国や海外の方が寄付を始め、こういう風潮は強いですから、
国内だけでなく海外はどうなのか、規模はどの程度なのか、
気になるところではあります。

そんなことも含め、かつてないような事象が溢れているコロナ禍ですが、
御存知の通り、コロナの急速な感染拡大と共に経済活動が停止し、
それを受けた実体経済は大恐慌以来&過去最悪の落ち込みとなり、
株式市場では、下げ幅自体はリーマンショックには及ばなかったものの、
かつてないマッハな暴落となり、原油はまさかのマイナス価格を付けたり、
コロナ感染、実体経済、金融市場はどうなんねん状態でしたが・・・
各国中銀が過去最大級の資金供給・金融緩和に踏み切り、
各国政府も過去最大の財政出動に動いたことで、
コロナのワクチンや薬は出来ていなくとも、感染は収束していなくとも、
政策によって実体経済は底打ち、V字回復との期待が高まると共に、
いの一番に反応した株式市場では、3月安値からゴリラリバウンドを見せ、
コロナ禍前の水準も視野に入るところまで戻しており、
ナスやSOX、マザーズに至ってはコロナ禍前の水準を超えております。

足元の実体経済は、単月に過ぎずとも回復の兆しは見えているとは言え、
コロナ禍前の状態には程遠く、経済活動再開についても、
未だに国家間の渡航制限は続いており、各国の国内経済活動も、
フル稼働には程遠く、感染第2波懸念も台頭しつつあるので、
いくら株式市場が先取りするとは言っても、先走りどころか暴走では?
かつないほどに実体を伴わないバブルなのでは?
という疑問を誰しもが頭の片隅には置いているからこそ、
下目線の売りポジが溜まったりと、
投機面での需給環境はかつてないほど水準の割にガスが溜まっておらず、
(原油とドルの巻き戻し余地は大きいですけど・・・)
国内では日銀や公金買い、配当再投資の下支えもあるので、
政策効果・期待とも相まって、需給面が株価を支えている状況です。

私としては、コロナ動向はどうなるのかわからないものの、
実体経済のV字&ロケット回復は難しいと見ており、
回復は来年以降となるU字、下手をすればL字と見てますが、
株式市場については、さすがに3月安値割れは無くとも、
日経で18000円辺りまでの2番底は来ると見ております。

そして現在の国内外の株式市場は足踏みが続いており、
先週末は原油と資源は上昇したものの、株安(VIX上昇)、
債券高・金利低下、ドル高・円最強高、欧州通貨安、元安、新興国通貨安
と原油・資源以外はリスクオフの動きで終えており、
先週末の米欧MSQがきっかけになったかのように、
週明けもリスクオフの動きが継続するのか注目でしたが・・・

本日は債券、為替の動きは継続しており、原油もやや売られ、
日本株も小幅安、中国株も米株先物小幅安だったので、
動きとしては原油も加わったリスクオフではあるのですが、
いかんせん株式市場は激薄商い、新興市場は商いを伴う上昇だったので、
本気の買いも売りも感じられず、今夜以降の海の向こうも見ないことには、
実体経済との温度差を埋めに行くようなリスクオフが加速するのか、
単なる一服に過ぎず、再びリスクオンへと転じるのか、
どっちになるのか判断が難しいところです。

ということで、明日のスタンスとしては特に変更はないですけど、
薄商いでの株安(VIX30割れ)&リスクオフも加速しなければ、
単なる一服、押し目と判断してもいいのですが、
商いを伴う株安(VIX30以上超え)、原油安、債券高、
ドル高ながら円最強高というリスクオフの動きが加速するのであれば、
まずは商いを伴う株高へ転じるまでは、
短期勝負も腰を据えての勝負も慎重姿勢に切り替えましょう。

新興市場については、商いを伴う株安に転じるまでは、
というシンプルな判断でもいいですが、市場のリスクオフ色が強くなれば、
リスク資産の最たるものとして過度に売れらることになりますし、
(ナスダックやSOXの動きも注目)
今週はIPO4社が控えていることもあり、
それに向けて資金が抜ける可能性もありますので、
主力大型株以上に気を付けて動きましょう。

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