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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
懲りずに変わりなく
こんばんはです。

モデルナのワクチンに光明が差したと思いきや、
まだ不十分だとのことで、ついにワクチンまでが日替わり定食に・・
我らがアビガンについても効果が不明とかで、承認には時期尚早とか・・

相場で最も注目されている材料こそ日替わり定食になりがちなのは、
相場あるあるとも言えますけど、命にかかわることではありますし、
コロナショックは感染を恐れた人々や企業のマインド悪化、
政府の経済活動規制によって、需要の喪失から始まったショックですから、
ワクチンや治療薬の動向が後退することはマインド悪化に繋がり、
先進国中心の経済活動再開の動きの足を引っ張りそうです。

それにしても未知数なワクチンはともかくとしても、
アビガンについてはコロナ治療に当たっている医師が、
効果があると言ってるのを何度もTV等で観たのは何だったのか?
人によって効果が違うのか?効果はあれど副作用が多すぎるのか?
結局、現時点での明確な治療薬はレムデシビルだけなのでしょうか?
それともトランプマンが服用してラリっている抗マラリア薬も?

いっそのことワクチンや治療薬の開発に注力するだけでなく、
世界的にも際立って死亡率の低い日本の謎を解明した方が、
安心感には繋がりそうな気がしなくもないですけど、
日本人特有のものであれば、日本だけにしか通じない安心感なので、
世界的な安心感には繋がらないですけどね。

さて、以上のようなワクチンや治療薬を巡る日替わり定食もあり、
昨夜の米株は下落して終えておりますが(VIXも上昇)、
前日のワクチンで買い湧くチン相場が帳消しとなったわけでもなく、
商いも減少して下落した程度なので、一服の範疇と言えます。
安全資産の金と債券は買われたものの、原油と銅は続伸(資源も)、
為替はドル安ながら円安(新興国通貨高)が続いており、
リスクオフの動きとも言えず、本気感もないです。

本日の日本株に至ってはワクチン・薬動向もへったくれもなく上昇し、
市場では楽観ムードに支配されつつあり、持たざるリスク、
市場と実体経済は別物、コロナショックは底打ち&織り込み済、
V字回復、金融&財政効果、不景気の株高などなど、
ポジティブな単語が飛び交っておりますが、
上げるも下げるも本気感ゼロの薄商いが続いているのも現実です。
(新興市場・中小型はバブリー相場が続いてますけどね)

もはや連日の様に書いているので、私自身もウンザリ気味ですが、
足元の実体経済は底打ち感すらも見えないまま悪化が続いており、
戦後最悪のダメージの大きさからも回復には時間も要すでしょうし、
政策が十分なのかすらもわからない状況です。
株価の根幹である業績と配当についても、国内企業の1-3月期は赤字、
今期見通し非開示が6割(配当も)、開示している企業すらも、
20%減益見通しという状況であり、海外企業も似たり寄ったりなので、
現在の株高についてはかなり悪性のバブルと言いたくもなりますが、
少なくとも風上のコロナの収束による実体経済の回復期待ではなく、
金融政策によるカネ余り効果と需給環境のみと言えます。
(物価も土地も味噌もクソも上がるならばまだしもですw)

ということで、明日のスタンスとしては特に変更はなく、
週初や昨日に書いた繰り返しとなりますが、
コロナの影響が少ないとか追い風になる銘柄、
悪いなりにも今期見通しを開示している銘柄の打診参戦以外は、
腰を据えて参戦する状況ではないので、金融市場と実体経済は別物だとか
持たざるリスクなどなどの楽観モードは気にせず、
焦らずに構えておきましょう。
従って、先に述べた通りの状況を承知の上で、
割り切って短期勝負に勤しむだけに留めておきましょう。
(出来るだけその日限りの勝負に留めるのが無難でおます)

新興市場については、週初にも書いた通りなので詳細は割愛しますが、
商いを伴った下落へと転じるまでは上目線で立ち回る、
というシンプルな判断で動けばいいでしょう。

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