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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
気配や獣臭が漂う中、今宵はFOMC
こんばんはです。

今宵はFOMCの結果が発表され、パウエルおじさんの会見もあります。
何やらイールドカーブコントロールとかマイナス金利、
といったサムライ黒田の二刀流をパクるとの観測もある一方、
相場を冷やすような余計なことを言うんじゃないのかとの観測も・・・

かつてのグリーンスパンじいさん(議長)による「根拠なき熱狂や」、
イエレンおばさんの「過熱してますオホホ」といった口撃、
バーナンキおじさんの出口チラ見せ(金融緩和縮小)口撃もあったので、
数字は悪いながらも回復していた雇用統計を受けて、
縮小や過熱といった口撃・・・ポロリとこぼしてしまうようだと、
堰を切ったように熊の大群が現れ、
足元の牛追い祭が終焉を迎えることになり兼ねないです。
言っても実体経済と株式市場の温度差は、
砂漠の寒暖差くらいあるのは事実ですからね。

しかも最近のパウエルおじさんは、コロナ禍のせいで仕方ないとは言え、
結果的にトランプマンの犬・・・失礼、言いなりのようであり、
中銀の独立性もへったくれもなく、
利下げ&ジャブジャブに動いているようにも見えております。

御存知の通り、パウエルおじさんはFRB議長に就任以来、
トランプマンから罵詈雑言を浴びせられてコケにされて来たので、
さぞかし腸が煮えくり返る・・・忸怩たる思いもあるでしょうから、
大統領選が迫っている上にコロナ対応や黒人暴動対応によって、
支持率が低下気味の今だからこそ、積年の恨みを晴らすべく、
再選への命綱の一つとなっている株式市場に対して、
一撃を喰らわすなんてことは・・無いか(笑)

そんな「支援」ではなく「私怨」で動くのはともかくとしても、
パウエルおじさん自身がワクチンでも出来ない限り、
景気回復は来年末になってもおかしくないと言ってたくらいですから、
今夜のFOMCで素直に追加策が出て来る可能性もありますが、
足元の株式市場が自身の景気見通しと実体経済と温度差があり過ぎるので、
今夜のFOMC後の会見か来週の議会証言にて、
市場を冷やすポロリ発言も有り得なくもないので、
まずは今夜のFOMCが注目と言えます。

そしてFOMCを控えた現在のマーケットですが、
昨夜の株式市場では牛追い祭から熊追い祭に変わったのかと思いきや、
米株はダウが大きく下げたものの揚げナスとマチマチな動きとなり、
商いもやや減少と牛は減ったものの熊の大群は現れず・・・

本日の日本株もマチマチで終えたものの、
薄商いと牛が減っただけで熊の大群は現れず・・・
(マザーズは牛の大群が戻りつつある商い増での上昇)

そして昨日に続き、ロスタイムでは先物が安く引けていたり、
欧州時間に入ってからもさらに株安が進んでおり、
債券高、円高・ドル安、原油の軟調な動きも継続したままなので、
茂みの中から熊の気配はするのですが、今宵は先に述べたFOMC、
週末には我が国の需給イベントであるMSQも控えているので、
獣臭や気配だけでは動き辛く、かと言って実体経済に合わせても動き辛く、
FOMC明けとなる明日以降、商いを伴った株高(牛追い祭)が続くのか、
商いを伴う株安(熊追い祭)に転じるのか・・・
FOMCの結果やパウエルおじさんの会見も含め見極めるしかないです。

ということなので、明日のスタンスとしては基本的に変更はないですが、
今夜の米欧株と明日の日本株が商い減少での株安程度ならば、
懲りない適温相場の復活か押し目と判断するのもアリですが、
商いを伴う株安となれば、熊追い祭が始まったと判断し、
短期勝負の方については、商いを伴う株高へと転じるまでは、
その日限りの勝負に留めておきましょう。
腰を据えて新たに参戦する方は、牛追い祭も熊追い祭も関係なく、
引き続き、コロナ禍が追い風&影響の少ない銘柄、
悪いなりにも業績見通しを発表している銘柄以外は、
参戦すべき時期でも水準でもないと見ておきましょう。

新興市場については、本日は別世界のような商いを伴った上昇だったので、
商いを伴った株安へ転じるまでは波乗りする、
というシンプルな判断でもいいのですが・・・
先にも述べた通り、今夜はFOMCも控えているので、
もし国内外共に熊追い祭となってリスクオフ色が強くなれば、
新興市場はリスク資産の最たるものとして過度に売られる、
ということだけは覚悟の上で動きましょう。

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