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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
バイクラ?バイアグラ?
こんばんはです。

本日も日本株は商いを伴う大幅続伸&高値引け(売買代金3.38兆円)、
一昨日から商いを伴う上昇が続いているので(米英欧株も同様)、
売り一辺倒だった外人さんが、月末かMSQに向けて、
必死のパッチで買い戻しているだけなのか・・・

今さらながら世界的な大規模バイアグラ(金融緩和)と財政出動の効果、
先進国中心のコロナ感染拡大ピークアウト&経済活動再開によって、
大恐慌以来のダメージを負っている実体経済は底打ち&V字回復や!
米中対立もへったくれもないで!バイクラやなくてバイアグラ相場や!
コロナバブルや!という遅すぎる本気の現物買いなのか・・・

いずれにせよ日米英欧株共にグロースからバリューへと循環しながら、
商いを伴った株高になっているのは事実なので、
本日がバイクラだったのか、明日の月末までの株高に過ぎないのか、
来週の雇用統計ウィークまでなのか、MSQまでなのか、
それ以降も続くのか・・・は置いといて、
シンプルに商いを伴った株安に転じるまでは(VIXも30超え)、
本日がバイクラだったと言うよりもバイアグラ相場が継続中、
とシンプルに見ておいた方がいいかも知れないです。

え?私の目線がドテンしたのかって?

そんなはずはなく、先に述べたマクロ環境(実体経済の状況)、
株式市場に直結するミクロ面である配当を含む企業業績、
実体経済にとっては火に油となり兼ねない米中対立も激化中なので、
腰を据えて新たに買う環境や水準とは全く思っておらず、
(百歩譲って実体経済が底打ちだったとしても先取り過ぎ)
買うにしてもコロナ禍が追い風&影響の少ない銘柄、
悪いなりにも今期見通しと配当が発表されている銘柄の打診程度であり、
目線としても依然として2番底目線に変わりはないので、
いくら本日を含む足元がバイアグラ相場だったとしても、
基本的には短期勝負に留めるべきとの姿勢に変わりはないです。

株式市場以外の金融市場全体として見ても、
足元の債券高・金利低下は、ベタなリスクオフというよりも、
ドル安(ながら円安、新興国通貨高)も含む金融緩和効果、
足元では適温相場の動きやで!という声も溢れておりますが、
その割には原油がやや売られており、銅や他の資源も軟調なままであり、
株式市場においても、コロナ禍で先行していたハイテク株、モメンタム株、
中小型株などのグロース株がやや売られつつあり、
我が国も足元の新興市場は下落局面で商い増、上昇局面で商い減、
という売りゴリモードに転じつつありますので、
これらがまたしても先行する形で、バリュー株も含めて全体が崩れるのか、
それともバリュー株が追い付くまで待つだけの一服に過ぎないのか・・・
いずれにせよ良からぬ動きが散見されているのは事実ということです。

ということで、市場で散見される良からぬ動きが先行するのか、
何らかのイベントがきっかけになるのか、
とにかくいつハシゴが外れてもおかしくない状況ではありますし、
遅かれ早かれ2番底は来ると言う目線に変わりはないので、
明日のスタンスとしても、腰を据えての参戦は先に述べた通りであり、
短期勝負についても繰り返しになりますが、
商いを伴った株安に転じるまでというシンプルな判断でもいいのですが、
出来るだけその日限りの勝負に留めましょう。
新興市場も先に述べた通りであり、同様でおます。

特に明日は週末&月末であり(MSCIリバランスもあります)、
ここ数日、激おこトランプ丸の要因だった香港の国家安全法制導入が、
全人代で可決されたので、米国からの通商面を含む制裁措置、
それに対する中国の報復措置、これらのトラッシュトークだけでなく、
具体的な中身と発動にまで至る泥仕合に発展する可能性があります。
(特に中国は良からぬことを休日に発表しがちです)
他にも一応、日本を含む先進国の感染拡大の第二波、
新興国の感染拡大加速、ワクチンや治療薬の足踏み&頓挫、
という報道が週末に出て来る可能性も無くはないので、
明日は慎重モードを強めるに越したことはないです。

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